JPH04502565A - 再使用不可能な使い捨て注射器及びその製法 - Google Patents

再使用不可能な使い捨て注射器及びその製法

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JPH04502565A JP2501767A JP50176790A JPH04502565A JP H04502565 A JPH04502565 A JP H04502565A JP 2501767 A JP2501767 A JP 2501767A JP 50176790 A JP50176790 A JP 50176790A JP H04502565 A JPH04502565 A JP H04502565A
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    • Y10S128/919Syringe, means to protect user

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 再使用不可能な使い捨て注射器及びその製法本発明は、最初に注射した後は再使 用不可能な使い捨て注射器およびその製法を得ることを目的とする。
使用後の使い捨て可能な注射器が、汚染の危険を回避するために最初の使用後に わずかに消毒された注射器を使用する場合として何度も使用されている。
しかし多くの汚染の原因は、すでに使用されて消毒されていないか或いはわずか に消毒された注射器の麻薬常用者による使用である。
このような事故を回避するために、最初の注射後には自動的に使用不可能になる 注射器が提案されてきた。
Its−A−3934586号公報(E!$1011等による)は、数回分の適 用量を連続的に注射することができる予充填注射器を開示している。
これらの注射器のロッドは、胴部の端部で次々と接触し、胴部の壁にすじを付け る鋭いエツジのある最も弱い傾斜線に沿って壊される止めを保持する。このよう な注射器は、吸引によって1回分の薬液を採ることができる空の注射器のように 使用されることはできない。
DE−A−1965761号公報、FR−A−2027681号公報およびUS −A−3667657号公報(Chiquiar−Arixs)は、操りロッド 上に横向きに固着され且つ円筒形胴部の開口部内に係合された小さいナイフを具 備する予充填注射器を開示する。これらの注射器はピストンが胴部の中へと駆動 されるとすぐにナイフが胴部を切るので、使用者によって満たされるように空で 売られることはできない。
US−A−3951146号公報、DE−A−2354628号公報およびFR −A−2204429号公報(Chiquiat−Arias)は、その中でピ ストンを操るためのロッドがケーシング或いは切欠部を持ち、その中にばねによ って半径方向に押され且つ丸い後部エツジと切込み用前部刃とを呈する小さいす ・イフを収容する注射器を開示している。この公報は、胴部の壁を引っ掻くこと なく胴部の中へと液体を吸引するためにピストンを後方に引くことができること を説明している。胴部の底部でピストンを駆動するため、保護シートが円筒形胴 部の璧と後で取り除がれる切込み刃との間に係合される。
解決されるべき課題は、以下に述べるような自己破壊する注射器を得ることであ る。すなわちその注射器は空で売られることができ、胴部を引っ掻くことなく空 気を逃がすために最初に胴部内にピストンを駆動することができ、そして胴部・ の璧を引っ掻くことも切ることもなく液体を吸引するためにピストンを後方に引 くことができ、そしてその中に入った液体の1回分の量を注射するためにピスト ンを注射器を2度と使えなくするために胴部の壁を切る或いは引っ掻く或いは壊 しながら再度胴部の中へと駆動できるものである。
本発明による注射器は、円筒形胴部と、前記胴部の内側で移動可能なピストンと 、前記ピストンを操るためのロッドと、の注射器である。
持ち上がった問題の解決方法は、操りロッドの一端部と前記ピストンとが相対的 な軸方向移動を可能にする手段によってその中で接続され、その2つの内の一方 はその自由端に切込み部材を保持する少なくとも1つの可撓指を保持する一方、 他方は偏向手段を保持しており、前記操りロッドの端部および前記ピストンが互 いに近付くときにその偏向手段は前記可撓指と一緒に働いて前記切込み部材を外 向きに押すことによって可撓指を変形するようになっており、その結果として操 りロッドが後方に引かれて注射器を注射されるべき液体で満たすときには、前記 可撓指は前記切込み部材が前記胴部の内側に引込まれる位置を占め且つその璧に 接触しなくなり、そして液体を注射するために操りロッドを押しながら前記ピス トンが前記胴部の中へと駆動されるときには前記可撓指は離れるように動き、前 記切込み部材は外向きに押されて胴部の璧を切り或いは引っ掻き、それによって 注射器は2度と使えなくされる注射器にある。
第1の態様によると、前記ピストン或いは操りロッドの一端部は注射器の軸に対 して傾斜している1つ或いはそれ以上の滑り面を保持しており、それに対して前 記可撓指は滑動し、操りロッドおよび前記ピストンが互いに軸方向で近付くとき には外側に向けて離れていき、操りロッドおよび前記ビス)・ンが互いから軸方 向で離れていくときには内側に向けて引込む。
別の態様によると各可撓指は、前記ピストンおよび前記操りロッドが互いに軸方 向で近付くときには前記可撓指を外向きに押しそして前記ピストンおよび前記操 りロッドが互いから軸方向で離れていくときには前記可撓指を内向きに戻す関節 接続ロッドによって、ピストンに或いは前記操りロッドの一端部に接続される。
本発明による再使用不可能な注射器の製造方法は、以下に示す操作を具備するニ ー操りロッドの一端部を小さい幅の相対的な軸方向の移動を可能にする接続手段 によって前記ピストンに接続することと、およびそれらの内の一方には切込み部 材を保持する少な(とも1つの可撓指を備え且つ他方には前記可撓指と共に働く 偏向部材を備えて、前記操りロッドおよび前記ピストンが動かし、前記ピストン および前記操りロッドが互いから軸方向で離れてい(ときには可撓指を内向きに 引っ込まさせることができるようにすること; 一胴部のフランジと操りロッドの端部のディスクとの間に安全間隔片を配置して 、注射器の取扱い中、梱包或いは開梱中に操りロッドへの偶発接触の場合にも注 射器を早まって使用不可能にする使用前の胴部の璧のこのような接触による突刺 しを回避すること; 一針支持器或いは一体化された針を具備する前記注射器の端部を、前記切込み部 材が前記胴部を切る或いは引っ掻くことなしに、前記胴部内で前記ピストンを駆 動するための吸引手段に接続すること。
本発明は結果として、最初の注射後に再使用できないような新しい使い捨て可能 な注射器を生じさせる。
本発明による注射器は、注射器の胴部内に駆動されたピストンと共に空のままで 出荷され得るという利点を有し、この操作は注射器の底部に向けてピストンを吸 引する吸引手段に注射器を接続することによって工場で実施されるので、この操 作の間では切込み部材は引込まれて胴部の壁を引っ掻く或いは切るという危険は ない。
本発明1まよる注射器はまた、切込み部材が注射中に操りロッド上に加えられた 軸方向スラストに比例した力によって半径方向に押されるので、胴部の壁への切 込み部材の侵入はナイフが一定のスラストを加えているばねによって半径方向に 押される既知の注射器内におけるよりももっと確実にされるという利点をも示す 。
注射器のピストンに対する操りロッドの相対的な軸方向の自由な移動は、ある人 が操りロッドを押すときに外側に向けて間隔をおいて離れるナイフを得ることが できるようにするがまた、操りロッドがピストンから軸方向で離れていくときに 、すなわちある人が液体を吸引するために操りロッドを引っ張るときに或いはピ ストンを注射器内で動かすためにピストンが吸引されるとき、その内側に向けた ナイフの引込みが可能になり、その結果としてこれらの2つの動作の間には切込 み部材は底部の璧を切る或いは引っ掻くという危険を冒さない。
以下の記載は、いかなる特徴をも限定せずに本発明による注射器の実施例を示し た添付図面に関する。
第1図は第1の実施例による使い捨て可能な注射器の軸方向の断面図を示す。
第2図は本発明による同じ使い捨て可能な注射器の切込みの位置の軸方向の部分 断面図を示す。
第3図は第2図のラインIII−Il+に沿った横断面図である。
第4図は本発明による使い捨て可能な注射器の第20冥施例の軸方向の断面図を 示す。・ 第5図はM2図のそれと全く同一な使用状況下の、第4図と同じ変形実施例の軸 方向の部分断面図を示す。
第6図は本発明による使い捨て可能な注射器の第3の実施例の軸方向の断面図を 示す。
第7図は同じ使い捨て可能な注射器の切込みの位置の軸方向の部分断面図を示す 。
第8図は本発明による使い捨て可能な注射器の第4の実施例の軸方向の部分断面 図を示す。
第9図および第10図は本発明による製造方法の実行を示す。
第11図、第12図および第13図は本発明による使い捨て可能な注射器の円筒 形胴部の3つの個別の実施例を示す。
第14図は′ml1図のXIV−XIVに沿った断面図である。
第15図は第12図のXV−XVに沿った断面図である。
第16図は第13図のXVI−4VIに沿った断面図である。
第1図乃至第3図に示されるように使い捨て可能な注射器は既知のように、針2 或いは一体化された針を受容するためのに適合された装置がその一端部に設けら れており軸がX−Xlである円筒形胴部1と、操りロッド8と、前記胴部内に滑 動するピストン6とを具備する。
前記操りロッドは通常長手方向で軸に平行な満11を具備しており、前記溝はそ の一端部をディスク15によって、その他方の端部を前記操りロッドに接続され た止め12によって限定される。
前記胴部は、前記操りロッドを前記胴部内に位置付けた後に、前記溝を通るガイ ドビード4がその上に加えられたフランジ5をその一端部に都合良く具備してい る。
前記ビードと前記溝との間に存在する間隙は、前記胴部に対する前記操りロッド の滑動を可能にするが、前記胴部に対する前記ロッド回転は阻止する。
前記ビード4は止めを形成するその表面13によって操りロッドに接続された止 め12と共に働き、その結果として、前記ロッドを前記胴部から引抜こうとする 試みが為されるとき、止め12は止め13と接触するようになりそしてそれ故に その引抜きを阻専する。
このような阻止は使用者が切込み部材を取外すことを回避する。
好ましい実施例では前記胴部の壁は、例えば前記円筒形胴部の母線に沿って前記 胴部のほぼ全長にわたって延在する溝であるようなも最も抵抗の少ない少なくと も1つのゾーン3を具備する。
前記ピストンは密閉手段7を都合良く具備する。
本発明による注射器は、少なくとも1つの尖ったおよび切込み用突出部か、或い は何等かの他の切る或いは破壊する手段9を具備しており、それは前記胴部への 溝作り、顕著な恒久的な変形、切除、穴開は或いは破片への破壊を行うように適 合されたブレード、尖ったエツジ或いはナール(knurl )30のようなも のであり、その結果前記胴部はもはや前記ピストンとは共に働いて流体の吸い上 げを行ったすせず、そしてそれ故に前記流体を注射するという目的のために注射 器の続く使用を阻止する。
以下の記載では、その理解を容易にするために、前記手段は一般的な用語切込み 部材9によって呼ばれるであろう。
本発明による実施例では前記切込み部材は、前記操りロッドの一端部の一方或い は他方に或いは前記ピストンにそれ自身が接続されている可撓指10の自由端部 に装着されている。
第3図に示されている実施例では、注射器は2つの可撓指を具備している。
第1図、第2図、第4図、第5図、第6図、第7図、第8図および第9図に示さ れた本発明による実施例では、前記可撓指は前記操りロッドの一端部に接続され ている。
本発明による第1の実施例では前記ピストンは、例えば第1図および′!J2図 に示されるような端を切った表面によって、或いは軸X−XIに対する傾斜滑り 面によって構成され、それに対して指が接触するようになる少なくとも1つの偏 向表面16を具備する。
第1図では前記偏向表面が前記可撓指と共に働いて、可撓指が前記胴部の内側に 引込まれた位置を占め且つその壁には接触しないようになっている。
第2図では、前記偏向表面は前記可撓指と共に働いて、前記操りロッド上に矢印 Pによって示されたスラストの印加に続いて操りロッドの前記端部および前記ピ ストンが互いに近付くときに前記切込み部材を外向きに対して押すことによって それらを変形するので、前記切込み部材は前記胴部の壁を切る或いは引っ掻いて 、注射器を2度と使えなくする。
前記可撓指の位置のこのような変化は、一方では指の可撓性に、他方では前記ピ ストンおよび前記操りロッドの相対的な接近或いは引き離しによっており、前記 操りロッドと前記ピストンとの間の接続手段の独特の構造によって実現可能なも のとなっている。
実際にこの実施例では第1図および第2図は、前記ピストンがロッド17と表面 21で終端する膨らみ部分18とを具備することと、前記操りロッドの一端部が 底部20によって限定されているハウジング31を具備することと、前記可撓指 が引っ掛かり19を具備することとを示している。
指の可撓性によって、注射器を組み立てるときに、ピストンが相対的な軸方向移 動の自由を保持するように前記引っ掛かりが前記膨らみ部分の後ろ側と係合しお よびそれ故に前記操りロッドおよび前記ピストンと接続するまで、ピストンの前 記膨らみ部分に対して操りロッドの前記ハウジング内へと入れることが可能にな る。
第2図は、このような相対的な軸方向の移動は前記表面21のおよび前記底部2 0の接触によって前記ロッドと前記ピストンとの間の接近の意味で限定され、そ の結果このような接近に引き続く可撓指の間隔取りがそれ故に限定される。
さらに第3図は、前記可撓指が切込み部材9のごく近くに配置された支持表面2 2および23を具備しており、前記支持表面は前記胴部の内側壁と共に働き、そ れ故に前記切込み部材の間隔取りの関係を限定し、その結果として切込みの間に 切込み部材は前記胴部の外側に突き出ることはなくそして使用者を傷付けること がない。
第4図および第5図では、第1図および第2図と一致する部分は同じ参照符号で 示しである。
第4図および第5図は、本発明による別の実施例を示している。ここで、前記可 撓指10はその一端部を前記操りロッドに、他方の端部を前記ピストン6に、そ れら2つの端部に関節接続された接続ロッド24を介して接続されており、それ 故に前記操りロッドと前記ピストンとの間にあるその接続手段は前記操りロッド および前記ピストンの相対的な接近および引き離しにそれぞれ対応する前記切込 み部材の広がりおよび引込みを可能にするように形成される。
実際に第4図および第5図は、前記接続ロッドがほぼ硬質の中央部分を具備する ことを示している。その中央部分自身は、止めを形成する表面25とその中央部 分よりもかなり小さい断面で硬さの少ない断面の2つの端部とを具備する。その 結果として、その一端部は前記ピストンにそして他方は前記可撓指に接続される 接続ロッドの前記端部は変形され得て、それ故に関節接続を構成する。
第4図は、矢印Fで示された操りロッドの引っ張りの印加に続いて、引っ張り力 が前記可撓指によって前記接続ロッドにそして前記接続ロッドによって前記ピス トンに伝送されることを示している。
前記胴部と前記密閉手段との摩擦による前記胴部内の前記ピストンの摺動抵抗を 考慮に入れると、関節接続の役割を持つ前記接続ロッドの端部は変形され、前記 接続ロッドが動いて、前記操りロッドのおよび前記ピストンの相対的な引き離し と同時に切込み部材の胴部の内側への引込みが引起こされる。
第5図は、矢印Fによって示された操りロッドへのスラストの印加に引き続いて 、前記可撓指によって伝送された効果が止め22.23および25の内の少なく とも1つがその効果を発揮するまで接続ロッド24の端部の変形を導く;接続ロ ッドの端部のこのような変形は前記胴部の壁に向かった切込み部材9の偏向を引 越し、その結果ピストンが前記胴部の中へと駆動されたときには、前記切込み部 材は前記胴部の前記内壁を切る或いは引っ掻くことを示している。
図6および図7は本発明にる第3の実施例を示す。第1図および第2図と一致す る部分は同じ参照符号で示しである。
ピストン6はロッド17および膨らみ部分18を具備する。それらは、それ自身 が引っ掛かり27と支持表面28とを具備する前記操りロッド8の端部に配置さ れたハウジング31内で滑動でき、それは操りロッドとピストンとの間の相対的 な軸方向の移動を可能にする。
前記ピストンロッド17の内側には、操りロッドの方向で互いに向けて収束する 2つの傾斜した滑り面を形成する少なくとも2つの偏向表面16が構成されてい る。
U型の弾性ビン38は、その端部が屈曲しており且つ切込み部材9を保持してい る1対の可撓指を具備する。
前記ピンは、クランプ、リング或いは何等かの他の等価な固定手段のような接続 手段29によって、前記操りロッドにきっちりと維持される。
第6図では、偏向表面16は前記可撓指と共に働くので、前記ピストンが前記操 りロッドから離れるように動くときに前記可撓指は前記円筒形胴部の壁に接触す ることなくその内側に引込まれる。
第7図は、使用者によって前記操りロッド上に印加され、矢印Pによって示され た、スラストの働きを受けた液体の注射の間に、前記ピストンおよび前記操りロ ッドの接近のせいで、前記偏向表面が前記璧を切る或いは引っ掻く前記切込み部 材を外向きに押すことを示す。
第6図および第7図に示された実施例では、傾斜した滑り面の形の偏向表面は前 記ロッド17内に作られた溝の底部によって都合良く構成されることができ、前 記溝の側部は前記ピストンと前記操りロッドとの間の相対的な動きの間に可撓指 を誘導するように作用する。
第8図は本発明による変形実施例を示す。ここでは切込・み部材はナール30に よって構成されており、特に前記胴部が他の実施例に対して明らかにされたよう なものと同じ原理によって前記ナールによって起された圧力下で壊れて破片とな るか或いは破裂するであろうガラス、ポリカーボネートタイプのプラスチック材 料のような破壊可能な材料で作られるときのためのものである。
この実施例では円筒形胴部は、その外側を、破壊から結果として生じる破片の散 乱を回避するジャケットを形成する柔軟フィルムによって被覆され得る。破壊は 、主要部に作られた溝によって構成された最も抵抗の少ないゾーン3内で都合良 く発生し、前記溝は破壊から結果として生じる破片の散乱を回避する柔軟な樹脂 によって満たされる。
第9図は、本発明による使い捨て可能な注射器の製造方法において、および特に 前記胴部を劣化させることなく前記胴部の底部に前記ピストンを誘導すること、 および吸引によって満たすことができる空の注射器を出荷されるようにする処理 において実行される手段を示す。
手段は接続装置33を設けられた少なくとも1つのチューブ32を具備しており 、その装置は針を受容するように意図され接固定され得る。
前記チューブは、例えばポンプのような吸引手段34に接続される。
注射器が具備している4つの重要な部分、すなわち前記胴部、前記ピストン、前 記操りロッド、前記ビードは別々に製造され得る。
その場合前記ピストンの前記膨らみ部分は、前記操りロッドに設けられた前記ハ ウジング内に係合される。
変形例では、ロッドおよびピストンはしっかりつながっている。
そして前記ピストンは、密閉手段7が第9図に示されるように、上記の文節で記 載された接続手段の構造のおかげで前記ピストンから隔たった前記操りロッドを 維持するのに注意して誘導されるように、前記胴部内に入る。その結果、前記可 撓指は引込まれた位置にあり、それらがその中に入れられるときに前記胴部を劣 化させない。
前記吸引手段が作動されるとき、前記ピストンはその表面の間に存在する圧力の 差による力を受け、その力は前記胴部の底部に向うその移動を起こさせる;可撓 指はこの動きの間はそれらの引込まされた位置を保つ。ピストンはその動きで操 りロッドを駆動する。最後に前記ビード4が前記フランジ上に装着され、第10 図に示されるように胴部のフランジ5と操りロッドの端部のディスク15との間 には安全間隔装置39が配置されて、注射器の取扱い、梱包或いは開梱中の操り ロッドへの偶発接触の場合に、このような接触が使用前の胴部の壁を切る或いは 引っ掻いて、注射器を早まって使用不可能にすることを回避するであろう。
第11図乃至316図は本発明による注射器の3つの他の実施例を示している。
ここで前記胴部は、前記円筒形胴部の母線に沿って延在する最も抵抗の少ない前 記ゾーン3を具備する。
第11図乃至第14図に示された実施例では、前記胴部の前記壁は、最も抵抗の 少ない前記ゾーン3の両側部上の前記胴部の2つの母線に沿って延在し且つ2つ のビードを形成する2つの突出部を具備するので、前記胴部が前記切込み部材に よって切られるとき、前記突出部ゾーンは切込み部材と使用者との間のいかなる 偶発接触をも阻止する。
第12図および第13図は別の変形例を示す。ここで前記壁は、舌状物36の形 であり最も抵抗の少ない前記ゾーン3を部分的に被覆する1つの単独の突出部ゾ ーンを具備している。
前記ゾーン3を完全に被覆している舌状物37を形成するように接合する。
m 111JJ’+主31 To凶fこボ8孔1こ牟几切鴎6すα渭力17 M /大鵠vtは、使用者を傷付ける前記切込み部材のいかなる危険をも回避できる ようにする。
ピストンにおよびロッドに対する指および偏向表面の相対的な配置は、当然なが ら、機能を変化させずに保持されることができる。
国際調査報告 −一一一一一一−mm、PCT/FR90100007国際調査報告 F’R9000007 SA 33648

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.円筒形胴部1と前記胴部内で移動可能なピストン6と前記ピストンを操るた めのロッド8と前記胴部内の液体の注射中に前記胴部の壁を引っ掻く或いは切り 込む切込み部材9とを具備するタイプの注射器であって、前記操りロッドの一端 および前記ピストンは相対的に軸方向に移動できるように接続されその2つの内 の1つはその自由端部に切込み部材9を保持する少なくとも1つの可撓指10を 保持する一方、他の1つは偏向手段16を保持しており、前記操りロッドの一端 および前記ピストンが相互に接近する場合にその偏向手段は前記可撓指と一緒に 働いて前記切込み部材を外側に押すまで前記可撓指を変形し、前記ピストンが操 りロッドを押しながら前記胴部の中に押し込まれるときには前記可撓指が拡がり 注射針を2度と使用できないように前記切込み部材が胴部の壁を切り込むか或い は引っ掻き、操りロッドが後方に引かれるときには前記可撓指はそこでは前記切 込み部材が前記胴部の内側に引込まれ壁に接触しない位置をとるようにすること を特徴とする初使用の後には再使用不可能となる使い捨て注射器。
  2. 2.前記ピストン或いは前記操りロッドの一端が注射器の軸に傾斜した1つ或い はそれ以上の滑り面16を保持し、その滑り面に対し前記可撓指が、操りロッド および前記ピストンが相互に軸方向で接近するときには外側に向かって広がり操 りロッドおよび前記ピストンが相互に軸方向で離れるときには内側に引っ込むよ うに、滑動することを特徴とする請求項1記載の注射器。
  3. 3.前記ピストン或いは前記操りロッドの一端の一方或いは他方が注射器の軸を 中心とする円錐形表面を持ち、その面に対し前記可撓指が、前記ピストンおよび 操りロッドの前記端部が接近或いは互いから軸方向で離れるように動くかによっ て外方向に広がり或いは内方向に引っ込むように、滑動することを特徴とする請 求項1記載の注射器。
  4. 4.前記ピストンはその自由端に膨らみ部分18を持つロッド17により延在し および前記操りロッドは引っ掛かり19,27を具備し、前記引っ掛かりは前記 膨らみ部分の後側と係合し前記操りロッドおよび前記ピストンを係合してそれら が相対的な小さい幅の軸方向移動の自由を保持するようにすることを特徴とする 請求項1乃至3のいずれか1項記載の注射器。
  5. 5.各可撓指が関節で接続された接続ロッド24により前記ピストン或いは前記 操りロッドの一端に接続されその関節で接続された接続ロッドは前記ピストンお よび前記操りロッドが相互に軸方向で接近するときには前記可撓指を外方向に押 し前記ピストンおよび前記操りロッドが互から軸方向で離れるように動くときに は前記可撓指を内方向に戻すことを特徴とする請求項1記載の注射器。
  6. 6.前記胴部がガラス或いはポリカーボネイトのような壊れ易い材料を含む注射 器であり、前記切込み部材が、その内壁に対する圧力が前記胴部の破損箇所をほ とんど抵抗のないゾーンに沿って破壊してしまうナール30付きのものであるこ とを特徴とする請求項1記載の注射器。
  7. 7.前記切込み部材が前記可撓指を含み前記操りロッドに固着される弾性ピン3 8により保持されることを特徴とする請求項1記載の注射器。
  8. 8.その前記円筒形胴部がある母線に沿った少なくとも1つのほとんど抵抗のな いゾーン3を具備する注射器であり、前記ゾーン3が前記胴部の外壁から突き出 た2つのビード35によって境界をつけられることを特徴とする請求項1乃至7 のいずれか1項記載の注射器。
  9. 9.その前記円筒形胴部が或る母線に沿った少なくとも1つのほとんど抵抗のな いゾーン3を具備する注射器であり、前記ゾーン3が少なくとも部分的に舌状物 36,37で覆われることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の注 射器。
  10. 10.円筒形胴部と前記胴部内で移動可能なピストンと前記ピストンを操るため のロッドと前記胴部内の液体の注射中に前記胴部の壁を引っ掻く或いは切り込む 切込み部材とを具備するタイプの注射器の製造方法であって、その操りロッドの 一端は前記ピストンと相対的に軸方向に小さい幅で移動できるように接続され、 それらの内の一方は切込み部材を保持する少なくとも1つの可撓指を、他方は前 記可撓指と一緒に働いて前記操りロッドおよび前記ピストンが軸方向で接近する 場合に後者を外側方向に動かすためのおよび前記ピストンと操りロッドが軸方向 で互いから離れるように動く場合に後者を内側方向に引込ませるための偏向手段 をそれぞれ装備されることを特徴とする初使用の後には再使用不可能となる使い 捨て注射器の製造方法。
  11. 11.針支持器或いは一体化された針を具備する注射器の製造方法であって、前 記針支持器或いは前記合体した針を具備する前記注射器の端部が、前記胴部内で 前記切込み部材が前記胴部を切り込む或いは引っ掻くことなしに前記ピストンを 駆動するための吸引手段34に、接続されることを特徴とする請求項10記載の 注射器の製造方法。
  12. 12.胴部のフランジ5と操りロッドの端部のデイスク15との間に安全間隔片 39を置き、注射器の取扱い中、梱包或いは開梱中の操りロッドヘの偶発的な接 触の際に、偶発接触が胴部の壁を使用前に切り込むか或いは引っ掻いて注射器を 早まって使用不可能にすることを避けることを特徴とする請求項10或いは11 のいずれか1項記載の注射器の製造方法。
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