JPH04501039A - 発光ダイオード・アレイ - Google Patents
発光ダイオード・アレイInfo
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- JPH04501039A JPH04501039A JP50899789A JP50899789A JPH04501039A JP H04501039 A JPH04501039 A JP H04501039A JP 50899789 A JP50899789 A JP 50899789A JP 50899789 A JP50899789 A JP 50899789A JP H04501039 A JPH04501039 A JP H04501039A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発光ダイオード(LED)アレイ、特に、多数個の密に配置されたダイ
オード素子を有する改良された発光ダイオード・7レイ、またはその製造法に関
するものである。
最近、小さな画面上に非常に多数個の表示素子(画素)を有する表示tlKを必
要とする近代的な光学装置が増えてきた。良質の画像をうるためには500X5
00画素程度は必要であるが、認識可能な画像でよければ、はるかに少ない画素
数でうろことができる。従来の陰極線管(CRT ’)を利用すれば極めて良好
な解像度をうることができるが、この@訳は大型であり、かつ、大電力と高電圧
とを必要とする。また別の小型の表示装置も用いられているが、それらはまた固
有の問題点を有している。
受動的液晶部品(LCD)表示VR置はその消費電力は小さいが、アドレス指定
と多重化が難しく、また暗い場所で使用する時は背面照射が必要である。
ハイブリッド沫によって作成された発光ダイオード・アレイは、その寸法が比較
的大きく、ピッチが0.5履より小さなアレイをつることは難しい。発光ダイオ
ード・アレイの寸法を小さくするためには、モノリシック構造体に製造すること
が必要であるが、その場合には、アドレス指定のさいに困難がある。それは、モ
ノリシック構造体の中のすべての発光ダイオードは共通の1つの陰極を有し、か
つ、個別の接続を必要とするから、特別の分離技術が要求されるからである。小
さな寸法でかつ非常に多数個の画素を従来の導続接続法で相互に接続することは
、全く現実的でない。
本発明は前記問題点を解決することを目的としており、本発明により、発光ダイ
オード駆動回路と完全に接続された素子を6!95度に配置したアレイをうろこ
とができる。
前記問題点の解決は下記の0、軸に基づいて行なわれた。
リ 透明な基板を有する材料の中に発光ダイオード・アレイを作成する。したが
って、発光ダイオード・アレイは裏側から見ることができる。
(へ) シリコン駆動回路の上に発光ダイオード・アレイを直接に[フリップ・
デツプ・ボンディングコすることによって、発光ダイオード・アレイの相互接続
を行なう。
本発明の第1の特徴により、発光ダイオード・アレイは半導体材料の光学的に透
明なli&IfIi1を有する。この基板の1つの表面の上に1.多数個の発光
ダイオード10がそなえられる。前記発光ダイオード10のおのおのは、前記基
板1の1つの表面の上に電気接触体を有する。前記基板1は、すべての発光ダイ
オード10に対して共通である光学的に透明な材料の1つの電極を有する。また
別の基板6がそなえられる。このまた別の基板6の表面は、基板1の上の発光ダ
イオード10の総数と位置に一致した、多数個の駆動回路を有する。これらの駆
動回路のおのおのはそれらに対応した1つの接触体を有する。
発光ダイオードの接触体と駆動回路の対応する接触体は整合しており、そしてこ
れらの接触体の間にハンダ電気接触体が配置される。
前記発光ダイオード・アレイにおいて、光はアドレス指定されたおのおののダイ
オードからあらゆる方向に放射される。逆方向に伝播する光は、すなわち、光学
的に透明な基板の内部方向に伝播する光は、可視表示光として利用される。
本発明の第2の特徴により、発光ダイオード・アレイの製造法かえられる。この
製造法は、多数個の発光ダイオード10を有する光学的に透明な材料の半導体基
板1と、前記発光ダイオードのすべてに対して共通な光学的に透明な1つの共通
電機と、また別の基板6とをそなえる段階と、前記発光ダイオードのおのおのは
前記基板1の1つの表面上に電気接触体4を有し、かつ、また別の前記基板6の
中に多数個の接触体が前記基板1の上の前記発光ダイオード10の総数と位置と
に一致してそなえられる段階と、前記基板のうちの少なくとも1つの基板の接触
体のおのおのの上に計饅された一定量のハンダを沈着する段階と、前記基板のお
のおのの表面の電気接触体を整合して表向接触させる段階と、前記発光ダイオー
ドをそれに対応する前記駆動回路に接続するハンダ・バンブ8を作成するために
前記ハンダを溶融する段階とを有する。
問題点を解決するための前記方法により、発光ダイオードの特性にまた別の利点
がえられる。寸法の小さな従来の発光ダイオード構造体の駆動@胃では、電流密
度が大きい場合、If流が集中する効果により、光の大部分が接触体領域の下で
発生する。フリップ・チップ・ボンディング法を用いる場合、ダイオードは裏側
から観察されるので、発光領域の全部を見ることができ、したがって、装置の効
率が増大する。放熱効果がよくなるので、発光ダイオードの特性がまた改良され
る。
好ましい構造体の1つの実施例として、G a l)の上のGaASPの中にI
l単的な拡散法によって、100X100の発光ダイオード・アレイが製造され
た。発光frA域は窒素がドープされた領域であり、そして発光波長は比As/
Pによって決定される。発光ダイオードは直径が(例えば)40ミクロンであり
、およびピッチは80ミクロンであり、そしてチップ全体の寸法は9履X9jI
IIである。発光ダイオードに対する接触体は、拡散領域を完全に被覆する個別
のドツトによってえられる。ハンダ・バンプ法を利用することにより、対応する
寸法のシリコン駆動4i1!チツプとの接触を実施することができる。この時、
シリコン駆動装置チップは、それが受信するデータに従って、おのおのの発光ダ
イオードの発光強度を制御lすることができる。また、シリコン駆動装置チップ
を用いて、発光ダイオード・アレイの不均一性を補正することができる。
添付図面に示された実施例により、本発明をさらに説明することにする。
第1図は本発明を実施する発光ダイオード・アレイの側面図、
第2図は第1図の発光ダイオード・アレイの横断面図であって、このアレイの発
光ダイオードからの出力光の方向を示し、
第3図は第1!!ilに示されたアレイの中の1個の発光ダイオードの図面であ
って、この111の発光ダイオードが駆動装置回路を有する活性シリコン基板上
の対応する接触体にハンダ付けされる様子を示し、
第4図は本発明を実施する2次元発光ダイオード・アレイの一部分を示す。
第1図から第3図までの図面に示されているように、発光ダイオード10の7レ
イは光学的に透明なGaP基板1を有する。基板1はGaASP発光領域2を有
する。
このGaASP発光領域2には窒素がドープされる。領域2の発光波長は比As
/Pによって決定される。
発光ダイオードは基板1の上に作成されるが、その上にSi3N4の1113が
作られる。W3は絶縁体拡散陣璧閣としての機能を果たす。基板上の1113に
対して、予め定められた複数個の位置において、エツチングが選択的に行なわれ
る。これらの位置で基板が露出し、そしてこれらの位置に発光ダイオード10が
作成される。エツチングされる位置の総数はアレイが有する発光ダイオードの総
数に一致することが好ましい。エツチングされるおのおのの領域は、第4図に示
されているように、直径40ミクロンの発光ダイオードをそなえることができる
直径を有することが好ましく、また隣り合ったエツチングされた領域とのピッチ
距離は80ミクロンであることが好ましい。発光ダイオード10は基板のこれら
の露出した領域に拡散を行ない、それぞれにPN接合を作ることによって作成さ
れる。その後、このアレイの中のそれぞれの発光ダイオードの上に、金属接触体
4が蒸暑される。
この金属接触体は、アルミニウム・シリコン合金のような材料で作成される。ア
レイの中のすべての発光ダイオードに対し、光学的に透明な材料で作成された1
つの共通電極が基板の反対側にそなえられる。この共通電極はNW3接触体であ
ることができる。この共通接触体5は、第1図において、例示的に示されている
。
複数個の駆動回路を有する集積回路チップ6により、各駆動回路とそれに対応す
る発光ダイオード10とが相互に接続される。チップ6は活性シリコン基板を有
する。
この活性シリコン基板の上の駆動回路の総数は発光ダイオードの総数に一致し、
およびシリコン基板の上の駆動回路のピッチは基板1の上の発光ダイオードのピ
ッチに一致する。したがって、それぞれの駆動回路はアレイの中の対応する発光
ダイオード10に個別に接続することができる。
駆動回路は、フリップ・チップ・ハンダ付はボンディング法によって、発光ダイ
オードに接続される。各発光ダイオードと各駆動回路の上にウェット・メタライ
ゼーション層7が作成され、そしてこれらのメタライゼーション@7の間に計量
された一定量のハンダが沈着され、そしてハンダが溶融されると、バンプ8が作
成される。
このバンプ8により、発光ダイオード10がチップ6上の対応する駆動回路に接
続される。フリップ・チップ・ボンディング法の利点は、ダイオードが基板の裏
側からm1W4できることであり、したがって当然、すべての発光領域が観察で
きることである。
○O○○○○○○○○−−−
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
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〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
国 際 fll 香 磐 央
PCT/GB 89100926
一−針階−1^−−一劇啼―匈・
国際調査報告
G88900926
S^ 30680
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.半導体材料で作成された光学的に透明な基板(1)と、また別の基板(6) とを有し、前記基板(1)の1つの表面上に多数個の発光ダイオード(10)が そなえられ、かつ、前記ダイオード(10)のおのおのが前記基板(1)の1つ の前記表面に電気接触体を有し、かつ、前記基板(1)はすべての前記ダイオー ド(10)に対して共通な光学的に透明な材料で作成された電極を有し、また別 の前記基板(6)は前記基板(1)の上の前記発光ダイオード(10)の総数と 位置とに対応した多数個の駆動回路をそなえ、かつ、前記発光ダイオードの前記 接触体と前記駆動回路の対応する接触体が整合しむよび電気的ハンダ接触体が間 に配置されている、発光ダイオード・アレイ。 2.請求項1において、前記基板(1)がGaP基板(1)である、前記発光ダ イオード・アレイ。 3.請求項2において、発光GaAsP領域(2)が前記基板(1)の中に作成 されている、前記発光ダイオード・アレイ。 4.請求項1から請求項3までのいずれかにおいて、前記発光ダイオード(10 )のおのおのの直径が40ミクロンであり、かつ、前記アレイの中の前記発光ダ イオードのピッチが80ミクロンである、前記発光ダイオード・アレイ。 5.請求項1から請求項4までのいずれかにおいて、前記ハンダ接触体が発光ダ イオード(10)とそれに対応した駆動回路との間に計量された一定量の沈着さ れかつ溶融で流動したハンダによって作成されたハンダ・バンブ(8)を有する 、前記発光ダイオード・アレイ。 6.複数個の発光ダイオード(10)を有する光学的に透明な材料の半導体基板 (1)と、前記発光ダイオードのすべてに対して共通な光学的に透明な材料の電 極と、また別の基板(6)とをそなえる段階と、前記発光ダイオードのおのおの は前記基板(1)の1つの表面の上に電気接触体(4)を有し、かつ、また別の 前記基板(6)の中に複数個の駆動回路が前記基板(1)の上の前記発光ダイオ ード(10)の総数と位置とに一致してそなえられる段階と、前記駆動回路のお のおのがさらに別の前記基板(6)の1つの表面の上に電気接触体をそなえる段 階と、前記基板のうちの少なくとも1つの基板の接触体のおのおのの上に計量さ れた一定量のハンダを沈着する段階と、前記基板のおのおのの表面の前記電気接 触体を事実上整合して表面接触させる段階と、前記発光ダイオードをそれに対応 ずる前記駆動回路に接続するハンダ・バンプ(8)を作成するために前記ハンダ を溶融する段階とを有する、発光ダイオード・アレイの製造法。 7.請求項6において、前記基板(1)が発光GaASP領域(2)を有するG aP基板である、前記製造法。 8.請求項6および請求項7において、前記発光ダイオード(10)のおのおの の直径が40ミクロンであり、かつ、前記アレイの中の前記発光ダイオードのピ ッチが80ミクロンである、前記製造法。 9.請求項6から請求項8までのいずれかにおいて、前記基板(1)の1つの表 面の上に絶縁体拡散障壁層(3)を作成する段階と、露出した領域をうるために 前記拡散障壁層(3)を複数個の位置において選択的にエッチングする段階と、 選択的にエッチングされた前記位置に拡散によって前記発光ダイオードを作成す る段階とによって、前記発光ダイオードが前記基板(1)の中に作成される前記 製造法。 10.請求項1から請求項5までのいずれかの発光ダイオード・アレイまたは請 求項6から請求項9までのいすれかの製造法によって作成された発光ダイオード ・アレイを有する表示装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/GB1989/000926 WO1990001803A1 (en) | 1988-08-11 | 1989-08-11 | Light emitting diode array |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04501039A true JPH04501039A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=10650121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50899789A Pending JPH04501039A (ja) | 1989-08-11 | 1989-08-11 | 発光ダイオード・アレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04501039A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6333522B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-12-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light-emitting element, semiconductor light-emitting device, and manufacturing methods therefor |
-
1989
- 1989-08-11 JP JP50899789A patent/JPH04501039A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6333522B1 (en) | 1997-01-31 | 2001-12-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light-emitting element, semiconductor light-emitting device, and manufacturing methods therefor |
US6597019B2 (en) | 1997-01-31 | 2003-07-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | Semiconductor light-emitting device comprising an electrostatic protection element |
US6642072B2 (en) | 1997-01-31 | 2003-11-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light-emitting element, semiconductor light-emitting device, and manufacturing methods therefor |
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