JPH04500573A - バーコード記号の符号化および復号化方法および装置 - Google Patents

バーコード記号の符号化および復号化方法および装置

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JPH04500573A
JPH04500573A JP1509566A JP50956689A JPH04500573A JP H04500573 A JPH04500573 A JP H04500573A JP 1509566 A JP1509566 A JP 1509566A JP 50956689 A JP50956689 A JP 50956689A JP H04500573 A JPH04500573 A JP H04500573A
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アラシア,アルフレッド ヴィ.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 バーコード記号の符号化および復号化方法および装置。
本発明はバーコードを符号化し復号化する方式に関し、特にバーコードの偽造又 は模造を最小にすると共にその確実性を検証する装置と方法に関する。
人や場所、事物についての情報を追跡し、il別し、コンピュータ・ベースシス テムに入力する必要があるとき、バーコード化は他のデータ記録システムに比べ て2現在、最も正確で効率的2費用効果的システムの1つである。バーコード方 式は一般に自動データ収集の工業基準と見做されており、光学式文字認識や磁気 ストライブ、パンチカードなどのその他の機械式読取法は一連の理由により現在 では進展していない。例えば、磁気ストライブは、型押印刷(hot sta謙 ping)により比較的高価に印刷または塗布されるが、離れた所では読み取る ことができずまた記録したデータか変化し易いためデータの保証が重要な場合は 明らかに不利である。光学式文字認識は垂直方向の柔軟性または内部チェック機 能かないため、八−コート記号走査方式はど正確、柔軟、確実ではない、パンチ カート記入方式は現在のコンピュータ速度に対してはあまりに動作が遅く、また オペレータのキーボード入力エラー比は約1:300である。これに対してはる かに動作の速い光学式文字認識方式のエラー比は約1 : 10.000であり 、バーコード記号読取り方式のエラー比は約1 : 3,000,000である 。
本発明の目的を満足するバーコード記号は種々の幅を持ち、平行で矩形をなすバ ーとして形成された図式的に再現された要素列として、および数字の組または文 字、数字両用の組をなす1つ以上の文字を表わす上記のようなバーの間の空間と して定義することかできる。−・殻にこの記号は光学的に色を引き立たせる背景 上に単一カラーで印刷され、また慣例により上記の数字の組のバーは背景色より 暗いものと考えられている。各々の文字の要素の個数は選択された特定のバーコ ードに依存して広い範囲にわたり、例えば通常は7〜16個である。バーコード 記号は、一般に前部のファイエツトゾーン(quiet zone:目立たない ゾーン)、開始文字、チェック文字をしばしば含む1つ以上のデータ文字、停止 文字、および後部のファイエツトゾーンから構成されている。バーコード記号に 適用される用語「モジュール」はコード内の最も狭い公称バーまたはスペースを 意味するものと理解され、より広いバー及びスペースは通常はモジュールの倍量 として定められる。
従って、モジュールの空間周波数は印刷された記号内の単位距離(例えば、1イ ンチ)あたりのモジュールの数により定められる。
一般に、バーコードは、記号の要素の全てを横切って光ビームを光学的に走査す ることにより読み取られる。ここて使用する用語「光」は可視スペクトルより広 い放射帯を含むものと解釈されるべきであり、また紫外および赤外放射を含むも のと考えられる。記号からの走査光の反射光または走査光により励起された発光 は電気信号に変換される。記号の情報は各々の文字の八−およびスペースの相対 輻により搬送されるのて、通常は、電気信号は電子的コンピュータまたはデコー ダにより解読され、通常はコンピュータか受容できる形で情報か再現される。
1960年代の最初の導入以来、多数のこのようなバーコードか開発されて来て いる。これらのB11発されたバーコードのうち現在のものとしては、例えば、 よく知られ広く使用されているツー・オブ・ファイブコード(Two of F ive Code)、ニー・ビー・シー(UPC) 、およびコーダバー(Co dabar)があり、これらの全ては12個以下の主要文字を有し2従って主と して数個コートからなる。また、44文字を含む文字・数字バーコードであるコ ート39(Code 39)も広く使用され、その他にも多くのものが現在知ら れている。
通常は、バーコード記号における最小平均モジュールの幅は0.0065と(L O1G4インチの間にある。従って、これらの実質的な寸法のモジュールを有す るバーコード記号は一般用途の殆んどの印刷工程による印刷か可能であり、従っ て、予め電子写真によっても複写され又は他の印刷工程によって偽造されている 。バーコード記号は現在では広範に使用されており、タッグに対する機械で読取 り自在な指数に取着したタッグやラベルの機械式読取り自在な記しを与えると共 に、トランショットバス等の機械読取り1類に印刷されるので、バーコード記号 の偽造(counterfeiting)は厳しい問題になる6書類の偽造に対 するアメリカ国民の年間費用は数十億ドルに達し、これは莫大な量の仕事の損失 に相当する。世界的規模の貿易には、時計や手荷物、衣類などの製品、預金証書 や宝くし券、納税後証紙、銀行小切手、株券などの金融との証書、更に識別カー ドやバスポートなどのその他の重要書類についての組織化された拡大的な著作権 侵害の問題が生じるおそれがある。
米国特許gs3,937,555号、第3,759,890号、!4,092, 654号。
および第4,198,147号には偽造防止システムが示してあり、これは、空 間ライン周波数が69フインチのレンチキュラーラインスクリーン(lenti cular 1ine 5creen) (即ち、ラインチキュラースクリーン (Ijneticular 5creen))を介して通常は写真技法によりパ ララックスパノラマダラム像(parallax aanorasagram  image)を形成するものである。得られた像は対象のスクランブルされたレ ンズ状解体図であり、この像は可視的に読み取ることは困難またはむしろ不可能 であり、また写真あるいは電子写真技法による再生が困難てあり、このシステム により与えられる符号化の度合は特に符号化された画像のオリジネータの制御の 下て広範なパラメータにより制御される。符号化された画像は簡単なデコーダに より可視読取りの場合と同様に復号化されて検討されるが、この画像は¥際は原 画像を形成するのに使用されるレンズ状スクリーンの複写である。このような符 号化された画像は、銀行通帳や株券、債券、トラベラーズチェック、富くじ札、 バスポート、航空券、商品券、銀行小切手、郵便為替、および同様の証書など、 全てが偽造に起因して実質的に損失も詐欺もない優れた記録を有する安全印刷に 広範に利用されている。
しかしながら、69木/インチの標準レユノズ状ラインスクリーンを有する上記 特許の符号化プロセスは標準バーコード記号に対して実質的な偽造防止保護は与 えない、これは、後者の標準バーコード記号は、このように符号化されたとき、 それらの背景に対して必然的にコントラストの高い一連の平行するバーの配列と して与えられるか、写真または電子写真のいずれかの複写に対処し難いことによ る。
従って、本発明の主要な目的は、バーコード記号の符号化された視差展開図に対 して、この展開図が認可されてない複写に十分に耐性かある場合に、これを復号 化する装置と方法を提供することにある。
本発明の上記目的およびその他の目的を実現するために、バーコード記号のライ ンチキュラー解体図(Iineticular dissection)である 視差展開図か複数の平行隣接収束要素て形成された計数線に従ってバーコードを 符号化することにより形成される。これらの全ては上記米国特許第3,937, 565号、第3.759,890号、第4.092,654号及び第4,198 ,147号に示しであるが、ここでは、これはバーコードのモジュール周波数の 、またはそれより大きな空間周波数で、好適には最も狭いモジュールを有する最 近のバーコード記号に対して1インチあたり少なくとも約155要素の空間周波 数てなされる。このようにして形成された展開図は、これらを光透過性スクリー ンの第1表面に隣接して配置することにより復号化され、このスクリーンはその 表面と逆の表面、即ち第2表面に沿フて共通に配置された収束表面を含む複数の 細長い平行ライン要素を有し、上記スクリーンと展開図はスクリーンのライン要 素がレンズ状解体図のラインにほぼ平行するように相対的に配置される。スクリ ーンのライン要素の空間周波数は必然的に計数線の収束要素の空間周波数に整合 される。
展開図は、通常はスクリーンのライン要素の軸線を横切り、スクリーンのwIJ 2表面に沿って掃引されたレーザビームを走査することにより好適にスクリーン を通して検査され、上記光ヒ:−ムはスクリーンに入射した部分の断面寸法がラ イン要素の一方の幅より大きくはないように定められる。好適には、光ビームは 走査時には、スクリーンのライン要素の軸線にほぼ平行な方向で、スクリーンの 平均平面に対して臨界角以下の非垂直角度、例えばスクリーンの平面に対して垂 直な方向から約20度の角度をなしてスクリーンに向けて照射される0次に、展 開図に沿って前記光ビームの走査から反射され、またはこの走査により励起され た光は電気信号に変換され、これらの信号は元のバーコード記号の復号化部分を 表わす。
本発明のその他の目的は、一部は明らかであり、一部は以下の説明で明らかにな される。従って1本発明は諸要素の構成と組合わせ、諸部分の配列を有する装置 と、数個のステップからなる方法と、このよなステップの、他のステップの各々 に対する1つ以上の関係からなり、これらの全ては以下の詳細な説明で例示され ると共にそれらの適用範囲は請求の範囲に示される。
本発明の性質と目的を完全に理解するため、添付した図面に関連してなされる以 下の詳細な説明を参照すべきである。添付図面において、 第1図は元の、または復号化されたバーコード記号(ツー・オブ・ファイブ)の 典型例を示す図であり。
第2図は本発明の方法により与えられた第1図のバーコード記号の符号化された 画像を示す図てあり。
第3図は本発明の方法により与えられたバーコード記号の符号化画像を復号化す るシステムの簡単な実施例の、一部所面て示した側面図であり。
第4図は第3図のシステムの、一部所面て示した前面図である。
ここで初期に注目したように、バーコード記号(第1図)の符号化画像(第2図 )は、好適には、上記米国時計第3,937,565号、第3,769,890 号、 !4.092,654号及び第4,198,147号に示された方法のい ずれかにより形成されるか、ここては次に示すものを除いてその説明は省略する 。バーコード記号の公称空間モジュール周波数より小さな空間ライン周波数(例 えば、現在の基準で69ライン/インチ)を有するレンズ状スクリーンである目 盛を使用したこのような従来の符号化システムでバーコード記号を画像処理する とき、符号化は、なされても、非常に貧弱である。
得られた画像は可視的に容易に読み取り、容易に静電写真法により容易に複写で き、従って非公認複写に対する安全性は殆んど。
または全く保証されない、静電写真による複写または複製に対して十分に耐性の 、良好に符号化された機械読取式展開図は、符号化プロセスに使用される目盛が バーコード記号の空間モジュール周波数より大きなライン周波数で形成されると 共にこの符号化プロセスがバーコード記号のモジュールにほぼ平行する目盛のラ イン、またはこの目盛の隣接する集束要素を用いて行われるときに与えられる。
好適には、現在のバーコードモジュールは一般に0.0065インチ以上の幅を 有する(従って約155ライン/インチ以下の空間周波数を示す)ので、少なく ともこの周波数の目盛、しかし好適にはそれ以上の目盛(例えば、177要′l #/インチ)を使用し、得られた展開図を符号化し、復号化すると好適である。
但し、符号化目盛および復号化スクリーンにおけるインチあたりの隣接集束要素 の個数は、使用されるバーコードの公称モジュール幅、および目盛を製造し、得 られた画像からバーコード記号を印刷する要件により課される物理的束縛に従っ て他の周波数を使用することかてきる。符号化されるバーコード記号のモジュー ルか、符号化プロセス時に、目盛の集束要素にほぼ平行に配置されたとき、最適 な符号化か得られることも見出されている。
本発明は特にバーコード記号の視差展開図を復号化するプロセスを含み、このた め第3図および4図に示したように(同様の番号は同様の部分を示す、)1本発 明は、細長い平行集束表面により定められる複数のライン要素26を上部に同様 に配置されていることを特徴とする上面24とほぼ平坦または平面状底面22を 有する光透過性スクリーン20を備える。好適な実施例においては、バーコード 記号を符号化するために使用される目盛およびスクリーン20はほぼ同等のレン ズ状スクリーンからなり、これらのスクリーンにおいてはライン要素26は半円 筒状の円柱レンズからなり、半円筒状レンズ面の各々の曲率半径は約0.3イン チであり、更にライン要素26を形成するレンズの全てに接する共通平面と下面 22の間のスクリーン20の厚みは約0.105インチである。
スクリーン20のライン周波数は復号化されるべきバーコード記号を符号化する ために使用される目盛のものと同等であり、また既に説明したように、この目盛 のライン周波数は当該バーコードの記号のモジュール周波数にかなり依存し、通 常このバーコードのモジュールの最小幅が約0.006インチより小さくなる場 合は、上記スクリーンの空間周波数は少なくともインチあたり約155ライン要 素であるべきであり、例えばインチあたり177ライン要素より大きな値が好適 である。
復号化プロセスは、復号化されるべき展開図が底面22に隣接して配置され、こ れにより符号化画像はラインスクリーン20の集束面に対してこれらの面が目盛 に対するのと同じ関係になることを必要とすることが注目される。同様に、ライ ン要素26および復号化されるべきレンズ状解体図のラインは互いにほぼ平行に 配置されることが重要である。このため、第3図及び4図の実施例では底面22 の直下に復号化室28を配置させ、この復号化室28には、適切な向きて、復号 化されるべき視差展開図を含むシートを挿入することかてき、これによりこのよ うな展開図はスクリーンを通して検討可能になる。また、底面22と少なくとも 隣接関係に展開図30を保持するローラ29などの手段が設けられ1図示される 。
本発明においては、復号化は復号化室28に配置された展開図30の符号化バー コード記号を検討することにより実現される0例えば、通常は展開図は正の写真 銀塩画像として与えられるか、非常にコントラストの高い背景に通常のインクで 印刷され、更に符号化画像はその背景からの光の反射により検討することができ る。
一方、展開図は可視放射による通常の照明の下では実質的には不可視のインつて 印刷することができるが、このインクは、例えば紫外放射の吸収により可視にす ることかできる。後者の場合には、勿論スクリーン20はこのような励起放射に 対しては透明で屈折性の材料で形成される。現在の場合のように、機械により展 開図を読み取ることが望ましい場合は1周囲照明には依存せず、より確実てあり 、所望に応じて検出器に注意深く整合可能な光源を設けることか好適である。
このため本発明は走査源および検出器32などの手段を備え、この手段は、光ビ ームを発生すると共にスクリーン20を通してこのビームを照射し、このスクリ ーン20において光ビームは展開図30から反射されるか、それから発光を与え るように作用する。走査源32には、通常は、ニューヨーク州ボヘミア([1o he*ja)のシンボル・テクノロジー社(Symbol Technolog ies Inc、)製のレーザスキャン(Laserscan) 6500など の、または米国特許第4,387,297号および第4,409,470号に示 された市販のレーザまたは固体スキャナが使用される。走査s32がレーザを有 するときは、通常、レーザはほぼコヒーレントな単色ビーム、通常は、中心周波 数が約633ナノメートルで、非常に小さな断面を都合よく持つことができる赤 色光を発生する。一方、走査源32は紫外放射ビーム(通常は、254または3 67ナノメードルの波長の)を発生することができ。
これは、展開図が印刷などにより「不可視(invisible)インク」で形 成され、このインクが紫外放射により励起されたときけい光を発生する場合に使 用される。いずれにしても、走査源32は、光ビーム34を発生し、このビーム を展開図30の全幅に対して少なくとも角度Bを通してライン要素26の延長の 平行軸線を横切りてスクリーン20の上面に沿いビームを移動させることにより 展開図30を走査するように動作する。光ビーム34は、上面24に入射する部 位の光ビームの断面寸法がライン要素または半円筒状レンズ26の幅より大きい 限りは展開図を適切には復号化しないことが見出されている。
通常、スクリーン20がほぼ平面状スクリーンをなす場合は、走査源32は、ビ ーム34が要素26の延長軸線にほぼ平行すると共にスクリーンの平均平面に対 して臨界角以下の非垂直角度をなしてスクリーンに向けて照射されるようにスク リーン20に対して配置されるべきである。スクリーン20に対する光ビーム3 4の入射角はかなり厳しく、好適な角度からの実質的なずれにより性能か劣化す るか、復号化か全く実現されない、従って、レーザスキャン(Lasersca n) 6500スキヤナの場合、角度はスクリーン20の平面に対する垂直方向 から約20度であると好適である。
従来公知のように、上記のような市販のスキャナは光ビーム34の走査から反射 されまたはこの走査により励起された光を検出し、検出光により表わされた現在 復号化されたバーコード記号を電気信号に変換する0次に、これらの電気信号は ディジタルコンピュータなどの復号化システムに送出され、バーコード業界では 公知の方法て復号化され、バーコード記号により表わされた数またはアルファベ ット記号を表わす。
以上説明した装置および方法において、ここに含まれる本発明のILL!から逸 脱せずに成る変更および変形が可能であるので、上記の説明に含まれ、添付図面 に示された全ての事項は例示として与えられ、制限する意味はない。
国際調査報告

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.バーコードを符号化し、復号化する方法において、前記バーコードのモジュ ールの空間周波数より大きな空間周波数で複数の平行連続収束要素から形成され た十字線に従って前記バーコードを符号化することにより前記バーコードのライ ンチキュラー解体図(lineticular dissection)である 展開図を形成するステップと、 光透過性スクリーンを設け、該スクリーンはその一表面に沿って共通に配置され た集束表面を含む複数の細長い平行ライン要素を有し、該ライン要素の空間周波 数は前記目盛の前記集束要素の空間周波数に盛合されるステップと、前記ライン チキュラー解体図のラインにほぼ平行に配置された前記ライン要素を有する前記 スクリーンの逆表面に隣接して前記展開図を位置づけるステップと、更に、前記 スクリーンを通して前記展開図を検討するステップとを備えた方法。
  2. 2.前記検討のステップは、 光ビームを発生するステップと、 前記ライン要素の軸線に横行し、前記スクリーンの前記第1表面の前後に前記光 ビームを移動させることにより前記展開図を走査し、前記ビームは、前記スクリ ーンに入射する部位の断面寸法がライン要素の幅よりは大きくないように形成さ れるステツプと、更に 記録された展開図とスクリーンの前後で、前記ビームの走査から反射された光を 検出すると共に前記反射光を前記バーコードの符号化されない部分を表わす電気 信号に変換するステップとから構成される請求項1記載の方法。
  3. 3.前記展開図を形成するとき前記目盛の前記集束要素にほぼ平行に前記バーコ ードのモジュールを位置づけるステップを含む請求項1記載の方法。
  4. 4.前記目盛および前記スクリーンは共に、前記集束要素および集束表面にっき 同様の所定厚と所定曲率を有する請求項1記載の方法。
  5. 5.前記目盛はインチあたり少なくとも約155の細長い集束要素を有する請求 項1記載の方法。
  6. 6.バーコードのモジュール空間周波数より大きな空間周波数で配置された複数 の平行隣接集束要素で形成された目盛に従って前記バーコードを符号化すること により形成されたバーコードのラインチキュラー解体図(lineticula r dissection)である視差展開図を復号化する方法において、 前記スクリーンの第一表面に沿い同様に配置された集束面を含む複数の細長い平 行ライン要素を有する光透過性スクリーンを設け、前記ライン要素の空間周波数 は前記集束要素の空間周波数に整合されるステップと、 前記ラインチキュラー解体図のラインにほぼ平行して配置された前記ライン要素 を有する前記スクリーンの対向面に隣接して前記展開図を配置するステップと、 光ビームを発生するステップと、 前記ライン要素の軸線を横切って前記スクリーンの前記第一表面に沿い前記光ビ ームを移動させることにより前記展開図を走査し、前記光ビームは、前記スクリ ーンに入射する断面寸法が前記ライン要素の幅より大きくはない断面寸法を有し て発生されるステップと、更に 記録された展開図とスクリーンに沿う前記光ビームの走査から反射された光を検 出すると共に該反射光を前記バーコートの復号化部分を表わす電気信号に変換す るステップとで構成された方法。
  7. 7.前記スクリーンはほぼ平面状スクリーンとして設けられ、前器走査時の光ビ ームは前記軸線にほぼ平行すると共に前記スクリーンの平均面に対する臨界角以 下の非垂直角をなして前記スクリーンに照射される請求項6記載の方法。
  8. 8.前記スクリーンはほぼ平面をなし、更に前記走査時の光ビームは前記軸線に 対しほぼ平行で、垂直方向に対して約20度の角度をなして照射される請求項6 記載の方法。
  9. 9.前記光はほぼコヒーレントな単色ビームとして発生される請求項6記載の方 法。
  10. 10.前記光は中心波長が約533ナノメータの赤色光として発生される請求項 9記載の方法。
  11. 11.前記展開図は紫外放射により励起されるとけい光を発する材料中に形成さ れ、前記光は紫外光として発生される請求項6記載の方法。
  12. 12.バーコードのモジュール空間周波数より大きな空間周波数で配置された複 数の平行隣接集束要素を有する目盛に従って前記バーコードを符号化することに より形成され、前記バーコードのラインチキュラー解体図(lineticul ar dissection)である符号化された視差展開図を復号化する装置 において、前記スクリーンの一方の表面に沿い同様に配置された集束表面を有し 、前訂ライン要素の空間周波数が前記集束要素の空間周波数に整合される光透過 性スクリーンと、光ビームを発生する光走査手段であって、前記スクリーンに対 して配置されて前記ライン要素の軸線を横切る前記スクリーンの前記第一表面に 沿い前記光ビームを走査し、前記スクリーンに入射した部位における前記光ビー ムは前記ライン要素の幅より大きくはない断面寸法を有する光学的走査手段と、 前記ラインチキュラー解体図のラインにほぼ平行に配置された前記ライン要素を 有する前記スクリーンの逆表面に隣接して前記展開図を配置する手段と、更に 記録された展開図とスクリーンに沿い前記ビームの走査から反射された光を検出 し、更に該反射光を前記バーコードの復号化部分を表わす電気信号に変換する手 段とを備えた装置。
  13. 13.前記スクリーンはレンズ状スクリーンであり、前訂ライン要素は半円筒状 レンズである請求項12記載の装置。
  14. 14.前記半円筒状レンズ表面の各々の曲率半径は約0.3インチである請求項 13記載の装置。
  15. 15.前記スクリーンの厚さは約0.105インチである請求項13記載の装置 。
  16. 16.前記バーコードのモジュールの最小幅は約0.006インチより小さくは なく、前記スクリーンの空間周波数は少なくともインチあたり約155ライン要 素である請求項12記載の装置。
  17. 17.前記バーコードのモジュールの最小幅は約0.006インチより小さくな く、前記スクリーンの空間周波はインチあたり的177ライン要素である請求項 12記載の装置。
  18. 18.前記目盛は前記レンズ要素の表面の所定厚みと所定曲率を有し、前記スク リーンの前記ライン要素は前記目盛の集束要素と同一の厚みと曲率半径を有する 請求項12記載の装置。
  19. 19.前記スクリーンは前記目盛と同一形状を有する請求項12記載の装置。
  20. 20.前記スクリーンはほぼ平面をなす請求項19記載の装置。
  21. 21.前記光学的走査手段はレーザを備える請求項12記載の装置。
  22. 22.前記レーザは的633ナノメートルの中心波長の赤色光を発生する請求項 21記載の装置。
  23. 23.前記光学的手段は固体光源からなる請求項12記載の装置。
  24. 24.前記光学走査手段は紫外光源からなる請求項23記載の装置。
  25. 25.前記スクリーンはほぼ平面をなし、前記光ビームは前記第一表面の平均平 面に対して臨界角以下の非垂直角をなして前記スクリーンに向けて照射される請 求項12記載の装置。 25.前記スクリーンはほぼ平面をなし、前記光ビームは前記ライン要素に平行 し、垂直線から約20度の角度をなして前記スクリーンに向けて照射される請求 項12記載の装置。
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