JPH0448022Y2 - - Google Patents

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JPH0448022Y2
JPH0448022Y2 JP1985009284U JP928485U JPH0448022Y2 JP H0448022 Y2 JPH0448022 Y2 JP H0448022Y2 JP 1985009284 U JP1985009284 U JP 1985009284U JP 928485 U JP928485 U JP 928485U JP H0448022 Y2 JPH0448022 Y2 JP H0448022Y2
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JP
Japan
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mode
flip
selection switch
flop
terminal
Prior art date
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JP1985009284U
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JPS61126626U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 本考案はTV受像機等におけるモード切換回路
に関する。 (ロ) 従来技術 従来、VTR、ビデオデイスク等のビデオ機器
が接続できる外部入力端子付のTV受像機は、例
えば特開昭58−159076号公報の如く、TVモード
及び外部入力モードを選択するモード切換回路を
備えると共に、選択したモードを表示する表示手
段を備えている。 上記モード切換回路は従来、例えば、第3図及
び第4図の様であつた。 同図において、SW1,SW2は第1及び第2
選択スイツチであり、第1選択スイツチの押圧に
よりTVモードを選択し、第2選択スイツチの1
回の押圧毎に第1及び第2外部入力モードを交互
に選択する。 1は第1フリツプフロツプ(以下、第1FFと称
す)であり、この第1FFは第1選択スイツチSW
1押圧時、端子Aがロー、端子Bがハイとなり、
また第2選択スイツチSW2押圧時、端子Bがロ
ー、端子Aがハイとなる。よつて、前記端子Bに
接続された第1出力端子O1には第1選択スイツ
チSW1の押圧によりTVモード表わすハイの切
換出力が出力される。2は第2フリツプフロツプ
(以下第2FFと称す)であり、この第2FFはTVモ
ードのとき端子Cがロー、端子Dがハイとなつて
おり第2選択スイツチSW2の押圧時、第2トリ
ガ回路T2からのトリガパルスにより端子Dがハ
イからローに変わると共に端子Cがローからハイ
に変わる。よつて前記端子C,Dに夫々接続され
た第2及び第3出力端子O2,O3は夫々ハイ、
ローとなり第1外部入力モードを表わす。 更に前記第2選択スイツチSW2を押圧する
と、第1トリガ回路T1からのトリガパルスによ
り端子Cがハイからローに変わると共に端子Dが
ローからハイに変わる。よつて、前記第2、第3
出力端子出力は夫々ロー、ハイとなり第2外部入
力モードを表わす。 従つて、各モードにおける各出力端子の出力状
態は次表の如くなる。
【表】 尚、D1〜D8は第1〜第8ダイオードであ
る。 また、前記第1〜第3出力端子には、第1〜第
3トランジスタのTr1〜Tr3ベースが接続さ
れ、この第1〜第3トランジスタの各コレクタに
は第1〜第3LED L1〜L3が接続されている。 よつて、TVモード時は、第1出力端子O1が
ハイのため第1トランジスタTr1及び第1LED
L1がオンとなりTVモード表示を為す。尚、こ
のとき、第3出力端子O3もハイとなるが、第
1LED L1のカソードと第3LDE L3のアノー
ドとの間に接続された第9ダイオードD9がオン
となることにより、第3LED L3はオフのまま
である。 第1外部入力モード時は、第2出力端子O2の
みがハイとなるため、第2トランジスタTr2及
び第2LED L2がオンとなり第1外部入力モー
ド表示を為す。 更に、第2外部入力モード時は、第3出力端子
O3のみがハイとなるため、第3トランジスタ
Tr3及び第3LED L3がオンとなり第2外部入
力モード表示を為す。 上述の従来回路において、TVモード時に第2
選択スイツチを一度押すと、第1外部入力モード
が選択され、2度押すと第2外部入力モードが選
択されるのであるが、例えば、前記第2選択スイ
ツチの1度目の押圧時間が極めて短かい場合第2
トリガ回路T2からのトリガパルスのパルスエネ
ルギーが小さくなり前記第1FFは反転するが前記
第2FFにトリガがかからない。よつて、本来、
TVモードから、第2選択スイツチSW2を押す
と、第1外部入力モードが選択されるはずである
のに、第2外部入力モードが選択されてしまうと
いう誤動作が発生していた。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上述の点に鑑み為されたものであり、
モード選択スイツチの押圧時間が極めて短かい場
合でも誤動作することのないモード切換回路を提
供するものである。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、第1モードを選択する第1選択スイ
ツチと、第2若しくは第3モードを選択する第2
選択スイツチと、その出力端子に前記第1モード
を表わす出力を導出する第1フリツプフロツプ
と、その出力端子に前記第2若しくは第3モード
を表わす出力を導出する、第2フリツプフロツプ
と、前記第1及び第2フリツプフロツプ間を接続
する接続手段とを備える。 (ホ) 作用 上述の手段により、前記第2フリツプフロツプ
は第1フリツプフロツプの反転式の出力レベル変
化によりトリガされる。 (ヘ) 実施例 以下、図面に従い本考案の一実施例を説明す
る。 第1図及び第2図は本実施例における概略ブロ
ツク図及び回路図であり、第3図と同一部分には
同一図番を付し説明を省略する。 本実施例の特徴は第1FF1の端子Aと第2FF2
の第2トリガ端子Pとの間にコンデンサC及び第
10ダイオードD10の直列接続体を接続した点に
ある。 上述の回路においてTVモード時に第2選択ス
イツチSW2を押圧すると、第1FF1が反転して、
端子Aがローからハイになる。このハイ出力が第
2FF2の第2トリガ端子PにコンデンサC及び第
10ダイオードD10を介して微分パルスとして供
給される。よつて、前記第2選択スイツチの押圧
時間が短かく、第2トリガ回路T2からのトリガ
パルスのエネルギーが小さい場合でも第2FFは、
前記微分パルスにより確実にトリガされ反転され
る。 (ト) 考案の効果 上述の如く本考案に依ればモード選択スイツチ
押圧時の誤動作がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例における
モード切換回路のブロツク図及び回路図、第3図
及び第4図は従来回路のブロツク図及び回路図で
ある。 1,2……第1、第2FF、SW1,SW2……
第1、第2選択スイツチ、L1〜L3……第1〜
第3LED、C……コンデンサ、D10……第10ダ
イオード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数のモードのうち第1モードを選択する第1
    選択スイツチと、前記複数のモードのうち第2若
    しくは第3モードを選択する第2選択スイツチ
    と、前記第1選択スイツチの操作によりその出力
    端子に前記第1モードを表わす出力を導出する第
    1フリツプフロツプと、前記第1フリツプフロツ
    プの出力端子が第1モードを表わす出力に対して
    反転しているとき、前記第2選択スイツチの操作
    によりその出力端子に前記第2若しくは第3モー
    ドを表わす出力を導出する第2フリツプフロツプ
    と、前記第1フリツプフロツプの反転時の出力レ
    ベル変化により前記第2フリツプフロツプをトリ
    ガすべく前記第1フロツプフリツプの出力端子と
    前記第2フリツプフロツプのトリガ入力端子との
    間に微分回路とを備えるモード切換回路。
JP1985009284U 1985-01-25 1985-01-25 Expired JPH0448022Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985009284U JPH0448022Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

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JP1985009284U JPH0448022Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61126626U JPS61126626U (ja) 1986-08-08
JPH0448022Y2 true JPH0448022Y2 (ja) 1992-11-12

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ID=30489354

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JP1985009284U Expired JPH0448022Y2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25

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JP (1) JPH0448022Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116436U (ja) * 1984-12-28 1986-07-23

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JPS61126626U (ja) 1986-08-08

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