JPH0446889A - 空気自給式潜水具 - Google Patents

空気自給式潜水具

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Publication number
JPH0446889A
JPH0446889A JP15697790A JP15697790A JPH0446889A JP H0446889 A JPH0446889 A JP H0446889A JP 15697790 A JP15697790 A JP 15697790A JP 15697790 A JP15697790 A JP 15697790A JP H0446889 A JPH0446889 A JP H0446889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hose
pressure hose
decompression device
primary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15697790A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
伸一 鈴木
Masaaki Omi
尾見 雅明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Carburetor Co Ltd
Original Assignee
Nippon Carburetor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Carburetor Co Ltd filed Critical Nippon Carburetor Co Ltd
Priority to JP15697790A priority Critical patent/JPH0446889A/ja
Publication of JPH0446889A publication Critical patent/JPH0446889A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はボンベの高圧空気を減圧してマウスピースを用
いて呼吸することにより自由な行動が可能な空気自給式
潜水具、詳しくはボースの本数が少なく安全性にすぐれ
た空気自給式潜水具に関するものである。
[従来の技術] 潜水者が水中で呼吸しながら自由に行動できる器具(ス
キューバ)は広く知られており、第4図に示すように高
圧空気を充填したボンベ51に一次減圧器52を取付け
、これより延びる中圧ホース53にマウスピース55を
有する二次減圧器54を接続したことを基本構成とした
ものが一般的であり、この構成により高圧空気を呼吸可
能な周囲圧力に減圧するので自由な行動が可能である。
しかしながら、水中での安全を計るためにボンベ51の
残圧を表示する圧力計56を高圧ホース57によって一
次減圧器52に接続し、更に潜水者の水中での安定を計
る浮力調整器58や場合によっては非常用の予備二次減
圧器60をそれぞれ中圧ホース59.61によって一次
減圧器52に接続しておくのが普通である。
従って、これらの全てを装備すると、−法域圧器52か
ら3本の中圧ホース53.59.61と1本の高圧ホー
ス57とがばらばらに延びている状態となり、潜水者自
身および同伴者の邪魔になって自由な動きを妨げやすい
ばかりか、特に高圧ホース57は硬く且つ比較的長いの
で水中の岩石、植物などの障害物に引掛ってトラブルの
原因になる心配が太きい、更に、各部品がばらばらであ
るので操作が厄介であるという不都合もある6[発明が
解決しようとする課題] 本発明が解決しようとする課題は、空気自給式潜水具の
ホースの本数が多く邪魔であるばかりかトラブルの原因
になり更に操作が面倒である、という点である。
即ち、本発明はホースの本数を少なくしてすぐれた安全
性と操作性とを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために、ボンベと一次減圧器とを分
離してこれらを高圧ホースで接続するとともに圧力計を
一次減圧器と一体にした。
また、前記に加えて一次減圧器と浮力調整器とを中圧ホ
ースで接続し且つ高圧ホースに中圧ホスを沿わせた。更
に2前記に加えて予備二次減圧器および浮力調整器の給
気切換え機構を一次減圧器と一体にした。
[作用1 ボンベを背負って高圧ホースを肩部がら胸部に沿わせ一
次減圧器を腹部附近に吊下げて潜水する。
ホースは圧力計を接続して水中で自由に浮遊する高圧ホ
ースがないため水中の障害物に引掛かる機会が少ない、
また、浮力調整器に接続した中圧ホースは高圧ホースに
沿わせたことによってこれらが実質的に一本となり、邪
魔が少なくなる。更に、ボンベ残圧の確認、予備二次減
圧器の使用、浮力調整器の操作を一次減圧器で集中的に
行なう。
[実施例] 図面を参照して本発明の詳細な説明すると。
第1図において1はボンベ、2は一次減圧器、3は二次
減圧器、4は浮力調整器であって、ボンベ1の出口にコ
ネクタ5によって結合された高圧ホース6の先端に一次
減圧器2が取付けられ、−法域圧器2は二次減圧器3と
中圧ホース7により、また浮力調整器4と中圧ホース(
インフレータホース)8によりそれぞれ接続されている
。二次減圧器3はマウスピース9を一体に有しており、
浮力調整器4は潜水者の首に嵌込むよく知られた構成で
ある。
高圧ホース6は耐圧のためがなり硬く作られていて曲が
りにくいので、潜水者の肩部に沿って湾曲し次で胸部に
沿って下方へ延びる形状に予め成形して曲げくせをつけ
ておく、−法域圧器2は腹部附近で吊下げられるように
なっているとともに、中圧ホース8が高圧ホース6に沿
って配置されバンド10によって離れないように結束さ
れている。
第2.3図を参照して、−法域圧器2はそのハウジング
11に一次減圧弁12、予備二次減圧器13、給気切換
え機構14を内蔵しているとともに、ボンベ1の残圧を
表示する圧力計15および水深計16、コンパス17を
一体に組込んでいる。また、ハウジング11の表面には
予備二次減圧器13と一体の予備マウスピース18、給
気ボタン19、切換ボタン20が突出している。
予備二次減圧器13と予備マウスピース18は同伴者の
救助のためまたは自身の二次減圧器3が不調となったと
きのためのものである。浮力調整器4の中圧ホース8は
給気ボタン19を操作すると高圧ホース6と連通してボ
ンベ1の高圧空気を浮力調整器4に直接供給する。また
、切換ボタン20を操作すると給気切換機構14が補助
二次減圧器13を中圧ホース8と連通して予備マウスピ
ース18から吹込んだ呼気を浮力調整器4に供給する。
このような構成の本実施例は、ボンベ1を背負い浮力調
整器4を首に嵌込んで潜水するものであって、高圧ホー
ス6は肩部から胸部に沿って延び一次減圧器2が腹部附
近で吊下げられ、これより二次減圧器3に達する中圧ホ
ース7が胸部に沿って延び、もう−本の中圧ホース8は
高圧ホース6と並んでいる。従って、−本の高圧ホース
6と二本の中圧ホース7.8とによって正規の呼吸、予
備の呼吸、浮力調整、ボンベ残圧の確認に必要な空気が
供給されることとなり、しかも浮力調整用の中圧ホース
8が高圧ホース6に沿わせであるのでホースの本数は実
質的に2本となり、水中の障害物に引掛かる機会が少な
い、また、高圧ホース6を身体に沿うように予め曲げく
せをつけておく場合は潜水者自身の邪魔にもならず自由
な動きを妨げない。
更に、−法域圧器2を腹部附近で吊下げればマウスピー
ス9を誤って口から離しても身体のほぼ正面に中圧ホー
ス7、二次減圧器3が吊下がるので直ちに拾い上げて再
び咬えることができ安全性が高い、更にまた、−法域圧
器2に圧力計15およびその他の計器類や予備二次減圧
器13、給気切換え機構14を一体に設けたことによっ
て全体がコンパクトとなり、且つ操作を集中的に一個所
で行なうことができる。
[発明の効果] 本発明によるとホースの本数が少ないので、それだけ自
由な動きを妨げたり水中の障害物に引掛かったりするこ
とが少なく安全性にすぐれている。また、水中での生存
に必要な諸操作が一次減圧器で集中的に行なわれるので
全体のコンパクト化と操作の容易性とを計ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す正面図、第2図は第1図
の拡大部分図、第3図は配置ブロック図、第4図は従来
例の正面図である。 1・・ボンベ、2・・−法域圧器、3・・二次減圧器、
4・・・浮力調整器、6・・・高圧ホース、7,8・・
中圧ホース、13・・・予備二次減圧器、14・・・給
気切換え機構、15・・・圧力計、 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ボンベとその高圧空気の一次減圧器とを分離してこ
    れらを高圧ホースで接続するとともにボンベ残圧の圧力
    計を前記一次減圧器に一体に組込んだことを特徴とする
    空気自給式潜水具。 2、請求項1記載の構成に加えて前記一次減圧器に浮力
    調整器を中圧ホースで接続し、且つ前記高圧ホースに前
    記中圧ホースを沿わせたことを特徴とする空気自給式潜
    水具。 3、請求項1または2記載の構成に加えて予備二次減圧
    器を前記一次減圧器に一体に組込んだことを特徴とする
    空気自給式潜水具。 4、請求項2記載の構成に加えて予備二次減圧器と前記
    浮力調整器の給気切換え機構とを前記一次減圧器に一体
    に組込んだことを特徴とする空気自給式潜水具。
JP15697790A 1990-06-15 1990-06-15 空気自給式潜水具 Pending JPH0446889A (ja)

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JP15697790A JPH0446889A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 空気自給式潜水具

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JP15697790A JPH0446889A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 空気自給式潜水具

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JPH0446889A true JPH0446889A (ja) 1992-02-17

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ID=15639471

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JP15697790A Pending JPH0446889A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 空気自給式潜水具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072197U (ja) * 1992-08-05 1995-01-13 株式会社ダイブウエイズ 全面マスク利用による初心者管理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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