JPH0446616Y2 - - Google Patents

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JPH0446616Y2
JPH0446616Y2 JP12443889U JP12443889U JPH0446616Y2 JP H0446616 Y2 JPH0446616 Y2 JP H0446616Y2 JP 12443889 U JP12443889 U JP 12443889U JP 12443889 U JP12443889 U JP 12443889U JP H0446616 Y2 JPH0446616 Y2 JP H0446616Y2
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bed
baby
storage box
box
baby bed
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ベビーベツドを主体とする組立式ベ
ツドに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のベビーベツドには、分解組立式のものが
多く、そのほとんどはベツドの他、サークルとし
て利用することができるものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のベビーベツドでは、サークルとして利用
することができるものの、新生児が1〜2才ぐら
いになると不用になつてしまい、長期に亘る使用
が困難であつた。
そこで本考案は、前記した問題点を解決するた
めになされたものであり、その目的は新生児の成
長に合わせて長期に亘つて使用することのできる
組立式ベツドを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記課題を解決する本考案の組立式ベツドは、
ベビーベツドと縦置き及び横置き可能な収納体と
を備え、かつ前記ベビーベツドを構成する部材と
前記横置きした収納体とでベツドボトムを形成可
能と成したものである。
〔作用〕
前記手段によれば、ベビーベツドに収納体を縦
置きすることにより、収納体付ベビーベツドとし
て使用される。
またベビーベツドを構成する部材に収納体を横
置きして組合わすことにより、ベツドボトムが形
成される。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
収納ボツクス付ベビーベツドを斜視図で示した
第1図、その正面図を示した第2図、その平面図
を示した第3図において、ベビーベツド1の底部
には、ボトムボツクス2が設けられている。
ボトムボツクス2は、偏平箱状をなしていて、
その正面には、1個の大引出し3と2個の小引出
し4が並設されている。なおボトムボツクス2
は、ベビーベツドの長さにほぼ等しい横幅aと、
そのベツドの横幅にほぼ等しい奥行bと、ベツド
ボトムの高さにほぼ等しい高さcをもつて形成さ
れている。
ボトムボツクス2の左側面には、妻板6がボル
ト等(図示省略)によつて垂直状に取付けられて
いる。
ボトムボツクス2の右側面には、本考案の収納
体に該当する収納ボツクス8が縦置きされ、ボル
ト等によつて連結されている。
収納ボツクス8には、3個の引出し9が縦方向
に並設されている。なお収納ボツクス8は、ベツ
ドボトムの高さにほぼ等しい横幅Aと、ベビーベ
ツドの横幅にほぼ等しい奥行Bと、前記妻板6の
高さにほぼ等しい高さCをもつて形成されてい
る。
収納ボツクス8は、その側面を底面として横置
き可能となつている。なお収納ボツクス8の各引
出し9は、その横幅D及び高さEが等しく形成さ
れていて、収納ボツクス8を横置きした場合、そ
の上面開口が上面になるように入替えることがで
きる。なお収納ボツクス8の横置き状態が第4図
に斜視図で示されている。
第1〜3図において、前記妻板6と収納ボツク
ス8との間には、その後方開口を塞ぐ後枠10
と、その前方開口を塞ぐ前枠11が配設されてい
る。後枠10の両端部は、妻板6及び収納ボツク
ス8にボルト等によつて取付けられている。
また前枠11は、下枠部11aと、その下枠部
11aの上端にヒンジ12を介して連結された上
枠部11bとからなる。この下枠部11aは、妻
板6及び収納ボツクス8にボルト等によつて取付
けられている。また上枠部11bの上端部には、
左右の止めピン14が配設されている。止めピン
14は、第5図に断面図で示されるようにその先
端が妻板6(あるいは収納ボツクス8)に設けら
れた凹孔15に挿脱可能であるとともに、常には
スプリング16によつて突出方向(図示左方)へ
付勢されている。したがつて、止めピン14をス
プリング16の弾性に抗して反突出方向へ引き込
むことにより、上枠部11bを開閉することがで
きる。
さらに第3図において、前記妻板6と収納ボツ
クス8との対向面には、適数本(図では3本)の
支持ピン18が所定高さ、例えば妻板6の高さの
約半分の高さ位置に突出されている。支持ピン1
8は、妻板6と収納ボツクス8のそれぞれの孔
(図示省略)に挿脱可能である。
前記支持ピン18に、床板19が載せられてい
る。
なお前記組立式ベツドは、組付用ボルト等を取
外すことにより、ボトムボツクス2、妻板6、収
納ボツクス8、後枠10、前枠11、床板19を
分解し、コンパクトに収納することができる。
前記した組立式ベツドによると、第1〜3図に
示されるように、ベビーベツド1に収納ボツクス
8を縦置きすることにより、収納ボツクス付ベビ
ーベツドとして使用することができる。
また新生児が成長してベビーベツドとして使え
なくなつた場合には、ボトムボツクス2と妻板6
を残して、収納ボツクス8、後枠10、前枠1
1、床板19を分解する。なおこのとき支持ピン
18も抜き外す。
そしてボトムボツクス2に、収納ボツクス8を
横置きして、第4図に示されるように組合わるこ
とにより、ベツドボトムを形成することができ
る。このとき、収納ボツクス8の引出し9は、そ
の上面開口が上面になるように入替えられる。ま
た、ボトムボツクス2と収納ボツクス8をボルト
等によつて連結するとよい。また後枠10、前枠
11、床板19は不要である。
このように、ベビーベツドからベツドボトムと
して組合わせを替えることで、新生児の成長に会
わせて、長期に亘つて使用することができる。
なお本考案は、前記実施例に限定されるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における
変更が可能である。
〔考案の効果〕
本考案の組立式ベツドによれば、収納体付ベビ
ーベツドとしてもベツドボトムとしても使用する
ことができるので、新生児の成長に合わせて長期
に亘つて使用することができ、実用的である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は収納ボツクス付ベビーベツドの斜視図、第2図
はその正面図、第3図はその平面図、第4図はベ
ツドボトムとした状態の斜視図、第5図は前枠の
上枠部の止め構造の一部破断正面図である。 1……ベビーベツド、8……収納ボツクス(収
納体)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベビーベツドと縦置き及び横置き可能な収納体
    とを備え、かつ前記ベビーベツドを構成する部材
    と前記横置きした収納体とでベツドボトムを形成
    可能と成した組立式ベツド。
JP12443889U 1989-10-24 1989-10-24 Expired JPH0446616Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12443889U JPH0446616Y2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24

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JP12443889U JPH0446616Y2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0364065U JPH0364065U (ja) 1991-06-21
JPH0446616Y2 true JPH0446616Y2 (ja) 1992-11-02

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JP12443889U Expired JPH0446616Y2 (ja) 1989-10-24 1989-10-24

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