JPH0445698Y2 - - Google Patents
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- JPH0445698Y2 JPH0445698Y2 JP572387U JP572387U JPH0445698Y2 JP H0445698 Y2 JPH0445698 Y2 JP H0445698Y2 JP 572387 U JP572387 U JP 572387U JP 572387 U JP572387 U JP 572387U JP H0445698 Y2 JPH0445698 Y2 JP H0445698Y2
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Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
この考案は、癌などの腫瘍に対して治療効果の
あるハイパーサーミア(温熱療法)において使用
するためのフアントム(疑似生体)に関する。
あるハイパーサーミア(温熱療法)において使用
するためのフアントム(疑似生体)に関する。
ハイパーサーミアは癌などの患部を一定の温度
に加温して癌組織を死滅させる療法であるが、加
温手段として超音波を照射するものや電磁波を照
射するものなどが用いられている。これらの加温
手段を使用してハイパーサーミアを行うに当たつ
て、それらの手段によつてどの程度の温度になる
か、どの様な温度分布になるかを調べることが必
要である。そのため、フアントムを用いてこれら
を調べることが行われている。 従来のフアントムは、寒天とか特別な樹脂を食
塩水で固形化して生体等価物質塊としたものから
形成されている。そして第8図に示すようにこの
フアントム9をアプリケータ2で挟んで加温エネ
ルギー源3から加温エネルギーを供給してこのフ
アントム9を加温し、その各部の温度を温度計測
器8で測定するようにしている。
に加温して癌組織を死滅させる療法であるが、加
温手段として超音波を照射するものや電磁波を照
射するものなどが用いられている。これらの加温
手段を使用してハイパーサーミアを行うに当たつ
て、それらの手段によつてどの程度の温度になる
か、どの様な温度分布になるかを調べることが必
要である。そのため、フアントムを用いてこれら
を調べることが行われている。 従来のフアントムは、寒天とか特別な樹脂を食
塩水で固形化して生体等価物質塊としたものから
形成されている。そして第8図に示すようにこの
フアントム9をアプリケータ2で挟んで加温エネ
ルギー源3から加温エネルギーを供給してこのフ
アントム9を加温し、その各部の温度を温度計測
器8で測定するようにしている。
しかしながら、このような従来のフアントムで
は、実際の生体に存在している血流に相当するも
のがないという重大な問題がある。 すなわち、生体には血流が流れており、生体を
加温すると一般に血流を増加させて温度を下げよ
うとする自動制御が働く。したがつて、フアント
ムで温度分布等を調べようとする場合にはこの血
流の影響を無視するわけには行かない。 ところが、従来のフアントムのように血流を全
く考慮していない場合には加温エネルギーは内部
に蓄積されせいぜい1〜2分程度しか加温できな
い。血流を無視したフアントムを用いて温度分布
を求め、治療計画を立ててもそれは殆ど無意味と
言わざるを得ない。 この考案は、血流による冷却効果を疑似的に再
現できるフアントムを提供することを目的とす
る。
は、実際の生体に存在している血流に相当するも
のがないという重大な問題がある。 すなわち、生体には血流が流れており、生体を
加温すると一般に血流を増加させて温度を下げよ
うとする自動制御が働く。したがつて、フアント
ムで温度分布等を調べようとする場合にはこの血
流の影響を無視するわけには行かない。 ところが、従来のフアントムのように血流を全
く考慮していない場合には加温エネルギーは内部
に蓄積されせいぜい1〜2分程度しか加温できな
い。血流を無視したフアントムを用いて温度分布
を求め、治療計画を立ててもそれは殆ど無意味と
言わざるを得ない。 この考案は、血流による冷却効果を疑似的に再
現できるフアントムを提供することを目的とす
る。
この考案によるフアントムは、生体等価物質の
塊と、該塊を貫通するように形成された液体含浸
層と、該液体含浸層に流体を流す手段とを備え
る。
塊と、該塊を貫通するように形成された液体含浸
層と、該液体含浸層に流体を流す手段とを備え
る。
生体等価物質塊に液体含浸層を設け、この液体
含浸層に流体を流すようにしているので、この液
体含浸層に流れる液体に血液と同様の冷却効果を
持たせることができる。
含浸層に流体を流すようにしているので、この液
体含浸層に流れる液体に血液と同様の冷却効果を
持たせることができる。
第1図はこの考案の一実施例にかかるフアント
ム1の横断面図であり、このフアントム1は生体
等価物質11を全体として円柱状に形成したもの
からなり、その上底面と下底面との間を軸方向に
貫通するように液体含浸層12が設けられてい
る。この実施例では、ある程度の厚さを有する生
体等価物質11のシートに生体含浸層12を積層
しておき、これを「海苔巻き」のように巻き付け
て形成している。この液体含浸層12はたとえば
厚さ0.5〜1mm程度のポリエチレンフイルタ(ま
たはポリエチレンスポンジ)を用いる。これに約
0.3%の食塩水を含浸させる。 このフアントム1は、第2図に示すようにアプ
リケータ2で挟まれ、このアプリケータ2に加温
エネルギー源3より加温エネルギーが供給される
ことにより加温される。円柱状のフアントム1の
上・下底面にはキヤツプ4が取り付けられ、この
キヤツプ4に配管5が取り付けられて食塩水の循
環系が形成される。この循環系中に流量制御装置
6と温度制御装置7とが配置される。フアントム
1の内部の温度を測定するために温度計測器8か
らのプローブがフアントム1内に挿入される。こ
の測定された温度に応じて流量制御装置6が調整
される。 流量制御装置6により加圧されて送り込まれた
食塩水はフアントム1の液体含浸層12を通つて
循環し、これによつてフアントム1の冷却がなさ
れる。すなわち、生体等価物質11の熱が液体含
浸層12を流れる食塩水に与えられることにより
液体等価物質11の温度が低下するとともに食塩
水の温度が上昇する。この温度上昇した食塩水が
フアントム1から排出されて温度制御装置7に送
られ、その熱の放出がなされて一定の温度とされ
た後、流量制御装置6によつて再びフアントム1
に送り込まれる。上昇した温度が温度計測器8に
より測定され、信号が流量制御装置6に送られ
て、温度上昇に応じて流量の増加が行われ冷却作
用が強まるようにすれば、より生体に近くなる。
フアントム1にプローブを挿入せずに排出された
食塩水の温度を測定してこの流量制御を行うよう
にしてもよい。 上記では液体含浸層12が横断面上で渦巻状に
なつているが、第3図のように同心円状とした
り、第4図のように格子状としたりすることもで
きる。また、第5図のように生体等価物質11中
に細い円柱状の液体含浸層12を多数挿入したよ
うな構造としてもよい。さらに第6図のように液
体含浸層12の配列密度を一定にせずに、配列密
度の高い部分と、配列密度の低い部分とを設けて
もよい。 また、上記では、食塩水の循環系は1系統で流
量はフアントム1の全体にわたつて均一である
が、複数系統の循環系を設けて場所によつて流量
を変えるようにしてもよい。 さらに上記では何れも液体含浸層12は液体が
流れる方向には変化せず平行であるが、第7図の
ようにその方向のある部分で位置が変わるように
してもよい。実際の癌組織では、その中央部で血
流量が少なく、周辺部で血流量が多いので、第7
図のような構造とすることにより、これに近似さ
せることができるからである。 このように液体含浸層12の密度を液体の流れ
る方向やそれに直角な方向で適宜変化させたり、
液体循環系を複数設けたりすることによつて、実
際の生体内で複雑な流量分布を有する血流を再現
することが可能である。
ム1の横断面図であり、このフアントム1は生体
等価物質11を全体として円柱状に形成したもの
からなり、その上底面と下底面との間を軸方向に
貫通するように液体含浸層12が設けられてい
る。この実施例では、ある程度の厚さを有する生
体等価物質11のシートに生体含浸層12を積層
しておき、これを「海苔巻き」のように巻き付け
て形成している。この液体含浸層12はたとえば
厚さ0.5〜1mm程度のポリエチレンフイルタ(ま
たはポリエチレンスポンジ)を用いる。これに約
0.3%の食塩水を含浸させる。 このフアントム1は、第2図に示すようにアプ
リケータ2で挟まれ、このアプリケータ2に加温
エネルギー源3より加温エネルギーが供給される
ことにより加温される。円柱状のフアントム1の
上・下底面にはキヤツプ4が取り付けられ、この
キヤツプ4に配管5が取り付けられて食塩水の循
環系が形成される。この循環系中に流量制御装置
6と温度制御装置7とが配置される。フアントム
1の内部の温度を測定するために温度計測器8か
らのプローブがフアントム1内に挿入される。こ
の測定された温度に応じて流量制御装置6が調整
される。 流量制御装置6により加圧されて送り込まれた
食塩水はフアントム1の液体含浸層12を通つて
循環し、これによつてフアントム1の冷却がなさ
れる。すなわち、生体等価物質11の熱が液体含
浸層12を流れる食塩水に与えられることにより
液体等価物質11の温度が低下するとともに食塩
水の温度が上昇する。この温度上昇した食塩水が
フアントム1から排出されて温度制御装置7に送
られ、その熱の放出がなされて一定の温度とされ
た後、流量制御装置6によつて再びフアントム1
に送り込まれる。上昇した温度が温度計測器8に
より測定され、信号が流量制御装置6に送られ
て、温度上昇に応じて流量の増加が行われ冷却作
用が強まるようにすれば、より生体に近くなる。
フアントム1にプローブを挿入せずに排出された
食塩水の温度を測定してこの流量制御を行うよう
にしてもよい。 上記では液体含浸層12が横断面上で渦巻状に
なつているが、第3図のように同心円状とした
り、第4図のように格子状としたりすることもで
きる。また、第5図のように生体等価物質11中
に細い円柱状の液体含浸層12を多数挿入したよ
うな構造としてもよい。さらに第6図のように液
体含浸層12の配列密度を一定にせずに、配列密
度の高い部分と、配列密度の低い部分とを設けて
もよい。 また、上記では、食塩水の循環系は1系統で流
量はフアントム1の全体にわたつて均一である
が、複数系統の循環系を設けて場所によつて流量
を変えるようにしてもよい。 さらに上記では何れも液体含浸層12は液体が
流れる方向には変化せず平行であるが、第7図の
ようにその方向のある部分で位置が変わるように
してもよい。実際の癌組織では、その中央部で血
流量が少なく、周辺部で血流量が多いので、第7
図のような構造とすることにより、これに近似さ
せることができるからである。 このように液体含浸層12の密度を液体の流れ
る方向やそれに直角な方向で適宜変化させたり、
液体循環系を複数設けたりすることによつて、実
際の生体内で複雑な流量分布を有する血流を再現
することが可能である。
この考案のフアントムは、血流による冷却効果
を疑似的に再現できるため、これを用いることに
より正確な治療効果を立てることができる。ま
た、フアントム内部で冷却されるので、数分以上
の加温が可能となる。
を疑似的に再現できるため、これを用いることに
より正確な治療効果を立てることができる。ま
た、フアントム内部で冷却されるので、数分以上
の加温が可能となる。
第1図はこの考案の一実施例の横断面図、第2
図は同フアントムを用いて行う測定システムのブ
ロツク図、第3図ないし第6図は他の実施例の横
断面図、第7図は変形例の縦断面図、第8図は従
来例のブロツク図である。 1,9……フアントム、2……アプリケータ、
3……加温エネルギー源、4……キヤツプ、5…
…配管、6……流量制御装置、7……温度制御装
置、8……温度計測器、11……生体等価物質、
12……液体含浸層。
図は同フアントムを用いて行う測定システムのブ
ロツク図、第3図ないし第6図は他の実施例の横
断面図、第7図は変形例の縦断面図、第8図は従
来例のブロツク図である。 1,9……フアントム、2……アプリケータ、
3……加温エネルギー源、4……キヤツプ、5…
…配管、6……流量制御装置、7……温度制御装
置、8……温度計測器、11……生体等価物質、
12……液体含浸層。
Claims (1)
- 生体等価物質の塊と、該塊を貫通するように形
成された液体含浸層と、該液体含浸層に流体を流
す手段とを備えるハイパーサーミアのフアント
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP572387U JPH0445698Y2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP572387U JPH0445698Y2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114624U JPS63114624U (ja) | 1988-07-23 |
JPH0445698Y2 true JPH0445698Y2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=30787573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP572387U Expired JPH0445698Y2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0445698Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090155199A1 (en) * | 2006-04-24 | 2009-06-18 | Eilaz Babaev | Apparatus and methods for pain relief using ultrasound energized polymers |
JP5234897B2 (ja) * | 2007-08-02 | 2013-07-10 | 国立大学法人 千葉大学 | ファントム及びそれを用いた測定装置 |
WO2016148269A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | 国立大学法人東北大学 | 動体可変型ファントム、放射線治療計画作成方法、プログラム |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP572387U patent/JPH0445698Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63114624U (ja) | 1988-07-23 |
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