JPH0445009U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例である給水式電動
コアドリルに取り付けられるコアドリル用排水ベ
ースの平面図、第２図は、これを穿孔壁に取り付
ける状態で示した一部切欠側断面図、第３図は、
本発明に係る排水ベースを電動ドリルに取り付け
る際の実施例図、第４図は、第３図に示された取
り付け部２２の分解拡大図、第５図は、他の実施
例図、第６図は、特願昭６３年第１３９１９４号
に提案したコアドリル用排水ベースの概略図、第
７図は、従来製品のコアドリル送り機構を有する
取り付け具の概略図、第８図は、本願出願人が、
実開平２年第５１０１５号において提案したコア
ドリル送り機構を有する取り付け具の概要図。 １……コアドリル用排水ベース本体、２……穿
孔穴部、３……該穿孔穴部２の周囲に設けられた
シールゴム用溝、４……同溝３に挿通されるシー
ルゴム、５……前記シールゴム用溝３の中心側に
設けられた空腔部、６……樹脂製のガイドリング
、７……貫通排水口、８……ＶＰ１３の塩ビチユ
ーブ、９……塩ビホース、１０……コンクリート
壁、１１……アンカー固定穴、１２……アンカー
突つ張り螺子穴、２１……電動ドリル、２２……
取り付けセツター部、２３……チヤツク部、２４
……給水部、２５……コアドリル刃、２６，２７
……ガイドパイプ、２９……ラツク歯、３０……
ハンドル、３１……平歯車、３２，３３……ガイ
ド穴、３４……ハンドル取り付け穴、３５……ブ
ツシユ、３６，３７……スプリング、４０……ア
ダプタ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電動ドリル先端に給水可能なコアビツトを
   取り付けて比較的大口径の穴を穿孔する給水式コ
   アドリルの穿孔部に取付けられる取付けベースに
   おいて、 被穿孔壁との間に形成される内部空腔部を形成
   し、前記内部空腔部のコアドリル挿入側には、該
   コアドリルに対し、回転可能に挿通される交換可
   能な数種類の樹脂製ガイドリングと、穿孔の際の
   コンクリート切り屑等を含む泥水を排水させる該
   内部空腔部と外部との連通する複数の吸気孔兼排
   水穴とからなることを特徴とするコアドリル用排
   水ベース。 (2) 該コアドリル用排水ベースは、前記コアド
   リルに設けられる電動ドリルおよびその送り機構
   部分と分離可能に構成されたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のコアドリル用
   排水ベース。 (3) 前記コアドリル用排水ベースには、被穿孔
   壁挿通される複数のアンカーボルト取付け用アン
   カー固定穴を形成し、この穴とは別途の位置に該
   ベースの移動を妨げる複数の突つ張りボルト穴を
   有する実用新案登録請求の範囲第１項記載のコア
   ドリル用排水ベース。 (4) 前記コアドリル先端部のベースに取り付け
   られた二本のガイドパイプと、該ガイドパイプが
   摺動可能に貫通する電動ドリルに取り付けるセツ
   ター部とからなり、前記二本のガイドパイプの内
   の１本には、ラツク歯を設け、前記取り付け部に
   は、このラツク歯に歯合し、この平歯車を回転す
   るハンドルとからなるコアドリル送り機構を設け
   たことを特徴とするコアドリル用取り付け具。 (5) 前記コアドリル用取り付けセツター部は、
   前記コアドリル先端部のベースに取り付けられた
   二本のガイドパイプが摺動可能に貫通し、電動ド
   リル本体に取り付けられるアダプタ部を介して取
   り付けれられる取り付けセツター部であることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第４項記載の
   コアドリル用取り付け具。