JPH0443734A - 対話型個人認証装置 - Google Patents

対話型個人認証装置

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JPH0443734A
JPH0443734A JP2151840A JP15184090A JPH0443734A JP H0443734 A JPH0443734 A JP H0443734A JP 2151840 A JP2151840 A JP 2151840A JP 15184090 A JP15184090 A JP 15184090A JP H0443734 A JPH0443734 A JP H0443734A
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JP
Japan
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user
password
authentication
identifier
storage unit
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Pending
Application number
JP2151840A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Miyauchi
直人 宮内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0443734A publication Critical patent/JPH0443734A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はネットワーク上のコンピュータへアクセスす
る場合の利用者の認証を行う対話型個人認証装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の対話型個人認証方法としては例えば、 カール、!1.マイアー、ステイーブン、M、マチイス
共著 「暗号」自然社(昭6l−2−10)p、35B−p、
394DJ、Davies、−1,Pr1ce共著「ネ
ットワークセキュリティー」日経マグロウヒル社(昭6
O−12−5)p、111−p、132小林、由来 r5U−7ソフトウェアの権利保護のためのアクセス制
御方式」 「第33回合国大会講演論文集」情報処理学
会(昭6l−10−1)p、 1097−p、109B
CITT rRecoa+mendation  X、509 T
he Directory−AuthenticaLi
on Framework  J (198B−12)
p、12−p、14に示されたようなものがあった。
第5図は従来の対話型個人認証装置の構成を示すブロッ
クである。第5図において、51は利用者の認証を行う
認証サーバである。この認証サーバ51は、認証クライ
アント56から利用者の識別子とそのパスワードを入力
したりするサーバ側入出力部52と、利用者の識別子と
そのパスワードを対にして記憶する第1記憶部55と、
サーバ側入出力部52によって入力された利用者の識別
子を第1記憶部55に記憶されている利用者の識別子と
比較し利用者の名前の妥当性を評価する名前識別部53
と、サーバ側入出力部52によって入力された利用者の
パスワードを第1記憶部55に記憶されている利用者の
パスワードと比較し認証情報の妥当性を評価する認証識
別部54とを備えている。認証クライアント56は、認
証サーバ51に対して認証操作を行うクライアントであ
る。
クライアント側入出力部57は、利用者が識別子とパス
ワードを入力し、これらを認証サーバ51へ送信するも
のである。伝送路58は利用者の識別子とパスワードを
伝送するためのものである。
次にこの従来例の動作を第6図のフローチャートを参照
して説明する。まず、ステップ61でサーバ側入出力部
52から利用者の識別子N1とパスワードP1を入力す
る0次にステップ62で名前識別部53がステップ61
で入力された識別子Nと第1記憶部55に登録(記憶さ
れでいる識別子NOとを比較し両者が同一ならばステッ
プ63を実行し、異なる場合は認証不正となり処理を終
了する。ステップ63では入力した識別子Noに対応す
るパスワードP1を第1記憶部55から取得する0次に
ステップ64で認証識別部54が入出力部52から入力
したパスワードPOを第1記憶部55に登録されている
パスワードP1と比較し両者が同一ならば認証が正常に
終了する。両者が異なる場合は認証不正となり処理を終
了する。
このように、従来の対話型個人認証装置は、利用者を識
別するために、サーバ側入出力部52から識別子とパス
ワードを入力し、第1記憶部55に記憶されている識別
子とパスワードを比較することによって、利用者の認証
を行うように構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のような従来の対話型個人認証装置は、利用者の識
別子とパスワードによって、暗号技術を使った認証より
も箇昌に認証を行えるが、ネ−/ トワークの伝送路上
に利用者の識別子とパスワードが流れるため、それらが
盗聴されるおそれがあり、また、盗聴防止のためには暗
号化処理を行う方法もあるが、従来の方法は処理が複雑
であるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、高度な暗号化技術を使わなくても、登録され
ているパスワードが伝送路上から盗聴されることを防ぐ
ことができる対話型個人認証装置を捷供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る対話型個人認証装置は、利用者の名前な
どを示す識別子とそのパスワードを対にして予め記憶す
る第1記憶部5と、利用者から入力した識別子を第1記
憶部5に記憶された識別子と比較することにより識別す
る名前識別部3と、第1記憶部5に記憶された利用者の
パスワードを・ランダムに変更して合成パスワードを発
生ずる合成パスワード発生部7と、第1記憶部5に記憶
された利用者のパスワードと上記合成パスソ・ ドとの
差分である合成認証情報を記憶する第2記憶部6と、利
用者から送られてきた合成認証情報と第2記憶部6に記
憶された合成認証悄1とを比較し利用者の認証を行う認
証識別部4とを備えたものである。
〔作用〕 第1記憶部5は利用者の識別子とそのパスワードを対に
し°C予め記41する0名前識別部3は、利用者から入
力した識別子を、第1記憶部5に記憶された識別子と比
較することにより識別する0合成パスワード発生部7は
第1記憶部5に記憶された利用者のパスワードをランダ
ムに変更して合成パスワードを発生する。第2記憶部6
は利用者のパスワードと合成パスワードとの差分である
合成認証情報を記憶する。認証識別部4は利用者から送
られてきた合成認証情報と第2記憶部6に記憶されてい
る合成認証情報とを比較し利用者の認証を行う。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係る対話型個人認証装置
の構成を示すブロック図である。第1図において、1は
利用者の認証を行う認証サーバである。認証サーバ1は
認証クライアント8から利用者の識別子と合成認証情報
を入力し認証クライアント8に合成パスワードを出力す
るサーバ側入出力部2と、このサーバ側入出力部2から
入力した利用者の名前などを示す識別子を第1記憶部5
に記憶された識別子と比較することにより識別する名前
識別部3と、サーバ側入出力部2より入力した利用者か
らの合成認証情報と第2記憶部6に記憶された合成認証
情報とを比較し利用者の認証を行う認証識別部4と、利
用者の識別子とそのノマスワードを対にして予め記憶す
る第1記憶部5と、第1記憶部5に記憶された利用者の
パスワードと合成パスワードとの差分である合成認証情
報を記憶する第2記憶部6と、第1記憶部5に記憶され
た利用者のパスワードをランダムに変更して合成パスワ
ードを発生する合成パスワードを発生部7とを備えてい
る。認証クライアント8は、認証サーバ1に対して認証
操作を行うクライアントであり、利用者の識別子と合成
認証情報を入力してこれらを認証サーバ1に送信し、ま
た、認証サーバ1から入力した合成パスワードを利用者
に出力するクライアント側入出力部9を備えている。伝
送路10は、認証サーバ1と認証クライアント8間で、
利用者の識別子、合成パスワード、合成認証情報などを
伝送するものである。
第2図は認証サーバ1が利用者の認証を行う際の手続き
を示すフローチャートで、第3図は認証クライアント8
が利用者の認証手続きを行う際のフローチャートである
次にこの実施例の動作について第1図〜第3図を参照し
て説明する。
まず、第3図において、ステップ21でクライアント側
入出力部9が、利用者から識別子N1を入力する0次に
、ステップ22でクライアント側入出力部9が、認証サ
ーバlに利用者の識別子N1を出力する。
次に、第2図において、ステップ11で、サバ側入出力
部1が認証クライアント8から利用者の識別子N1を入
力する0次に、ステップ12で名前識別部3はステップ
11で入力した利用者の識別子N1を第1記憶部5に登
録されている利用者の識別子NOと比較し、利用者の識
別子N1の正誤を判別する。利用者の識別子N1が正し
ければ、ステップ13を実行する。次にステップ13で
、ステップ12で入力した識別子N1と対をなすパスワ
ードPOを第1記憶部5から検索する。
次にステップ14で、合成パスワード発生部7が、パス
ワードPOを基に合成パスワードP1を生成する。次に
、ステップ15で、ステップ14で得られた合成パスワ
ードPIとステップ13で得られたパスワードPOO差
分の文字例を合成認証情報DOとして、第2記憶部6に
記憶する。次に、ステップ16で、ステップ15で得ら
れた合成パスワードP1をサーバ側入出力部2から伝送
路10を通して、認証クライアント8に出力する。
次に第3図において、ステップ23で、認証クライアン
ト8のクライアント側入出力部9において、認証サーバ
1から合成パスワードP1を入力する0次に、ステップ
24でクライアント側入出力部9が利用者に合成パスワ
ードP1を出力する。
次に、ステップ25で、クライアント側入力部9が利用
者から合成認証情報D1を入力する。この時、合成認証
情報DIは、利用者が記憶しているパスワードと合成パ
スワードの差分である。次に、ステップ26で、認証ク
ライアント8のクライアント側入出力部9において、ス
テップ25で得られた合成認証情報D1を伝送路10を
通して認証サーバ1に出力する。
次に、第2図において、ステップ17で、認証サーバ1
のサーバ側入出力部2において、認証クライアント8か
ら合成認証情報D1を入力する。
ステップ18で、認証識別部4がステップ17で入力し
た合成認証情報D1とステップ15で記憶した合成認証
情報DOを比較する。比較結果が正しければ、利用者の
認証を完了する。
このようにして、伝送路10に利用者のパスワードを流
すことなく、また複雑な暗号手法を使わずに、ネットワ
ークにおける盗聴を回避できる。
第4図は他の実施例の構成を示すブロック図であり、第
4図において第1図に示す構成要素に対応するものには
同一の符号を付し、その説明を省略する。第4図におい
て、41は認証クライアント8に備えられるパスワード
変換部である。第1図の実施例では、認証クライアント
8のクライアント側入出力部9が利用者から合成認証情
報DIを入力して認証を行うものについて説明したが、
第4図の実施例の場合、利用者は従来通りのパスワード
P2を認証クライアント8に入力し、パスワード変換部
4工がそのパスワードP2と認証サーバ1から送られて
くる合成パスワードP1とを比較して、合成認証情報D
1を生成する。このようにすれば、第1の実施例と同様
の効果があるのに加え、利用者インタフェースに従来の
認証手段と同じものが使用できるため、利用者から新し
い認証手段を隠蔽できるという効果がある。
以上説明したように上記各実施例は、利用者の識別子を
サーバ側入出力部2から入力し、この入力した識別子と
第1記憶部5に記憶されている識別子とを名前識別部3
で比較し、合成パスワード発生部7で識別子と対になり
いるパスワードをランダムに合成し、この合成したパス
ワードと第1記憶部5に記憶されているパスワードとの
差分を合成認証情報として第2記憶部6に記憶し、サー
バ側入出力部2においてその合成パスワードを認証クラ
イアント8に出力し、また、認証クライアント8を通じ
て利用者から合成認証情報を入力し、認証識別部4にお
いて、入力した合成認証情報と第2記憶部6に記憶され
ている合成認証情報とを比較し、その結果により利用者
の認証を行うように構成されている。
上記各実施例によれば、認証のために認証サバ1と認証
クライアント8間で2往復のアクセスを行い、伝送路1
0上にパスワードを送信しないため、伝送路10におけ
るパスワードの盗聴を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、利用者のパスワードをラ
ンダムに変更して合成パスワードを住成し、利用者のパ
スワードと合成パスワードとの差分である合成認証情報
を記憶させ、この記憶された合成認証情報と利用者から
送られてきた合成認証情報とを比較することにより、利
用者の認証を行うように構成したので、高度な暗号化技
術を使わなくても、登録されているパスワードが伝送路
上から盗聴されることが防止でき、これにより、従来の
パスワードによる認証よりも安全性が高まる上、利用者
はパスワードの他に認証情報を覚える必要がなく、従来
の暗号化技術よりも容易にパスワードを隠蔽できるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る対話型個人認証装置
の構成を示すブロック図、第2図は第1図中の認証サー
バが利用者の認証を行う際の手続きを示すフローチャー
ト、第3図は第1図中の認証クライアントが利用者の認
証手続きを行う際のフローチャート、第4゛図は他の実
施例に係る対話型個人認証装置の構成を示すブロック図
、第5図は従来の対話型個人認証装置の構成を示、すブ
ロック図、第6図はこの従来装置の認証動作を示すフロ
ーチャートである。 3・・・名前識別部、4・・・認証識別部、5・・・第
1記憶部、6・・・第2記憶部、7・・°合成パスワー
ド発生部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ネットワーク上のコンピュータの利用者を識別する対話
    型個人認証装置において、利用者の名前などを示す識別
    子とそのパスワードを対にして予め記憶する第1記憶部
    と、利用者から入力した識別子を上記第1記憶部に記憶
    された識別子と比較することにより、識別する名前識別
    部と、上記第1記憶部に記憶された利用者のパスワード
    をランダムに変更して合成パスワードを発生する合成パ
    スワード発生部と、上記第1記憶部に記憶された利用者
    のパスワードと上記合成パスワードとの差分である合成
    認証情報を記憶する第2記憶部と、利用者から送られて
    きた合成認証情報と上記第2記憶部に記憶された合成認
    証情報とを比較し利用者の認証を行う認証識別部とを備
    えたことを特徴とする対話型個人認証装置。
JP2151840A 1990-06-11 1990-06-11 対話型個人認証装置 Pending JPH0443734A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2151840A JPH0443734A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 対話型個人認証装置

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JP2151840A JPH0443734A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 対話型個人認証装置

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JPH0443734A true JPH0443734A (ja) 1992-02-13

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ID=15527444

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JP2151840A Pending JPH0443734A (ja) 1990-06-11 1990-06-11 対話型個人認証装置

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