JPH0442670Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442670Y2 JPH0442670Y2 JP815489U JP815489U JPH0442670Y2 JP H0442670 Y2 JPH0442670 Y2 JP H0442670Y2 JP 815489 U JP815489 U JP 815489U JP 815489 U JP815489 U JP 815489U JP H0442670 Y2 JPH0442670 Y2 JP H0442670Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- net
- flocked
- neck
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 8
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 8
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 5
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、空調用ダンパーに関するものであ
る。
る。
第3図は従来例を示し、空調機器1の吹出口2
には、ネツク4と、左右に可動するダンパー3と
が設けられている。尚、矢印は空気の流れを示し
ている。
には、ネツク4と、左右に可動するダンパー3と
が設けられている。尚、矢印は空気の流れを示し
ている。
ここで、ダンパー3がネツク4に近づく方向
(右方向)に動き、ダンパー3がネツク4に接触
する直前までくると、ダンパー3とネツク4の間
隙から流れ出す空気の流速が大きくなる。そのた
め、ピーという耳障りな風切音が発生する。
(右方向)に動き、ダンパー3がネツク4に接触
する直前までくると、ダンパー3とネツク4の間
隙から流れ出す空気の流速が大きくなる。そのた
め、ピーという耳障りな風切音が発生する。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであ
り、ピーという耳障りな音を人が気にならない種
類の音に変え、騒音値を下げることを目的とした
空調用ダンパーを提供するものである。
り、ピーという耳障りな音を人が気にならない種
類の音に変え、騒音値を下げることを目的とした
空調用ダンパーを提供するものである。
本考案は、ダンパーとネツクとの間から空気を
流す空調用ダンパーにおいて、ダンパーとネツク
との接触する部分の少なくともいずれかの一方に
植毛塗装を施したことを特徴とするものである。
流す空調用ダンパーにおいて、ダンパーとネツク
との接触する部分の少なくともいずれかの一方に
植毛塗装を施したことを特徴とするものである。
しかして、本考案は、植毛塗装によりダンパー
とネツクが接触する直前状態に発生するピーとい
う金属音を無くしている。
とネツクが接触する直前状態に発生するピーとい
う金属音を無くしている。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図は要部断面図を示し、ダンパー3の吹
出口2側の面に植毛塗装5を施したものである。
ここで植毛のパイル長として0.5〜1.5mm、材質と
してはナイロン、レーヨンを用いている。また、
植毛塗装5の部分は第1図のAの部分だけでもよ
く、また、第2図に示すようにネツク4側だけに
(図中のB部分)植毛塗装を施してもよい。さら
にダンパー3とネツク4との両方に植毛塗装を行
つてもよい。
る。第1図は要部断面図を示し、ダンパー3の吹
出口2側の面に植毛塗装5を施したものである。
ここで植毛のパイル長として0.5〜1.5mm、材質と
してはナイロン、レーヨンを用いている。また、
植毛塗装5の部分は第1図のAの部分だけでもよ
く、また、第2図に示すようにネツク4側だけに
(図中のB部分)植毛塗装を施してもよい。さら
にダンパー3とネツク4との両方に植毛塗装を行
つてもよい。
しかして、ダンパー3がネツク4と接触する
(全閉という)直前状態になつても、植毛塗装5
により、空気の流れを乱してピーという金属音が
なくなり、騒音値が下がる。
(全閉という)直前状態になつても、植毛塗装5
により、空気の流れを乱してピーという金属音が
なくなり、騒音値が下がる。
本考案は上述のように、ダンパーとネツクとの
間から空気を流す空調用ダンパーにおいて、ダン
パーとネツクとの接触する部分の少なくともいず
れかの一方に植毛塗装を施したことを特徴とする
ものであつて、植毛塗装により、空気の流れを乱
してダンパーがネツクと接触する直前状態に発生
するピーという金属音がなくなり、騒音値が下が
る効果がある。
間から空気を流す空調用ダンパーにおいて、ダン
パーとネツクとの接触する部分の少なくともいず
れかの一方に植毛塗装を施したことを特徴とする
ものであつて、植毛塗装により、空気の流れを乱
してダンパーがネツクと接触する直前状態に発生
するピーという金属音がなくなり、騒音値が下が
る効果がある。
第1図は本考案の実施例の要部断面図、第2図
は同上の要部断面図、第3図は従来例の断面図で
ある。 3はダンパー、4はネツク、5は植毛塗装であ
る。
は同上の要部断面図、第3図は従来例の断面図で
ある。 3はダンパー、4はネツク、5は植毛塗装であ
る。
Claims (1)
- ダンパーとネツクとの間から空気を流す空調用
ダンパーにおいて、ダンパーとネツクとの接触す
る部分の少なくともいずれかの一方に植毛塗装を
施したことを特徴とする空調用ダンパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP815489U JPH0442670Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP815489U JPH0442670Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100146U JPH02100146U (ja) | 1990-08-09 |
JPH0442670Y2 true JPH0442670Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=31213781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP815489U Expired JPH0442670Y2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442670Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP815489U patent/JPH0442670Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02100146U (ja) | 1990-08-09 |
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