JPH0441655Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441655Y2 JPH0441655Y2 JP9458187U JP9458187U JPH0441655Y2 JP H0441655 Y2 JPH0441655 Y2 JP H0441655Y2 JP 9458187 U JP9458187 U JP 9458187U JP 9458187 U JP9458187 U JP 9458187U JP H0441655 Y2 JPH0441655 Y2 JP H0441655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memo card
- memo
- guides
- telephone
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
電話機におけるメモカード遊び防止構造であつ
て、電話機本体裏面のメモカードスライド溝間中
央にライン状突起を設けることにより、樹脂製メ
モカードを湾曲させ、遊び(ガタつき)の防止を
可能とする。
て、電話機本体裏面のメモカードスライド溝間中
央にライン状突起を設けることにより、樹脂製メ
モカードを湾曲させ、遊び(ガタつき)の防止を
可能とする。
本考案は電話機におけるメモカード遊び防止構
造に関するものである。
造に関するものである。
最近の電話機は、その機能が拡充されつつある
が、その一つに通話相手をワンタツチで呼び出す
ことができる電話番号記憶機能を有するものがあ
る。このような電話機では、相手電話番号と呼出
し用番号との対照表が必要であり、この表をカー
ドにして電話機に収納する方式が考えられてい
る。
が、その一つに通話相手をワンタツチで呼び出す
ことができる電話番号記憶機能を有するものがあ
る。このような電話機では、相手電話番号と呼出
し用番号との対照表が必要であり、この表をカー
ドにして電話機に収納する方式が考えられてい
る。
第3図は従来のメモカード収納構造を示す図で
ある。同図において1は電話機本体であり、その
裏面にメモカードスライド用の溝を有する1対の
ガイド2,2′が設けられ、メモカード3を挿入
して収容することができるようになつている。な
おメモカード3はプラスチツク製であり、電話番
号対照表はメモ用紙4に記録してメモカード3に
貼り付けるようになつている。
ある。同図において1は電話機本体であり、その
裏面にメモカードスライド用の溝を有する1対の
ガイド2,2′が設けられ、メモカード3を挿入
して収容することができるようになつている。な
おメモカード3はプラスチツク製であり、電話番
号対照表はメモ用紙4に記録してメモカード3に
貼り付けるようになつている。
上記従来のメモカード収納構造では、ガイド
2,2′にメモカード3を容易に挿入することが
できるようにガイド2,2′のメモカードスライ
ド溝とメモカード3との間に若干の遊びが設けら
れているため、電話機本体1を移動するような場
合にメモカード3がガイド2,2′から脱出する
という欠点があつた。
2,2′にメモカード3を容易に挿入することが
できるようにガイド2,2′のメモカードスライ
ド溝とメモカード3との間に若干の遊びが設けら
れているため、電話機本体1を移動するような場
合にメモカード3がガイド2,2′から脱出する
という欠点があつた。
本考案はこのような点にかんがみて創作された
もので、電話機に収容されるメモカードの遊びを
除去したメモカード遊び防止構造を提供すること
を目的としている。
もので、電話機に収容されるメモカードの遊びを
除去したメモカード遊び防止構造を提供すること
を目的としている。
このため本考案においては、第1図に例示する
ように、電話機本体1の裏面にメモカードスライ
ド溝を有する1対のガイド2,2′が設けられ、
該ガイド2,2′にメモカード3を挿入保持させ
る電話機のメモカード収納構造において、上記ガ
イド2,2′の間の中央部にライン状の突起5を
設け、前記メモカード3を湾曲させて保持するよ
うにしたことを特徴としている。
ように、電話機本体1の裏面にメモカードスライ
ド溝を有する1対のガイド2,2′が設けられ、
該ガイド2,2′にメモカード3を挿入保持させ
る電話機のメモカード収納構造において、上記ガ
イド2,2′の間の中央部にライン状の突起5を
設け、前記メモカード3を湾曲させて保持するよ
うにしたことを特徴としている。
ガイド2,2′間の中央ライン突起5を設けた
ことによりメモカード3は中央を押圧されて湾曲
し、その弾力によつて該ライン状突起5との間に
摩擦を生ずるためガイド2,2′からの脱出は防
止される。
ことによりメモカード3は中央を押圧されて湾曲
し、その弾力によつて該ライン状突起5との間に
摩擦を生ずるためガイド2,2′からの脱出は防
止される。
第1図は本考案の実施例を示す図である。
本実施例は同図にに示すように、樹脂製のメモ
カード3を挿入保持するメモカードスライド溝を
有する1対のガイド2,2が設けられた電話機本
体1の、該ガイド2,2′の中間にライン状突起
5を設けたものである。なお該ライン状突起5の
高さは、ガイド2,2′にメモカード3を挿入し
たとき、該メモカードが僅かに湾曲する程度が良
い。
カード3を挿入保持するメモカードスライド溝を
有する1対のガイド2,2が設けられた電話機本
体1の、該ガイド2,2′の中間にライン状突起
5を設けたものである。なお該ライン状突起5の
高さは、ガイド2,2′にメモカード3を挿入し
たとき、該メモカードが僅かに湾曲する程度が良
い。
このように構成された本実施例は、第2図の如
くメモカード3をガイド2,2′に挿入保持させ
たとき、ライン状突起5によりメモカード3は弾
性的に僅かに湾曲させられるため該突起5との間
に摩擦を生じ、電話機本体1を傾けても脱出する
ようなことはない。なおライン状突起5は電話機
本体1に銘板6を貼布するときのガイドとしても
利用できる利点がある。
くメモカード3をガイド2,2′に挿入保持させ
たとき、ライン状突起5によりメモカード3は弾
性的に僅かに湾曲させられるため該突起5との間
に摩擦を生じ、電話機本体1を傾けても脱出する
ようなことはない。なおライン状突起5は電話機
本体1に銘板6を貼布するときのガイドとしても
利用できる利点がある。
以上述べてきたように本考案によれば、極めて
簡単な構成により電話機のメモカードの脱出を防
止でき、実用的には極めて有用である。
簡単な構成により電話機のメモカードの脱出を防
止でき、実用的には極めて有用である。
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図は本
考案の実施例の作用を示す図、第3図は従来のメ
モカード収納構造を示す図である。第1図、第2
図において、1は電話機本体、2,2′はガイド、
3はメモカード、4はメモ用紙、5はライン状突
起、6は銘板である。
考案の実施例の作用を示す図、第3図は従来のメ
モカード収納構造を示す図である。第1図、第2
図において、1は電話機本体、2,2′はガイド、
3はメモカード、4はメモ用紙、5はライン状突
起、6は銘板である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電話機本体1の裏面にメモカードスライド溝を
有する1対のガイド2,2′が設けられ、該ガイ
ド2,2′にメモカード3を挿入保持させる電話
機のメモカード収納構造において、 上記ガイド2,2′の間の中央部にライン状の
突起5を設け、前記メモカード3を僅かに湾曲さ
せて保持するようにしたことを特徴としたメモカ
ード遊び防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9458187U JPH0441655Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9458187U JPH0441655Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS643237U JPS643237U (ja) | 1989-01-10 |
JPH0441655Y2 true JPH0441655Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=31319132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9458187U Expired JPH0441655Y2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0441655Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP9458187U patent/JPH0441655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS643237U (ja) | 1989-01-10 |
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