JPH0440819Y2 - - Google Patents
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- JPH0440819Y2 JPH0440819Y2 JP1985141169U JP14116985U JPH0440819Y2 JP H0440819 Y2 JPH0440819 Y2 JP H0440819Y2 JP 1985141169 U JP1985141169 U JP 1985141169U JP 14116985 U JP14116985 U JP 14116985U JP H0440819 Y2 JPH0440819 Y2 JP H0440819Y2
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- cutting
- center
- chain
- link
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Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本考案は比較的硬質の合成樹脂や金属、軽量コ
ンクリート等を切断するのに適する小形チエンソ
ーのカツテイングエツジあさり分け構造に関する
ものである。
(従来技術とその問題点)
従来、比較的硬質の合成樹脂や金属等の切断に
は回転運動をする丸鋸または往復運動をするジグ
ソー、あるいは両者の中間をなすものとして、一
対のロータにてバンドソーを駆動するものが提案
されているが、後者バンドソーは現場作業用とし
ては大型化すぎる欠点があり、現場作業としては
上記回転運動をする丸鋸または往復運動をするジ
グソーが主流をなし、携帯用としては手引鋸が未
だに汎用されているのが現状である。しかしなが
ら、丸鋸では切断巾が丸鋸の半径に制限されるだ
けでなく、いわゆる平板の突つ切りが奇麗に成し
えず、使用範囲が制限されるという問題点があ
る。他方、ジグソーではモータの回転運動を往復
運動に変える機構上切削効率が悪い上、駆動部を
コンパクト化することが困難である。さらに、切
断深さが往復運動距離に制限される欠点があると
ともに、平板の突つ切りが丸鋸より容易であるも
のの、事前に切断用の導入孔を形成しておく不便
さが残る。
そこで、比較的硬質の合成樹脂や金属等を切断
するに、手引鋸の簡便さをもつようコンパクトに
電動化を実現し、もつて、平板の突つ切り等を容
易に実行できるようにすべく、チエンソーの適用
が提案されるものの、かかるチエンソーとして実
用化されているものは主として軟質な木材を切断
対象として改良が行われてきたため(例えば、米
国特許第392904号)、かかるチエンソー構造を用
いる限り、比較的硬質の合成樹脂や金属、軽量コ
ンクリート等を切断すると、歯欠けおよび被切削
材の割れ等を生じ易く、また、振動の発生が著し
い等の実際的切断に適しないものであることを見
出し、本考案者らはかかる欠点に鑑み、鋭意研究
の結果、チエンソーをもつて比較的硬質の合成樹
脂や金属等の切断を実現するには、切断時のピボ
ツトアクシヨンを押さえることがまず肝要であ
り、その第一法として、カツテイングエツジピツ
チを極力小さくするため、従来の木材用チエンソ
ーでは1カツテイングリンク1エツジであつたも
のを一つのリンク上に複数のカツテイングエツジ
を設ける一方、木材用チエンソーで使用されてい
る駆動リンクを省略する代りに、カツテイングセ
ンターリンクの底部に駆動用凹部を設けて小等ピ
ツチのソーチエーンを形成し、もつて、従来の木
材用のチエンソーのようなデイプスゲージを不要
として刃高を低くし、センターリンクの連結ピン
位置を高さ中心より上に配置するとともに、上記
一つのリンク上に複数の刃を配設することによつ
てピボツトアクシヨンエネルギーの有効利用を図
ることと相まつて上記ピボツトアクシヨンを小さ
くしようとした(特願昭59−255643号)。また、
第二法としてセンターリンク底部をフラツトにし
てその底部から駆動用のツメをなくし、ガイドバ
ーの周縁に設けた溝底部にセンターリンクのフラ
ツトな底部を接し案内させるとともに、センター
リンクを連結するサイドリンクの下部をガイドバ
ーの上部に接し案内させてソーチエーンリンク全
体におけるピボツトアクシヨンを減少させるよう
にし(特願昭59−255645号)、もつてセンターリ
ンクとサイドリンクとを連結するピンにかかる負
担を軽減してソーチエーンの強度を向上させ、チ
エン巾を小さくすることを実現し、チエンソーの
小型化の基本的問題を解決した。
しかしながら、ソーチエーン自体を小型薄型化
することに伴い、全体としての引張強度等耐久性
(Industrial Field of Application) The present invention relates to a cutting edge separating structure of a small chain saw suitable for cutting relatively hard synthetic resins, metals, lightweight concrete, etc. (Prior art and its problems) Conventionally, relatively hard synthetic resins, metals, etc. have been cut using circular saws with rotary motion, jigsaws with reciprocating motion, or something in between the two using a pair of rotors. A device that drives a band saw has been proposed, but the latter band saw has the disadvantage of being too large for on-site work, and for on-site work, circular saws with rotary motion or jigsaws with reciprocating motion are mainstream, and portable Currently, hand saws are still widely used for this purpose. However, with a circular saw, there is a problem that not only the cutting width is limited to the radius of the circular saw, but also that it is difficult to cleanly cut through a so-called flat plate, which limits the range of use. On the other hand, jigsaws have poor cutting efficiency due to their mechanism of converting the rotary motion of the motor into reciprocating motion, and it is difficult to make the drive unit more compact. Furthermore, there is a drawback that the cutting depth is limited to the reciprocating distance, and although it is easier to cut through a flat plate than with a circular saw, there remains the inconvenience of forming an introduction hole for cutting in advance. Therefore, we aimed to create a compact motorized saw that is as simple as a hand saw for cutting relatively hard synthetic resins and metals, and to make it easier to cut through flat plates, etc. Although the application of chain saws has been proposed, the chainsaws that have been put into practical use have mainly been improved for cutting soft wood (for example, U.S. Pat. No. 392,904), so as long as such chain saw structures are used, When cutting relatively hard synthetic resins, metals, lightweight concrete, etc., it is easy to cause tooth chipping and cracks in the cut material, and it also generates significant vibration, making it unsuitable for practical cutting. In view of these shortcomings, the inventors of the present invention have conducted extensive research and found that in order to cut relatively hard synthetic resins, metals, etc. with a chainsaw, it is first necessary to suppress the pivot action during cutting. This is important, and the first method is to minimize the cutting edge pitch by providing multiple cutting edges on one link instead of one cutting link in conventional wood chain saws. Instead of omitting the drive link used in wood chain saws, a drive recess is provided at the bottom of the cutting center link to form a saw chain with a small pitch. By lowering the blade height by eliminating the need for a deep depth gauge, locating the connecting pin of the center link above the height center, and arranging multiple blades on one link, the pivot action energy is reduced. An attempt was made to make the above-mentioned pivot action smaller while also trying to make effective use of it (Japanese Patent Application No. 59-255643). Also,
The second method is to make the bottom of the center link flat, eliminate the driving claw from the bottom, and guide the flat bottom of the center link by contacting the bottom of the groove provided on the periphery of the guide bar, as well as the side link that connects the center link. The lower part of the guide bar is brought into contact with the upper part of the guide bar to reduce the pivot action of the entire chain link (Japanese Patent Application No. 59-255645), and the pin that connects the center link and the side link is By reducing the load, improving the strength of the saw chain, and reducing the chain width, we solved the basic problem of downsizing chain saws. However, as the saw chain itself is made smaller and thinner, the overall tensile strength and other durability
【表】
と、切断材質の硬度に伴つてソーチエーンを構成
するカツテイングリンクおよびサイドリンクの寸
法ならびにそれに伴う両者の連結強度等に大きな
開きがあり、かかる要因に起因して生ずる問題点
の解決なくして合成樹脂等の木材に比して比較的
材質硬度の大きいものの実用的チエンソーの提供
は望めないとの結論に至つた。
(考案の課題)
本考案は、上述の切断時のソーチエーン分断の
要因をチエンソーは一本もの鋸と異なり、全体と
して一体化していないため、カツテイングエツジ
のあさり分けの態様によつて切断時のカツテイン
グエツジにかかる切断トルクが微妙に影響するも
のと考察し、かかるあさり分け態様の観点から小
型薄型化のチエンソーにおける比較的硬質材の切
断耐久性を向上せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案者は上記課題を解決するため、あさり分
け態様とカツテイングエツジの切断現象を鋭意研
究の結果、ソーチエーンの分断は前後のカツテイ
ングセンターリンク上のカツテイングエツジが不
連続の地点で生じ易く、特に複数あるカツテイン
グエツジの第1刃の仕事量および仕事位置が大き
く関与し、切断時のピボツトアクシヨンおよび横
ブレトルクの発生を大きくして横ネジリ様に分断
に至るとの知見にもとずき、偶数枚のカツテイン
グセンターリンクをサイドリンクにて枢支連結し
てソーチエーンを構成するに当たり、カツテイン
グリンク上の複数のカツテイングエツジを形成す
る場合は、各カツテイングセンターリンク1上の
複数のカツテイングエツジ11R〜11Lがチエ
ンソーが全巾をクリアーするようにセンターリン
ク1を交差するとともに、前後の隣接するセンタ
ーリンク1,1間において、互いに左右対称形と
なるように反対方向に向けてあさり分けし、リン
ク全体として各刃の仕事位置のバランスを図る
(第7図a参照)一方、最初のカツテイングエツ
ジ11RまたはLが前方センターリンク1の最終
のカツテイングエツジ11RまたはLと連続する
ようにあさり分けして、第1刃の仕事量を抑制す
る(第7図b参照)と、ソーチエーンの分断耐久
性を向上できることを見出し、完成したものであ
る。
本発明において、偶数枚のセンターリンク1…
…を枢支連結してソーチエーンcを構成するのは
奇数枚のときは如何に前後のセンターリンクの最
終刃と第1刃とを連続させるようにカツテイング
エツジを配設したとしてもソーチエーンのいずれ
か一個所に不連続な点が形成されるからである。
また、本発明において各カツテイングセンター
リンク1上の複数のカツテイングエツジ11R〜
11Lがチエンソー全巾をクリアーするようにセ
ンターリンク1を交差して配設されるが、その具
体的態様は1カツテイングセンターリンク上に配
設されるカツテイングエツジ数(本考案において
は通常、3〜8個)に応じて決定されてよい。た
だ、各カツテイングエツジの仕事量を考慮し、か
つ左右ハランスが図れるようにすべきである。
以下、本考案の構成をその具体例を示す添付図
面に基ずいて詳細に説明する。
第3図は本考案の構成が採用された小型チエン
ソーの斜視図で、第4図はその組み立て分解斜視
図で、第5図はその要部構造詳細を示す正面図で
ある。
図面において、Mは小型携帯用チエンソーで、
適当数のカツテイングエツジを備えたカツテイン
グセンターリンク1を偶数枚、一対のサイドリン
ク2,2を介して挟持するようにピンPにて枢支
連結してなるソーチエーンCをガイドバー3上に
エンドレスに張設し、カツテイングリンク1のベ
ースに形成した凹部にチエンソースプロケツト4
の歯部を噛合させて回転駆動するようにしてな
る。
かかるチエンソーMは、第4図に示すように、
ハンドル6の突出先端に対し、切削時の案内を行
うガイド棒71が下方に突出した止金7とガイド
棒を有しない止金7とでガイドバー3の長穴3
2,32を挟むようにボルトB,Bにてソーチエ
ーンCの張力を調整可能に装着されるとともに、
ハンドル6の突出中央に位置する軸受61に装着
され、図示しないモータにて回転駆動される駆動
軸8にはチエンスプロケツト4の構成部品がキー
溝連結されるように組み立てられる。
また、第3図および第4図に示すように、上記
ガイドバー3の先端部は、一般的なチエンソーと
同様に円弧状に形成してあり、かつガイドバー3
の周囲には、上記ソーチエーンCを案内するため
のガイド溝31が形成されている。他方、ガイド
バー3の基部側には、前記チエーンスプロケツト
4が配置されており、前記ハンドル6に装着され
た図示しないモータ等の回転駆動装置と連動連結
した駆動軸8に取り付けられている。
前記ソーチエーンCは、複数のカツテイングセ
ンターリンク1……と、カツテイングリンク1に
比して極めて薄い複数のサイドリンク2……とを
カツテイングリンク1の高さ中央位置よりも上方
に変位した位置でピンP……にて互いに枢支連結
し、全体としてエンドレス状に構成されている。
この前後において隣接するカツテイングリンク
1,1には第1図に示すように、上記各カツテイ
ングセンターリンク1上の複数のカツテイングエ
ツジ11……がチエンソー全巾をクリアーするよ
うにセンターリンク1を交差して配設され、かつ
前後の隣接するセンターリンク1,1間におい
て、互いに左右対称形となるように反対方向に向
けて、かつ最初のカツテイングエツジ(第1刃)
11が前方センターリンク1の最終のカツテイン
グエツジ(最終刃)11と連続するようにあさり
分けしてなる。
詳しくは、第2図に示すように、前方センター
リンク1の適当数(図面では5個)の、アサリ歯
をなす一連のカツテイングエツジ11R,11
R′,11L′,11Lがセンターエツジ11Cを中
心刃とし、次第に左右方向に2枚づつあさり分け
された後、後続のセンターリンク1のアサリ歯を
なす一連のカツテイングエツジ11L,11L′,
11R′,11Rがセンターエツジ11Cを中心
刃とし、次第に左方向に2枚づつあさり分けさ
れ、センターリンク1の中央を交差するように形
成され(第2図および第6図参照)、ソーチエー
ンC全体として等間隔のエツジピツチをなしてい
る。
また、前記各カツテイングセンターリンク1上
の複数のカツテイングエツジ11R〜11Lは前
後の隣接するセンターリンク1,1間において、
1サイクルが終了するように蛇行してあさり分け
されるとともに、前後のカツテイングセンターリ
ンク1,1間の複数のカツテイングエツジあさり
分け配列関係が前方カツテイングセンターリンク
の最後のカツテイングエツジ(最終刃)11Rま
たは11Lが後方カツテイングセンターリンクの
最初のカツテイングエツジ(第1刃)11Rまた
は11Lに連続するように配列され、無理なく次
のカツテイングエツジに移行するようになつてい
る。
他方、ベース側はチエーンスプロケツト4の歯
部41が噛合する凹部12が形成されている。し
たがつて、ソーチエーンCはチエーンスプロケツ
ト4の歯部41にカツテイングセンターリンクの
ベース凹部12に噛合して矢印A方向に回転駆動
され、矢印B方向に走行する。この際、カツテイ
ングリンク1はカツテイングリンク1に比して極
めて薄い複数のサイドリンク2……にて枢支連結
して構成されているため、ソーチエーンCはネジ
リ方向に強度が充分でなく、左右に揺動しがちで
あるが、ガイドバー3のガイド溝31に挟持案内
されつつ、左右への揺動を抑制されて走行する。
他方、被切断材の切断を行う時はカツテイングリ
ング1の先行するカツテイングエツジ11Rが被
切断材に食い込んで、カツテイングリング1はピ
ボツトアクシヨンを起こす傾向にあるが、カツテ
イングリンク1のベース部がガイド溝31に挟持
案内されるとともに、サイドリンク2との枢支連
結部がカツテイングエツジ側に変位しているの
で、カツテイングリンク1の上記ピボツトアクシ
ヨンが抑制される。
さらに、ソーチエーンCのチエーンスプロケツ
ト4による回転駆動時においても左右への揺動を
阻止し、駆動力の正確な伝達を行なうとともに、
ソーチエーンCのチエーンスプロケツト4からガ
イドバー3へのスムーズな移行を実現するため、
上記チエーンスプロケツト4の両側に該チエーン
スプロケツト4と同期して回転するように、駆動
軸8に多角形ガイド板5,5を付設してチエーン
スプロケツト4の歯部に噛合するカツテイングリ
ンク1のベース凹部12近傍を両ガイド板5,5
にて案内しつつソーチエーンCを回転駆動するよ
うにしてなるとともに、上記チエーンスプロケツ
ト4の各歯部41,41間の谷部42形状が該チ
エーンスプロケツト4と噛合し合うカツテイング
リンク1のベースの折れ角に相応し、谷部中央に
向かつて隆起する山形をなす。
(考案の作用効果)
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、複数のカツテイングエツジを備えたカツテイ
ングセンターリンク1を一対のサイドリンク2,
2を介してピンにて枢支連結してなるソーチエー
ンCを用いて小型化を達成してなるチエーンソー
Mにおいて、カツテイングセンターリンク上のカ
ツテイングエツジあさり分けにより切削時に必然
的に発生する横ブレトルクを、前方のカツテイン
グリンクの最終刃と後続のカツテイングリンクの
第1刃が連続するように配設したので、第7図に
示すように、各刃の切断が進行するとすると、そ
のaに示すように、前方のカツテイングリンクの
カツテイングエツジ第1刃から順次図示のように
次第に切削深さを大きくしながら、右側から左側
に切削位置を移動し、次いで、後続の第1刃が前
方の最終刃と同位置を切削するので、第7図bに
示すように第1刃の仕事量(斜線地域)は、例え
ば、前方のカツテイングリンクの最終刃に後続の
カツテイングリンクの第1刃を不連続に配設した
場合(第8図a参照)の第1刃の仕事量(第8図
B斜線地域)に比して著しく軽減することがで
き、第1刃による横ブレトルクの発生を抑制する
ことができる。また、各カツテイングリンク上の
複数のカツテイングエツジは左右にバランスされ
るようにカツテイングリンクのセンターを通して
左右に分配してあさり分けしたので、各カツテイ
ングエツジにかかる切削トルクが偏在して横ブレ
トルクの原因になることがない。よつて、上記第
1刃による横ブレトルクの発生の抑制と相まつ
て、ソーチエーンの分断の最大の原因である横ブ
レトルクを解消することができ、かかる小型薄型
化チエンソーにおいて耐久上問題視されていたチ
エンリンクの横ネジリ方向の強度不足も切削上問
題とならず、実質的に比較的硬質の被切削物の切
断、突つ切りが可能なチエンソーの提供を実現で
きる。したがつて、その実用的価値は詳述するに
余りある。[Table] According to the hardness of the material to be cut, there are large differences in the dimensions of the cutting links and side links that make up the saw chain, as well as the connection strength between the two. We have come to the conclusion that it is not possible to provide a practical chain saw even though the material is relatively hard compared to wood such as synthetic resin. (Issues of the invention) The present invention solves the above-mentioned factors that cause the saw chain to split during cutting, since unlike a single saw, a chain saw is not integrated as a whole. Considering that the cutting torque applied to the cutting edge has a subtle effect, the aim is to improve the cutting durability of relatively hard materials with a small and thin chain saw from the viewpoint of the cutting mode. (Means for Solving the Problems) In order to solve the above problems, the inventor of the present invention has conducted extensive research into the cutting edge separation mode and the cutting edge cutting phenomenon. Edges are likely to occur at discontinuous points, and the amount of work and work position of the first blade of the multiple cutting edges are particularly involved, increasing the pivot action and lateral blur torque during cutting, resulting in lateral twisting. When forming multiple cutting edges on the cutting links when forming a sort chain by pivotally connecting an even number of cutting center links with side links, based on the knowledge that this may lead to separation. The cutting edges 11R to 11L on each cutting center link 1 cross the center link 1 so that the chainsaw clears the entire width, and the cutting edges 11R to 11L on each cutting center link 1 cross the center link 1 so that the chain saw clears the entire width, and the cutting edges 11R to 11L on each cutting center link 1 cross the center link 1 so that the cutting edges 11R to 11L cross the center link 1 so that the chain saw clears the entire width, and the cutting edges 11R to 11L on each cutting center link 1 The first cutting edge 11R or L is cut in the opposite direction so as to be symmetrical, and the work position of each blade is balanced for the link as a whole (see Figure 7a). We discovered that cutting the cutting edge of the saw chain could be improved by cutting it continuously with the final cutting edge 11R or L to reduce the workload of the first cutting edge (see Figure 7b), and completed the cutting process. It is. In the present invention, an even number of center links 1...
When the number of sheets is odd, the saw chain C is constructed by pivotally connecting .... Even if the cutting edge is arranged so that the last blade and the first blade of the front and rear center links are continuous, it will not be possible to connect any of the saw chain. This is because a discontinuous point is formed at one location. Further, in the present invention, a plurality of cutting edges 11R to 11R on each cutting center link 1
11L is arranged so as to cross the center link 1 so as to clear the entire width of the chainsaw, but its specific form is based on the number of cutting edges arranged on one cutting center link (in the present invention, normally, 3 to 8). However, the amount of work for each cutting edge should be taken into consideration, and the balance between the left and right sides should be maintained. Hereinafter, the configuration of the present invention will be explained in detail based on the accompanying drawings showing specific examples thereof. FIG. 3 is a perspective view of a small chain saw employing the structure of the present invention, FIG. 4 is an assembled and disassembled perspective view of the same, and FIG. 5 is a front view showing details of the main structure. In the drawing, M is a small portable chainsaw,
A saw chain C, which is made up of an even number of cutting center links 1 having an appropriate number of cutting edges, pivotally connected by pins P so as to be sandwiched through a pair of side links 2, 2, is placed on a guide bar 3. The chain source sprocket 4 is installed in a recess formed in the base of the cutting link 1.
The teeth are engaged to drive the rotation. Such a chain saw M, as shown in FIG.
A guide bar 71 for guiding during cutting is attached to the protruding tip of the handle 6, and the elongated hole 3 of the guide bar 3 is connected to the clasp 7 which protrudes downward and the clasp 7 without a guide bar.
The tension of saw chain C can be adjusted with bolts B and B so as to sandwich 2 and 32, and
The components of the chain sprocket 4 are assembled so as to be connected by key grooves to a drive shaft 8 which is mounted on a bearing 61 located at the protruding center of the handle 6 and rotated by a motor (not shown). Further, as shown in FIGS. 3 and 4, the tip of the guide bar 3 is formed in an arc shape like a general chain saw, and the guide bar 3
A guide groove 31 for guiding the saw chain C is formed around the saw chain C. On the other hand, the chain sprocket 4 is arranged on the base side of the guide bar 3, and is attached to a drive shaft 8 that is operatively connected to a rotational drive device such as a motor (not shown) mounted on the handle 6. The sorting chain C has a plurality of cutting center links 1... and a plurality of side links 2, which are extremely thin compared to the cutting links 1, and are displaced above the height center position of the cutting links 1. They are pivotally connected to each other by pins P at certain positions, and are constructed in an endless shape as a whole.
As shown in FIG. 1, the cutting links 1, 1 adjacent to each other in front and rear are arranged so that the plurality of cutting edges 11 on each cutting center link 1 clear the entire width of the chain saw. The first cutting edge (first blade) is arranged to intersect the front and rear center links 1 and 1, facing in opposite directions so as to be symmetrical to each other between the front and rear adjacent center links 1, 1.
11 is cut out so that it is continuous with the final cutting edge 11 of the front center link 1. Specifically, as shown in FIG. 2, a suitable number (five in the drawing) of cutting edges 11R, 11 forming set teeth are attached to the front center link 1.
R', 11L', 11L use the center edge 11C as the center blade, and after being gradually cut into two pieces in the left and right direction, a series of cutting edges 11L, 11L', which form the set teeth of the subsequent center link 1, are formed.
11R' and 11R are gradually cut into two pieces to the left using the center edge 11C as the center blade, and are formed so as to intersect the center of the center link 1 (see Figs. 2 and 6), and cut the entire saw chain C. The edge pitches are equally spaced. Moreover, the plurality of cutting edges 11R to 11L on each of the cutting center links 1 are arranged between the front and rear adjacent center links 1, 1.
As one cycle is completed, cutting is carried out in a meandering manner, and the plurality of cutting edges between the front and rear cutting center links 1 and 1 are sorted until the last cutting edge (last cutting edge) of the front cutting center link is reached. The blades 11R or 11L are arranged so as to be continuous with the first cutting edge (first blade) 11R or 11L of the rear cutting center link, so that they can smoothly move to the next cutting edge. On the other hand, the base side is formed with a recess 12 into which the teeth 41 of the chain sprocket 4 engage. Therefore, the saw chain C engages with the teeth 41 of the chain sprocket 4 and the base recess 12 of the cutting center link, is rotationally driven in the direction of arrow A, and travels in the direction of arrow B. At this time, since the cutting link 1 is configured to be pivotally connected by a plurality of side links 2 which are extremely thin compared to the cutting link 1, the saw chain C does not have sufficient strength in the torsional direction. Although it tends to swing left and right, it runs while being held and guided by the guide groove 31 of the guide bar 3, with the swinging left and right being suppressed.
On the other hand, when cutting a material to be cut, the leading cutting edge 11R of the cutting ring 1 bites into the material to be cut, and the cutting ring 1 tends to cause a pivot action. Since the base portion of the cutting link 1 is held and guided by the guide groove 31, and the pivoting connection portion with the side link 2 is displaced toward the cutting edge, the pivot action of the cutting link 1 is suppressed. Furthermore, even when the saw chain C is rotated by the chain sprocket 4, it is prevented from swinging to the left and right, and the driving force is accurately transmitted.
In order to achieve a smooth transition from the chain sprocket 4 of saw chain C to the guide bar 3,
On both sides of the chain sprocket 4, polygonal guide plates 5, 5 are attached to the drive shaft 8 so as to rotate in synchronization with the chain sprocket 4, and a cutting link meshes with the teeth of the chain sprocket 4. Both guide plates 5, 5 near the base recess 12 of 1
The saw chain C is rotationally driven while being guided by the chain sprocket 4, and the shape of the trough 42 between the teeth 41, 41 of the chain sprocket 4 meshes with the chain sprocket 4. Corresponding to the bending angle of the base, it forms a mountain shape that rises toward the center of the valley. (Operation and Effect of the Invention) As is clear from the above explanation, according to the present invention, the cutting center link 1 having a plurality of cutting edges is connected to a pair of side links 2,
In the chainsaw M, which has been miniaturized by using the saw chain C which is pivotally connected by a pin through the cutting center link, the lateral shake torque that inevitably occurs during cutting due to the cutting edge separation on the cutting center link. is arranged so that the last blade of the front cutting link and the first blade of the following cutting link are continuous, so if the cutting of each blade progresses as shown in Fig. 7, As shown in the figure, the cutting edge of the cutting link at the front moves its cutting position from the right side to the left side while gradually increasing the cutting depth as shown in the figure, and then the following first blade moves forward. Since cutting is performed at the same position as the last cutting edge of the cutting link, the amount of work of the first cutting edge (shaded area) is, for example, as shown in Fig. 7b. The workload of the first blade (shaded area B in Figure 8) can be significantly reduced when the blades are disposed discontinuously (see Figure 8a), and the generation of lateral blur torque by the first blade is reduced. can be suppressed. In addition, the multiple cutting edges on each cutting link are distributed and divided to the left and right through the center of the cutting link so that they are balanced left and right, so the cutting torque applied to each cutting edge is unevenly distributed and It does not cause blur torque. Therefore, together with suppressing the generation of lateral wobbling torque by the first blade, it is possible to eliminate the lateral wobbling torque, which is the biggest cause of saw chain breakage, and the chain saw, which was considered to be a problem in terms of durability in such small and thin chain saws, can be eliminated. Insufficient strength in the lateral torsional direction of the link does not pose a problem in cutting, and it is possible to provide a chain saw that can substantially cut and cut off relatively hard workpieces. Therefore, its practical value is worth mentioning in detail.
第1図は本考案にかかるカツテイングエツジ配
列構造の基本的態様を示す説明図、第2図は第1
図に示すあさり分けの詳細を示す上端面図、第3
図は本考案が適用される小型チエンソーの駆動モ
ータ部を除く全体を示す斜視図、第4図は第3図
の分解組み立て斜視図である。第5図は一部を破
断した正面図、第6図は第5図の−線断面
図、第7図は本考案にかかるカツテイングエツジ
による切断進行概念図で、aはかかる切断進行状
態にある各刃の第1次切断態様、bは各刃の第2
次切断態様bを示す切断断面模式図、第8図は前
方のカツテイングリンクの最終刃の後続のカツテ
イングリンクの第1刃を不連続に配設した場合a
の各刃の第1次切断態様および第2次切断態様の
第1刃の仕事量の模式図である。
M……チエンソー、C……ソーチエーン、W…
…被切断材、1……カツテイングセンターリン
ク、2……サイドリンク、3……ガイドバー、4
……チエーンスプロケツト、5……ガイド板、1
1R〜11L……カツテイングエツジ。
FIG. 1 is an explanatory diagram showing the basic aspect of the cutting edge arrangement structure according to the present invention, and FIG.
Top view showing details of the shaving shown in the figure, No. 3
The figure is a perspective view showing the entire small chain saw to which the present invention is applied, excluding the drive motor part, and FIG. 4 is an exploded perspective view of FIG. 3. FIG. 5 is a partially cutaway front view, FIG. 6 is a cross-sectional view taken along the line -- in FIG. The primary cutting mode of each blade, b is the secondary cutting mode of each blade.
A schematic cross-sectional view showing the next cutting mode b, and Fig. 8 shows a case where the first blade of the cutting link that follows the last blade of the front cutting link is arranged discontinuously.
It is a schematic diagram of the workload of the first blade in the primary cutting mode and the secondary cutting mode of each blade. M...Chain saw, C...Saw chain, W...
... Material to be cut, 1 ... Cutting center link, 2 ... Side link, 3 ... Guide bar, 4
...Chain sprocket, 5...Guide plate, 1
1R to 11L... Cutting edge.
Claims (1)
グセンターリンク1を一対のサイドリンク2,2
を介してピンにて枢支連結してなるソーチエーン
Cをガイドバー3周縁凹溝上にエンドレスに張設
し、チエーンスプロケツト4をセンターリンク1
の底部凹部に噛み合わせて回転駆動するようにし
てなるチエーンソーMにおいて、 偶数枚のセンターリンク1……を枢支連結して
ソーチエーンCを構成するに当たり、上記各カツ
テイングセンターリンク1上の複数のカツテイン
グエツジ11R,11R′,11C,11L′,11
Lがチエンソー全巾をクリアーするように最右端
エツジ11Rから最左端エツジ11Lに至るまで
徐々にあさり巾を変化させ、中央エツジ11Cに
てセンターリンク1を交差して配設され、かつ前
後の隣接するセンターリンク1,1間において、
互いに複数のカツテイングエツジ配列が11R,
11R′,11C,11L′,11Lに対し11L,
11L′,11C,11R′,11Rと左右対称形と
なるように配列され、かつ最初のカツテイングエ
ツジ(第1刃)11Rまたは11Lが前方センタ
ーリンク1の最終のカツテイングエツジ(最終
刃)11Rまたは11Lと連続するようにあさり
分けしてなることを特徴とするカツテイングエツ
ジあさり分け構造。[Scope of claim for utility model registration] A cutting center link 1 having a plurality of cutting edges is connected to a pair of side links 2 and 2.
A saw chain C, which is pivotally connected with a pin through
In the chainsaw M which is configured to be rotated by engaging with the bottom recess of the cutting center link 1, when forming the saw chain C by pivotally connecting an even number of center links 1..., a plurality of cutting center links 1 on each cutting center link 1 are Cutting edge 11R, 11R', 11C, 11L', 11
The set width is gradually changed from the rightmost edge 11R to the leftmost edge 11L so that L clears the entire width of the chain saw, and is arranged to intersect the center link 1 at the center edge 11C, and is adjacent to the front and rear. Between center links 1 and 1,
A plurality of cutting edge arrays are 11R,
11L for 11R', 11C, 11L', 11L,
11L', 11C, 11R', and 11R are arranged symmetrically, and the first cutting edge (first blade) 11R or 11L is the final cutting edge (last blade) 11R of the front center link 1. Or a cutting edge assorting structure characterized by being divided so as to be continuous with 11L.
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985141169U JPH0440819Y2 (en) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | |
PCT/JP1985/000664 WO1986003447A1 (en) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Chain saw |
US06/890,018 US4807366A (en) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | Compact chain saw |
DE8585906090T DE3580983D1 (en) | 1984-12-05 | 1985-12-03 | CHAINSAW. |
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JP1985141169U JPH0440819Y2 (en) | 1985-09-13 | 1985-09-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6248501U JPS6248501U (en) | 1987-03-25 |
JPH0440819Y2 true JPH0440819Y2 (en) | 1992-09-25 |
Family
ID=31048709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985141169U Expired JPH0440819Y2 (en) | 1984-12-05 | 1985-09-13 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (2)
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SE543193C2 (en) * | 2018-06-12 | 2020-10-20 | Husqvarna Ab | Sprocket arrangement for a saw chain, combination of a sprocket arrangement and a saw chain and a handheld power tool |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2984269A (en) * | 1960-05-02 | 1961-05-16 | Sr Lee O Gates | Supporting link and tooth assembly for chain saw chains |
JPS5210987A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-27 | Fuji Die Kk | Electrodeposition chain saw |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP1985141169U patent/JPH0440819Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2984269A (en) * | 1960-05-02 | 1961-05-16 | Sr Lee O Gates | Supporting link and tooth assembly for chain saw chains |
JPS5210987A (en) * | 1975-07-16 | 1977-01-27 | Fuji Die Kk | Electrodeposition chain saw |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6248501U (en) | 1987-03-25 |
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