JPH0440558A - ハイパーメディア装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はハイパーメディア装置に関し、特にノードと
ノード、オブジェクトとオブジェクト、ノードとオブジ
ェクトとの間に設定された種々のリンクをメニュー表示
できるようにしたものに関する。

〔従来の技術〕

ハイパーメディア装置は、文書、絵、画像、音等の情報
の間を自由にリンクで関連付けることができるもので、
情報の収集、検索、管理、プレゼンテーションなどに適
したアプリケーションの開発、その利用の可能なシステ
ムとして注目されている。

ところで、従来のノ＼イパーメディア装置において、ハ
イパーメディアデータは情報のひとかたまりであるノー
ドデータとリンク情報を示すリンクデータとから構成さ
れ、リンクデータはノーＦ内のオブジェクト（特にリン
クアイコン）とノートとを結ぶリンクを示すものかほと
んとであった。

しかし、最近のノ１イパーメディア装置ては、ノード−
ノート間、オブジェクト−オブジェクト間、ノート−オ
ブジェクト間に自由にリンクを設定することか可能なシ
ステムか考えられている。そしてこの場合の各種のリン
クの使用方法はシステムの用途によってそれぞれ異る。

〔発明が解決しようとする課題〕

このように、種々のリンクを設定することか可能なシス
テムを考えた場合、その各種リンク情報の表現方法およ
び操作方法か統一されていたほうかユーザにとって使い
やすい。しかしながら、従来、各種リンク情報の統一さ
れた表現方法および操作方法はなかった。

この発明はノード−ノード間、オブジェクトオブジェク
ト間、ノード−オブジェクト間、オブジェクト−ノート
間に設定されたリンクを統一した方法で表現でき、使用
することのできるハイパメディア装置を提供することを
目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

」二記目的を達成するため、この発明によればノード−
ノード間、オブジェクト−オブジェクトノート−オブジ
ェクＩ・間、オブジェクト−ノード間に設定された各種
リンクを統一したリンクメニューとして表示する。そし
てこのリンクメニュを選択することによりリンクされた
ノードまたはオブジェクトの含まれるノードを表示し、
更にリンクメニューの選択によりその選択したノートま
たはオブジェクトのさらに下位あ，るいは上位のリンク
関係をリンクメニューとして表示するように構成される
。

〔作　用〕

あるノートのリンクメニューを指定するとこのノードに
リンクされた被参照ノード、被参照オブジェクト、参照
ノード、参照オブジェクトおよびこのノードに含まれる
オブジェクトにリンクされた被参照ノート、被参照オブ
ジェクト、参照ノード、参照オブジェクトがメニュー表
示され、また、あるオブジェクトのリンクメニューを指
定するとこのオブジェクトにリンクされた被参照ノード
、被参照オブジェクト、参照ノート、参照オブジェクト
かメニュー表示される。このリンクメニュの選択により
リンクされた被参照ノード、被参照オブジェクト、参照
ノードまたは参照オブジェクトが表示され、また、その
選択したノードまたはオブジェクトのさらに下位あるい
は上位のリンク関係がリンクメニューとして表示される
。

〔実施例〕

第１図はこの発明のハイパーメディア装置をブロック図
で示したものである。この装置はファイル格納部１０、
処理部２０、表示部３０、ボインティング装置であるマ
ウス４０を共通ライン５０に接続して構成される。ファ
イル格納部１０はハイパーメディアファイルを格納する
もので、ハイパーメディアファイルには各種情報のかた
まりであるノードデータおよびリンク情報であるリンク
データを含んでいる。処理部２０はファイル格納部１０
に格納されているハイパーメディアファイルの読み出し
、書き込み、表示部３０の表示処理等を行う。表示部３
０は、例えばＣＲＴデイスプレィ装置で、処理部２０で
処理された各種情報をノーＦ単位で表示する。また、マ
ウス４０は表示部３０に表示された情報の所定の位置に
ポインタをあわせて、マウス４０のマウスホタンをクリ
ックすることにより所定の入力を行うものである。

なお、この装置には所定の情報および指令を入力するた
めの図示しないキーホードも備えられている。

第２図は、ファイル格納部］０に格納されたノ＼イパー
メディアファイルのリンク関係の一例を示したものであ
る。第２図において、３つのノーＦＡ，Ｂ，Ｃが示され
ている。ノートＡにはオブジェクトＡ−１およびオブジ
ェクトＡ−２が含まれており、ノー１’　Ｂにはオブジ
ェクＩ−　Ｂ　−　１　、ノードＣにはオブジェクトＣ
−１、（、−２かそれぞれ含まれている。ノートＡはノ
ードＢにリンクされ、ノードＢはノートＣにリンクされ
ている。さらにノートＡはノードＢのオブジェクトＢ−
１にリンクされ、オブジェクトＢ−１はノードＣおよび
ノードＣのオブジェクトＣ−１にリンクされている。

また、ノードＡのオブジェクｌ−　Ａ−１はノードＢの
オブジェクトＢ−１にリンクされ、さらにノードＢのオ
ブジェクｌ−　Ｂ　−　１はノート′Ｃのオブジェりｌ
−Ｃ−１にリンクされている。ノートＡのオブジェクｌ
−Ａ　−２はノート′Ｂにリンクされている。

さらにノーＦＢはノート′Ｃのオブジェクｌ−Ｃ−２に
リンクされている。

この関係をノーＦＢについてみると、ノードＡは被参照
ノード（参照元ノート）であり、ノーＦＣは参照ノード
（参照先ノード）である。また、ノート′Ｃのオブジェ
クｌ−Ｃ−２は参照オブジェクト（参照先オブジェクク
ト）である。また、ノードＢのオブジェクトＢ−１につ
いてみると、ノードＡは被参照ノード（参照元ノード）
、ノーＦＡのオブジェクトＡ−１は被参照オブジェクト
（参照元オブジェクト）、ノードＣは参照ノード（参照
先ノード）、ノート′ＣのオブジェクトＣ−１は参照オ
ブジェクト（参照先オブジェククト）である。第２図に
示したリンク関係を表で示すと第１表のようになる。

第１表 次に、この実施例の動作を第３図、第４図に示すフロー
チャー１−を参照して説明する。

いま、ノードＢか表示部３０に表示されている状態にに
おいて、第２図に示すようにマウス４０のポインタ３２
かノーＦＢのリンクアイコン３１にあわせられ、マウス
４０の図示しないマウスボタンがクリックされたとする
。まず、ノードのリンクアイコンがクリックされたか否
かを調べ（ステップ２０１．）、この場合ノードＢのリ
ンクアイコン３］がクリックされているので、次に、フ
ァイル格納部］０に格納されているハイパーメディアフ
ァイルを参照して、クリックされたノーＩ・、すなわち
ノードＢの被参照リンクをたとり参照元ノードおよび参
照元オブジェクトを検索する（ステップ２０２）。この
場合、参照元ノートはノードＡ１参照元オブジェクトは
オブジェクトＡ−２である。

次に、ファイル格納部１０に格納されているハイパーメ
ディアファイルを参照して、クリックされたノート、こ
の場合ノードＢの参照リンクをたとり参照先ノードおよ
び参照先オブジェクトを検索する（ステップ２０３）。

ここで、参照先ノードはノードＣ１参照先オブジェクト
はオブジェクトＣ−２である。

さらに、クリックされたノードにオブジェクトが含まれ
ている場合は、このオブジェクトの被参照リンクをたど
り参照元ノードおよび参照元オブジェクトを検索する（
ステップ２０４）。この場合は、ノードＢにオブジェク
ｌ−Ｂ　−１が含まれているので、ファイル格納部１０
に格納されているハイパーメディアファイルを参照して
、オブジェクトＢ−１の参照リンクをたどり参照元ノー
ドＡおよび参照元オブジェクトＡ−１を検索する。

次に、クリックされたノートに含まれるオブジェクｌ−
、この場合はオブジェクｌ−Ｂ　−１の参照リンクをた
どり参照先ノーＦＣおよび参照先オブジェクｌ−Ｃ−１
を検索する（ステップ２０５）。

このようにして参照元ノート、参照元オブジェクト、参
照先ノードおよび参照先オブジェクトの検索が終了する
と、検索されたノードの参照元ノード、参照元オブジェ
クト、参照先ノード、参照先オブジェクトおよびこのノ
ートに含まれるオブジェクトの参照元ノード、参照元オ
ブジェクト、参照先ノード、参照先オブジェクトをリン
クメニ］　０ ューとして表示部３ｏの所定の位置に表示する（ステッ
プ２０６）。

ノードＢのリンクアイコン３１がマウス４ｏによりクリ
ックされた場合におけるリンクメニュの一例が第５図に
示される。

第５図に示すリンクメニュー３０１は、ノーＦＢの参照
元ノードがノー＋：　Ａ　、参照元オブジェクトがノー
ＦＡのオブジェクトＡ−２であり、またオブジェクＩ−
Ｂ　−Ｆの参照元ノートがノーｔ：Ａ。

ノート′Ａのオブジェクｌ−Ａ　−１であることを示し
、さらにノードＢの参照先ノードがノードｃ１参照先オ
ブジェクトかノーＦＣのオブジェクトｃ−２であり、ま
たオブジェクｌ−Ｂ−１の参照先ノートかノードＣ１ノ
ードＣのオブジェクｌ−Ｃ−１であることを示している
。

再び第３図を参照して、リンクメニュー表示されたノー
ドの参照元ノート、参照元オブジェクト、参照先ノード
、参照先オブジェクトおよびこのノードに含まれるオブ
ジェクｉ・の参照元ノード、参照元オブジェクト、参照
先ノード、参照先オブジェクトの内、ノートの参照元ノ
ート、例えば第５図のアイコン３０１−１にマウス４ｏ
のポインタかあわせられ、マウス４ｏのマウスボタンが
クリックされたとすると（ステップ２０７）、クリック
されたノートの参照元ノード、この場合はノードＡか開
かれ（ステップ２ｏ８）、ノードＡが表示部３０上にマ
ルチウィンドウにより表示される。

同様に、メニュー表示されたノードの参照元オブジェク
ト、例えば第５図のアイコン３０　］、　−２にマウス
４０のポインタがあわせられ、マウス４０のマウスボタ
ンがクリックされたとすると（ステップ２０９）、クリ
ックされたノートの参照元オブジェクＩ・を含むノー！
・、この場合はオブジェクＩ−Ａ−２を含むノートＡが
開かれ（ステップ２１０）、ノートＡが表示部３ｏ上に
マルチウィンドウにより表示される。

同様に、メニュー表示されたノートの参照先ノード、例
えば第５図のアイコン３０１−５がマウス４０によりク
リックされたとすると（ステップ２１１）、クリックさ
れたノードの参照先ノード、この場合はノードＣか開か
れ（ステップ２１２）、メニュー表示されたノードの参
照先オブジェクト、例えば第５図のアイコン３０１−６
がマウス４゜によりクリックされたとすると（ステップ
２１３）、クリックされたノードの参照先オブジェクト
を含むノード、この場合はノーＦＣか開かれ（ステップ
２１４）、メニュー表示されたオブジェクトの参照元ノ
ード、例えば第５図のアイコン３０１３がマウス４０に
よりクリックされたとすると（ステップ２１５）、クリ
ックされたオブジェクトの参照元ノート、この場合はノ
ードＡが開かれ（ステップ２］６）、メニュー表示され
たオブジェクトの参照元オブジェクト、例えば第５図の
アイコン３０１−４かマウス４０によりクリックされた
とすると（ステップ２１７）、クリックされたオブジェ
クトの参照元オブジェクトを含むノード、この場合はノ
ーＦＡが開かれ（ステップ２１８）、メニュー表示され
たオブジェクトの参照先ノード、例えば第５図のアイコ
ン３０　］、−７がマウス４０によりクリックされたと
すると（ステップ２１９）、クリックされたオブジェク
トの参照先ノード、この場合はノーＦＣが開かれ（ステ
ップ２２０）、メニュー表示されたオブジェクトの参照
先オブジェクト、例えば第５図のアイコン３０］−８が
マウス４０によりクリックされたとすると（ステップ２
２１）、クリックされたオブジェクトの参照先オブジェ
クトを含むノード、この場合はノードＣが開かれ（ステ
ップ２２２）、それぞれ表示部３０上にマルチウィンド
ウにより表示される。

次に、ノーＦＢが表示部３０に表示されている状態にお
いて、マウス４０によりオブジェクトＢ１を示すリンク
アイコン３３がクリックされた場合の動作を第４図を参
照して説明する。ます、オブジェクトのリンクアイコン
がクリックされたか否かを調べ（ステップ２３］、）、
この場合オブジェクトＢ−１のリンクアイコン３１かク
リックされているので、次に、ファイル格納部］０に格
納されているハイパーメディアファイルを参照して、ク
リックされたオブジェクト、すなわちオブ］　３ ジェツトＢ−１の被参照リンクをたどり参照元ノートお
よび参照元オブジェクトを検索する（ステップ２３２）
。この場合、参照元ノードはノードＡ１参照元オブジェ
クトはオブジェクＩ−Ａ　−１である。

次に、ファイル格納部１０に格納されているハイパーメ
ディアファイルを参照して、クリックされたオブジェク
ト、この場合はオブジェクｌ−Ｂ］の参照リンクをたと
り参照先ノードおよび参照先オブジェクトを検索する（
ステップ２３３）。

ここで、参照先ノードはノードＣ１参照先オブジェクト
はオブジェクトＣ−１である。

このようにして参照元ノード、参照元オブジェクト、参
照先ノードおよび参照先オブジェクトの検索が終了する
と、検索された参照元ノード、参照元オブジェクト、参
照先ノード、参照先オブジェクトをリンクメニューとし
て表示部３０の所定の位置に表示する（ステップ２３４
）。

ノーＦＢのオブジェクトＢ−１のリンクアイコン３３が
マウス４０によりクリックされた場合におけるリンクメ
ニューの一例か第６図に示される。

第６図に示すリンクメニュー３０２は、オブジェクｌ−
Ｂ　−１の参照元ノードがノートＡ１参照元オブジェク
トがノートＡのオブジェクＩ−Ａ　−１であり、またオ
ブジェクｌ−Ｂ　−１の参照先ノードがノーＦＣ、ノー
ドＣのオブジェクトＣ−１であることを示している。

再び第４図を参照して、リンクメニュー表示された参照
元ノード、参照元オブジェクト、参照先ノード、参照先
オブジェクトの内、参照元ノード、例えば第６図のアイ
コン３０２−１かマウス４０によりクリックされたとす
ると（ステップ２３５）、クリックされた参照元ノード
、この場合はノードＡが開かれ（ステップ２３６）、ノ
ーＦＡが表示部３０上にマルチウィンドウにより表示さ
れる。

同様に、メニュー表示された参照元オブジェクト、例え
ば第６図のアイコン３０２’−２がマウス４０によりク
リックされたとすると（ステップ２３７）、クリックさ
れた参照元オブジェクトを含むノード、この場合はオブ
ジェクＩ−Ａ　−２を含むノーＦＡが開かれ（ステップ
２３８）、メニュ表示された参照先ノード、例えば第６
図のアイコン３０２−３がマウス４０によりクリックさ
れたとすると（ステップ２３９）、クリックされた参照
先ノード、この場合はノートＣか開かれ（ステップ２４
０）、メニュー表示された参照先オブジェクト、例えば
第６図のアイコン３０２−４かマウス４０によりクリッ
クされたとすると（ステップ２４１．）、クリックされ
た参照先オブジェク！・を含むノード、この場合はノー
ＦＣが開かれ（ステップ２４２）、それぞれ表示部３０
上にマルチウィンドウにより表示される。

なお、上記実施例において参照元または参照先かオブジ
ェクトである場合に、該参照元または参照先オブジェク
トを含むノードを開いたとき、自動的に、マウス４０の
ポインタを該参照元または参照先オブジェクトの位置に
移動させるように構成すると、参照元または参照先オブ
ジェクトを容易に識別でき非常に便利である。

次に、各ノードの表示状態をメニュー表示てきると共に
、被参照ノードのさらに上位の被参照ノードもメニュー
表示することのできるようにしたこの発明の他の実施例
を第７図のフローチャートを参照して説明する。

第７図において、まず、ノートのリンクアイコンがマウ
ス４０によりクリックされたか否かを調べる（ステップ
２５１）。ここでノードのリンクアイコンがマウス４０
によりクリックされていると、次に、ファイル格納部］
０に格納されているハイパーメディアファイルを参照し
て、クリックされたノードの被参照リンクをたとり参照
元ノードが表示されているか、参照元のノードがさらに
被参照リンクを有するかを検索する（ステップ２５２）
。続いてこの検索した参照元ノードを、表示されている
か否かを示す表示情報、被参照リンクを有するか否かを
示すリンク情報と共に表示部３０の所定の位置にリンク
メニューとして表示する（ステップ２５３）。

この表示されたリンクメニューの一例を第８図に示す。

第８図において、表示部３０に表示されているノード３
１１と被参照リンクでリンクされている参照元ノードは
、ノードＡＳＢ、Ｃ，Ｄ。

Ｅが設定されており、そのうちノードＡ、Ｄ、Ｅはノー
ド３］１と共に表示部３０にマルチウィンドウにより表
示されており、ノートＣＳＤは表示されていない。また
、ノードＡ、、Ｃ，Ｅにはさらに被参照リンクが設定さ
れている。この場合、マウス４０のポインタ３１３をノ
ート′３］１のリンクアイコン３１２あわぜ、マウス４
０の図示しないマウスボタンをクリックするとリンクメ
ニュ３１４が開かれる。このリンクメニューにおいて“
○”は表示されているノード、×”は表示されていない
ノートを表わしている。また、　→はさらに被参照リン
クがあるノー１−を示している。

すなわち、ノードＡ、Ｄ、Ｅは表示されており、ノー１
”Ａ、Ｃ，Ｅはさらに被参照リンクを有している。

第７図に戻り、次に、表示情報が表示されていないこと
を示す参照元ノード、すなわち表示情報として×”が表
示された参照元ノードを示すリンクアイコン（第８図の
場合リンクアイコン３１４−２．３１４−３　）かマウ
ス４０によりクリックされたか否かを調べる（ステップ
２５４）。ここで、表示情報か表示されていないことを
示す参照元ノートのリンクアイコンがクリックされると
、この参照元ノードを開き（ステップ２５５）、このノ
ードを表示部３０にマルチウィンドウにより表示する。

次に、リンク情報か被参照リンクを有することを示すノ
ード、すなわちリンク情報として→が表示されたノード
を示すリンクアイコン（第８図の場合リンクアイコン３
１４−１．３１．４−３３１４−５）かクリックされ、
マウスを矢印方向に移動させると（ステップ２５６）、
ファイル格納部］０に格納されているハイパーメディア
ファイルを参照して、さらにクリックされたノードの被
参照リンクをたとり、さらに参照元ノードが表示されて
いるか、その参照元のノードがさらに被参照リンクを有
するかを検索する（ステップ２５７）。続いてこの検索
した参照元ノードを、表示１　つ されているか否かを示す表示情報、被参照リンクを有す
るか否かを示すリンク情報と共に表示部３０の所定の位
置にリンクメニューとして表示する（ステップ２５８）
。

この表示されたリンクメニューの一例を第９図に示す。

第９図において、表示部３０に開かれているリンクメニ
ュー３］４のリンクアイコン３１４−３にマウス４０の
ポインタ３１３をあわせ、マウス４０の図示しないマウ
スボタンをクリックした状態においてマウスを矢印方向
に移動させるとさらにリンクメニュー３１５か開かれる
。このリンクメニュー３１５においてもリンクメニュ３
１４と同様に“○”は表示されているノード、×”は表
示されていないノードを表わしている。

また、　−”はさらに被参照リンクかあるノードを示し
ている。すなわち、ノードＧ、Ｈが表示されており、ノ
ードＦ、Ｉがさらに被参照リンクを有している。この状
態においても、表示情報が表示されていないことを示す
参照元ノードのリンクアイコンがクリックされると、こ
の参照元ノードが開かれ（ステップ２６０）、このノー
ドが表示部３０にマルチウィン１〜つにより表示される
。

なお、上記実施例においては参照元ノードをメニュー表
示するように構成したが同様に参照先ノードまたは、参
照元ノードと参照先ノードの両者をメニュー表示するよ
うに構成してもよい。さらに、各ノードに含まれる参照
元オブジェクトおよび参照先オブジェクトも同様にメニ
ュー表示するようにしてもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したようにこの発明によれば、ノードノーＦ間
、オブジェクト−オブジェクト間、ノード−オブジェク
ト間、オブジェクト−ノーＦ間に自由に設定されたリン
クを統一された方法で表現でき、ユーザにとって非常に
操作性のよいハイパーメディア装置を提供することかで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明が適用されるのハイパーメディア装置
の概略を示すブロック図、第２図は各ノード間に設定さ
れたリンクの一例を示す図、第３図はノードリンクアイ
コンか指定された場合におけるこの発明の実施例の動作
を説明するフローチャー１・、第４図はオブジェクトリ
ンクアイコンか指定された場合におけるこの実施例の動
作を説明するフローチャート、第５図はノードリンクア
イコンが指定された場合におけるリンクメニューの一例
を示す図、第６図はオブジェクトリンクアイコンが指定
された場合におけるリンクメニューの一例を示す図、第
７図はこの発明の他の実施例を説明するフローチャー１
・、第８図、第９図は第７図に示した実施例によるリン
クメニューの一例を示す図である。 １０・・ファイル格納部、２０・・処理部、３０・・表
示部、３１．３１２・・ノードリンクアイコン、３２．
３１３・・ポインタ、４０・・マウス、５０共通ライン
、３０１．３０２．３１４．３］５・・・リンクメニュ ４０５５８　（帥 第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　ノードに含まれるオブジェクトと他のノードとの間、
   ノードと他のノードとの間、ノードと他のノードに含ま
   れるオブジェクトとの間、またはノードに含まれるオブ
   ジェクトと他のノードに含まれるオブジェクトとの間に
   リンクが設定されたハイパーメディア装置において、 ノードまたは該ノードに含まれるオブジェクトに設定さ
   れた前記リンクを示すリンク情報を検索する検索手段と
   、 この検索手段で検索したリンク情報をメニュー表示する
   表示手段とを具えたことを特徴とするハイパーメディア
   装置。