JPH0440083A - 画像投射装置 - Google Patents

画像投射装置

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JPH0440083A
JPH0440083A JP14703090A JP14703090A JPH0440083A JP H0440083 A JPH0440083 A JP H0440083A JP 14703090 A JP14703090 A JP 14703090A JP 14703090 A JP14703090 A JP 14703090A JP H0440083 A JPH0440083 A JP H0440083A
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JP
Japan
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light
video signal
horizontal scanning
scanning period
projection device
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Pending
Application number
JP14703090A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ashizaki
浩二 芦崎
Narichika Tamada
作哉 玉田
Nobuaki Suzuki
信明 鈴木
Jiro Yamada
二郎 山田
Masanobu Yamamoto
山本 真伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光源からの光の照射に基いて、読出し面に弾
性変形による凹凸や液晶における屈折率変化などによる
位相回折格子を形成して、シュリ−レン光学系側の光源
からの光を回折、散乱させて、光強度変調を行なう所謂
位相回折格子型ライトバルブを用いたシュリーレン方式
の画像投射装置に関する。
〔発明の概要] 本発明は、位相回折格子型ライトバルブを用い、その読
出し面に位相回折格子を形成することにより、シュリー
レン光学系側の光源からの光を回折、散乱させて光変調
を行ない、この光変調に基いて、シュリーレン光学系に
よりスクリーン等に画像を投射させる画像投射装置にお
いて、1水平走査期間に基く同一の映像信号を複数本の
走査線にて上記位相回折格子型ライトバルブに書込むよ
うに構成する。具体的には、1水平走査期間に基(同一
の映像信号成分により変調された複数本のレーザビーム
を空間的に分離させて上記位相回折格子型ライトバルブ
に書込むように構成する。あるいは、1水平走査期間に
基く同一の映像信号を上記1水平走査期間内において、
連続する複数本の走査線にて上記位相回折格子型ライト
バルブに書込むように構成することにより、読出し光の
回折効率を容易に高めることができ、コントラストの良
好な画像を安価に得ることができるようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
従来の画像投射装置、即ちプロジェクタとして位相回折
格子型ライトバルブを用いたものが知られている。この
位相回折格子型ライトバルブは、光源からの光の照射に
基いて、その読出し面に弾性変形による凹凸や液晶の屈
折率変化などによる位相回折格子を形成して、シュリー
レン光学系側の光源からの光を回折、散乱させて光強度
変調を行なうものであり、エラストマ(弾性体)や油膜
、液晶などを用いたものがある。第8図にその一例を示
す。図示の位相回折格子型ライトバルブ(61)は、エ
ラストマを用いたもので、ガラス基板(62)上にIT
O膜等からなる透明電極(63)と、CdSやアモルフ
ァスシリコン等からなる光導電膜(64)と、シリコー
ンゲル等からなるエラストマ(65)と、Ag等からな
る金属薄膜(66)を順次積層して成る。金属薄膜(6
6)と透明電極(63)間には、所定電位、例えば20
0■が印加される。
そして、ガラス基板(62)の端面から光!を照射する
と、光導電膜(64)中、光!が照射された部分の抵抗
が下がり、光導電膜(64)とエラストマ(65)の境
界面にtaが蓄積され、金属薄膜(66)中の上記電荷
蓄積部分と対応する部分が光導電膜(64)側に引きつ
けられる。光導電膜(64)と金属薄膜(66)間には
、弾性に富むエラストマ(65)が介在するため、金属
薄膜(66)表面に凹凸(67)が形成される。
このような状態において、金属薄膜(66)面にシュリ
ーレン光学系側から光を照射すると、該光は表面の凹凸
(67)によって回折、散乱し、シュリーレンバー(6
8)を透過してスクリーン(図示せず)上に光点を投射
する。尚、金属薄膜(66)面に凹凸(67)が無い場
合は、シュリーレン光学系からの光は全てシュリーレン
バー(68)によって遮光される。
尚、(70)はシュリーレンレンズである。
ところで、上記位相回折格子型ライトハルツ(61)に
画像を書込む方法としては、従来からマトリクス電極を
用いたものや、電子ビーム、光を用いたものが知られて
いるが、現在、CRTを用いたものが一般的である。C
RTを用いて位相回折格子型ライトバルブ(61)に画
像を書込む場合は、CRTの画素に合わせて金属薄膜(
66)面に凹凸、即ち回折格子を形成する必要があるた
め、書込み面にグリル状の遮光用マスクを形成して光の
当たらない部分を作る必要がある。第8図の例では、ガ
ラス基板(62)上にCr等からなる遮光用マスク(6
9)を等ピンチPで形成し、このマスク(69)を含む
全面に透明電極(63)を形成するようにしている。
通常、マスク(69)は、第9図に模式的に示すように
、位相回折格子型ライトバルブ(61)の垂直方向を長
手方向とするストライブ状に形成され、その配列ピ・7
千PはCRTの1画素分の大きさDヒはぼ同等に設定さ
れる。また、シュリーレンバー(68)も位相回折格子
型ライトバルブ(61)の垂直方向を長手方向とするス
トライプ状であり、回折される光強度分布のうち、例え
ば0次、2次及び4次光を遮光する位置に配置される。
〔発明が解決しようとする課題] 上記プロジェクタにおいて、読出し光の回折効率を高め
ようとした場合、マスク(69)間のピッチPを狭めて
、例えば第10図に模式的に示すように、マスク(69
)の配列ピッチを1画素分の大きさDの172に設定し
、1つの集光lに対して2つの凹部(70a) 、 (
70b)が形成されるようになす。即ち、第8図に示す
マスクパターンの場合は、読出し光の光強度分布が各0
次、±1次、±2次・・・においてなだらかとなり(第
11図A参照)、シュリーレンバー(68)間の間隙を
透過する光の成分に、隣接する次数の光が混入するため
、スクリーン上において、コントラストの悪い画像を投
射させるという不都合がある。ところが、第10図で示
すマスクパターンの場合、読出し光の光強度分布が各0
次、±1次、±2次・・・において鋭尖状となり(第1
1図B参照)、シュリーレンバー(68)間の間隙を透
過する光と、該シュリーレ〉・バー(68)によって遮
光される光が各次数において、確実に区別され、スクリ
ーン上にコントラストの良好な画像を得ることができる
ところが、マスク(69)の配列ピッチを通常の1/2
に狭めるには、高度な微細加工技術が要求され、それに
伴ない、多大な製作費用がかがるという不都合がある。
本発明は、このような点に鑑み成されたもので、その目
的とするところは、読出し光の回折効率を容易に高める
ことができ、コントラストの良好な画像を安価に得るこ
とができる画像投射装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、位相回折格子型ライトバルブ(1)を用い、
その続出し面(金属薄膜面(12a) )に位相回折格
子(凹凸)を形成することにより、光源(5)からの光
aを回折、散乱させて光強度変調を行ない、この光強度
変調に基いて、シュリーレン光学系(2)によりスクリ
ーン(7)等に画像を投射させる画像投射装置(A)に
おいて、■水平走査期間Tに基く同一の映像信号を複数
本の走査線m、及びm2にて位相回折格子型ライトバル
ブ(1)に書込むように構成する。
また、本発明は、上記画像投射装置(八、)において、
1水平走査期間Tに基く同一の映像信号成分により変調
された複数本のレーザビームff、及び12を空間的に
分離させて位相回折格子型ライトバルブ(1)に書込む
ように構成する。
また、本発明は、上記画像投射装置(A2)において、
1水平走査期間Tに基く同一の映像信号を上記l水平走
査期間T内において、連続する複数本の走査線m、及び
m2にて位相回折格子型ライトバルブ(1)に書込むよ
うに構成する。
〔作 用] 上述の本発明の構成によれば、■水平走査期間Tに基く
同一の映像信号を複数本の走査線m1及びm2にて位相
回折格子型ライトバルブ(1)に書込むようにしたので
、位相回折格子型ライトバルブ(1)の読出し面(12
a)に同一の映像信号に対し、走査線m、及びm2の配
列方向に沿って複数の凹凸(13)、 (14)が形成
される。従って、これら凹凸(13)、 (14)で回
折、散乱するシュリーレン光学系(2)からの光(読出
し光b)の回折効率が向上し、スクリーン(7)上にお
いてコントラストが良好な画像を得ることができる。ま
た、位相回折格子型ライトバルブ(1)に遮光用のマス
クを形成する必要が無くなるため、高度な微細加工技術
が不要となり、製造コストも安価になる。
特に、同一の映像信号成分により変調された複数本のレ
ーザビーム11及び12を空間的に分離させて位相回折
格子型ライトバルブ(1)に書込むようムこすれば、高
価なCRTを用いる必要がなくなり、構成上、簡単な光
学系で済むため、コントラストの向上を図った画像投射
装置(A、)の価格低廉化を回ることができる。
また、同一の映像信号を1水平走査期間T内において、
連続する複数本の走査線m1及びmzにて位相回折格子
型ライトバルブ(1)に書込むようにすれば、上記と同
様に、レーザビームを使って、読出し光すの回折効率の
向上並びにコントラストの良好な画像を安価に得ること
ができる。
〔実施例] 以下、第1図〜第7図を参照しながら本発明の詳細な説
明する。
第1図は、本実施例に係る画像投射装置(A)の原理を
示す構成図である。この図において、(1)は位相回折
格子型ライトバルブ(以下、単にライトパル7’ト記t
) 、(2)はシュリーレンレンズ(3)、シュリーレ
ンバー(4)及び白色光源(5)等を有するシュリーレ
ン光学系を示す。また、(6)は投影用レンズ、(7)
はスクリーンである。ライトバルブ(1)は、ガラス基
板(8)上にITO膜等からなるm明N極(9)と、C
dSやアモルファスシリコン等からなる光導電膜(10
)と、シリコーンゲル等からなるエラストマ(11)と
、Ag等からなる金属薄膜(12)を順次積層してなる
。金属薄膜(12)と透明電極(9)間には例えば20
0■が印加される。
本例に係る画像投射装置(A)は、図示する如く、光源
からの光iをライトバルブ(1)の書込み面(光導電膜
(10)の−主面) (10a)に照射して、読出し面
(金属薄膜(12)の−主面) (12a)に凹凸を形
成し、光源(5)からの光aをシュリーレンバー(4)
及びシュリーレンレンズ(3)を介して読出し面(12
a)に照射することによって、読出し面(12a)に形
成された凹凸で回折、散乱された光(読出し光b)を投
影用レンズ(6)を介してスクリーン(7)に照射し、
スクリーン(7)に画像を投射するというものである。
尚、読出し面(12a)に凹凸が全くない場合、読出し
面(12a)で反射した光は全てシュリーレンバー(4
)で遮光される。
しかして、本例においては、ライトバルブ(1)の書込
み面(10a)に複数本、図示の例では2不の光11及
び!2を照射させる。この2本の光!。
及び2□は、スクリーン(7)上に画像を得る場合、例
えば1水平走査期間に基く同一の映像信号の例えば輝度
信号成分により変調された光を用いることがてきる。ま
た、この2本の光e、及びi2は、空間的に分離されて
書込み面(loa)に同時シこかつ並列に入射されるか
又は、時間的に分離されて、例えば、1水平走査期間内
において、まず第1の光1が入射されたのち、第2の光
12が入射されるようになされる。その結果、第3図に
示すように、■水平走査期間T (T、、T2・T、)
中、ライトバルブ(1)の書込み面(10a)に2本の
走査線m1及びm2が書込まれることになる。2本の走
査線m1及びm2が書込まれることによって、ライトバ
ルブ(1)の読出し面(12a)には、第1関に示すよ
うに、走査線m、及びm2の配列方向に沿って少なくと
も2つの凹部(13a)及び(13b)が形成される(
尚、凸部は少なくとも3つ形成される(14a) 、 
(14b)及び(14c))。これら凹部(13a)及
び(13b)の配列ピッチdは、走査線m、及びm2の
配列ピッチ、即ち光1及び12の走査ビ・ノチP1とほ
ぼ同じになる。また、この場合、2本の光!1及び1□
による走査で複数の凹凸(13) ((13a)。
(13b) ’]及び(14) ((14a) 、 (
14b) 、 (14c) 〕が形成されるため、ライ
トバルブ(1)内に遮光用のマスクを形成する必要かな
くなる。
このように、本例によれば、1水平走査期間Tに基く同
一の映像信号を2本の走査線m1及びm2でライトバル
ブ(1)に書込むようにしたので、ライトバルブ(1)
の読出し面(12a)に同一の映像信号に対し、走査線
m1及びm2の配列方向に沿って複数の凹凸(13)及
び(14)を形成することができ、従って、これら凹凸
(13)、 (14)で回折、散乱するシュリーレン光
学系(2)からの光(読出し光b)の回折効率が向上し
、スクリーン(7)上において、コントラストが良好な
画像を得ることができる。
また、ライトバルブ(1)に遮光用のマスクを形成する
必要が無いため、高度な微細加工技術か不要となり、製
造コストも安価になる。
次に、上記原理に基〈実施例を第2図〜第7図を参照し
ながら説明する。
第2図は、第1実施例に係る画像投射装置(A、)を示
す構成図である。この第1実施例は、1水平走査期間に
基く同一の映像信号の例えば輝度信号成分により変調さ
れたレーザビームを途中の光学系において空間的に2本
のレーザビームに分離してライトバルブの書込み面に同
時にかつ並列に書込むようにしたものである。尚、第2
図において、第1図と対応するものについては同符号を
記す。
即ち、この第2図において、レーザ光源(21)から出
射されたレーザビームlは、ビーム絞り込みレンズ(2
2)を介して細く絞り込まれ、音響光学光強度変調器(
23)に供給される。この光強度変調器(23)は、音
響光学媒体に印加される超音波の強度を変えて、レーザ
ビーム!がこの超音波によって回折される効率を変化さ
せることで回折レーザビームの強度を変調するものであ
る。そして、この光強度変調器(23)に映像信号V3
が供給され、レーザビームlが映像信号■1の例えば輝
度信号成分に応して光強度変調される。この光強度変調
器(23)から出射したレーザビーム!は、ビーム拡大
レンズ(24)を介して所定の太さのレーザビームlに
変換された後、音響光学偏向器(25)に供給される。
この音響光学偏向器(25)は、音響光学媒体(25a
)の−面に圧電効果を利用した超音波発生器(25b)
が取付けられた構造となっており、この超音波発生器(
25b)に高周波発生器(図示せず)からの電圧が印加
されることで音響光学媒体(25a)に超音波振動の進
行波が作られる。この音響光学偏向器(25)に供給さ
れたレーザビームlは、音響光学媒体(25a)に導か
れて、上記進行波と遭遇され、この進行波によって回折
されて偏向を受け、水平偏向走査を繰返す水平走査レー
ザビームρとなる。この音響光学偏向器(25)から出
射されたレーザビームlは、補正シリンドリカルレンズ
(26)に供給されて、音響光学偏向器(25)による
シリンドリカルレンズ効果が補正されたのち、三光束ビ
ームスプリッタ(27)に供給されて、2本のレーザビ
ーム!、及び12に変換される。その後、2本のレーザ
ビーム!1及び!!、2は、シリンドリカルレンズ(2
8)及び(29)に供給されて断面形状がほぼ円形のレ
ーザビーム!、及び12に変換されたのち、ガルバノミ
ラ−(30)に入射されて、該ガルバノミラ−(30)
の振れにより垂直方向に偏向される。
この時、シリンドリカルレンズ(28)及び(29)間
の距離d、をシリンドリカルレンズ(28)の焦点距離
f1とシリンドリカルレンズ(29)の焦点距離f2の
和と等しくすると共に、2本のうち1本のレーザビーム
(図示の例ではL)にウェッジ板(101)を入れて2
本のレーザビームlI及び2□が空間的に分離されるよ
うになす。即ち、ガルバノミラ−(30)に入射する2
本のレーザビーム21及び12を互いに非平行となるよ
うにすることより、各レーザビーム!、及び12を空間
的に分離させる。
そして、ガルバノミラ−(30)で垂直偏向された2本
のレーザビーム1.及び!2をミラー(31)及び投影
用レンズ(32)を介してライトバルブC1)の書込み
面(loa)に入射させる。このとき、ライトバルブ(
1)は、2本のレーザビームl、及び12が同時にかつ
並列に入射される。ライトバルブ(1)に入射した2本
のレーザビーム!1及び!2は、上記音響光学偏向器(
25)による水平偏向とガルバノミラ−(30)による
垂直偏向によりラスクー走査が行なわれ、ライトバルブ
(1)上に映像信号に基く画像を描画する。即ち、第3
図に示すように、1水平走査期間T (T、、T2.・
・・T、、)に基く同一の映像信号が2本のレーザビー
ム!1及び12による2本の走査線m、及びm2によっ
てライトバルブ(1)の書込み面(10a)に書き込ま
れ、この2本の走査線m1及びm2が順次ラスター走査
されることによってライトバルブ(1)の書込み面(1
0a)に画像を描画する。ここで、2本のレーザビーム
11及び!2がライトバルブ(1)の書込み面(10a
)で走査することによって形成される2本の走査線m+
及びmzのピッチP□は、三光束ビームスプリッタ(2
7)とウェッジ板(101)を 適宜設定することによ
り設定される。例えば、第3図に示すように、第1の水
平走査期間T、に基(映像信号に関する2本の走査線m
、及びm2中、例えば走査線m、と、第2の水平走査期
間T2に基く映像信号に関する2本の走査線m、及びm
2中、例えば走査線m、との間のピッチPtよりも2本
の走査線m、及びm2間のピッチP、を小さく設定する
こうすることにより、工水平走査期間Tに基く同−の映
像信号が2本のレーザビームL及び!2によってライト
バルブ(1)の書込み面(10a)に同時にかつ並列に
書込まれることになる。その結果、第1図に示すように
、1水平走査期間Tに基く映像信号に対し、複数の凹凸
(13) ((13aL(13b) )及び(14) 
l: (14a) 、 (14b) 、 (14c) 
:lがライトバルブ(1)の読出し面(12a)に形成
され、シュリーレン光学系(2)からの光aが読出し面
(12a)の凹凸(13) 、 (14)で回折、散乱
した光、即ち読出し光すの回折効率を高めることができ
、スクリーン(7)上にコントラストの良好な画像を得
ることができる。尚、[、l及び12′は、次の水平走
査期間に関するレーザビームを示す。
上記第1実施例で用いられるシュリーレン光学系(2)
も第1図で示したシュリーレン光学系(2)と構成は同
じである。ここで、シュリーレンバー(4)は、複数の
三角柱状バー(4a)がそれら長手方向が水平走査方向
に沿って配されてなり、特に図示の例では、シュリーレ
ンレンズ(3)を透過して、シュリーレンバー(4)側
に回折された読出し光すのうち、0次光、±2次光及び
±4次光を遮光する位置に配置される。従って、スクリ
ーン(7)上には読出し光すのうち、±1次光と±3次
光が入射されてライトバルブ(1)に描画された画像を
投射する。尚、シュリーレンバー(4)の配列ピッチP
sとシュリーレンバー(4)の幅り、は、本例では、P
S=2DSの関係に設定される(第1図参照)。また、
シュリーレンバー(4)の幅り、は、次式により設定さ
れる。
λ f D、=               ・・・(1)こ
こで、λは読出し光すの波長、fはシュ・ノーレンレン
ズ(3)の焦点距離、dは凹部(13a) 、 (13
b)(第1図参照)のピッチを示す。
この第1実施例によれば、1水平走査期間Tに基く映像
信号のうち、輝度信号成分により変調された1本のレー
ザビームlを三光束ビームスプリンタ(27)及びウェ
ッジ板(101)により空間的に2本に分離させてライ
トバルブ(1)の書込み面(10a)に同時にかつ並列
に書込むようにしたので、一つの映像信号に対し、複数
の凹凸(13L (14)を読出し面(12a)に形成
することができ、読出し光すの回折効率の向上並びにコ
ントラストの良好な画像を得ることかできる。
また、高価なCRTを用いる必要が無いため、構成上、
簡単な光学系で済み、コントラストの向上を図った画像
投射装置(A1)の価格低廉化を図ることができる。
尚、■フレーム分の画像を表示した後は、垂直ブランキ
ング期間において、ライトバルブ(1)にかかる電圧印
加をはずし短絡すると共に、光を照射して書込み面(1
0a)にチャージされている電荷を除去すればよい。こ
のとき続出し面(12a)に形成されていた凹凸も除去
されて読出し面(12a)が平坦化され、次のラスター
走査待ちとなる。
次に、第4図及び第5図は、第2実施例に係る画像投射
装置(A2)を示す構成図である。この第2実施例は、
1水平走査期間Tに基く映像信号の例えば輝度信号成分
により変調されたレーザビーム!を時間的に分離させて
、例えば1水平走査期間内において、まず第1のレーザ
ビーム11をライトバルブ(1)の書込み面(10a)
に入射させて第1の走査線m、を書込んだのち、第2の
レーザビームで2を入射させて第2の走査綿m2を書込
むようにしたものである。尚、第4図及び第5図におい
て、第1図と対応するものについては、同符号を記す。
また、この第2実施例においては、水平偏向手段として
ポリゴンミラー(41)を用い、垂直偏向手段としてガ
ルバノミラ−(30)を用いる。もちろん、ポリゴンミ
ラー(41)の代わりに音響光学偏向器を用いてもよい
この第4図において、レーザ光源(21)から出射され
たレーザビームlは、音響光学光強度変調器(23)に
供給されて、映像信号の例えば輝度信号成分に応して光
強度変調される。この光強度変調器(23)を出射した
レーザビーム!は、ビーム拡大レンズ(24)を介して
所定の太さのレーザビーム!に変換された後、ミラー(
42)を介してポリゴンミラー(41)に入射される。
ここで、(41a)はポリゴンミラー(41)を構成す
る多面鏡部(41b)を回転駆動させる駆動部である。
このポリゴンミラー(41)に入射したレーザビームl
は、多面鏡部(41b)の回転によって水平方向に偏向
される。その後、レーザビームlは、シリンドリカルレ
〉′ズ(43)及び(44)に供給されて断面形状がほ
ぼ円形のレーザビーム2に変換されたのち、ガルバノミ
ラ−(30) に入射されて、垂直方向に偏向される。
ここで、(30a)はガルバノミラ−(30)を回転駆
動させる駆動部である。そして、ガルバノミラ−(30
)で垂直偏向されたレーザビームlを投影用レンズ(3
2)及びミラー(45)を介してライトバルブ(1)に
入射させる。ライトバルブ(1)に入射したレーザビー
ム!は、上記ポリゴンミラー(41)による水平偏向と
、ガルバノミラ−(30)による垂直偏向によりラスク
ー走査が行なわれ、ライトバルブ(1)上に映像信号に
基く画像を描画する。
しかして、この第2実施例においては、図示する如く、
倍速変換回路(50)を設けることにより、1水平走査
期間Tに基く映像信号を倍速変換して1水平走査期間内
において、同一の映像信号を2度、光強度変調器(23
)に供給するようにし、更に、ポリゴンミラー(41)
の回転速度を2倍にする。こうすることにより、1水平
走査期間T内において、2本の走査線m、及びm2を順
次ライトバルブ(1)に書込むようにする。
即ち、第5図に示すように、■水平走査期間T中、最初
の半分の期間で1水平走査期間Tに基く映像信号を第1
のレーザビーム11でライトバルブ(1)の書込み面(
10a)に書込み、次の半分の期間で上記と同一の映像
信号を垂直偏向された第2のレーザビーム!2でライト
バルブ(1)の書込み面(10a)に書込むようにする
次に、上記倍速変換回路(50)の構成及び動作を第6
図及び第7図に基いて説明する。
この倍速変換回路(50)は、一定の周期(所定の水平
走査期間)で連続的に送られてくるアナログの映像信号
■1をデジタルの映像信号■6に変換するA/D変換器
(51)と、上記アナログ映像信号V□から水平同期信
号S、を分離させる同期分離回路(52)と、上記A/
D変換器(51)からの映像信号■4を一旦格納する第
1及び第2のラインメモリ(53a)及び(53b) 
 と、各う・インメモリ(53a)及び(53b)から
の倍速映像信号■6′をアナログの映像信号■に変換す
るD/A変換器(54)と、上記同期分離回路(52)
からの水平同期信号S、、に基いて各回路に必要なりロ
ンクパルスを供給する制御クロック発生器(55)とを
有する。尚、(56)はポリゴンミラー(41)の駆動
部(41a)に対する水平走査信号(回転駆動信号)S
Hを発生させる水平走査信号発生器である。
そして、第7図に示すように、一定則+tllT(TT
2.・・・)で連続的に送られてくる映像信号■□のう
ち、例えば第1の水平走査期間T、に関する映像信号■
、、(第7図A参照)を該期間T、において、制御クロ
ンク発生器(55)からのA/DクロックパルスP、d
(第7図C参照)に基いてA/D変換器(51)にてデ
ジタル映像信号Vdlに変換する(第7図C参照)。こ
のとき、制御クロンク発生器(55)からの書込み選択
信号S、2(第7図り参照)にてスイッチS1を例えば
第1のラインメモリ(53a)側に選択すると共に、第
7図Eに示すように、第1の書込みリセット信号S W
illを発生させて第1のラインメモリ(53a)に関
する書込み用インデックスを初期化する。そして、第1
の書込みクロックパルスS。1に基いて上記書込み用イ
ンデックスを順次更新させながらA/D変換器(51)
からのデジタル映像信号V d Iを第1のラインメモ
リ(53a)に書込む。
次に、第2の水平走査期間T2に関する映像信号■1□
(第7図A参照)を該期間T2において、A/D変換器
(51)にてデジタル映像信号Vd2に変換する。この
とき、制御クロック発生器(55)からの書込み選択信
号S swにてスイッチS1を例えば第2のラインメモ
リ(53b)側に選択すると共に、第7図Fに示すよう
に、第2の書込みリセット信号5WR2を発生させて第
2のラインメモリ(53b)に関する書込み用インデン
クスを初期化する。そして、第2の書込みクロックパル
スS4,2に基いて上記書込み用インデックスを順次更
新させなが、らA/D変換器(51)からのデジタル映
像信号Vd□を第2のライン、メモリ(53b)に書込
む。また、この第2の水平走査期間T2において、制御
クロック発生器(55)からの読出し選択信号5SR(
第7図I参照)にてスイッチS2を例えば第1のライン
メモリ(53a)側に選択すると共に、第7図Gに示す
ように、第1の読出しリセット信号5RRI を発生さ
せて第1のラインメモリ(53a)に関する読出し用イ
ンデックスを初期化し、制御クロック発生器(55)か
らの第1の続出しクロックパルスS R1に基いて上記
読出し用インデックスを順次更新させながら第1のライ
ンメモリ(53a)から第1の水平走査期間T1に関す
る倍速映像信号■dI′を読出す。
ここで、上記第1の読出しクロックパルスSRIは、第
1の書込みクロックパルスSwlの約2倍の周波数を有
するため、映像信号V (11’の読出しは、書込み時
間の172、即ち第2の水平走査期間T2の172の期
間で終了する。その後、再び第1の読出しリセット信号
5RRIを発生させて上記読出し用インデックスを初期
化し、制御クロック発生器(55)からの第1の読出し
クロックパルスSRIに基いて第1のラインメモリ(5
3a)から再び倍速映像信号■、、’を読出す。即ち、
この第2の水平走査期間T2において、映像信号■41
′を2度読出すわけである。そして、読出した2シリー
ズの映像信号v、、’−v、、’を制御クロック発生器
(55)からのD/Aクロックパルス(A/Dクロック
パルスPadの2倍の周波数を有する)Po(第7図に
参照)に基いてD/A変換器(54)にてアナログ映像
信号■1に変換したのち、該アナログ映像信号■1を後
段の光強度変調器(23)に供給し、レーザ光源(21
)から出射されたレーザビームlを映像信号■1の輝度
信号成分により順次変調させる。
即ち、上側では、第1の水平走査期間T1に関する映像
信号V B+を一旦デジタル映像信号Vd+に変換した
のち、制御クロンク発生器(55)からの第1の書込み
クロックパルスS w+に基いて第1のラインメモリ(
53a)に書込み、その後、該書込みクロックパルスS
WIの2倍の周波数を有する第1の読出しクロックパル
スSRIで上記映像信号Vdlを2度読出して倍速の映
像信号V、に変換する。
一方、水平走査信号発生器(56)は、制御クロンク発
生器(55)からの水平走査同期信号(水平同期信号S
、の2倍の周波数を有する)S2.に基いてポリコン〕
う=(41)の駆動部(41a) ’、こ対し、通常の
2倍の回転を指示する水平走査信号SHを供給する。駆
動部(41a)は、上記水平走査信号SHの供給に基い
て通常の2倍の速度で多面鏡部(41b)を回転させる
従って、この第1の水平走査期間T、に関する映像信号
■、1についてみると、第2の水平走査期間T2の最初
の半分の期間において、まず上記映像信号■alに基く
第1の走査線m1が第1のレーザビームで1によってラ
イトバルブ(1)の書込み面(10a)に倍速に書込ま
れ、次の半分の期間において、同しく上記映像信号■1
、に基づく第2の走査線m2か垂直偏向された第2のレ
ーザビーム!2によってライトバルブ(1)の書込み面
(10a)に倍速に書込まれることとなる。その結果、
第1図に示すように、1水平走査期間Tに基く映像信号
に対し、複数の凹凸(13) ((13a) 、 (1
3b) )及び(14)((14a) 、 (14b)
 、 (14c) 〕がライトバルブ(1)の読出し面
(12a)に形成され、シュリーレン光学系(2)(第
5図参照)からの光aが読出し面(12a)の凹凸で回
折、散乱した読出し光すの回折効率を高めることができ
、スクリーン(7)上にコントラストの良好な画像を得
ることができる。尚、この第2実施例で用いられるシュ
リーレン光学系(2)も上記第1実施例で示したシュリ
ーレン光学系(2)(第2図参照)と構成は同じである
ため、その説明は省略する。
再び第7図に戻り、次の第3の水平走査期間T。
において、アナログ映像信号■a3をA/D変換器(5
1)にてデジタル映像信号■d3に変換したのち、第1
のラインメモリ(53a)に書込む。このとき、制御ク
ロック発生器(55)からの読出し選択信号SSBにて
スイッチS2を例えば第2のラインメモリ(53b)側
に選択すると共に、第7図Hに示すように第2の読出し
リセット信号S RRZを発生させて第2のラインメモ
リ(53b)に関する読出し用インデックスを初期化し
、制御クロック発生器(55)からの第2の読出しクロ
ックパルスSt+□に基いて上記読出し用インデンクス
を順次更新させながら第2のラインメモリ(53b)か
ら第2の水平走査期間T2に関する倍速映像信号■4□
′を読出す。この第2の読出しクロックパルスSR□も
上述と同様に、第2の書込みクロックパルスS8゜の2
倍の周波数を有するため、この第3の水平走査期間T3
内において、第2の水平走査期間T2に関する映像信号
■6□′を2度読出す。その後、2シリーズの映像信号
V。′−■6□′をD/A変換器(54)にてアナログ
映像信号■2に変換したのち、後段の光強度変調器(2
3)に供給する。
上記一連の動作を順次繰返すことによって、第1の走査
線m、と第2の走査線m2が互いに同一の映像信号をラ
イトバルブ(1)の書込み面(loa)に連続的に書込
みながらラスター走査され、ライトバルブ(1)上に画
像が描画される。
この第2実施例によれば、同一の映像信号を1水平走査
期間T内において、連続する2本の走査線ml及びm2
にてライトバルブ(1)に書込むようにしたので、上記
第1実施例と同様に、読出し光すの回折効率の向上並び
にコントラストの良好な画像を安価に得ることができる
。特に、本例では、水平偏向手段としてポリゴンミラー
(41)を用いたので、レーザビームlに関する帰線に
つイテ何ら考慮することなく、倍速変換回路(50)を
作製でき、該回路(50)の簡略化を図ることが可能と
なる。
尚、上記第1及び第2実施例は、垂直偏向手段としてガ
ルバノミラ−(30)を用いたが、その他、音響光学偏
向器やポリゴンミラー等を用いてもよい。また、レーザ
光源(21)と光強度変調器(23)の代わりに半導体
レーザを用いるようにしてもよい。
この場合、映像信号は半導体レーザに直接供給されるこ
とになる。
[発明の効果] 本発明に係る画像投射装置によれば、シュリーレン光学
系による読出し光の回折効率を容易に高めることができ
、コントラストの良好な画像を安価に得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る画像投射装置の原理を示す構成
図、第2図は第1実施例に係る画像投射装置を示す構成
図、第3図は位相回折格子型ライトバルブへの描画状態
を示す説明図、第4図及び第5図は第2実施例に係る画
像投射装置を示す構成図、第6図は倍速変換回路を示す
ブロック線図、第7図はその動作を示すタイムチャート
、第8図は従来例を示す要部の構成図、第9図は遮光用
マスクの配列状態を示す説明図、第10図は他の従来例
を示す要部の構成図、第11図は読出し光の光強度分布
の違いを示す説明図である。 (A)、(A、)及び(Aのは画像投射装置、(1)は
位相回折格子型ライトバルブ、(2)はシュリーレン光
学系、(3)はシュリーレンレンズ、(4)はシュリー
レンバー、(5)は白色光源、(6)は投影用レンズ、
(7)はスクリーン、(8)はガラス基板、(9)は透
明電極、(10)は光導電膜、(10a)は書込み面、
(11)はエラストマ、(12)は金属薄膜、(12a
)は読出し面、(13) ((13a) 、 (L3b
) )は凹部、(14)((14a) 、 (14b)
 、 (14c) )は凸部、(21)はレーザ光源、
(23)は音響光学光強度変調器、(25)は音響光学
偏向器、(27)は三光束ビームスプリッタ、(28)
(29)はシリンドリカルレンズ、(30)はガルバノ
ミラ−1(41)はポリゴンミラー、(50)は倍速変
換回路、p、及び12はレーザビーム、ml及びm2は
走査線、bは読出し光である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、位相回折格子型ライトバルブを用い、その読出し面
    に位相回折格子を形成することにより、シュリーレン光
    学系側の光源からの光を回折、散乱させて光変調を行な
    い、この光変調に基いて、シュリーレン光学系によりス
    クリーン等に画像を投射させる画像投射装置において、 1水平走査期間に基く同一の映像信号を複数本の走査線
    にて上記位相回折格子型ライトバルブに書込むようにし
    たことを特徴とする画像投射装置。 2、位相回折格子型ライトバルブを用い、その読出し面
    に位相回折格子を形成することにより、シュリーレン光
    学系側の光源からの光を回折、散乱させて光変調を行な
    い、この光変調に基いて、シュリーレン光学系によりス
    クリーン等に画像を投射させる画像投射装置において、 1水平走査期間に基く同一の映像信号成分により変調さ
    れた複数本のレーザビームを空間的に分離させて上記位
    相回折格子型ライトバルブに同時にかつ並列に書込むよ
    うにしたことを特徴とする画像投射装置。 3、位相回折格子型ライトバルブを用い、その読出し面
    に位相回折格子を形成することにより、シュリーレン光
    学系側の光源からの光を回折、散乱させて光変調を行な
    い、この光変調に基いて、シュリーレン光学系によりス
    クリーン等に画像を投射させる画像投射装置において、 1水平走査期間に基く同一の映像信号を上記1水平走査
    期間内において、連続する複数本の走査線にて上記位相
    回折格子型ライトバルブに書込むようにしたことを特徴
    とする画像投射装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008145546A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Olympus Corp 投影装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008145546A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Olympus Corp 投影装置

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