JPH0438769U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の吸着式壁フツクの立体分解
図、第２図はこの考案の組立図、第３図は平滑壁
面に吸着したこの考案の側面の断面図、第４図は
この考案が平滑壁面に吸着した際、そのカツプ状
上体を捻じり締付けた側面の断面表示図、第５図
はこの考案におけるカツプ状上体の第２実施例の
平面図、第６図はこの考案におけるカツプ状上体
の第３実施例の平面図、第７図はこの考案におけ
るカツプ状上体の第４実施例の平面図、第８図は
この考案のカツプ状上体筒状凸起端縁が吸盤のリ
ング状係止部に当接した状態の断面図、第９図は
この考案のカツプ状上体筒状凸起端縁が吸盤のリ
ング状凹みスロツトに係合した状態の断面図、第
１０図はこの状案の吸盤を凹凸壁面に装着した状
態の断面図、第１１図はこの考案の吸盤を粘着方
式で平滑壁面に粘着した状態の断面図、第１２図
は従来の吸着式壁フツクの側面図である。 １……カツプ状上体、２……フツク体、３……
吸盤、５……平滑壁面、６……凹凸不平の壁面、
１１……抱え片、１１１……挟着溝、１２……容
置スロツト、１３……ねじ孔、１４……カツプ状
上体の筒状凸起端縁、１５……装着ボタン、１６
……挿入口、２１……装着孔、２２……掛鉤、３
１……ねじ、３２……リング状係止部、３３……
リング状凹みスロツト、３４……吸盤のねじ中心
部の通孔、３５……ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ その底部の円弧状空間中央部に凸起したねじ
   孔１３と該円弧状空間を囲んで筒状凸起端縁１４
   を形成したカツプ状上体１を、その表面中央部に
   上記ねじ孔１３と対応するねじ３１を設け、底部
   中央に低い笠状の空間を形成した吸盤３の上に螺
   合してなる吸着式壁フツク。 ２ 上記カツプ体１の筒状凸起端縁１４に、フツ
   ク体２の挿入口１６及び該フツク体２の挿入端部
   の装着孔２１に対応する装着ボタン１５をそれぞ
   れ形成し、該挿入口１６よりその一端に掛鉤２２
   を備えた該フツク体２挿入端部を嵌挿して、該装
   着孔２１に上記装着ボタン１５を嵌合してなる請
   求項１記載の吸着式壁フツク。 ３ 上記カツプ状上体１の表面に、上記フツク体
   ２の挿入口１６に平行してその相対する両側縁よ
   り伸出する円弧状抱え片１１を、該カツプ状上体
   １表面の容置スロツト１２を隔てて被覆するよう
   にして設け、且つ該両抱え片１１の間に挟着溝１
   １１を形成してなる請求項１または２記載の吸着
   式壁フツク。 ４ 上記吸盤３の表面に、上記カツプ状上体１の
   筒状凸起端縁１４に当接される部位外側にリング
   状係止部３２、若しくは当接される部位にリング
   状凹みスロツト３３を設けてなる請求項１ないし
   ３のいずれかに記載の吸着式壁フツク。 ５ 上記吸盤３のねじ３１中心部に通孔３４を穿
   ち、ボルト３５によつて凹凸不平の壁面６に螺着
   され得、また、該通孔３４底部に粘着材を貼着し
   、且つ内部に粘着剤を注入固結させれば平滑壁面
   ５に吸着可能となる請求項１ないし４のいずれか
   に記載の吸着式壁フツク。