JPH0438571U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の電磁式回転センサの一例
の概要を示す断面図、第２図及び第３図は従来の
電磁式回転センサの概要を示す断面図である。 １……回転センサ、２……磁石、３……磁極子
、３ａ……延在部、３ｂ……ボビン装着部、３ｃ
……歯、３ｄ……フランジ、４……コイル、５…
…ボビン、６……ケース、７……出力コード、８
……ブラケツト、１０……センサ取付けボルト、
１１……センサ取付け部、Ａ……磁性体歯車、Ｇ
_１，Ｇ_２……エアーギヤツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 磁石の磁束を磁極子に伝え、ボビンに巻い
   て磁極子の外周に嵌めたコイルから磁極子の磁束
   量に応じた出力電圧を取出す電磁式回転センサで
   あつて、磁極子のボビンからの延在部を磁性材料
   から成るセンサ取付け部の孔に孔面との間に所要
   のエアーギヤツプＧ_１を確保して貫通させ、その
   延在部の先端を前記センサ取付け部の他面側で検
   出対象の磁性体歯車の外周面に対向させる回転セ
   ンサにおいて、磁極子が延在部先端に磁性体歯車
   の外周の凹凸に対応した歯を有し、かつその磁極
   子の延在部径がボビン装着部径よりも小さいこと
   を特徴とする電磁式回転センサ。 (2) 磁極子先端の歯が直方体状又は円柱状に形
   成されている請求項(1)記載の電磁式回転センサ
   。 (3) 磁極子の延在部の径を、前記エアーギヤツ
   プＧ_１が磁性体歯車と磁極子先端との間に確保す
   るエアーギヤツプＧ_２の３倍以上となる値に定め
   てある請求項(1)又は(2)に記載の電磁式回転セン
   サ。