JPH0437844Y2 - - Google Patents

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JPH0437844Y2
JPH0437844Y2 JP15122188U JP15122188U JPH0437844Y2 JP H0437844 Y2 JPH0437844 Y2 JP H0437844Y2 JP 15122188 U JP15122188 U JP 15122188U JP 15122188 U JP15122188 U JP 15122188U JP H0437844 Y2 JPH0437844 Y2 JP H0437844Y2
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sail
sailing
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はボードセイリング用ジヤケツトに関
し、その目的はセイルボードの帆走時に帆の風圧
を抑える力を増すのに適したボードセイリング用
ジヤケツトの提供にある。
(考案の背景) セイルボードは第9図に示すようにボードAの
略中央にユニバーサルジヨイントBを介してマス
トCが取付けられ、このマストCに帆Dが取付け
られ、この帆DはブームEによつて展張される。
Fは遊技者が着用するハーネスのフツクに引つ
掛けるハーネスラインである。
帆走時は帆DはボードAの進行時に進行方向か
ら受ける風と、水上に吹いている風を合成した風
圧を受ける。
この帆走時の風が強い場合、帆に生じる風圧は
大きく、逆に風が弱い場合、該風圧は小さい。
また、同じ風力なら小さな帆より、大きな帆の
方が大きな風圧が生じる。
遊技者は帆走時、ブームEを持つた状態で帆D
が風を受ける向きと反対方向に、すなわち仰向き
の姿勢で体重をかけることにより帆に生じた風圧
を抑え、これを利用して帆走を行う。
帆走時は上記風圧を充分に利用すべきである
が、これにはできるだけボードに重量をかけず、
受ける風圧と正反対の方向に直線的に帆を引いて
体重をかけることを要する。
この要件を満たす姿勢としては例えば第11図
に示す操作姿勢が挙げられる(この姿勢だと身体
がボードから遠くにあつて前記風圧と直線的に引
き合つており、バランスがよく、ボードに体重が
かからない)が、この姿勢で前記風圧とのバラン
スをとつて帆走するには、自ずと帆の大きさの選
択が限られている。
すなわち、遊技者は(遊技者の技術にもよる
が)通常、風が強いときは小さめの帆を、また風
が弱いときは大きめの帆を選択する。
ところで、遊技者は走りの速い帆走を望むこと
が多いのであるが、速い走りをするには帆に大き
な風圧を生じさせる必要がある。
これには、風の強いときに、大きな帆を使用す
るのが最も望ましい。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、通常は前述のように風が強いと
きは小さめの帆を、また大きい帆を使用するとき
は風の弱いときというように帆を使い分ける。
というのは、速い走りをすべく大きな帆を用い
た場合、風の強いときには帆に大きな風圧が生じ
るので、遊技者がこの風圧を抑える程の技術と体
重があれば、速い走りができるのであるが、例え
ば体重がそれほどない遊技者だと第11図示のよ
うな良好な姿勢をとろうとしても前記風圧を抑え
きれずにバランスを崩して水中へ転落してしまう
ことが多かつた。
よつて一般的にいえば体重の軽い人にとつては
帆走時に帆を支える際、帆に大きな風圧が生じる
場合にバランスを崩しやすく速い走りをするのに
難があるという課題があつた。
一方、従来からボードセイリング時にはジヤケ
ツトを着用することが多かつたが、このジヤケツ
トは、内装されている浮力材によつて、遊技者の
水難を防いだり、防寒の役割を果たしたりするの
みのものであつた。
(課題を解決するための手段) この考案は上記課題に鑑み帆に大きな風圧を得
て、速い帆走を所望する場合、特に体重の比較的
軽い人の体重不足による風圧への対抗力の不足を
補うべく遊技者の着用するジヤケツトを改良した
ものであつて、表地と裏地の縁部が縫着されてな
り、着用時に下縁部がパンツの上縁部より上部に
位置するジヤケツトであつて、前記表地と裏地と
が縫合されて前当部と後肩当部と背当部とに分け
られ、これら各部内に浮力材が介挿され、ジヤケ
ツトの上部には、オモリ入部が設けられ、このオ
モリ入部には、水より比重の高い材質の粒状のオ
モリが、前記浮力材によつて生じる浮力を上回ら
ない重量分、出入自在に内装されていることを特
徴とするボードセイリング用ジヤケツトによつて
上記課題を解決するものである。
(作用) ジヤケツトの前当部の肩回部と後肩当部のオモ
リ入部に内装された水より比重の高い材質からな
る粒状のオモリによつて、遊技者の体重にオモリ
の重量が加わつて大きな帆を用いて風の強いとき
に帆走する際でも、このときに受ける強い風圧を
抑える補助の作用をなす。
ジヤケツトの表地と裏地との空間に浮力材が外
挿され、しかも前記オモリがこの浮力によつて生
じる浮力を上回らない重量分しか内装されていな
いので、遊技者が水中に転落してもこれら浮力材
によつて、遊泳の助けになる。
ジヤケツトは着用時に下縁部がパンツの上縁部
より上部に位置するものとされているので、遊技
者が着用するハーネスが帆走時に邪魔にならな
い。
(実施例) 以下、この考案に係るボードセリング用ジヤケ
ツトの実施例を図面に基づき説明する。
第1図、第2図にはこの考案に係るボードセイ
リング用ジヤケツトの全体を示し、1はジヤケツ
トである。
このジヤケツト1は表地2と裏地3の縁部2
a,3aが縫着されてなる。
表地2、裏地3の素材は防水布である。
そして、表地2と裏地3は所定の縫合部4a,
4b,4c,4dが形成されることにより、前当
部5、後肩当部6、背当部7とに分けられてい
る。
ジヤケツト1は着用時に下縁部1aが着用者の
パンツの上縁部より上部に位置するような身丈寸
法とされる。
前記前当部5、後肩当部6、背当部7には浮力
材8a,8b,8cが介挿される。
これら浮力材は発泡性合成樹脂からなる厚さ4
cm程度の板状のもので、断熱性と若干の弾性を有
する。
前当部5に入れられる浮力材8aは、前当部5
の胸当部5aに入る部分は厚めに、肩回部5bに
入る部分は薄めに製造される。
前当部5、後肩当部6、背当部7は各々浮力材
8a,8b,8cによつて保形性を付与されてお
り、また前当部5の肩回部5b内の浮力材は薄手
であるので、弾性的に容易に変形される。
後肩当部6と背当部7は縫合部4aによつて分
けられているのでジヤケツト1はこの縫合部4a
の部分で屈曲自在とされている。
また、前当部5と背当部6とは前記のように縫
合部4b,4cによつて分けられており、これら
縫合部4b,4cの間は、浮力材が介挿されてい
ないので軟らかく、不定形な側胴部9とされてい
る。
さらに前当部5と後当部6とは縫合部4dによ
つて分けられ、この縫合部4dでも屈曲自在とさ
れている。
ジヤケツト1の上部、すなわち前当部5の前記
肩回部5bの表側及び後肩当部6の表側にはオモ
リ入部10,11が設けられている。
これらオモリ入部10,11は、第5図A,B
のようにジヤケツト1の素材と同じ防水布製の布
地10a,11aが縫合されてなり、これら布地
10a,11a上には、長さ方向に開口10b,
11bが形成され、それらの開口縁にスライドフ
アスナー10c,11cが設けられ、これらスラ
イドフアスナー10c,11cの操作によりオモ
リ入部10,11が開閉される。
オモリ入部10,11表面には更にマジツクテ
ープ(登録商標)10d,11dが設けられるこ
とによりスライドフアスナー10c,11c上に
開閉自在とされている。
オモリ入部10は左右の肩回部5b,5bには
1個ずつ設けられ、後肩当部6のオモリ入部11
は縫合部11eによつて3個の収納部分11f,
11g,11hに分けられている。
これらオモリ入部10,11には、オモリ12
が出入自在に収納される。
このオモリ12は第6図示のように防水布から
なる袋12aに粒状のオモリ本体12bが多数収
納されてなる。
このオモリ本体12bは水より比重の高い材質
の材料からなり、本実施例では鉛が用いられてい
る。
これらオモリ本体12bを袋12aに入れる量
は前記オモリ入部10,10及び、オモリ入部1
1の収納部分11f,11g,11hの全てにオ
モリ12を入れても、前記浮力材8a,8b,8
cによつて生じる浮力の総和を上回らない重量と
なるような重量分だけ収納される。
本実施例の場合は1つの袋12内にオモリ本体
12bが500g分収納され、オモリ入部10,1
0及びオモリ入部11の収納部分11f,11
g,11hの全てにオモリ12を1個宛入れられ
ると全部で2.5Kgの重さとなるが、各々の収納部
分には複数個のオモリ12を入れることも可能で
あり、本実施例の最大装着重量はジヤケツトのサ
イズがMの場合は5Kg、Lの場合は7Kgとされて
いる。
この重さは浮力材8a,8b,8cの浮力の総
和(本実施例の場合、Mサイズの浮力は5Kg、L
サイズの浮力は7Kgとなるよう浮力材が介挿され
ている)を上回らない。
ジヤケツト1には着用時にジヤケツト1を身体
に固定させるためのベルト13,17が取付けら
れている。
ベルト13は紐具13c,13dからなり、一
方の紐具13cは背当部7の左右両端部に設けら
れた紐具取付片13aから前当部5の胸当部5a
の下部にかけて取付けられたもので、前記胸当部
5aの両端に設けられた紐具固定片13bを介し
て取付られており、一端はワンタツチ式バツクル
14の挿入部材15に固着されている。
また、他方の紐具13dは紐具取付片13aに
固着され、紐具固定片13bに挿通されることに
より取付られ、一端には前記挿入部材15に係合
するバツクル本体16が固着されている。
この他方の紐具13dは紐具固定片13bには
固定されず挿通されているだけなので、紐具13
dを引張るのみによつて、ジヤケツト着用時にベ
ルト13の長さ調節ができる。
ワンタツチ式バツクル14は第7図Aのように
挿入部材15とバツクル本体16とからなる。
挿入部材15は三本の挿入片15a,15bが
形成されており、挿入片15aは、該挿入部材1
5の巾方向に弾性変形自在である。
バツクル本体16は第7図Bの如く開口16a
を有する中空の箱状体で、前記挿入片15bが挿
通される通路16bが形成されている。
このバツクル本体16の巾は前記挿入部材15
の挿入片15a,15a同士の間隔より若干狭く
されている。
挿入部材15はバツクル本体16に挿通させる
際には挿入片15a,15aが内方へ弾性変形し
ながらバツクル本体16中に挿入され、挿入片1
5aの係止突部15cがバツクル本体16の側部
開口部16cに係合されるところまで挿入され
る。
ベルト17は肩回部5bの下方に縫着された紐
具17a,17bの先端に第8図に示すワンタツ
チ式バツクル18の挿入部材19とバツクル本体
20とが設けられている。
バツクル本体20は紐具17bに固着されてい
るが挿入部材19は紐具17aに沿つて摺動自在
とされているので、着時者が自分の胸囲にあわせ
て調節できる。
ワンタツチ式バツクル18の係合作用は前記ワ
ンタツチ式バツクル14とほぼ同様とされ、構造
面で弾性変形自在の挿入片18a,18aの形状
が略U字状とされているところが異なる。
次に以上のようになるボードセイリング用ジヤ
ケツトの使用状態につき説明する。
遊技者はまず予めオモリ入部10,11に所要
量のオモリ12を入れる。
具体的にどの位のオモリ12を入れるがよいか
については、遊技者の体重や風速、帆の大きさに
応じて適宜調節する。
オモリ12を入れ終えると、スライドフアスナ
ー10c,11cを閉じるとともにマジツクテー
プ(登録商標)10d,11dをこの上に閉じ
る。
これによりスライドフアスナー10c,11c
の〓間からの水の流入が防がれる。
次に遊技者が着用するのであるが、この際には
前述のベルト13,17を着用者が自分の胴回
り、胸囲に合わせて調節し、次いでワンタツチ式
バツクルの挿入部材をバツクル本体に係合させ
る。
帆走時は、例えば風の強いときに大きな帆が展
張されたセイルボードで帆走すればスピードが速
く快い帆走ができる。
このとき帆に大きな風圧が生じているが、上記
オモリ12の重量が遊技者の体重に加わつている
ので、遊技者の体重のみによる場合よりも容易に
前記風圧を抑えることができ、従つて前記強い風
圧を利用した速い帆走が行える。
水中に転落した場合でも浮力材8a,8b,8
cの浮力によつて遊技者が溺れそうになるのを防
いだり、泳ぎやすくする作用がある。
浮力8a,8b,8cは、断熱効果もあるの
で、防寒の役割も果たす。
オモリ12の総重量は浮力材8a,8b,8c
によつて生じる浮力を上回らないので、上記浮力
材の作用を弱めることはない。
尚、ジヤケツト1は着用者の身体のサイズにあ
わせて、M、L等の寸法として製造される。
(考案の効果) この考案は表地と裏地の縁部が縫着されてな
り、着用時に下縁部がパンツの上縁部より上部に
位置するジヤケツトであつて、前記表地と裏地と
が縫合されていることにより前当部と後肩当部と
背当部とに分けられ、これら各部内に浮力材が介
挿され、ジヤケツトの上部には、オモリ入部が設
けられ、これらオモリ入部には、水より比重の高
い材質の粒状のオモリが、前記浮力材によつて生
じる浮力を上回らない重量分、出入自在に内装さ
れていることを特徴とするボードセイリング用ジ
ヤケツトであるので以下の効果を奏する。
大きな帆を用いて風の強い状況下で帆に大きな
風圧を受けて速い帆走をする際に、オモリが前記
風圧を抑えるにあたり補助の役目を果たし、これ
によつて帆の大きな風圧を利用したスピード感の
ある帆走が楽しめる。
特に、このオモリを入れるオモリ入部はジヤケ
ツトの上部、すなわち着用時に身体の上部に位置
する部分に設けられているので、身体が仰向けの
姿勢になる帆走操作をするにあたり、オモリによ
る荷重がボードから最長の距離をとつた位置から
かかり、帆の風圧を抑えるのに必要な、オモリに
よる体重の増加の効果が最大限に発揮できる。
ジヤケツトの表地と裏地との間の空間に浮力材
が介挿され、しかも前記オモリがこの浮力材によ
つて生じる浮力を上回らない重量分しか内装され
ていないので、遊技者が水中に転落してもこれら
浮力材によつて、遊泳の助けになる。
ジヤケツトは着用時に下縁部がパンツの上縁部
より上部に位置するものとされているので、多く
の遊技者が着用するハーネスが帆走時に邪魔にな
らない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るボードセイリング用ジ
ヤケツトの正面図、第2図同上背面図、第3図同
上左側面図、第4図は第1図のA−A線に沿う切
断部端面図、第5図A,Bはオモリ入部開口状態
を示す正面図、第6図はオモリの一部切欠平面
図、第7図Aは前当部下方に取付られたベルトの
部分正面図、第7図Bは同上ベルトのバツクル本
体の左側面図、第8図は肩回部に取付けられたベ
ルトのワンタツチ式バツクルの正面図、第9図は
セイルボードの斜視図、第10図は帆走姿勢の一
例を示す斜視図である。 1……ジヤケツト、1a……下縁部、2……表
地、3……裏地、4a,4b,4c,4d……縫
合部、5……前当部、5b……肩回部、6……後
肩当部、7……背当部、8a,8b,8c……浮
力材、10,11……オモリ入部、12……オモ
リ、12b……オモリ本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 表地と裏地の縁部が縫着されてなり、着用時に
    下縁部がパンツの上縁部より上部に位置するジヤ
    ケツトであつて、前記表地と裏地とが縫合されて
    前当部と後肩当部と背当部とに分けられ、これら
    各部内に浮力材が介挿され、かつジヤケツトの上
    部には、オモリ入部が設けられ、このオモリ入部
    には、水より比重の高い材質の粒状のオモリが、
    前記浮力材によつて生じる浮力を上回らない重量
    分、出入自在に内装されていることを特徴とする
    ボードセイリング用ジヤケツト。
JP15122188U 1988-11-18 1988-11-18 Expired JPH0437844Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15122188U JPH0437844Y2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18

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JP15122188U JPH0437844Y2 (ja) 1988-11-18 1988-11-18

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Publication Number Publication Date
JPH0274313U JPH0274313U (ja) 1990-06-06
JPH0437844Y2 true JPH0437844Y2 (ja) 1992-09-04

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ID=31425073

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