JPH04365453A - 家畜の成長促進方法 - Google Patents
家畜の成長促進方法Info
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- JPH04365453A JPH04365453A JP3139139A JP13913991A JPH04365453A JP H04365453 A JPH04365453 A JP H04365453A JP 3139139 A JP3139139 A JP 3139139A JP 13913991 A JP13913991 A JP 13913991A JP H04365453 A JPH04365453 A JP H04365453A
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Landscapes
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家畜の成長促進方法に関
するものである。詳しくは家畜の内蔵の働きを活発にす
ると共に腸内の有用細菌の活動を助け、その結果、消化
吸収を促進して成長の促進を効果的に行なう方法に関す
るものである。
するものである。詳しくは家畜の内蔵の働きを活発にす
ると共に腸内の有用細菌の活動を助け、その結果、消化
吸収を促進して成長の促進を効果的に行なう方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、成長の促進に関する方法は広く行
なわれている。その一例として飼料中に腸内で直ちに吸
収される各種アミノ酸等栄養素の配合、各種ビタミン、
ホルモン等の給与、乳酸菌を主とする有用細菌の給与等
がある。これらの方法はいずれも家畜の栄養となる高度
な飼料によって成長を促進する方法であるが、これら栄
養価が高く消化吸収が容易な飼料は、腸壁の退化を招き
、寧ろ吸収力を低下させる原因となっている。従来これ
を改善する方法として、飼料中に繊維質の多く含む粗飼
料を添加するしか方法がなかった。
なわれている。その一例として飼料中に腸内で直ちに吸
収される各種アミノ酸等栄養素の配合、各種ビタミン、
ホルモン等の給与、乳酸菌を主とする有用細菌の給与等
がある。これらの方法はいずれも家畜の栄養となる高度
な飼料によって成長を促進する方法であるが、これら栄
養価が高く消化吸収が容易な飼料は、腸壁の退化を招き
、寧ろ吸収力を低下させる原因となっている。従来これ
を改善する方法として、飼料中に繊維質の多く含む粗飼
料を添加するしか方法がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は粗
飼料などを加えることなく、ある種の添加物を加えるだ
けで、消化液の分泌と、腸壁の活動を促し、消化吸収を
促進して、家畜の成長を促進することが出来る方法につ
いて鋭意研究を重ねた結果、ある特殊な天然成分を一定
量飼料中に添加すれば、腸壁の退化を防止できるととも
に消化液の分泌を促し、消化吸収を促進して、成長促進
されると同時にこれら家畜の排泄物の臭気を減少させる
ことを見い出し本発明を完成した
飼料などを加えることなく、ある種の添加物を加えるだ
けで、消化液の分泌と、腸壁の活動を促し、消化吸収を
促進して、家畜の成長を促進することが出来る方法につ
いて鋭意研究を重ねた結果、ある特殊な天然成分を一定
量飼料中に添加すれば、腸壁の退化を防止できるととも
に消化液の分泌を促し、消化吸収を促進して、成長促進
されると同時にこれら家畜の排泄物の臭気を減少させる
ことを見い出し本発明を完成した
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は上述のような
問題点を解決するためのものであり、この目的は、家畜
の飼料中にサポニンを10〜0.01ppm添加するこ
とにより達成される。
問題点を解決するためのものであり、この目的は、家畜
の飼料中にサポニンを10〜0.01ppm添加するこ
とにより達成される。
【0005】
【作用】サポニンを10〜0.01ppm添加すること
によって、家畜の消化液の分泌が盛んになり消化器管の
活動が促されて成長が促進され、排泄物の臭気を減少さ
せる。
によって、家畜の消化液の分泌が盛んになり消化器管の
活動が促されて成長が促進され、排泄物の臭気を減少さ
せる。
【0006】
【発明の構成】本発明では、家畜飼料にサポニンを10
〜0.01ppm、好ましくは0.2〜0.8ppm添
加することを骨子としている。サポニンには各種のもの
があるが、このうち本発明では特に植物のユッカから抽
出された樹液中に含まれるステロイド・サポニンが最も
好ましい。その理由はサポニンの中には有毒なものも多
く、その中でステロイドに含まれるサポニンは無害であ
るからである。また、家畜飼料は粗飼料、濃厚飼料のす
べてを指す。ここで言う家畜は牛、馬、豚、羊、魚類等
の通常、食肉として利用される家畜及び愛玩用動物すべ
てを挙げることが出来る。
〜0.01ppm、好ましくは0.2〜0.8ppm添
加することを骨子としている。サポニンには各種のもの
があるが、このうち本発明では特に植物のユッカから抽
出された樹液中に含まれるステロイド・サポニンが最も
好ましい。その理由はサポニンの中には有毒なものも多
く、その中でステロイドに含まれるサポニンは無害であ
るからである。また、家畜飼料は粗飼料、濃厚飼料のす
べてを指す。ここで言う家畜は牛、馬、豚、羊、魚類等
の通常、食肉として利用される家畜及び愛玩用動物すべ
てを挙げることが出来る。
【0007】このステロイドに含まれるサポニンの添加
量は家畜の種類によって最適量は多少異なるが、いずれ
の家畜においても10〜0.01ppmにすることが必
要で、10ppmよりも多くても家畜の消化吸収及び成
長は阻害される。また、0.01ppmより少ないとサ
ポニンを添加しない場合と殆ど変わりがない。
量は家畜の種類によって最適量は多少異なるが、いずれ
の家畜においても10〜0.01ppmにすることが必
要で、10ppmよりも多くても家畜の消化吸収及び成
長は阻害される。また、0.01ppmより少ないとサ
ポニンを添加しない場合と殆ど変わりがない。
【0008】本発明の成長促進方法は通常、飼料を基剤
として構成することが出来るが、基剤としては例えば、
水媒体を基剤として適用することが可能である。また、
その他の種々の栄養剤などを併用しても差し支えない。
として構成することが出来るが、基剤としては例えば、
水媒体を基剤として適用することが可能である。また、
その他の種々の栄養剤などを併用しても差し支えない。
【0009】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例
の記述に限定されるものではない。 (実験方法)生後25日目のほぼ成育の中庸なる豚の3
4頭を選び、これを各群の雌雄が同数になるよう2群に
分けて、1群にはユッカ植物の抽出液(P.S.F.O
rganics,Inc.商品名ENVIROMENT
AL−AID)から常法によりエタノール抽出で得たサ
ポニン(株式会社ケンコー)を添加した飼料(添加量0
.3ppm)を他の1群には無添加の同一飼料を給与し
て150日間飼育した。また、実験終了後サポニン添加
区及び無添加区からそれぞれ3頭ずつを無作為に抽出し
これを屠殺して、その歩留まり、肉質、腸の性状等につ
いて調べた。 (調査内容) 1.実験開始から2ヶ月間1ヶ月毎に体重を測定し、そ
の間の平均体重及び体重の標準偏差を調べ、その結果を
表1に示す。また、その間の1頭当たりの体重増加量に
対する飼料を利用した割合(飼料要求率)を調べ、その
結果を表2に示す。 2.実験終了後、サポニン添加区及び無添加区から無作
為に3頭ずつを抽出して、これを名古屋市食肉市場に於
いて屠殺し、日本食肉格付協会東海北陸支所の審査を受
けた。結果を表3,表4,表5に示す。また、小腸及び
大腸の同位置部位をサポニン添加区及び無添加区の豚よ
り摘出して調べた。
するが、本発明はその要旨を超えない限り以下の実施例
の記述に限定されるものではない。 (実験方法)生後25日目のほぼ成育の中庸なる豚の3
4頭を選び、これを各群の雌雄が同数になるよう2群に
分けて、1群にはユッカ植物の抽出液(P.S.F.O
rganics,Inc.商品名ENVIROMENT
AL−AID)から常法によりエタノール抽出で得たサ
ポニン(株式会社ケンコー)を添加した飼料(添加量0
.3ppm)を他の1群には無添加の同一飼料を給与し
て150日間飼育した。また、実験終了後サポニン添加
区及び無添加区からそれぞれ3頭ずつを無作為に抽出し
これを屠殺して、その歩留まり、肉質、腸の性状等につ
いて調べた。 (調査内容) 1.実験開始から2ヶ月間1ヶ月毎に体重を測定し、そ
の間の平均体重及び体重の標準偏差を調べ、その結果を
表1に示す。また、その間の1頭当たりの体重増加量に
対する飼料を利用した割合(飼料要求率)を調べ、その
結果を表2に示す。 2.実験終了後、サポニン添加区及び無添加区から無作
為に3頭ずつを抽出して、これを名古屋市食肉市場に於
いて屠殺し、日本食肉格付協会東海北陸支所の審査を受
けた。結果を表3,表4,表5に示す。また、小腸及び
大腸の同位置部位をサポニン添加区及び無添加区の豚よ
り摘出して調べた。
【0010】なお、表中、Aはサポニン添加区、Bは無
添加区を示す。 (結果) 1.表1の如く、試験開始より2ヶ月後、サポニン添加
区は無添加区に比し、平均体重は約12%の増加を示し
、1ヶ月後及び2ヶ月後において、体重の標準偏差はサ
ポニン添加区は無添加区に比して分散の幅が小さく、個
体間の成長の差違が少なかった。これに反して無添加区
はサポニン添加区に比し個体間の成長の差違が目立った
。
添加区を示す。 (結果) 1.表1の如く、試験開始より2ヶ月後、サポニン添加
区は無添加区に比し、平均体重は約12%の増加を示し
、1ヶ月後及び2ヶ月後において、体重の標準偏差はサ
ポニン添加区は無添加区に比して分散の幅が小さく、個
体間の成長の差違が少なかった。これに反して無添加区
はサポニン添加区に比し個体間の成長の差違が目立った
。
【0011】
【表1】
【0012】2.表2に示した如く、1頭当りの体重増
加量はサポニン添加区は無添加区に比し、1頭当りの体
重増加量が1ヶ月目において約21.2%、2ヶ月目に
おいて13.0%であった。また、体重増加量と飼料消
費量の関係を見ると、サポニン添加区は無添加区に比し
て飼料の利用した割合は高く、飼料要求率はサポニン添
加区は無添加区よりも低い数字を示した。
加量はサポニン添加区は無添加区に比し、1頭当りの体
重増加量が1ヶ月目において約21.2%、2ヶ月目に
おいて13.0%であった。また、体重増加量と飼料消
費量の関係を見ると、サポニン添加区は無添加区に比し
て飼料の利用した割合は高く、飼料要求率はサポニン添
加区は無添加区よりも低い数字を示した。
【0013】
【表2】
【0014】3.表3に示した如く、屠殺時の枝肉の歩
留りはサポニン添加区のものは無添加区のものに比し、
屠殺時の枝肉の歩留りが高かった。これは第4表a,b
の日本食肉格付け協会の審査結果から腿肉及び肩肉の発
達がよく、その量が多かったことに起因するものと思わ
れる。
留りはサポニン添加区のものは無添加区のものに比し、
屠殺時の枝肉の歩留りが高かった。これは第4表a,b
の日本食肉格付け協会の審査結果から腿肉及び肩肉の発
達がよく、その量が多かったことに起因するものと思わ
れる。
【0015】
【表3】
【0016】4.小腸及び大腸を調べた結果、サポニン
添加区のものは腸壁を構成する平滑筋の縦走筋、環状筋
共によく発達し腸壁が厚い。これに反して無添加区のも
のは縦走筋、環状筋共に発達が悪く、腸壁が弛緩してい
て薄かった。このことからサポニンが消化管の発達に好
影響があるものと考えられる。
添加区のものは腸壁を構成する平滑筋の縦走筋、環状筋
共によく発達し腸壁が厚い。これに反して無添加区のも
のは縦走筋、環状筋共に発達が悪く、腸壁が弛緩してい
て薄かった。このことからサポニンが消化管の発達に好
影響があるものと考えられる。
【0017】
【表4】
【0018】
【表5】
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、家畜の飼料にサポニン
を添加することによって、消化液、特に胃液、膵液の分
泌を促進すると共に、腸壁など内蔵器官の活動を促して
、消化吸収を助け成長を促進することができる。その結
果、飼料の利用率が高く、枝肉の歩留りや肉質にも好影
響を与えることができ、また、排泄物の臭気を減少させ
る働きがあるので、このことは肉質の改善と併せて環境
の改善にも関与するものであり、我が国の畜産界に大い
に貢献し得るものである。
を添加することによって、消化液、特に胃液、膵液の分
泌を促進すると共に、腸壁など内蔵器官の活動を促して
、消化吸収を助け成長を促進することができる。その結
果、飼料の利用率が高く、枝肉の歩留りや肉質にも好影
響を与えることができ、また、排泄物の臭気を減少させ
る働きがあるので、このことは肉質の改善と併せて環境
の改善にも関与するものであり、我が国の畜産界に大い
に貢献し得るものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 サポニンを家畜飼料に10〜0.01
ppm添加することを特徴とする家畜の成長促進方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3139139A JPH0659170B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 家畜の成長促進方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3139139A JPH0659170B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 家畜の成長促進方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04365453A true JPH04365453A (ja) | 1992-12-17 |
JPH0659170B2 JPH0659170B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=15238458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3139139A Expired - Lifetime JPH0659170B2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 家畜の成長促進方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659170B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9107941B2 (en) * | 2006-11-09 | 2015-08-18 | Sartec Corporation | Methods and compositions for reducing L-pipecolic acid effects in animals |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3144337A (en) * | 1960-10-07 | 1964-08-11 | Pfizer & Co C | Animal feed containing steroidal sapogenin |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP3139139A patent/JPH0659170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3144337A (en) * | 1960-10-07 | 1964-08-11 | Pfizer & Co C | Animal feed containing steroidal sapogenin |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9107941B2 (en) * | 2006-11-09 | 2015-08-18 | Sartec Corporation | Methods and compositions for reducing L-pipecolic acid effects in animals |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0659170B2 (ja) | 1994-08-10 |
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