JPH043618U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の一実施例の棒状
化粧料容器の説明用の図で、第１図は側面よりみ
た断面図、第２図は上面よりみた半裁断面図、第
３図は正面図、第４図は先筒等の半裁断面図、第
５図は従来例の断面図である。 １……螺旋筒、２……螺旋溝、３……終端、１
５……押棒、１６……突起、２６……先筒、３３
……芯チヤツク、３５……スプリング。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前部に設けた先筒２６と後部に設けた螺旋筒１
   を、相互に回動できるように組合せて設け、前記
   螺旋筒１の内面には螺旋溝２を設け、この螺旋溝
   ２の前部の終端３は、その終端３の後方側にある
   螺旋溝２に連絡して設け、そして、この螺旋筒１
   内に押棒１５を挿入し、この押棒１５の後部に設
   けた突起１６を、前記螺旋溝２を嵌入して、螺旋
   筒１と押棒１５の相互の回動により、前記押棒１
   ５が前後進できるように形成すると共に、前記螺
   旋溝２の前部の終端３に到達した前記押棒１５の
   突起１６が、その後方側にある螺旋溝２に軸方向
   に直進して移動できるように形成し、前記先筒２
   ６内には、芯チヤツク３３を前後摺動可能に挿入
   し、この芯チヤツク３３の後端部を前記押棒１５
   の先端部に当接させて設け、さらに、前記芯チヤ
   ツク３３を後方に向けて付勢するスプリング３５
   を設け、このスプリング３５のみによつて、前記
   芯チヤツク３３及び押棒１５を後方に向けて付勢
   した棒状化粧料容器。