JPH04361742A - 健康管理システム - Google Patents

健康管理システム

Info

Publication number
JPH04361742A
JPH04361742A JP3137771A JP13777191A JPH04361742A JP H04361742 A JPH04361742 A JP H04361742A JP 3137771 A JP3137771 A JP 3137771A JP 13777191 A JP13777191 A JP 13777191A JP H04361742 A JPH04361742 A JP H04361742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
menu
interview
treatment
environment
management system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3137771A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakano
中野 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3137771A priority Critical patent/JPH04361742A/ja
Publication of JPH04361742A publication Critical patent/JPH04361742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院や企業さらにはス
ポーツセンター等に備えられ、患者、従業員等の被検者
の心身の疲労度をチェックする健康管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のメンタルヘルスは、疲労の蓄積を
自覚した人や、症状の進行した人が病院まで赴いて、医
者の診断を受けるのが一般的である。このときの診断は
、通常は医者が患者に対して多数項目に及ぶ問診を行う
ことにより、患者の症状を判断する。そして、適切な治
療プログラムを患者に与えて、症状が進行するのを回避
する。また、他のメンタルヘルスとして、自己診断チェ
ックリストを用いて簡単にチェックする等の方法が採ら
れていた。
【0003】しかしながら、上述したメンタルヘルスで
は、初期の状態で診断を受けることがなされず、かなり
症状が進行した段階で周囲の人から指摘されて初めて医
者の診断を受ける場合が多く、回復に時間が掛かってし
まう。また、メンタル面の診察は上記したように問診が
主体となるが、患者の側が問診に慣れていないこともあ
り、一人の患者に相当長い時間を要することになる。ま
た、自己診断チェックリストを用いる場合には、診断結
果のフォローがなされないという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来より
行われているメンタルヘルスは、実際に医者に診断して
もらうまでに症状が進行してしまって治療に長時間を要
してしまったり、また簡単な自己診断では適切な治療指
導がなされないなどの欠点があった。
【0005】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たもので、簡単な自己診断で適切な治療を極めて容易に
受けることができ、蓄積するストレスを早期に解消でき
る健康管理システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、健康管理システムを、問診メニューが格納
された記憶手段と、音響及び映像によって所定の環境が
設定されるリフレッシュルームと、被検者の問診リクエ
ストに応じて前記記憶手段から問診メニューを読出し被
検者の問診を行う問診端末手段と、この問診端末手段で
得られた問診結果に応じた治療メニューを作成する治療
メニュー作成手段と、前記リフレッシュルームを前記治
療メニューに応じた環境に変化させる治療環境設定手段
とを具備した構成とした。
【0007】
【作用】本発明によれば、被検者が問診端末手段に対し
て問診リクエストすることにより、記憶手段に格納され
ている問診メニューが読出され、被検者はこの問診メニ
ューに答えることにより問診が行われる。この問診結果
は、治療メニュー作成手段へ渡されて、そこで被検者の
ストレス状態に応じた治療メニューが作成される。治療
環境設定手段は、その被検者のストレスを解消するのに
適した環境を音響及び映像によってリフレッシュルーム
に実現する。従って、被検者は自分に最適な環境に設定
されたリフレッシュルームによってストレスが解消され
るものとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面を参照し
ながら説明する。図1には一実施例となる健康管理シス
テムの機能ブロックが示されている。本実施例では、医
者が駐在する診察室1に隣接してリフレッシュルーム1
0が備えられ、各職場毎に問診端末20−1〜20−4
が設けられている。
【0009】診察室1には、論理演算装置2が備えられ
、この論理演算装置2に対して、データベース3,キー
ボード4,マウス5,表示部6,プリンタ7が接続され
ている。論理演算装置2は、図2に示すフローチャート
に基づいて動作し、問診結果に応じた治療メニューを作
成する治療メニュー作成手段としての機能と、治療メニ
ューに応じてリフレッシュルーム10の音響、映像を選
択して環境を変化させる治療環境設定手段としての機能
を持っている。データベース3は、問診メニューの他に
、従業員等の被検者の診断データ、過去に問診があれば
その問診結果の履歴データが格納されている。
【0010】リフレッシュルーム10には、音響装置1
1とプロジェクター12が設けられている。音響装置1
1は、論理演算部13からの指令を受けた音響制御部1
4によって流す音楽が変化する。また、プロジェクター
12は、論理演算部13からの指令を受けた映像制御部
15によって映し出す映像が変化する。論理演算部13
は、問診を受けた被検者から治療メニューが入力される
と、その治療メニューに応じた音楽及び映像を論理演算
装置2に要求して、論理演算装置2が選択した音楽及び
映像を出力させる。なお、論理演算装置2にはマウス1
6及びプリンタ17が接続され、データの入力及びプリ
ントアウトが可能になっている。また、リフレッシュル
ーム10にはリラックスベット18が設置されている。 また、各職場毎に設けられた問診端末20−1〜20−
4にはそれぞれプリンタ21が接続されていて、治療メ
ニューが打ち出されるようになっている。診察室1の論
理演算装置2、リラックスルーム10の論理演算装置1
3、各職場端末20−1〜20−4間はデータ伝送路2
2を介して接続されている。
【0011】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について図2を参照して説明する。従業員が職場に
おいて心身の異常や疲労を感じた場合には、各々の職場
に設置されている問診端末20にて自己診断をリクエス
トする。
【0012】論理演算装置2は、問診端末20から自己
診断のリクエストがあるとデータベース3から問診メニ
ューを読出して問診端末20に表示させる。被検者がこ
の問診メニューのチェック項目に答えることにより問診
が行われる。この問診結果に基づいて治療メニューが作
成される。これは、問診結果から疲労度などを判定し、
リフレッシュルーム10でのリフレッシュを促したり、
ストレスが大きく医者の診断を要する人にはその旨の指
示が記載されたチェックシートが治療メニューとしてプ
リンタ21から出力される。また、被検者の問診結果は
データベース3に格納される。
【0013】リフレッシュを要する人は、リフレッシュ
ルーム10に入って、チェックシートのガイダンスに従
い自己の治療メニューをデータ入力する。その結果、そ
の治療メニューに沿った音楽や映像が論理演算装置2で
自動選択されて、リフレッシュルーム10内に流される
。例えば、プロジェクター12には美しい風景が映し出
され、音響装置11からは静かなα波ミュージックが流
される。被検者はリラックスベット18に横になった状
態でこれらの音楽を聞いたり、映像を見たりする。この
結果、初期のストレス状態は解消されるものとなる。 また、医者の診断が必要であると診断された被検者は、
自分のストレス状態が危険な方向へ進んでいることを早
期に知ることができる。
【0014】なお、問診端末20が多くなると回線使用
中となることも考えられるので、問診端末20−1〜2
0−4に優先順位を付けておく。そして、一通りの処理
が終了した時点で、複数のリクエスト待ちがあれば、問
診端末20の優先順位を判断して優先順位の高い問診端
末20からリクエストを受け付ける。
【0015】この様に本実施例によれば、各職場に問診
端末20−1〜20−4を設け、この問診結果に応じて
リフレッシュルーム10で最適な治療環境を実現するよ
うにしたので、従業員等の被検者が疲労を感じた時に簡
単に自己診断することができ、迅速でかつ的確な治療メ
ニューを得ることができる。しかも、ストレスの解消が
必要な人は、身近に設けられているリフレッシュルーム
10において自分の治療メニューに応じた治療環境でス
トレスを解消できる。また、ストレスがある程度蓄積し
ていて医者の診断が必要な人は、そのことを職場の端末
にて知ることができ、早期の治療が可能となる。
【0016】また、診察室に待機している医者は、キー
ボード4を操作して患者の問診履歴データをデータベー
ス3から読出して見ることができ、患者の回復経過を明
確に把握することができフォローが容易になる。
【0017】なお、上記一実施例では、音響、映像を選
択して環境を変化させる治療環境設定手段としての機能
を、診察室1の論理演算装置2に持たせているが、リフ
レッシュルーム10内の論理演算装置13に持たせた構
成とすることもできる。
【0018】また、問診リクエストの優先順位を決める
条件として、再診となる被検者を最優先に受け付けるよ
うに構成することが望ましい。これは、データベース3
の履歴データをチェックすることにより判定することが
できる。
【0019】また、リフレッシュルーム10の構成とし
て、プール、浴槽、サウナ風呂、あんま器付き椅子等を
装備しても良い。さらに、音楽ではなく自然の音など他
の音を用いることもできる。さらに、問診メニューとし
て、遊び心のあるゲーム感覚の自己診断チェックソフト
を用いても良い。
【0020】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、簡
単な自己診断で適切な治療を容易に受けることができ、
蓄積するストレスを早期に解消できる健康管理システム
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る健康管理システムの機
能ブロック図。
【図2】一実施例に係る健康管理システムの動作説明図
【符号の説明】
1…診察室、2,13…論理演算装置、3…データベー
ス、10…リフレッシュルーム、11…音響装置、12
…プロジェクター、20…問診端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  問診メニューが格納された記憶手段と
    、音響及び映像によって所定の環境が設定されるリフレ
    ッシュルームと、被検者の問診リクエストに応じて前記
    記憶手段から問診メニューを読出し被検者の問診を行う
    問診端末手段と、この問診端末手段で得られた問診結果
    に応じた治療メニューを作成する治療メニュー作成手段
    と、前記リフレッシュルームを前記治療メニューに応じ
    た環境に変化させる治療環境設定手段とを具備したこと
    を特徴とする健康管理システム。
JP3137771A 1991-06-10 1991-06-10 健康管理システム Pending JPH04361742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3137771A JPH04361742A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 健康管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3137771A JPH04361742A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 健康管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04361742A true JPH04361742A (ja) 1992-12-15

Family

ID=15206451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3137771A Pending JPH04361742A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 健康管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04361742A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000015755A (ko) * 1998-08-27 2000-03-15 니치무 이나다 마사지기
JP2002049695A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Masanobu Nagura チェックシートを用いた簡易個別サプリメント調合システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000015755A (ko) * 1998-08-27 2000-03-15 니치무 이나다 마사지기
JP2002049695A (ja) * 2000-08-02 2002-02-15 Masanobu Nagura チェックシートを用いた簡易個別サプリメント調合システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Stommel et al. Clinical research: Concepts and principles for advanced practice nurses
US4895518A (en) Computerized diagnostic reasoning evaluation system
Cox An interaction model of client health behavior: Theoretical prescription for nursing
US5794208A (en) Creating and using protocols to create and review a patient chart
Norris Self-care
Buckner et al. Eye movement as an indicator of sensory components in thought.
Abuatiq Concept analysis of technostress in nursing
Hernandez et al. Effects of relaxation on anxiety in primary caregivers of chronically ill children
Sitepu Effect of zikr meditation on post operative pain among muslim patients undergoing abdominal surgery, Medan, Indonesia
Heidt An investigation of the effects of therapeutic touch on anxiety of hospitalized patients
Heyder A contribution to overcoming the problem of waiting lists.
JPH04361742A (ja) 健康管理システム
Carroll The substance abuse problem checklist: A new clinical aid for drug and/or alcohol treatment dependency
Currie et al. Patient education: Developing a health care partnership
Stanfield Watson's caring theory and instrument development
Brockway et al. Effect of nursing reassurance on patient vocal stress levels
Bowers The effects of therapeutic touch on state anxiety and physiological measurements in preoperative clients
Capers et al. Neuman nursing process: A model of holistic care
George A Study to Assess the Knowledge of Meditation and its Effects on Mental Health Among 3rd Year BSc Nursing Students at Selected Nursing Colleges, Bangalore
Moore Effect of an information intervention on recovery outcomes of patients and spouses following coronary artery bypass surgery
Burnside Group work with older persons
Meek Perceptions and selected physiological effects of slow stroke back massage in hospice clients
LUXFORD LEARNING OUTCOMES
Huffaker Meditation and psychological functioning
Johnson Meditation as a relaxation technique and its effect on mean blood pressure