JPH0435687A - 洗濯機の洗濯兼脱水槽 - Google Patents
洗濯機の洗濯兼脱水槽Info
- Publication number
- JPH0435687A JPH0435687A JP14473490A JP14473490A JPH0435687A JP H0435687 A JPH0435687 A JP H0435687A JP 14473490 A JP14473490 A JP 14473490A JP 14473490 A JP14473490 A JP 14473490A JP H0435687 A JPH0435687 A JP H0435687A
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- JP
- Japan
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- washing
- small holes
- tank
- dehydration
- noise
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- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 17
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 abstract description 12
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、洗濯と脱水を行なわせる洗ｍ機の洗濯兼脱水
槽に関する。
槽に関する。
従来の技術
近来洗濯機においては一槽において洗濯と脱水を行なわ
せるいわゆる脱水洗濯機が主流となってきている。
せるいわゆる脱水洗濯機が主流となってきている。
従来の脱水洗濯機は、第４図に示すように、洗濯時の水
を溜める水槽１の内部に洗濯兼脱水槽２を設け、この洗
濯兼脱水槽２は中央内底部に衣類攪拌用のパルセータ３
を、また側壁には水抜き用の多数の小穴４を設けている
。この小穴４は一般的には、平面的にみて等角ピッチに
数列設けられている。
を溜める水槽１の内部に洗濯兼脱水槽２を設け、この洗
濯兼脱水槽２は中央内底部に衣類攪拌用のパルセータ３
を、また側壁には水抜き用の多数の小穴４を設けている
。この小穴４は一般的には、平面的にみて等角ピッチに
数列設けられている。
そして洗濯時にはパルセータ３のみを、脱水時には洗濯
兼脱水槽２を回転駆動するように、モータ６の駆動力を
ベルト７を介して伝達する減速機構５を有している。
兼脱水槽２を回転駆動するように、モータ６の駆動力を
ベルト７を介して伝達する減速機構５を有している。
発明が解決しようとする課題
となって、空気を洗濯兼脱水槽２の内方上部よシ吸い込
み、小穴４を通して外部に吐き出す状態となる。
み、小穴４を通して外部に吐き出す状態となる。
この場合、外部に吐き出された空気は、水槽１の内壁に
衝突して不快な風切シ音を生じる。
衝突して不快な風切シ音を生じる。
また、この風切シ音は一定の周波数の音であり、次式に
示すように、洗濯兼脱水槽２の回転数と、小穴４０角ピ
ツチによシ決まる。すなわち、ｆ＝ｅｎ／ｊ 但し ｆ：風切り音の周波数（Ｈｚ） ｎ：洗濯兼脱水槽の回転数（ｒｐｍ） １＝小穴の角ピッチ（度） このような風切シ音を生じる洗濯機の騒音を周波数分析
すると第５図のようになシ、周波数ｆの音が極めて高い
値となって、不快なサイレン音を発していた。
示すように、洗濯兼脱水槽２の回転数と、小穴４０角ピ
ツチによシ決まる。すなわち、ｆ＝ｅｎ／ｊ 但し ｆ：風切り音の周波数（Ｈｚ） ｎ：洗濯兼脱水槽の回転数（ｒｐｍ） １＝小穴の角ピッチ（度） このような風切シ音を生じる洗濯機の騒音を周波数分析
すると第５図のようになシ、周波数ｆの音が極めて高い
値となって、不快なサイレン音を発していた。
本発明は上記問題を解決するもので、不快な騒音を防止
する洗濯兼脱水槽を提供することを目的としている。
する洗濯兼脱水槽を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、洗濯兼脱水槽の小
穴を、平面的にみて、不等角ピッチに配列したものであ
る。
穴を、平面的にみて、不等角ピッチに配列したものであ
る。
作 用
本発明は上記した構成のように小穴が等ピッチに配列さ
せているので、洗濯兼脱水槽の内方から吸い込まれた空
気は、水槽に当たる間隔が各小穴の列で違うため、一定
周波数の音が発生せず、サイレン音として増幅されない
のである。
せているので、洗濯兼脱水槽の内方から吸い込まれた空
気は、水槽に当たる間隔が各小穴の列で違うため、一定
周波数の音が発生せず、サイレン音として増幅されない
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図および第３図
にもとづいて説明する。なお、従来例と同一構成部品に
は同じ符号を付し、その説明は省略する。
にもとづいて説明する。なお、従来例と同一構成部品に
は同じ符号を付し、その説明は省略する。
図に示すように洗濯兼脱水槽２の側面に小穴４を設けて
おシ、この小穴４は、上下方向に数段から士数段、平面
からみて角度方向に士数列から二十数列設けられておシ
、角度方向には０．２度から２度程度ずつ各次列間のピ
ッチＡ、Ｂ、Ｃを全ての小穴４についてずらしている。
おシ、この小穴４は、上下方向に数段から士数段、平面
からみて角度方向に士数列から二十数列設けられておシ
、角度方向には０．２度から２度程度ずつ各次列間のピ
ッチＡ、Ｂ、Ｃを全ての小穴４についてずらしている。
このように小穴４のピッチＡ、 Ｂ、 Ｃをずらすこと
による騒音低減効果を次に説明する。
による騒音低減効果を次に説明する。
上述のごとく等角ピッチの小穴の場合風の流出音の周波
数はｆ＝６ｎ／ｊで発生するが、これは洗濯兼脱水槽２
に３ｅｏ／１個の大判があシ、その次列の各々から吐き
出される空気は一定間隔て外槽側面のある点を通過する
ためであり（洗濯兼脱水槽２０１回転あたｐ３ｅｏ／ｊ
回通過する）。仮に洗濯兼脱水槽２の回転数がｎ ｒ
ｐ工である場合は１秒間に（，３６０／１）Ｘ（ｎ／６
０）＝８ｎｌｊ回通過し、これが風の流出音の周波数と
なる。したがって、各大判から発生する音は上記の周波
数ｆ ＝ ８ ｎ／ ｊ で重なり合うため、全体の流
出音は各大判から発生する音の和となる。
数はｆ＝６ｎ／ｊで発生するが、これは洗濯兼脱水槽２
に３ｅｏ／１個の大判があシ、その次列の各々から吐き
出される空気は一定間隔て外槽側面のある点を通過する
ためであり（洗濯兼脱水槽２０１回転あたｐ３ｅｏ／ｊ
回通過する）。仮に洗濯兼脱水槽２の回転数がｎ ｒ
ｐ工である場合は１秒間に（，３６０／１）Ｘ（ｎ／６
０）＝８ｎｌｊ回通過し、これが風の流出音の周波数と
なる。したがって、各大判から発生する音は上記の周波
数ｆ ＝ ８ ｎ／ ｊ で重なり合うため、全体の流
出音は各大判から発生する音の和となる。
しかしながら、不等角ピッチの小穴４の場合は各大判の
風の流出音の周波数はｆ １＝６ ｎ／ ］ １゜ｆ２
＝ｓｎ／ｊ２．−・−ｆＮ＝＝６ｎ／ｊＮでおシ、各々
違う周波数帯域に分散されて、同じ周波数域で、重なシ
合うことがないため、全体の風の流出音の音圧は、等角
ピッチの小穴４の次列のものより小さくなる。
風の流出音の周波数はｆ １＝６ ｎ／ ］ １゜ｆ２
＝ｓｎ／ｊ２．−・−ｆＮ＝＝６ｎ／ｊＮでおシ、各々
違う周波数帯域に分散されて、同じ周波数域で、重なシ
合うことがないため、全体の風の流出音の音圧は、等角
ピッチの小穴４の次列のものより小さくなる。
この不等角ピッチに配列された小穴４を有する洗濯機の
騒音を周波数分析した結果を第３図に示す。この周波数
分析図に示されているように、従来の等角ピッチのもの
に比較して、一定周波数の純音がなく、小穴４からの空
気の流出音が、広い周波数帯域に分散しているため、全
体として、低い騒音値になっている。
騒音を周波数分析した結果を第３図に示す。この周波数
分析図に示されているように、従来の等角ピッチのもの
に比較して、一定周波数の純音がなく、小穴４からの空
気の流出音が、広い周波数帯域に分散しているため、全
体として、低い騒音値になっている。
また−船釣には、ある一定周波数に集中したナイレン音
は、人間の耳には感じ安く不怪な高い騒音に感じる。
は、人間の耳には感じ安く不怪な高い騒音に感じる。
なお、この実施例においては、全ての次列間の角ピッチ
をずらして、不等角ピッチＡ、Ｂ、Ｃとしているが、必
ずしも全部の小穴４０角ピツチをずらす必要はなく、２
から４列程度は同じ角ピンチの次列があってもよい。要
は、等角ピッチの大判により発生する高い騒音値のサイ
レン音を防げばよい。
をずらして、不等角ピッチＡ、Ｂ、Ｃとしているが、必
ずしも全部の小穴４０角ピツチをずらす必要はなく、２
から４列程度は同じ角ピンチの次列があってもよい。要
は、等角ピッチの大判により発生する高い騒音値のサイ
レン音を防げばよい。
発明の効果
以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、洗濯兼脱水槽の外壁に脱水用の小穴を設け、この小
穴の平面的なピッチを不等間隔に複数列配したため、脱
水するときの騒音を低減することができる。
ば、洗濯兼脱水槽の外壁に脱水用の小穴を設け、この小
穴の平面的なピッチを不等間隔に複数列配したため、脱
水するときの騒音を低減することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す洗濯機の洗濯兼脱水槽
の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は
同騒音の周波数分析を示す図、第４図は従来の洗濯機の
縦断面図、第５図は従来の洗濯機の騒音の周波数分析を
示す図である。 ２・・・・・・洗濯兼脱水槽、４・・富・小穴。 萬 図 第 図 第 図 ２−涜１兼睨水福 ４−・小Ｘ 第 図 音氏（ｄｊｌ） ω １θθ ３θ６ １０ρ０ ３θρ０ ｆｉ±と−
の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３図は
同騒音の周波数分析を示す図、第４図は従来の洗濯機の
縦断面図、第５図は従来の洗濯機の騒音の周波数分析を
示す図である。 ２・・・・・・洗濯兼脱水槽、４・・富・小穴。 萬 図 第 図 第 図 ２−涜１兼睨水福 ４−・小Ｘ 第 図 音氏（ｄｊｌ） ω １θθ ３θ６ １０ρ０ ３θρ０ ｆｉ±と−
Claims (1)
- 外壁に脱水用の小穴を有し、この小穴の平面的なピッチ
を不等間隔に複数列配した洗濯機の洗濯兼脱水槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473490A JPH0435687A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 洗濯機の洗濯兼脱水槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473490A JPH0435687A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 洗濯機の洗濯兼脱水槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0435687A true JPH0435687A (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=15369104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14473490A Pending JPH0435687A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 洗濯機の洗濯兼脱水槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0435687A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020029975A (ko) * | 2000-10-16 | 2002-04-22 | 구자홍 | 소음저감을 위한 세탁기 내조의 엠보싱과 탈수공의 배치구조 |
| US7082793B2 (en) * | 2002-02-08 | 2006-08-01 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Drum-type washing machine having a laundry drum which can be loaded from the front |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP14473490A patent/JPH0435687A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020029975A (ko) * | 2000-10-16 | 2002-04-22 | 구자홍 | 소음저감을 위한 세탁기 내조의 엠보싱과 탈수공의 배치구조 |
| US7082793B2 (en) * | 2002-02-08 | 2006-08-01 | Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh | Drum-type washing machine having a laundry drum which can be loaded from the front |
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