JPH04356697A - 伝熱管自動クリーニング装置 - Google Patents
伝熱管自動クリーニング装置Info
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- JPH04356697A JPH04356697A JP15789991A JP15789991A JPH04356697A JP H04356697 A JPH04356697 A JP H04356697A JP 15789991 A JP15789991 A JP 15789991A JP 15789991 A JP15789991 A JP 15789991A JP H04356697 A JPH04356697 A JP H04356697A
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- JP
- Japan
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- cooling water
- reservoir
- cleaning body
- heat transfer
- pipe
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Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 38
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000008400 supply water Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28G—CLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
- F28G1/00—Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
- F28G1/12—Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、伝熱管内に洗浄体を定
期的に通すことにより、自動的に伝熱管内をクリーニン
グする装置に関するものである。
期的に通すことにより、自動的に伝熱管内をクリーニン
グする装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、熱交換器の伝熱管内をクリーニン
グする装置として、つぎのようなものが知られている。 （１） 伝熱管内にブラシを挿入し、四方切換弁を用
いて水流方向を逆転させ、ブラシが水流により回転しな
がら移動し、伝熱管内壁に付着した汚れを自動的に除去
するようにした装置。 （２） 冷凍機凝縮器の冷却水の中にスポンジボール
を注入し、冷却水流を利用してボールを伝熱管内に押し
込み、運転しながら常時、自動的に伝熱管内面に付着し
たスケールを洗浄するようにした装置。
グする装置として、つぎのようなものが知られている。 （１） 伝熱管内にブラシを挿入し、四方切換弁を用
いて水流方向を逆転させ、ブラシが水流により回転しな
がら移動し、伝熱管内壁に付着した汚れを自動的に除去
するようにした装置。 （２） 冷凍機凝縮器の冷却水の中にスポンジボール
を注入し、冷却水流を利用してボールを伝熱管内に押し
込み、運転しながら常時、自動的に伝熱管内面に付着し
たスケールを洗浄するようにした装置。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記（２）の
方式においては、複数の自動弁及びボールベッセル内隔
壁弁が必要で構造が複雑となり、設置のための広いスペ
ースを必要とするという問題点がある。また、上記（１
）の方式においては、大型の四方切換弁を必要とする上
に、洗浄中は冷温水機を停止しなければならないという
問題点がある。本発明は、上記の諸点に鑑みなされたも
ので、自動弁１個を設ける簡単な構成で自動クリーニン
グができ、かつ、機内組込みも可能で、特別な周辺スペ
ースや操作装置を必要としない伝熱管自動クリーニング
装置を提供することを目的とするものである。
方式においては、複数の自動弁及びボールベッセル内隔
壁弁が必要で構造が複雑となり、設置のための広いスペ
ースを必要とするという問題点がある。また、上記（１
）の方式においては、大型の四方切換弁を必要とする上
に、洗浄中は冷温水機を停止しなければならないという
問題点がある。本発明は、上記の諸点に鑑みなされたも
ので、自動弁１個を設ける簡単な構成で自動クリーニン
グができ、かつ、機内組込みも可能で、特別な周辺スペ
ースや操作装置を必要としない伝熱管自動クリーニング
装置を提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の伝熱管自動クリーニング装置は、図面に
示すように、熱交換器１０の冷却水管１２の出口ヘッダ
１４下部に逆止弁Ｃを介して接続された洗浄体溜め１６
と、洗浄体溜め１６と冷却水管の入口ヘッダ１８とを接
続する、逆止弁Ｂを備えた洗浄体移送管２０と、洗浄体
溜め１６と出口ヘッダの冷却水出口２２とを接続する連
通細管２４と、洗浄体溜め１６と入口ヘッダの冷却水入
口２６とを接続する、自動弁Ａを備えた冷却水供給管２
８と、出口ヘッダの冷却水出口２２近傍に設けられた多
孔体３２と、を包含することを特徴としている。
めに、本発明の伝熱管自動クリーニング装置は、図面に
示すように、熱交換器１０の冷却水管１２の出口ヘッダ
１４下部に逆止弁Ｃを介して接続された洗浄体溜め１６
と、洗浄体溜め１６と冷却水管の入口ヘッダ１８とを接
続する、逆止弁Ｂを備えた洗浄体移送管２０と、洗浄体
溜め１６と出口ヘッダの冷却水出口２２とを接続する連
通細管２４と、洗浄体溜め１６と入口ヘッダの冷却水入
口２６とを接続する、自動弁Ａを備えた冷却水供給管２
８と、出口ヘッダの冷却水出口２２近傍に設けられた多
孔体３２と、を包含することを特徴としている。
【０００５】
【作用】図１に示すように、自動弁Ａを開とした状態で
は、洗浄体３０が洗浄体溜め１６から流出し、逆止弁Ｂ
を通過して熱交換器（例えば、吸収冷凍機・冷温水機の
吸収器又は凝縮器）へ供給される。このとき、逆止弁Ｃ
は閉である。洗浄体３０が伝熱管内を通過する過程にお
いて、伝熱管内がブラッシングされる。伝熱管を流出し
た洗浄体３０は、出口ヘッダ１４下部に溜まる。なお、
洗浄体３０の比重を、１より若干大き目にしておく。つ
いで、図２に示すように、自動弁Ａを閉とした状態では
、洗浄体溜め１６内の圧力は、出口ヘッダ１４底部の圧
力よりやや低くなるので、逆止弁Ｂが閉、逆止弁Ｃが開
となり、出口ヘッダ１４底部に溜まっている洗浄体３０
は、洗浄体溜め１６に移る。上記の操作を必要に応じて
、日に数回程度繰り返す。
は、洗浄体３０が洗浄体溜め１６から流出し、逆止弁Ｂ
を通過して熱交換器（例えば、吸収冷凍機・冷温水機の
吸収器又は凝縮器）へ供給される。このとき、逆止弁Ｃ
は閉である。洗浄体３０が伝熱管内を通過する過程にお
いて、伝熱管内がブラッシングされる。伝熱管を流出し
た洗浄体３０は、出口ヘッダ１４下部に溜まる。なお、
洗浄体３０の比重を、１より若干大き目にしておく。つ
いで、図２に示すように、自動弁Ａを閉とした状態では
、洗浄体溜め１６内の圧力は、出口ヘッダ１４底部の圧
力よりやや低くなるので、逆止弁Ｂが閉、逆止弁Ｃが開
となり、出口ヘッダ１４底部に溜まっている洗浄体３０
は、洗浄体溜め１６に移る。上記の操作を必要に応じて
、日に数回程度繰り返す。
【０００６】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成機器の材質、形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。１０は熱交換器、例えば、吸収冷凍機・冷温水機の
吸収器又は凝縮器で、この熱交換器１０の冷却水管（伝
熱管）１２の出口ヘッダ１４の下部に、逆止弁Ｃを介し
て洗浄体溜め１６が接続される。洗浄体溜め１６の側部
と、冷却水管の入口ヘッダ１８とは、逆止弁Ｂを備えた
洗浄体移送管２０を介して接続される。また、洗浄体溜
め１６と出口ヘッダ１４の冷却水出口２２とは、連通細
管２４を介して接続される。この連通細管２４は、図２
に示すように、自動弁Ａが閉のときに、洗浄体溜め１６
内の水を冷却水出口２２へ流して、出口ヘッダ１４下部
の圧力より、洗浄体溜め１６内の圧力が常に低くなって
、洗浄体が流下し易いようにするためのものである。 また、洗浄体溜め１６と入口ヘッダ１８の冷却水入口２
６とは、自動弁Ａを備えた冷却水供給管２８を介して接
続される。そして、出口ヘッダ１４の冷却水出口２２の
近傍、入口ヘッダ１８の冷却水入口２６の近傍及び洗浄
体溜め１６内の底部には、洗浄体３０を通過させないた
めの多孔体３２、３４、３６が設けられる。
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成機器の材質、形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。１０は熱交換器、例えば、吸収冷凍機・冷温水機の
吸収器又は凝縮器で、この熱交換器１０の冷却水管（伝
熱管）１２の出口ヘッダ１４の下部に、逆止弁Ｃを介し
て洗浄体溜め１６が接続される。洗浄体溜め１６の側部
と、冷却水管の入口ヘッダ１８とは、逆止弁Ｂを備えた
洗浄体移送管２０を介して接続される。また、洗浄体溜
め１６と出口ヘッダ１４の冷却水出口２２とは、連通細
管２４を介して接続される。この連通細管２４は、図２
に示すように、自動弁Ａが閉のときに、洗浄体溜め１６
内の水を冷却水出口２２へ流して、出口ヘッダ１４下部
の圧力より、洗浄体溜め１６内の圧力が常に低くなって
、洗浄体が流下し易いようにするためのものである。 また、洗浄体溜め１６と入口ヘッダ１８の冷却水入口２
６とは、自動弁Ａを備えた冷却水供給管２８を介して接
続される。そして、出口ヘッダ１４の冷却水出口２２の
近傍、入口ヘッダ１８の冷却水入口２６の近傍及び洗浄
体溜め１６内の底部には、洗浄体３０を通過させないた
めの多孔体３２、３４、３６が設けられる。
【０００７】洗浄体３０としては、比重が１より大きい
球、三角形体、多角形体、らせん体等が用いられる。球
を用いる場合は、とくに、伝熱管の内径よりやや大きい
直径のスポンジボールを用いるのが望ましい。また、洗
浄体３０の移送を容易にするために、洗浄体移送管２０
の内径が、伝熱管の内径よりも大きくなるようにする。
球、三角形体、多角形体、らせん体等が用いられる。球
を用いる場合は、とくに、伝熱管の内径よりやや大きい
直径のスポンジボールを用いるのが望ましい。また、洗
浄体３０の移送を容易にするために、洗浄体移送管２０
の内径が、伝熱管の内径よりも大きくなるようにする。
【０００８】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 （１） 簡単な構成で、装置の運転を停止することな
く、伝熱管内の自動クリーニングを行うことができる。 （２） コンパクトに構成できるので、設置スペース
が小さくてよく、装置内に容易に組み込むことができ、
操作も簡単である。
で、つぎのような効果を奏する。 （１） 簡単な構成で、装置の運転を停止することな
く、伝熱管内の自動クリーニングを行うことができる。 （２） コンパクトに構成できるので、設置スペース
が小さくてよく、装置内に容易に組み込むことができ、
操作も簡単である。
【図１】本発明の伝熱管自動クリーニング装置の一実施
例を示し、自動弁が開の状態の説明図である。
例を示し、自動弁が開の状態の説明図である。
【図２】図１において、自動弁が閉となった状態を示す
説明図である。
説明図である。
１０ 熱交換器
１２ 冷却水管（伝熱管）
１４ 出口ヘッダ
１６ 洗浄体溜め
１８ 入口ヘッダ
２０ 洗浄体移送管
２２ 冷却水出口
２４ 連通細管
２６ 冷却水入口
２８ 冷却水供給管
３０ 洗浄体
３２ 多孔体
Ａ 自動弁
Ｂ 逆止弁
Ｃ 逆止弁
Claims (1)
- 【請求項１】 熱交換器（１０）の冷却水管（１２）
の出口ヘッダ（１４）下部に逆止弁（Ｃ）を介して接続
された洗浄体溜め（１６）と、洗浄体溜め（１６）と冷
却水管の入口ヘッダ（１８）とを接続する、逆止弁（Ｂ
）を備えた洗浄体移送管（２０）と、洗浄体溜め（１６
）と出口ヘッダの冷却水出口（２２）とを接続する連通
細管（２４）と、洗浄体溜め（１６）と入口ヘッダの冷
却水入口（２６）とを接続する、自動弁（Ａ）を備えた
冷却水供給管（２８）と、出口ヘッダの冷却水出口（２
２）近傍に設けられた多孔体（３２）と、を包含するこ
とを特徴とする伝熱管自動クリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157899A JP2887422B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 伝熱管自動クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157899A JP2887422B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 伝熱管自動クリーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04356697A true JPH04356697A (ja) | 1992-12-10 |
| JP2887422B2 JP2887422B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=15659859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3157899A Expired - Lifetime JP2887422B2 (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 伝熱管自動クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2887422B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5388636A (en) * | 1993-11-18 | 1995-02-14 | C.Q.M. Ltd. | System for cleaning the inside of tubing |
| WO1995014205A1 (en) * | 1993-11-18 | 1995-05-26 | C.Q.M. Ltd. | Cleaning system for cleaning the inside of fluid conducting tubing and associated apparatus |
| US5447193A (en) * | 1993-11-18 | 1995-09-05 | C.Q.M. Ltd. | Apparatus for injecting a volume of liquid into a liquid-conducting system |
| US6070652A (en) * | 1996-06-21 | 2000-06-06 | Taprogge Gmbh | Lock for balls for cleaning cooling systems |
| KR100476534B1 (ko) * | 2002-05-08 | 2005-03-17 | 설원실 | 유체자력을 이용한 열교환기 튜브 자동세정장치 |
| KR100495616B1 (ko) * | 2000-10-31 | 2005-06-16 | 주식회사 포스코 | 해수를 이용한 냉각장치 튜브 내부의 이물질 소제장치 |
| CN104864769A (zh) * | 2015-06-12 | 2015-08-26 | 国网四川省电力公司绵阳供电公司 | 一种胶球清洗装置 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3157899A patent/JP2887422B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5388636A (en) * | 1993-11-18 | 1995-02-14 | C.Q.M. Ltd. | System for cleaning the inside of tubing |
| WO1995014205A1 (en) * | 1993-11-18 | 1995-05-26 | C.Q.M. Ltd. | Cleaning system for cleaning the inside of fluid conducting tubing and associated apparatus |
| US5447193A (en) * | 1993-11-18 | 1995-09-05 | C.Q.M. Ltd. | Apparatus for injecting a volume of liquid into a liquid-conducting system |
| US6070652A (en) * | 1996-06-21 | 2000-06-06 | Taprogge Gmbh | Lock for balls for cleaning cooling systems |
| KR100495616B1 (ko) * | 2000-10-31 | 2005-06-16 | 주식회사 포스코 | 해수를 이용한 냉각장치 튜브 내부의 이물질 소제장치 |
| KR100476534B1 (ko) * | 2002-05-08 | 2005-03-17 | 설원실 | 유체자력을 이용한 열교환기 튜브 자동세정장치 |
| CN104864769A (zh) * | 2015-06-12 | 2015-08-26 | 国网四川省电力公司绵阳供电公司 | 一种胶球清洗装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2887422B2 (ja) | 1999-04-26 |
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Legal Events
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