JPH0435229U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による軸支持装置の一実施例と
してキヤプスタンの支持装置を示す分解斜視図、
第２図はキヤプスタンが支持されている状態を示
す縦断面図、第３図はシヤーシの平面図、第４図
Ａは軸受の平面図、同図Ｂはその正面図、同図Ｃ
は同図ＡのＣ−Ｃ線の断面図、第５図Ａは支持部
材の平面図、同図Ｂはその側面図、第６図Ａ，Ｂ
は軸受の装着部を拡大して示す装着作用説明図、
第７図は従来のキヤプスタンの軸支持装置を示す
側面図である。 １０……シヤーシ、１１……装着穴、１１ａ，
１１ｂ……支持突起、１１ｃ……弾圧突起、１１
ｄ……弾性腕、２０……軸受、２２……小径部、
２３……段差、２４……大径部、２５ａ，２５ｂ
，２５ｃ……切欠き、３０……支持部材、３１…
…軸受保持部、３１ａ……保持穴、３３……位置
決め突起、３４……係止片、３９……ストツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ シヤーシに支持部材とこの支持部材に装着さ
   れた軸受が取付けられる軸支持装置であつて、前
   記軸受には前記支持部材と間隙を介して段差を形
   成し且つ切欠きを介して周方向に分離している大
   径部が形成され、前記シヤーシに形成された装着
   穴の周囲には穴中心方向へ突出する複数の突起が
   設けられており、前記支持部材に装着された軸受
   が前記装着穴に挿入され軸受の切欠きが前記突起
   を通過した後に軸受部材が回動させられることに
   より、前記複数の突起が軸受の外周面に当接して
   軸受の軸交叉方向の位置決めがなされ且つ突起が
   支持部材と軸受の段差との間に介入して抜け止め
   がなされていることを特徴とする軸支持装置。 ２ 複数の突起のうちの少なくとも１つが、シヤ
   ーシと一体の弾性腕に形成されており、この突起
   により軸受が軸交叉方向に弾圧されている請求項
   １記載の軸支持装置。