JPH043516U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示し、ロツク状態を
示す断面図、第２図は第１図の要部の平面断面展
開図、第３図はフローテイング状態を示す断面図
、第４図は最大のフローテイング状態を示す断面
図である。 ４……第１支軸、５……尾輪支持体、８……第
２支軸、９……フローテイング部材、１３……第
３支軸、１４……調整体、２０……第４支軸、２
４……係合部、２７……ロツク手段、３１……ロ
ツク部、３２……押圧部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 作業機の機枠に尾輪支持体の一端が第１支軸を
   介して上下方向回動自在に枢着され、該尾輪支持
   体の他端に尾輪が設けられると共に、該尾輪支持
   体の中途部にフローテイング部材が第２支軸を介
   して回動自在に設けられ、前記第１支軸よりも上
   方に位置する第３支軸を介して前記作業機の機枠
   に作業深さ調整体の一端部が枢着され、該調整体
   の他端部と前記フローテイング部材とが第４支軸
   を介して回動自在に結合され、該調整体とフロー
   テイング部材間には、前記第４支軸を介して一方
   向には回動を許容するがその反対方向には回動を
   防止する係合部が設けられ、該係合部によつて回
   動が防止された状態において前記第２〜第４支軸
   は同一直線上になるよう配置されており、かつ、
   前記調整体とフローテイング部材のいずれか一方
   には、他方に係脱自在に係合して前記一直線状態
   を維持するロツク部と、該ロツク部が係合を解除
   したとき他方を押動して第４支軸を中心として折
   れ曲げさせる押圧部とを有するロツク手段が設け
   られていることを特徴とする尾輪のフローテイン
   グ装置。