JPH04346055A - セメント及びキャスタブル用硬化時間測定器 - Google Patents
セメント及びキャスタブル用硬化時間測定器Info
- Publication number
- JPH04346055A JPH04346055A JP14655191A JP14655191A JPH04346055A JP H04346055 A JPH04346055 A JP H04346055A JP 14655191 A JP14655191 A JP 14655191A JP 14655191 A JP14655191 A JP 14655191A JP H04346055 A JPH04346055 A JP H04346055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deceleration motor
- cement
- curing time
- castable
- measuring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004568 cement Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 239000011347 resin Substances 0.000 title abstract 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 title abstract 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 5
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- 239000011823 monolithic refractory Substances 0.000 description 6
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/0058—Kind of property studied
- G01N2203/0092—Visco-elasticity, solidification, curing, cross-linking degree, vulcanisation or strength properties of semi-solid materials
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント及びキャスタ
ブル（以下キャスタブル等と略す）の施工及び試験時に
キャスタブル等の硬化時間を電気的に測定する計器に関
するものである。
ブル（以下キャスタブル等と略す）の施工及び試験時に
キャスタブル等の硬化時間を電気的に測定する計器に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】不定形耐火物の硬化度測定方法としては
、不定形耐火物の圧縮強度を測定する方法（特公昭６１
−５６４５６， 特公昭６２−３９９３６号公報参照）
や不定形耐火物への針の進入度を測定する方法があっ
た。
、不定形耐火物の圧縮強度を測定する方法（特公昭６１
−５６４５６， 特公昭６２−３９９３６号公報参照）
や不定形耐火物への針の進入度を測定する方法があっ
た。
【０００３】しかしながら、前者の不定形耐火物の圧縮
強度を硬化の目安とする方法では、不定形耐火物の特性
として常時圧縮されているときには硬化が遅れ、正確に
硬化時間が測定できないという課題があった。また、後
者の針の進入度を硬化の目安とする方法ではキャスタブ
ルの骨材の分布状態によって測定値がばらつき、また粗
粒に当ると針が止まるという問題があった。
強度を硬化の目安とする方法では、不定形耐火物の特性
として常時圧縮されているときには硬化が遅れ、正確に
硬化時間が測定できないという課題があった。また、後
者の針の進入度を硬化の目安とする方法ではキャスタブ
ルの骨材の分布状態によって測定値がばらつき、また粗
粒に当ると針が止まるという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述のよう
な課題を解決し、キャスタブル等の不定形耐火物の硬化
時間を正確かつ容易に測定できる硬化時間測定器を提供
するためになされたものである。
な課題を解決し、キャスタブル等の不定形耐火物の硬化
時間を正確かつ容易に測定できる硬化時間測定器を提供
するためになされたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定脚１０と
固定板５との間に走行レール２を橋架し、かつ固定脚に
配設された減速モーター１に一端が連結され、他端が固
定板に軸支された雄ねじ付き回転軸３を、固定脚と固定
板との間に橋架し、該走行レールを摺動するガイド孔と
該回転軸を螺接する雌ねじ付き孔が穿設されたガイド板
１１に測定用針４を固設し、セメント及びキャスタブル
９内に挿入された測定用針の移動抵抗を測定するための
、減速モーターの電流値の測定メーター８とタイマー７
とを減速モーターに付設したことを特徴とするセメント
及びキャスタブル用硬化時間測定器である。
固定板５との間に走行レール２を橋架し、かつ固定脚に
配設された減速モーター１に一端が連結され、他端が固
定板に軸支された雄ねじ付き回転軸３を、固定脚と固定
板との間に橋架し、該走行レールを摺動するガイド孔と
該回転軸を螺接する雌ねじ付き孔が穿設されたガイド板
１１に測定用針４を固設し、セメント及びキャスタブル
９内に挿入された測定用針の移動抵抗を測定するための
、減速モーターの電流値の測定メーター８とタイマー７
とを減速モーターに付設したことを特徴とするセメント
及びキャスタブル用硬化時間測定器である。
【０００６】
【作用】本発明の作用を図１，図２にしたがって以下に
説明する。■ 減速モーター１が回転することにより
回転軸３が矢印の方向に回転する。■ 同時に雌ねじ
切りした穴をもつガイド板１１は矢印の方向に移動する
と共に、ガイド板に固設した測定針４は、キャスタブル
等９内を矢印の方向に移動する。その移動抵抗を減速モ
ーター１の電流値に変換し、減速モーター１に付設され
たプリンター付き電流測定メーター８とタイマー７によ
り測定する。■ キャスタブル等が硬化してくると、
測定針４の右方向への移動に対する抵抗が増加してくる
ため、減速モーター１に負荷がかゝる。■ 減速モー
ター１に負荷がかゝると電流値も増大し、キャスタブル
が硬化を完了すると測定針は移動できず、従って減速モ
ーター１は規定の負荷を超えて停止する。■ この電
流値と時間とのグラフ（図２）によりキャスタブルの硬
化過程が判明する。
説明する。■ 減速モーター１が回転することにより
回転軸３が矢印の方向に回転する。■ 同時に雌ねじ
切りした穴をもつガイド板１１は矢印の方向に移動する
と共に、ガイド板に固設した測定針４は、キャスタブル
等９内を矢印の方向に移動する。その移動抵抗を減速モ
ーター１の電流値に変換し、減速モーター１に付設され
たプリンター付き電流測定メーター８とタイマー７によ
り測定する。■ キャスタブル等が硬化してくると、
測定針４の右方向への移動に対する抵抗が増加してくる
ため、減速モーター１に負荷がかゝる。■ 減速モー
ター１に負荷がかゝると電流値も増大し、キャスタブル
が硬化を完了すると測定針は移動できず、従って減速モ
ーター１は規定の負荷を超えて停止する。■ この電
流値と時間とのグラフ（図２）によりキャスタブルの硬
化過程が判明する。
【０００７】
【実施例】図１に示す測定器で、例えば１０分ごとに一
定時間ごとに減速モーターが作動し、キャスタブル等の
測定物中を測定用針が間欠的に走行する間欠タイプの測
定器を用いて測定したときの、減速モーター１の電流値
と経過時間との関係を図２に示した。この図から明らか
なように、キャスタブル等の硬化完了時には、電流値は
急激に増大し、規定値を超え減速モーターは停止する。 従って、本発明に係る測定器を使用すると、従来の硬化
時間の測定法に比べより正確な硬化時間を測定すること
ができ、キャスタブル等の施工方法の改善に大いに役立
った。
定時間ごとに減速モーターが作動し、キャスタブル等の
測定物中を測定用針が間欠的に走行する間欠タイプの測
定器を用いて測定したときの、減速モーター１の電流値
と経過時間との関係を図２に示した。この図から明らか
なように、キャスタブル等の硬化完了時には、電流値は
急激に増大し、規定値を超え減速モーターは停止する。 従って、本発明に係る測定器を使用すると、従来の硬化
時間の測定法に比べより正確な硬化時間を測定すること
ができ、キャスタブル等の施工方法の改善に大いに役立
った。
【０００８】
【発明の効果】本発明に係るキャスタブル等の硬化時間
測定器を用いると、従来より正確に硬化時間を測定する
ことができる。
測定器を用いると、従来より正確に硬化時間を測定する
ことができる。
【０００９】
【図１】本発明のセメント及びキャスタブル用硬化測定
器の説明用斜視図である。
器の説明用斜視図である。
【図２】本発明に係る測定器を用いたときの減速モータ
ーの電流値の経時変化を示す特性図である。
ーの電流値の経時変化を示す特性図である。
１ 減速モーター
２ 走行レール
３ 雄ねじ切り丸棒
４ 測定用針
５ 固定板
６ 容器
７ タイマー
８ プリンター付き電流測定メーター９ セメント
又はキャスタブル １０ 固定脚 １１ ガイド板
又はキャスタブル １０ 固定脚 １１ ガイド板
Claims (1)
- 【請求項１】 固定脚（１０） と固定板（５）との
間に走行レール（２）を橋架し、かつ固定脚に配設され
た減速モーター（１）に一端が連結され、他端が固定板
に軸支された雄ねじ付き回転軸（３）を、固定脚と固定
板との間に橋架し、該走行レールを摺動するガイド孔と
該回転軸を螺接する雌ねじ付き孔が穿設されたガイド板
（１１）に測定用針（４）を固設し、セメント及びキャ
スタブル（９）内に挿入された測定用針の移動抵抗を測
定するための、減速モーターの電流値の測定メーター（
８）とタイマー（７）とを減速モーターに付設したこと
を特徴とするセメント及びキャスタブル用硬化時間測定
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14655191A JPH04346055A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | セメント及びキャスタブル用硬化時間測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14655191A JPH04346055A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | セメント及びキャスタブル用硬化時間測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346055A true JPH04346055A (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=15410223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14655191A Pending JPH04346055A (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | セメント及びキャスタブル用硬化時間測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04346055A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016045819A1 (de) * | 2014-09-25 | 2016-03-31 | Sca Schucker Gmbh & Co. Kg | Verfahren und vorrichtung zur ermittlung des aushärteverhaltens einer kleb- oder dichtstoffraupe |
| DE102017219905A1 (de) * | 2017-11-09 | 2019-05-09 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Bestimmen der Offenzeit eines Klebstoffs |
| KR20210131627A (ko) * | 2020-04-24 | 2021-11-03 | 청주대학교 산학협력단 | 콘크리트 표면마감시간 측정용 세티메타 및 이를 이용한 응결시간 측정 방법 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP14655191A patent/JPH04346055A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016045819A1 (de) * | 2014-09-25 | 2016-03-31 | Sca Schucker Gmbh & Co. Kg | Verfahren und vorrichtung zur ermittlung des aushärteverhaltens einer kleb- oder dichtstoffraupe |
| CN107076653A (zh) * | 2014-09-25 | 2017-08-18 | Sca许克有限责任两合公司 | 用于测定粘结剂接条或密封剂接条的固化特性的方法和装置 |
| CN107076653B (zh) * | 2014-09-25 | 2019-07-16 | 阿特拉斯柯普科工业技术(德国)有限公司 | 用于测定粘结剂接条或密封剂接条的固化特性的方法和装置 |
| DE102017219905A1 (de) * | 2017-11-09 | 2019-05-09 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Vorrichtung und Verfahren zum Bestimmen der Offenzeit eines Klebstoffs |
| KR20210131627A (ko) * | 2020-04-24 | 2021-11-03 | 청주대학교 산학협력단 | 콘크리트 표면마감시간 측정용 세티메타 및 이를 이용한 응결시간 측정 방법 |
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