JPH04338291A - 水浄化装置 - Google Patents
水浄化装置Info
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- JPH04338291A JPH04338291A JP3110107A JP11010791A JPH04338291A JP H04338291 A JPH04338291 A JP H04338291A JP 3110107 A JP3110107 A JP 3110107A JP 11010791 A JP11010791 A JP 11010791A JP H04338291 A JPH04338291 A JP H04338291A
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- JP
- Japan
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- water
- water purification
- purification
- microorganisms
- tank
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、風呂水、プール用水、
観賞魚用水槽の水、魚の養殖用水などの水の浄化する家
庭用もしくは業務用水の水浄化装置に関するものである
。
観賞魚用水槽の水、魚の養殖用水などの水の浄化する家
庭用もしくは業務用水の水浄化装置に関するものである
。
【０００２】
【従来の技術】例えば、観賞魚水槽の場合、水槽中の水
は魚の代謝作用と食べ残しの餌の分解と排泄物などが原
因で魚に有害なアンモニアが発生する。しかしながら、
このアンモニアを亜硝酸に、また、亜硝酸から硝酸に生
物酸化すると微生物が繁殖しにくいという課題があった
。そのために、従来この種の水浄化装置は、図４に示す
ように、鉱物質１１を内蔵した水浄化モジュール１２と
、水浄化モジュール１２の下流側に設けられた紫外線照
射装置１３と、紫外線照射装置１３の下流側に設けられ
た水槽１４と、水浄化モジュール１２の上流側に設けら
れた酸素を供給するイジェクター１５と、イジェクター
１５の上流側に設けられ水槽１４の水を強制的に循環す
るポンプ１６とからなり、装置運転時に、水槽中に微生
物濃縮剤１７を添加し、水を循環させることにより、水
浄化モジュール１２に微生物を繁殖させ、浄化を行って
いた。
は魚の代謝作用と食べ残しの餌の分解と排泄物などが原
因で魚に有害なアンモニアが発生する。しかしながら、
このアンモニアを亜硝酸に、また、亜硝酸から硝酸に生
物酸化すると微生物が繁殖しにくいという課題があった
。そのために、従来この種の水浄化装置は、図４に示す
ように、鉱物質１１を内蔵した水浄化モジュール１２と
、水浄化モジュール１２の下流側に設けられた紫外線照
射装置１３と、紫外線照射装置１３の下流側に設けられ
た水槽１４と、水浄化モジュール１２の上流側に設けら
れた酸素を供給するイジェクター１５と、イジェクター
１５の上流側に設けられ水槽１４の水を強制的に循環す
るポンプ１６とからなり、装置運転時に、水槽中に微生
物濃縮剤１７を添加し、水を循環させることにより、水
浄化モジュール１２に微生物を繁殖させ、浄化を行って
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、水槽中に微生物濃縮剤を添加し、水を
循環させることにより、水浄化モジュールに微生物を繁
殖させる構成のために、微生物の繁殖の要する時間がか
かり、水を浄化するまで日数を要していた。この理由を
下記に説明する。微生物の増殖曲線と、代謝産物の変化
を図３に示す。図の増殖曲線における誘導期は、微生物
中のＤＮＡの数を増やすに留まり、アンモニア等の浄化
には役だっていない。このことは、代謝産物量の時間変
化にも示されている。誘導期を過ぎると、対数期に入り
微生物の増殖が開始し、それに伴って、代謝産物量が増
加することとなる。このように、微生物濃縮剤を添加し
て、間接的に水浄化モジュールに微生物を増殖させる方
法では、上記誘導期がかなりの時間かかっていた。発明
者の実験においても、図２に示すように、アンモニアの
生物酸化によるアンモニアの濃度低下が起こるまでに１
０〜２０日の日数を要し、初期浄化性能が悪いという課
題を有していた。
ような構成では、水槽中に微生物濃縮剤を添加し、水を
循環させることにより、水浄化モジュールに微生物を繁
殖させる構成のために、微生物の繁殖の要する時間がか
かり、水を浄化するまで日数を要していた。この理由を
下記に説明する。微生物の増殖曲線と、代謝産物の変化
を図３に示す。図の増殖曲線における誘導期は、微生物
中のＤＮＡの数を増やすに留まり、アンモニア等の浄化
には役だっていない。このことは、代謝産物量の時間変
化にも示されている。誘導期を過ぎると、対数期に入り
微生物の増殖が開始し、それに伴って、代謝産物量が増
加することとなる。このように、微生物濃縮剤を添加し
て、間接的に水浄化モジュールに微生物を増殖させる方
法では、上記誘導期がかなりの時間かかっていた。発明
者の実験においても、図２に示すように、アンモニアの
生物酸化によるアンモニアの濃度低下が起こるまでに１
０〜２０日の日数を要し、初期浄化性能が悪いという課
題を有していた。
【０００４】本発明は、かかる従来の課題を解消するも
ので、水槽の水を循環後、すぐに魚を飼育するにふさわ
しい、あるいは、風呂水の水質浄化にふさわしい浄化性
能を得ることを目的としている。
ので、水槽の水を循環後、すぐに魚を飼育するにふさわ
しい、あるいは、風呂水の水質浄化にふさわしい浄化性
能を得ることを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の水浄化装置は、あらかじめ水浄化に必要な
微生物を繁殖させた鉱物質を内蔵した水浄化モジュール
と、前記水浄化モジュールの下流側に設けられた紫外線
照射装置と、前記紫外線照射装置の下流側に設けられた
水槽と、前記水浄化モジュールの上流側に設けられた酸
素を供給するイジェクターと、前記イジェクターの上流
側に設けられ前記水槽の水を強制的に循環するポンプと
いう構成を備えたものである。
に、本発明の水浄化装置は、あらかじめ水浄化に必要な
微生物を繁殖させた鉱物質を内蔵した水浄化モジュール
と、前記水浄化モジュールの下流側に設けられた紫外線
照射装置と、前記紫外線照射装置の下流側に設けられた
水槽と、前記水浄化モジュールの上流側に設けられた酸
素を供給するイジェクターと、前記イジェクターの上流
側に設けられ前記水槽の水を強制的に循環するポンプと
いう構成を備えたものである。
【０００６】
【作用】本発明は、上記した構成によって、あらかじめ
水浄化に必要な微生物を鉱物質に繁殖させているために
、鉱物質上の微生物は増殖を完了し、停止期に入ってい
る。
水浄化に必要な微生物を鉱物質に繁殖させているために
、鉱物質上の微生物は増殖を完了し、停止期に入ってい
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１において、あらかじめ水浄化に必要な
微生物を繁殖させた鉱物質１を内蔵した水浄化モジュー
ル２と、水浄化モジュール２の下流側に設けられた紫外
線照射装置３と、紫外線照射装置３の下流側に設けられ
た水槽４と、水浄化モジュール２の上流側に設けられた
酸素を供給するイジェクター５と、イジェクター５の上
流側に設けられ水槽４の水を強制的に循環するポンプ６
という構成を備えたものである。
微生物を繁殖させた鉱物質１を内蔵した水浄化モジュー
ル２と、水浄化モジュール２の下流側に設けられた紫外
線照射装置３と、紫外線照射装置３の下流側に設けられ
た水槽４と、水浄化モジュール２の上流側に設けられた
酸素を供給するイジェクター５と、イジェクター５の上
流側に設けられ水槽４の水を強制的に循環するポンプ６
という構成を備えたものである。
【０００９】上記構成において、あらかじめ水浄化に必
要な微生物を鉱物質１に繁殖させているために、鉱物質
１上の微生物は増殖を完了し、停止期に入っており、代
謝産物量においても、すでに十分な浄化性能を有してい
る。このため、図２の実施例に示すように、初期浄化に
おいても、若干の減少はあるものの、浄化性能を初期か
ら維持する効果がある。
要な微生物を鉱物質１に繁殖させているために、鉱物質
１上の微生物は増殖を完了し、停止期に入っており、代
謝産物量においても、すでに十分な浄化性能を有してい
る。このため、図２の実施例に示すように、初期浄化に
おいても、若干の減少はあるものの、浄化性能を初期か
ら維持する効果がある。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明の水浄化装置によれ
ば、あらかじめ水浄化に必要な微生物を鉱物質１に繁殖
させているために、鉱物質上の微生物は増殖を完了し、
停止期に入っており、代謝産物量においても、すでに十
分の浄化性能を有している。このため、浄化性能を初期
から維持する効果がある。
ば、あらかじめ水浄化に必要な微生物を鉱物質１に繁殖
させているために、鉱物質上の微生物は増殖を完了し、
停止期に入っており、代謝産物量においても、すでに十
分の浄化性能を有している。このため、浄化性能を初期
から維持する効果がある。
【図１】本発明の実施例の水浄化装置を観賞魚水槽に応
用した構成図
用した構成図
【図２】本発明の実施例と従来例の浄化性能をアンモニ
アの濃度変化で比較した性能図
アの濃度変化で比較した性能図
【図３】微生物の増殖傾向を示す増殖曲線と、その状態
における代謝産物量の変化を示す説明図
における代謝産物量の変化を示す説明図
【図４】従来例
の構成図
の構成図
１ あらかじめ微生物を繁殖させた鉱物質２ 水浄
化モジュール ３ 紫外線照射装置 ４ 水槽 ５ イジェクター ６ ポンプ
化モジュール ３ 紫外線照射装置 ４ 水槽 ５ イジェクター ６ ポンプ
Claims (2)
- 【請求項１】あらかじめ水浄化に必要な微生物を繁殖さ
せた鉱物質を内蔵した水浄化モジュールと、前記水浄化
モジュールの下流側に設けられた紫外線照射装置と、前
記紫外線照射装置の下流側に設けられた水槽と、前記水
浄化モジュールの上流側に設けられた酸素を供給するイ
ジェクターと、前記イジェクターの上流側に設けられ前
記水槽の水を強制的に循環するポンプとからなる水浄化
装置。 - 【請求項２】水浄化に必要な微生物が、脱アミノ細菌、
アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌を含むことを特徴
とする請求項１記載の水浄化装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3110107A JPH04338291A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 水浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3110107A JPH04338291A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 水浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04338291A true JPH04338291A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14527222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3110107A Pending JPH04338291A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 水浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04338291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103960193A (zh) * | 2014-05-07 | 2014-08-06 | 复旦大学 | 模拟自然生态环境的松江鲈鱼繁养水处理系统及运作管理方法 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3110107A patent/JPH04338291A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103960193A (zh) * | 2014-05-07 | 2014-08-06 | 复旦大学 | 模拟自然生态环境的松江鲈鱼繁养水处理系统及运作管理方法 |
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