JPH04332413A - 自照式キーボードスイッチ - Google Patents

自照式キーボードスイッチ

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JPH04332413A
JPH04332413A JP3050882A JP5088291A JPH04332413A JP H04332413 A JPH04332413 A JP H04332413A JP 3050882 A JP3050882 A JP 3050882A JP 5088291 A JP5088291 A JP 5088291A JP H04332413 A JPH04332413 A JP H04332413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key top
self
switch
polymer film
led element
Prior art date
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Pending
Application number
JP3050882A
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English (en)
Inventor
Katsura Komata
桂 小俣
Hiroko Ide
井出 裕子
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1枚の基板上に複数
のスイッチを備え、キートップ部を照光する自照式キー
ボードスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は実開昭59−2031号公報に示
された従来の自照式スイッチの正面断面図である。図に
おいて、1は外部筺体、2は自照式スイッチ部全体、3
はプリント基板、4はケース、5は前記ケース4に埋設
され、一端を前記プリント基板3と接続している中心電
極、6は前記中心電極5を取り囲むように前記ケース4
に埋設され、一端を前記プリント基板3と接続している
環状電極、7は前記環状電極6上におかれ、その円周で
接触している導電性材製ドーム状の板ばね、8は前記ケ
ース4内で前記板ばね7上に設けられ、上下に移動可能
でかつ透光性を有するアクチェータ、8aはアクチェー
タ8に内蔵されたLED素子、8bはLED素子8aの
台座としての陽極端子、8cはLED素子8aとボンデ
ィングワイヤ8dにより電気的に接続されている陰極端
子、9は前記陰極端子8cの一端と接触し、前記プリン
ト基板3に接続されるアース電極、10は前記外部筺体
1よりその上部が突出し、下面がアクチェータ8の上面
に当接している上下に移動可能で、かつ透光性を有する
キートップである。
【0003】次に動作について説明する。キートップ1
0が定常状態にあるときには、ケース4に埋設された中
心電極5と環状電極6は開離しており、つまりスイッチ
部はOFF状態であるが、アクチェータ8内のLED素
子8aは、陽極端子8bの端部が環状電極6上に載置し
た板ばね7の頂部と当接し、陰極端子8cがアース電極
9と当接していることにより、電気的に接続され発光可
能状態となっている。発光素子8aより発せられた光は
アクチェータ8内を通過し、キートップ10の下面より
進入してその上面を照らし、キートップ10の視認性を
高めている。
【0004】そして、スイッチ部の動作としては、照光
している任意のキートップ10を押し下げることにより
、アクチェータ8も下に押し下げられ、アクチェータ8
の陰極端子8cがアース電極から開離し、アクチェータ
8への通電が断たれ、発光素子8aは消灯状態になる。
【0005】また、アクチェータ8はその陰極端子8c
をアース電極9から開離させると同時に、その台座とし
ての陽極端子8bが当接している板ばね7を押し下げ始
め、板ばね7は支点をその円周とするドーム状であるの
で、ある一点を越えてさらに押し下げられると反転し、
ケース4に埋設されている中心電極5に接触する。この
ことにより、環状電極6と中心電極5が板ばね7を介し
て電気的に接続され、スイッチ部は通電可能、つまりO
N状態となる。
【0006】なお、キーボードスイッチのように複数の
スイッチ部を有する場合には、上記構造の自照式スイッ
チ部2をプリント基板3上に複数並べる構造をとるもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の自照式スイッチ
の組み立て工程は、まず自照式スイッチ部2を組み立て
、プリント基板3に実装し、外部筺体1を乗せるという
順になるが、これをキーボードスイッチのような複数の
スイッチをもつ構造のものに使用した場合、使用個数分
の自照式スイッチ部2を組み立て、それをプリント基板
上に個々に挿入実装するため、作業工程が多く、かつ自
動化が難しいなど作業性が悪い。
【0008】また、自照式スイッチ部2が個別組み立て
部品であるために、キーボードスイッチの薄形が難しい
。そして、アクチェータ8中のLED素子8aに通電を
行うために、アクチェータ8の陰極端子8cとアース電
極9、環状電極6と板ばね7の間等に接触部をもつため
、それらの接触部での通電ロス及び導通不良を発生しや
すい等の問題点があった。
【0009】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、キーボードスイッチのように
複数のスイッチを必要とする製品の場合に、組み立ての
作業性が良く、薄形化が可能で、かつ発光素子の導通不
良を危惧することがない自照式スイッチを得ることを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自照式キ
ーボードスイッチは、電極パターンを形成した高分子フ
ィルム上に発光素子を実装し、この発光素子を内蔵する
キートップからなるものである。すなわち、請求項1に
係る発明は、複数のスイッチ部とそのスイッチ部を駆動
させるために、各スイッチ部に対応して照光する複数の
キートップとが設けられた、自照式キーボードスイッチ
において、導電パターンを有する高分子フィルム上に発
行素子を内蔵した高分子製キートップが前記高分子フィ
ルムと一体モールド成形されていることを特徴とする自
照式キーボードスイッチである。また、請求項2に係る
発明は、高分子フィルムに貫通穴を設け、その穴を介し
て高分子製キートップが上下にモールド成形され一体化
していることを特徴とする自照式キーボードスイッチで
ある。また、請求項3に係る発明は、キートップの1部
又は全体に拡散剤を含有させたことを特徴とするもので
ある。また、請求項4に係る発明は、キートップのモー
ルド材料を発光素子の周囲とそれ以外とに分けて多重成
形としたことを特徴とするものである。また、請求項5
に係る発明は、導電パターンを有する高分子フィルム上
に、ボンディングワイヤをキートップ上面に沿うように
とりつけた発光素子を実装していることを特徴とするも
のである。また、請求項6に係る発明は、発光素子の実
装位置をキートップ中央部より偏心させたことを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明においては、キートップは発光
素子のモールド機能材も兼ね、発光素子を中に埋め込む
形で発光素子を接続した高分子フィルムにモールド成形
されており、1枚のフィルム上に複数のキートップ部を
成形可能で、部品点数の削減が図れ、発光素子への通電
において接触部が不要となる。また、請求項2の発明に
おいては、キートップをモールド成形する際に高分子フ
ィルムに穴を明けておくので、高分子フィルムに対する
キートップの固着強度が高くなる。また、請求項3の発
明においては、キートップをモールド成形する際に、キ
ートップの全体あるいは一部に拡散剤を含有させるので
、発光素子へ通電が行われた際キートップ上面全体をむ
らなく光らせ、視認性の良いキートップを得られる。 また、請求項4の発明においては、キートップを形成す
る際に、多重成形を行うので製造工程での歩留りが良く
なる。また、請求項5の発明においては、LED素子を
水平実装することにより、さらにキーボードスイッチの
薄形化が可能となる。また、請求項6の発明においては
、LED素子の実装位置をキートップ中央部より偏心す
ることにより、キートップを押したときの加圧力が直接
LED素子に加わらないのでLED素子及びボンディン
グワイヤが損傷する危険性が少なくなる。
【0012】
【実施例】実施例1. 以下、この自照式キーボードスイッチの実施例を図につ
いて説明する。図1はこの発明の一実施例を示すキーボ
ードの分解斜視図、図2はこの発明の一実施例の構成を
示す正面図、図3は一実施例で使用されるスイッチの概
略的な構造図であり、図において1は外部筺体、1aは
外部筺体に設けられた貫通孔、10はLED素子8aを
内蔵し、かつ透光性を有する硬質エポキシ材のキートッ
プ、10aは前記貫通孔1aから前記外部筺体1の上面
より外に僅かに突出する前記キートップ10の上部、1
1は前記キートップ10がモールド成形により一体化さ
れ、かつLED素子8aの導通用電極パターン(図示せ
ず)が印刷等で形成されているPI(ポリイミド)、P
ET(ポリエステル)等の可とう性を有する高分子フィ
ルム、10bは前記高分子フィルム11を上下から挟む
ようにモールド成形された前記キートップ10の下部、
12は前記高分子フィルム11と複数の接点部を有する
シート状スイッチ体13との間に設けられ、キートップ
下部10bを突出させるために設けられた空間を有する
支持体、13a、13bはそれぞれ前記シート状スイッ
チ体13に設けられ、前記キートップ10部に対応して
形成されている一対の接点の可動電極と固定電極、13
cは前記可動電極13aと固定電極13bを隔離するセ
パレータ、13dは可動電極13aが印刷等で形成され
ている高分子製の可動シート、13eは固定電極13b
が印刷等で形成されている高分子製の固定シート、14
は前記シート状スイッチ体13の下面に当接するように
設けられた補強板、15は高分子フィルム11のキート
ップ10成形部に設けた貫通穴、16はキートップ10
の上部に含有された拡散剤、17はキートップ10内部
のLED素子8a及びボンディングワイヤ8dの周囲の
みに施した軟質エポキシ等の軟質モールド材、7はキー
ボードスイッチの操作感触を高めるために、前記キート
ップ下部10bとシート状スイッチ体13の接点部の間
に設けられた反転動作可能な板ばねである。
【0013】次に動作について説明する。まず、キーボ
ードスイッチの組み立ては、補強板14にシート状スイ
ッチ体13、支持体12、LED素子8aを内蔵したキ
ートップ10がモールド成形により一体化されている高
分子フィルム11、そして、外部筺体1を積み重ねるこ
とにより完成するという単純なものである。また、LE
D素子8aは高分子フィルム11上に形成された電極パ
ターンと一方の電極が導電性接着剤により接続され、他
方の電極がボンディングワイヤ8dを介して電気的に接
続がなされているため、LED素子8aへの通電回路中
に開離する接触部が存在しない。高分子フィルム11に
形成された電極パターンの端部より電圧を印可するこに
より、LED素子8aが通電状態となり光を発し、キー
トップ10内部を通り、キートップ上部10aを照光す
る。
【0014】スイッチの動作としては、照光している任
意のキートップ上部10aを押し下げることにより、キ
ートップ下部10bの下端が板ばね7の頂部を押し下げ
、ある一点を越えてさらに押し下げられると板ばね7は
反転し、シート状スイッチ体13の可動電極13a側を
押し下げ、可動電極13aが形成されている側の可動シ
ート13bはセパレータ13cを支点としてたわみ、可
動電極13aと固定電極13bが接触し、通電可能つま
りON状態となる。
【0015】なお、スイッチの動作、つまりキートップ
10を押し下げることにより、キートップ10が一体成
形されている高分子フィルム11は、支持体12を支点
としてたわむが、このたわみ量は、シート状スイッチ体
13の可動シート13bの変位量(約0.1mm)と板
ばね7の変位量(約0.4mm)の和の約0.5mmと
少ない。このため、高分子フィルム11に形成されてい
る電極パターンがスイッチの動作によって断線するよう
なことはない。
【0016】図2に示す実施例では、高分子フィルム1
1のキートップ10成形部に貫通穴15を設け、その穴
を介し高分子材料のキートップ10が上下から高分子フ
ィルム11を挟むようにモールド成形されている。これ
は、高分子フィルム11とモールド成形により形成され
たキートップ10との一体化において、高分子フィルム
11の片面にのみキートップ10をモールド成形した場
合よりは高分子フィルム11とキートップ10との固着
強度を高めることができ、キートップ10が高分子フィ
ルム11より脱落しにくくなる。
【0017】また、キートップ10内に拡散剤16を含
有させることにより、キートップ10上面の照光むら及
びまぶしさを制御することができ、キートップ10上面
の視認性を向上させることが可能である。
【0018】そして、キートップ10はLED素子8a
及びボンディングワイヤ8dの周囲のみを軟質モールド
材17でモールド成形し、その外部を硬質エポキシ等の
硬質モールド材料でモールド成形するという二重成形と
している。これは軟質モールド材料の方が硬質モールド
材料よりも硬化時の収縮応力が小さく、キートップ10
のモールド成形においてLED素子8a及びボンディン
グワイヤ8dを損傷する危険性が小さくなるので、製造
工程での歩留りをよくすることが可能である。また、キ
ートップ10操作時に印加される外力が軟質モールド材
料部分で緩和されるため、使用時のLED素子8a及び
ボンディングワイヤ8dを損傷する危険性が小さくなる
ので、耐久性の向上も図れる。
【0019】実施例2. また、図4はこの発明の他の実施例の構造を示すキーボ
ード斜視図、図5は他の実施例で使用されるキートップ
断面図、図6は他の実施例で使用されるLED素子実装
部分の拡大図である。
【0020】図において10はLED素子を内蔵しかつ
透光性を有する硬質樹脂キートップ、11はLED素子
8aの導通用電極パターン18が印刷等でスイッチ側に
形成されている高分子フィルム、19はLED素子実装
部、10aは前記キートップ上部、20はLED素子が
実装されている前記高分子フィルム11を折り曲げた立
ち上げ部、10bは前記高分子フィルム11を折り曲げ
立ち上げることなどによってできた開孔部21を通して
前記高分子フィルム11を上下から挟み込むようにモー
ルド成形された前記キートップ下部、17は前記キート
ップ10内部のLED素子8a及びボンディングワイヤ
8dの周囲のみに施した軟質モールド材である。なお、
LED素子8aは前記高分子フィルム11の電極パター
ン面に垂直方向に実装され、さらにボンディングワイヤ
8dで陽極と接続された後、この実装部分を高分子フィ
ルム11ごと折り曲げ立ちあげることにより、ボンディ
ングワイヤ8dを前記キートップ10上面に対して水平
方向になるような状態で前記キートップ10に実装内蔵
されている。
【0021】一般的なLED素子8aの実装方法として
は、高分子フィルム11のパターン18上に垂直方向の
LED素子8aを接着し、次にボンディングワイヤ8d
でLED素子8aと陽極とを接続する。ボンディングワ
イヤ8dの一方の端子をLED素子8aの上面電極に接
続しワイヤが断線しないように上方に引き出し適当なル
ープを持たせながら陽極に他の一方を接続する。一般の
方法でそのままキートップ10に内蔵するとLED素子
8aの厚さ(約0.3mm)よりもボンディングワイヤ
8dをループさせるための引き出し高さ(約0.4mm
)の方が大きく最低キートップ10の高さは0.7mm
以上必要であるが、LED素子8aを水平実装した場合
、ボンディングワイヤ8dは、キートップ上面に対して
水平方向になるような状態でキートップ10に実装内蔵
されることになるため、キートップの高さはLED素子
の厚さ以上あれば良く、この実装法によりさらにキート
ップ10の薄形化が可能になる。
【0022】また、LED素子8aの実装位置をキート
ップ10の中央部から偏心させることにより、キートッ
プ10と高分子フィルム11をモールド成型する際、キ
ートップ下部10bを中央部の開孔部21から直接突出
させることができるのでキートップ下部10bの厚さを
減らし、さらにキーボードスイッチの薄形化を図ること
ができる。また、キートップ10の操作時において、L
ED素子8aへの加圧力を低減させることができ、LE
D素子8a及びボンディングワイヤ8dの損傷する危険
性が少なくなる。また、偏心させたことによりキートッ
プ10上面を均一に照光するこが容易になる。
【0023】なお、上記実施例ではキートップ材として
エポキシ樹脂を用いたが、他のモールド用樹脂でも良い
ことは言うまでもなく、スイッチ部としてシート上スイ
ッチ体を用いたものについて説明したが、圧力及び変位
を感知できるものであれば上記と同様の効果を奏する。
【0024】また、上記実施例では、高分子フィルム上
にLED素子を直接実装したが、市販のチップLEDの
ように、既に専用基板に実装されている発光素子体を高
分子フィルム上に実装しても上記と同様の効果を奏する
【0025】また、上記実施例ではキートップ上部に拡
散剤を含有させたものついて説明したが、拡散剤は発光
素子より上方のキートップ内に含有させれば上記と同様
の効果を奏する。
【0026】また、上記実施例では、キートップの成形
をモールド樹脂による二重成形としたものについて説明
したが、二重成形に限定するものではなく、多重成形で
良いことは言うまでもなく、LED素子及びボンディン
グワイヤを保護する軟質モールド材以外のキートップ部
は、モールド成形による一体成形でなくともよく、別途
製作したキートップを接着剤により高分子フィルム上に
後付け実装しても上記と同様の効果を奏する自照式キー
ボードスイッチが得られる。
【0027】なお、複数のキートップを一体にしたもの
として従来からラバー製キートップのものがあるが、ラ
バーでは電極パターンを形成することが難しいため、上
記の実施例のようにキートップ10にLED素子等の発
光素子を内蔵するこが困難である。またラバー製のもの
に対し、上記本実施例の構成のものは硬質のキートップ
を用いて操作感の良いものが得られるという相違がある
【0028】
【発明の効果】以上のように、この発明によるスイッチ
は、シート状の各部品を重ねる構造になっているため、
キーボードのような複数のスイッチを必要とする機器の
製造において組み立て工程数の削減及び自動化が容易と
なり、作業製の向上が図れる。また、部品点数の削減に
より、キーボードスイッチの薄形化も可能であり、発光
素子への導通不良を起こしにくい照光式スイッチを得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すキーボードの分解斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例の構造を示す正面断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例に用いられているシート状ス
イッチ体の構造概略図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すキーボードの斜視図
である。
【図5】本発明の他の実施例に用いられているキーボー
ド断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すLED素子実装部分
の拡大斜視図である。
【図7】従来の自照式スイッチの正面断面図である。
【符号の説明】
8a  LED素子 8d  ボンディングワイヤ 10  キートップ 11  高分子フィルム 15  貫通穴 16  拡散剤 17  軟質モールド材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のスイッチ部とそのスイッチ部を
    駆動させるために、各スイッチ部に対応して照光する複
    数のキートップとが設けられた、自照式キーボードスイ
    ッチにおいて、導電パターンを有する高分子フィルム上
    に発行素子を内蔵した高分子製キートップが前記高分子
    フィルムと一体モールド成形されていることを特徴とす
    る自照式キーボードスイッチ。
  2. 【請求項2】  高分子フィルムに貫通穴を設け、その
    穴を介して高分子製キートップが上下にモールド成形さ
    れ一体化していることを特徴とする請求項第1項記載の
    自照式キーボードスイッチ。
  3. 【請求項3】  キートップの1部又は全体に拡散剤を
    含有させたことを特徴とする請求項第1項記載の自照式
    キーボードスイッチ。
  4. 【請求項4】  キートップのモールド材料を発光素子
    の周囲とそれ以外とに分けて多重成形としたことを特徴
    とする請求項第1項記載の自照式キーボードスイッチ。
  5. 【請求項5】  導電パターンを有する高分子フィルム
    上に、ボンディングワイヤをキートップ上面に沿うよう
    にとりつけた発光素子を実装していることを特徴とする
    請求項第1項記載の自照式キーボードスイッチ。
  6. 【請求項6】  発光素子の実装位置をキートップ中央
    部より偏心させたことを特徴とする請求項第1項記載の
    自照式キーボードスイッチ。
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