JPH0432952U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案に係るキヤツプの
構造の第１実施例を示す図であつて、第１図はキ
ヤツプおよび容器の側断面図、第２図はキヤツプ
と容器の斜視図、第３図はキヤツプの分解斜視図
、第４図は上蓋と下蓋の接合部分の拡大側断面図
、第５図および第６図は本考案に係るキヤツプの
構造の第２実施例を示す図であつて、第５図はキ
ヤツプの側断面図、第６図はキヤツプの分解斜視
図、第７図および第８図は本考案に係るキヤツプ
の構造の第３実施例を示す図であつて、第７図は
キヤツプの側断面図、第８図はキヤツプの分解斜
視図、第９図および第１０図はキヤツプの構造の
一従来例を示す図である。 １５……収納容器、１７……下蓋、１９……上
蓋、２２……回動凹所、２３……回動軸、３０…
…垂下片、Ａ……最遠部距離、Ｂ……高さ距離、
Ｃ……垂線距離。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 収納容器の口部に着脱自在に構成された下蓋１
   ７と、この下蓋１７に回動自在に設けられた上蓋
   １９を備えてなり、前記下蓋１７の天板部２０に
   は、前記収納容器内の収納物を注出する注出口２
   １が形成れ、下蓋１７の側部には回動凹所２２が
   形成され、当該回動凹所２２の側壁には回動軸２
   ３が突設され、前記上蓋１９の所定位置には前記
   注出口２１を閉塞する閉塞栓２５が形成され、上
   蓋１９の側部には前記回動凹所内の回動軸２３に
   軸支される嵌合孔２６を有する突部２７が形成さ
   れ、当該突部２７の前方もしくは後方には、前記
   回動凹所２２の上面に圧接可能な垂下片３０が形
   成され、この回動軸から前記垂下片３０の最遠部
   までの最遠部距離Ａが、前記回動軸２３から前記
   回動凹所２２の上面までの高さ距離Ｂよりも大き
   くなるように設定され、前記回動軸２３から前記
   垂下片３０の後端壁面までの垂線距離Ｃは、前記
   高さ距離Ｂに略一致するように設定されているこ
   とを特徴とするキヤツプの構造。