JPH04327382A - 熱間等方加圧接合方法 - Google Patents
熱間等方加圧接合方法Info
- Publication number
- JPH04327382A JPH04327382A JP9536891A JP9536891A JPH04327382A JP H04327382 A JPH04327382 A JP H04327382A JP 9536891 A JP9536891 A JP 9536891A JP 9536891 A JP9536891 A JP 9536891A JP H04327382 A JPH04327382 A JP H04327382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- cylindrical
- bodies
- cylindrical bodies
- hot isostatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 238000005304 joining Methods 0.000 title description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 14
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 abstract description 4
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 238000001513 hot isostatic pressing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,単品の部品同士を接合
して一体の構造物を製作する際に適用する熱間等方加圧
接合方法に関するものである。
して一体の構造物を製作する際に適用する熱間等方加圧
接合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱間等方加圧処理方法を図3及び
図4に示す。先ず図3の熱間等方加圧接合方法を説明す
ると,23がアルミニウム合金等の柔らかい金属材料に
より構成された円筒体で,この円筒体23の円筒体壁の
内部には,密閉された真円断面の空間部(密閉された穴
)24が多数設けられている。また22が同円筒体23
を取り囲むヒータである。
図4に示す。先ず図3の熱間等方加圧接合方法を説明す
ると,23がアルミニウム合金等の柔らかい金属材料に
より構成された円筒体で,この円筒体23の円筒体壁の
内部には,密閉された真円断面の空間部(密閉された穴
)24が多数設けられている。また22が同円筒体23
を取り囲むヒータである。
【0003】上記のようにアルミニウム合金等の柔らか
い金属材料により構成された円筒体23を熱間等方加圧
接合するときには,円筒体23をヒータ22により加熱
しながら,円筒体23の内外面をArガス(高圧ガス)
21により加圧し(P参照),円筒体23を構成する各
部品を拡散接合させて,一体の円筒体23を製作する。 図4の23’は拡散接合後の円筒体を示し,24’は拡
散接合後の密閉空間部を示している。
い金属材料により構成された円筒体23を熱間等方加圧
接合するときには,円筒体23をヒータ22により加熱
しながら,円筒体23の内外面をArガス(高圧ガス)
21により加圧し(P参照),円筒体23を構成する各
部品を拡散接合させて,一体の円筒体23を製作する。 図4の23’は拡散接合後の円筒体を示し,24’は拡
散接合後の密閉空間部を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図3に示す従来の
熱間等方加圧接合方法では,熱間等方加圧処理時,図4
に示すように円筒体31壁に設けた真円断面の空間部2
4が半径方向に潰れて,楕円断面になるか,或いはこの
空間部24が完全に潰れて,目詰まり状態になるという
問題があった。
熱間等方加圧接合方法では,熱間等方加圧処理時,図4
に示すように円筒体31壁に設けた真円断面の空間部2
4が半径方向に潰れて,楕円断面になるか,或いはこの
空間部24が完全に潰れて,目詰まり状態になるという
問題があった。
【0005】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり, その目的とする処は, 円筒体の複雑な断面
形状を変えることなしに,円筒体構成部品を拡散接合さ
せることができる熱間等方加圧接合方法を提供しようと
する点にある。
であり, その目的とする処は, 円筒体の複雑な断面
形状を変えることなしに,円筒体構成部品を拡散接合さ
せることができる熱間等方加圧接合方法を提供しようと
する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,本発明の熱間等方加圧接合方法は,多数の密閉空
間部を円筒体壁内に設けた円筒体を熱間等方加圧接合す
るときに,同円筒体の内側に剛性のある別の円筒体を挿
入し,次いでこれら円筒体をその内外から高温・高圧の
流体により加熱,加圧することを特徴としている。
めに,本発明の熱間等方加圧接合方法は,多数の密閉空
間部を円筒体壁内に設けた円筒体を熱間等方加圧接合す
るときに,同円筒体の内側に剛性のある別の円筒体を挿
入し,次いでこれら円筒体をその内外から高温・高圧の
流体により加熱,加圧することを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の熱間等方加圧接合方法は前記のように
構成されており,円筒体の内側に剛性のある別の円筒体
を挿入し,次いでこれら円筒体をその内外から高温・高
圧の流体により加熱,加圧しながら,拡散接合を行う。
構成されており,円筒体の内側に剛性のある別の円筒体
を挿入し,次いでこれら円筒体をその内外から高温・高
圧の流体により加熱,加圧しながら,拡散接合を行う。
【0008】
【実施例】次に本発明の熱間等方加圧接合方法を図1に
示す一実施例により説明すると,1がArガス,2がヒ
ータ,3がアルミニウム合金等の柔らかい金属材料によ
り構成された円筒体,4が同円筒体3壁内に設けた多数
の密閉空間部,5が剛性のある別の軟鋼製円筒体(金型
)である。
示す一実施例により説明すると,1がArガス,2がヒ
ータ,3がアルミニウム合金等の柔らかい金属材料によ
り構成された円筒体,4が同円筒体3壁内に設けた多数
の密閉空間部,5が剛性のある別の軟鋼製円筒体(金型
)である。
【0009】拡散接合時には,アルミニウム合金等等よ
りなる円筒体3の内側に剛性のある別の軟鋼製円筒体5
を挿入し,次いでこれら円筒体3,5を加熱ヒータ2に
より加熱しながら,円筒体3,5の内外面をArガス(
高圧ガス)1により加圧して(P参照),軟鋼製円筒体
(金型)5により,円筒体3(密閉空間部4)の変形を
防止する。なお拡散接合条件は,加熱温度400〜50
0℃,処理時間1〜3Hr,加圧力100〜500kg
/cm2 である。図2の3’は拡散接合後の円筒体3
を示し,4’は拡散接合後の密閉空間部4を示している
。
りなる円筒体3の内側に剛性のある別の軟鋼製円筒体5
を挿入し,次いでこれら円筒体3,5を加熱ヒータ2に
より加熱しながら,円筒体3,5の内外面をArガス(
高圧ガス)1により加圧して(P参照),軟鋼製円筒体
(金型)5により,円筒体3(密閉空間部4)の変形を
防止する。なお拡散接合条件は,加熱温度400〜50
0℃,処理時間1〜3Hr,加圧力100〜500kg
/cm2 である。図2の3’は拡散接合後の円筒体3
を示し,4’は拡散接合後の密閉空間部4を示している
。
【0010】
【発明の効果】本発明の熱間等方加圧接合方法は前記の
ように円筒体の内側に剛性のある別の円筒体を挿入し,
次いでこれら円筒体をその内外から高温・高圧の流体に
より加熱,加圧しながら,拡散接合を行うので,円筒体
の複雑な断面形状を変えることなしに,円筒体構成部品
を拡散接合させることができる。
ように円筒体の内側に剛性のある別の円筒体を挿入し,
次いでこれら円筒体をその内外から高温・高圧の流体に
より加熱,加圧しながら,拡散接合を行うので,円筒体
の複雑な断面形状を変えることなしに,円筒体構成部品
を拡散接合させることができる。
【図1】本発明の熱間等方加圧接合方法の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同熱間等方加圧接合方法で拡散接合した後の円
筒体を示す斜視図である。
筒体を示す斜視図である。
【図3】従来の熱間等方加圧接合方法を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】同熱間等方加圧接合方法で拡散接合した後の円
筒体を示す斜視図である。
筒体を示す斜視図である。
1 Arガス(高圧ガス)
2 ヒータ
3 円筒体
4 密閉空間部
5 別の円筒体(金型)
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の密閉空間部を円筒体壁内に設け
た円筒体を熱間等方加圧接合するときに,同円筒体の内
側に剛性のある別の円筒体を挿入し,次いでこれら円筒
体をその内外から高温・高圧の流体により加熱,加圧す
ることを特徴とした熱間等方加圧接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536891A JPH04327382A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 熱間等方加圧接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536891A JPH04327382A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 熱間等方加圧接合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04327382A true JPH04327382A (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=14135685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9536891A Withdrawn JPH04327382A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 熱間等方加圧接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04327382A (ja) |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9536891A patent/JPH04327382A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3996019A (en) | Fabrication method and fabricated article | |
US4429824A (en) | Delta-alpha bond/superplastic forming method of fabricating titanium structures and the structures resulting therefrom | |
US4988037A (en) | Method and apparatus for superplastic forming and diffusion bonding of hollow parts | |
TWI284190B (en) | Bendable heat spreader with metallic screens based micro-structure and method for fabricating same | |
US4889276A (en) | Method and apparatus for forming and bonding metal assemblies | |
JPH0615531A (ja) | 超塑性成形及び拡散接合によって物品を製造する方法 | |
GB2071547A (en) | Method of making duffusion bonded and superplastically formed structures | |
EP1382403B1 (en) | Method for forming a tube-walled article | |
JP2004169702A (ja) | 多数のコンホーマルスロート支持体を有するロケットエンジン燃焼室 | |
US10239141B2 (en) | Forming a complexly curved metallic sandwich panel | |
US5300367A (en) | Metallic structural panel and method of fabrication | |
JPH1054688A (ja) | 冷却用壁体の製作方法 | |
JPH04327382A (ja) | 熱間等方加圧接合方法 | |
US6068179A (en) | Heat exchanger manufacture | |
US4029254A (en) | Method of diffusion bonding and brazing of materials | |
JPS61190007A (ja) | 粉末冶金法による熱間押出しクラツド金属管の製造方法 | |
JPH0375280A (ja) | セラミック部材と金属部材の接合構造 | |
JP3564219B2 (ja) | 冷却通路を有するノズル製造方法 | |
JP2002280152A (ja) | 加熱及び/又は冷却用金属構造体の製造方法 | |
JPS58112612A (ja) | 二重管の製造方法 | |
JPH06331090A (ja) | 周囲の環境から容器の内部を封止するための方法 | |
JPH08112679A (ja) | パイプを収納する台座の壁にパイプを溶接する方法 | |
JPH0218195B2 (ja) | ||
RU2106942C1 (ru) | Способ пайки телескопических конструкций | |
JPS5813488A (ja) | 金属クラツドセラミツクパイプの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |