JPH04326887A - 映像信号の伝送制御方式 - Google Patents

映像信号の伝送制御方式

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JPH04326887A
JPH04326887A JP12316691A JP12316691A JPH04326887A JP H04326887 A JPH04326887 A JP H04326887A JP 12316691 A JP12316691 A JP 12316691A JP 12316691 A JP12316691 A JP 12316691A JP H04326887 A JPH04326887 A JP H04326887A
Authority
JP
Japan
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signal
video
control
scanning line
video signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP12316691A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Shinohara
力 篠原
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】複数の映像機器間で相互に監視お
よび/または制御を必要とするシステムにおいて、伝送
する映像信号の垂直帰線期間内の所定走査線に監視およ
び制御の信号を挿入し伝送する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】各映像機器毎に映像信号を伝送する同軸
ケーブル、同映像機器の状態監視および遠隔制御の信号
伝送する多芯ケーブルで個別に接続し、同映像機器の状
態監視および遠隔制御を行うものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、各映
像機器に映像信号伝送の同軸ケーブルに加え、専用の監
視/制御用の端子およびケーブルを必要とし、システム
を構成する映像機器の数の増大にともなってそれぞれの
ケーブルも増加し、設置工事および保守点検に多くの費
用を要するものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】伝送する映像信号を重畳
の垂直および水平同期信号を計数してフレーム内の走査
線番号を識別し、垂直帰線期間内の所定位置の走査線の
映像信号重畳期間、当該機器間で同映像信号の伝送路を
ともに切り換え、信号源機器および伝送先機器のアドレ
ス信号とともに当該映像機器の状態監視/遠隔制御のデ
ジタル信号を挿入し、専用の制御/監視用ケーブルを不
要とするととも、同アドレス信号で指定機器以外の機器
を待機状態とすることにより各映像機器を伝送するケー
ブルでいもづる式の接続を可能とする。
【0005】
【作用】図1に示す複数のビデオカメラ10〜12、同
ビデオカメラ10〜12の出力する映像信号の選択およ
び同ビデオカメラ10〜12を遠隔制御する切換制御装
置13、同切換制御装置13で選択した映像信号を表示
するモニタ14、および同映像信号を記録するビデオテ
ープレコーダ15で構成した閉ループの監視システムの
例について説明する。 図2に示すビデオカメラ10〜12の撮像部20を同期
発生回路25で生成した垂直および水平の同期信号によ
り走査し、映像信号を出力せしめ、所定レベルまで増幅
して同同期信号に重畳し、スイッチ回路22を介して出
力する。
【0006】前記垂直同期信号をリセット信号とし、前
記水平同期信号をクロック信号とするカウンタを制御部
24内に設定し、同カウンタの計数値で表示画面を構成
する走査線の位置を識別する。前記カウンタの計数値で
識別した垂直帰線期間内の所定走査線位置、例えば図3
に示す同垂直帰線期間の信号波形図の下に示す走査線番
号「21」の映像信号を重畳する期間、前記制御部24
の出力で前記スイッチ回路22を切り換え、同ビデオカ
メラの作動状態等のデータ、および同データ伝送先機器
の遠隔制御データ等を制御信号29として送出する。
【0007】前記制御信号29の構成例を図4に示す。 前記送出データのクロック同期およびフレーム同期をと
るための所定コードの同期符号、信号の送出源を表す信
号源機器アドレス、信号の送出先を表す信号伝送先アド
レス等のヘッダ部に続き、伝送する信号源機器の状態デ
ータ、伝送先機器の制御データおよび一連のデータの誤
り制御符号を所定の形式で配置する。
【0008】前記垂直帰線期間内の前記制御信号29を
挿入した走査線以外の走査線位置、例えば走査線番号「
10」に、前記映像信号の受信側である前記切換制御装
置13よりビデオカメラ10〜12を遠隔制御する制御
信号を同様に重畳し、同走査線の制御信号を同ビデオカ
メラ10〜12のスイッチ回路22を介して前記制御部
24が読み取り、同制御信号の誤り制御符号により処理
した同制御信号の信号源アドレスおよび信号伝送先アド
レスを確認する。 前記信号伝送先アドレスが自機であれば、各制御データ
の指定する信号を該当する被制御部26に供給し、指定
内容の制御をする。
【0009】図5に示す前記切換制御装置13の入出力
端子31に入力の信号をスイッチ回路32を介し、映像
増幅回路33で増幅して表示および記録のモニタ14お
よびVTR15に供給する。前記映像増幅回路33に供
給した信号を分岐し供給した同期分離回路35で垂直お
よび水平の同期信号を分離し、制御部36に設定したカ
ウンタで同同期信号を計数し、識別した垂直帰線期間内
の走査線番号「21」の制御信号29を読み取り、誤り
制御処理をして信号源機器、信号伝送先を確認して状態
データの内容を表示部38に表示し、制御データにより
指定回路を制御する。
【0010】前記切換制御装置13のキー入力部37よ
り指定したビデオカメラおよび同カメラの制御項目を制
御部36で読み取り、図4に示すデータ構成の制御信号
とし、前記制御部36内のカウンタの計数値で識別した
走査線番号「10」の映像信号重畳期間にスイッチ回路
32を介して入出力端子31より出力する。前記切換制
御装置13よりモニタ14およびVTR15に供給する
映像信号にたいしても、前記同様キー入力部37より読
み取った信号を制御信号とし、スイッチ回路22を介し
て信号伝送先および制御データを挿入することにより、
前記入出力端子34にいもづる式に接続した複数のモニ
タ14およびVTR15の全部または一部を個別または
一斉に作動せしめる。
【0011】
【実施例】複数のビデオカメラ10〜12、同ビデオカ
メラ10〜12の映像信号選択および遠隔制御する切換
制御装置13、同映像信号を表示および記録するモニタ
14、ビデオテープレコーダ15で構成した閉ループの
ビデオ監視システムにおける本発明の実施例を図1に示
す。同図において、各ビデオカメラ10〜12と切換制
御装置13の接続は一部いもづる式としてあるが、同ビ
デオカメラ10〜12の全部をいもづる式または個別の
接続とするものであってもよい。
【0012】前記監視システムを構成するビデオカメラ
10〜12のブロック図を図2に示す。同図において撮
像部20で捕らえた画像を画素単位で電気信号に変換し
、同期発生回路25の出力する垂直および水平同期信号
により走査し、同電気信号を順次読み出し、映像信号と
して出力する。前記撮像部20の出力した映像信号を信
号処理部21に供給し、所定のレベルまで増幅するとと
もに前記同期発生回路25の出力する垂直および水平の
同期信号に重畳し、スイッチ回路22に供給する。
【0013】前記同期発生回路25の出力する垂直およ
び水平の同期信号を制御部24にも供給し、同同期信号
を同制御部24内に設定のカウンタで計数し、同計数値
により表示画面を構成する水平走査線の位置を識別する
。前記制御部24のカウンタの計数値で識別した垂直帰
線期間内の所定走査線位置、例えば図3の垂直帰線期間
の信号波形図の下に数字で示す走査線番号「21」の映
像信号重畳期間、同制御部24の出力する切換信号によ
り前記スイッチ回路22を同制御部の出力に切り換え、
同ビデオカメラの作動状態およびセンサー部27で検知
した環境状態、例えば同ビデオカメラの収容ケース内の
温度等の状態データ、および同状態データ伝送先機器の
制御データを所定の書式に構成し、制御信号29として
出力する。
【0014】前記制御信号29のデータ構成の一例を図
4に示す。前記制御信号29は所定コードの同期符号で
開始し、信号源機器アドレス、信号伝送先アドレス、一
連のデータのデータ長等のヘッダ部に続き、伝送する状
態データ、制御データを所定の形式で配置し、一連のデ
ータの誤り制御符号を付加する。前記制御信号29のク
ロックレート、信号形式等を文字放送信号の仕様に準じ
て5.7272Mb/sのNRZ(Non Retur
n to Zeroの略) 信号とすると、一走査線期
間で前記同期符号を含み272ビットの2値デジタル信
号を伝送でき、更に多くのデータ伝送をするときは垂直
帰線期間内の後続の走査線にも同様に制御信号を挿入す
ることもできる。
【0015】伝送する映像信号の信号源であるビデオカ
メラ10〜12が、出力する映像信号の垂直帰線期間内
の前記制御信号29を挿入した走査線以外の走査線位置
、例えば走査線番号「10」に同映像信号の受信側であ
る前記切換制御装置13よりのビデオカメラ10〜12
のいずれかまたは全部を遠隔制御する制御信号を前記制
御信号29と同様の形式で後述の手段により重畳する。 ビデオカメラ10〜12の前記制御部24のカウンタが
同期発生回路25の出力する同期信号を計数して識別し
た走査線番号「10」の映像信号重畳期間は、同制御部
24の出力により前記スイッチ回路22が入出力端子2
3a 、23b に出力する信号を阻止し、同入出力端
子23a 、23b より入力の信号を同制御部24に
供給する。
【0016】前記切換制御装置13が走査線番号「10
」の映像信号重畳期間に出力する制御信号のデータ構成
例は、未使用データ部分を省略または所定の未使用コー
ドとすることにより、図5に示すものと同様であっても
よい。前記制御部24に入力した前記切換制御装置13
の出力する制御信号を同制御部24で解読し、同制御信
号の信号源機器を確認し、信号伝送先アドレスで指定す
る機器を確認する。前記信号伝送先アドレスの指定が自
機のものであれば、各制御データの内容を確認し指定の
制御信号を該当する被制御部26に供給し、撮影レンズ
のズーム、フォーカスおよび同カメラ旋回台の回転等の
制御をする。前記信号伝送先アドレスが自機以外の指定
であれば同信号を無視する。
【0017】前記切換制御装置13のブロック図を図5
に示す。前記ビデオカメラ10〜12の出力信号を個別
に同切換制御装置13と接続するときは、同ブロック図
に示す回路を必要数用意し、それぞれの入力端子31に
各ビデオカメラ10〜12の出力信号を供給する。前記
入力端子31に入力の信号をスイッチ回路32を介して
映像増幅回路33および同期分離回路35に供給し、同
映像増幅回路33の出力信号は出力端子34を介してモ
ニタ14および/またはVTR15に供給し、同信号の
映像信号を表示および/または記録する。
【0018】前記同期分離回路35で入力信号より分離
した垂直および水平同期信号を制御部36に供給し、同
同期信号を計数して識別した垂直帰線期間内の走査線番
号「21」の信号を読み取り、信号源機器、信号伝送先
を確認し、状態データの内容により表示部38に指定の
表示信号を、制御データの内容により指定回路の制御信
号を出力する。前記切換制御装置13のキー入力部37
より指定したビデオカメラおよび同カメラを遠隔制御の
信号を制御部36で読み取り、図4に示す構成の所定項
目のデータを設定する。
【0019】前記同期分離回路35の出力した同期信号
を計数して識別した走査線番号「10」の映像信号重畳
期間、前記制御部36の出力によりスイッチ回路32を
切り換え、同制御部36の出力する前記制御信号を同ス
イッチ回路32を介して入力端子31より出力する。前
記切換制御装置13の出力端子34より出力する映像信
号に対しても、ビデオカメラ10〜12と同様のスイッ
チ回路22を介し、信号伝送先を指定することにより同
出力端子34に接続の複数のモニタ14および/または
VTR15の全部または一部をいもづる式に接続してあ
っても個別または一斉に選択し、作動せしめることがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上のように垂直および水平同期信号で
同期せしめた映像機器間で伝送する映像信号の垂直帰線
期間内の所定の走査線に自機の状態データおよび相手機
器の制御データを挿入することにより、同映像機器間の
制御ケーブルを不要とするのみでなく、信号源機器を指
定することにより複数の映像機器をいもづる式に接続す
ることが可能となり、接続ケーブルを減少せしめること
により設置工事および保守点検の費用および時間を節約
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による監視システムのブロック図である
【図2】ビデオカメラのブロック図である。
【図3】垂直帰線期間の信号波形図である。
【図4】制御信号のデータ構成図である。
【図5】切換制御装置のブロック図である。
【符号の説明】
10  信号源映像機器(ビデオカメラ)11  信号
源映像機器(ビデオカメラ)12  信号源映像機器(
ビデオカメラ)13  切換制御装置 14  モニタ 15  VTR 22  スイッチ回路 21  信号処理部 23a   入出力端子 23b   入出力端子 24  制御部 25  同期発生回路 31  入出力端子 32  スイッチ回路 35  同期分離回路 36  制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号源となる映像機器、同映像機器の出力
    する映像信号の選択および同映像機器を遠隔制御する切
    換制御装置、同切換制御装置の出力する映像信号を表示
    または記録する映像機器よりなる閉ループビデオシステ
    ムにおいて、前記機器間を伝送する映像信号の同期信号
    を計数し、同映像信号の垂直帰線期間内のあらかじめ定
    めた所定走査線の映像信号の重畳期間に、同映像信号を
    送受する同機器間でともに信号の伝送路を切り換え、信
    号源機器アドレスコードおよび伝送先アドレスコードと
    ともに信号源機器の状態データおよび/または伝送先機
    器の制御データのデジタル信号を挿入し、同映像機器間
    で相互に状態監視および遠隔制御することを特徴とする
    映像信号の伝送制御方式。
JP12316691A 1991-04-26 1991-04-26 映像信号の伝送制御方式 Pending JPH04326887A (ja)

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JP12316691A JPH04326887A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 映像信号の伝送制御方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999052287A1 (fr) * 1998-03-31 1999-10-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Emetteur et procede d'emission
US10306126B2 (en) 2016-11-11 2019-05-28 Denso Corporation Imaging apparatus and image processing system

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WO1999052287A1 (fr) * 1998-03-31 1999-10-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Emetteur et procede d'emission
US7209746B1 (en) 1998-03-31 2007-04-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus and method for wireless video and audio transmission utilizing a minute-power level wave
US10306126B2 (en) 2016-11-11 2019-05-28 Denso Corporation Imaging apparatus and image processing system

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