JPH043234A - 固定長型レコードのファイリング制御方法 - Google Patents

固定長型レコードのファイリング制御方法

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JPH043234A
JPH043234A JP2102819A JP10281990A JPH043234A JP H043234 A JPH043234 A JP H043234A JP 2102819 A JP2102819 A JP 2102819A JP 10281990 A JP10281990 A JP 10281990A JP H043234 A JPH043234 A JP H043234A
Authority
JP
Japan
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record
fixed
records
length
invalid
Prior art date
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Pending
Application number
JP2102819A
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English (en)
Inventor
Katsunori Takagi
勝則 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Publication of JPH043234A publication Critical patent/JPH043234A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は計算機システムにおけるリレーショナルデータ
ベース管理システムに関わり、とくに、固定長型レコー
ドの処理効率、信頼性等を改良するために、レコードの
追加、更新や削除に関わるレコードの序列変更を、レコ
ード記憶部のレコードを作り替えることなく行い、レコ
ードを昇降順に出力することのできる固定長型レコード
の制御方式に係る。
[従来の技術] 従来の固定長型レコードの制御方式は特開昭60−10
362号公報に記載のように、レコード記憶部のキー値
によりファイルの固定長型レコードを昇降順で読み出し
てソートするようにしていた。
すなわち第3図に示すように、レコード記憶部の追加、
更新、削除済ファイルからキー値によりソートを行い、
これをキー値の昇降順にファイルし直すようにしていた
また、レコードの削除により発生した無効レコードを再
利用する場合、無効レコード発生時に立てられた無効ビ
ットを探索したり、あるいは有効レコードのみを収集し
てファイルを再構築する等の手段が必要であった。
特開昭60−10362号公報、特開昭60−2225
5号公報にはキー値による順次処理とランダム処理方法
が記載さ九ているにれらは第4図に示すように、索引順
次編成ファイル内の索引部のキー値に対応する物理的位
置によりレコード記憶部のレコードをキー値の昇降順に
従って読み出すようにしていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は、索引部が多重ポインタ、連鎖、あるい
は副次索引等で構造化されているため、レコードの追加
、更新や削除の都度これ髪書き直す必要があり、処理が
複雑で時間がかかるという問題があった。
またレコード記憶部のレコードデータの一部を索引部の
キー値としているため、レコードの追加、更新や削除に
より上記キー値を変更する際には、レコード記憶部のレ
コードと索引部のキー値の双方を変更しなければならず
、処理を複雑化する原因の一つとなっていた。同時に、
キーの長さに比例して索引部の容量が大きくなるという
問題もあった。
また、上記索引順次編成ファイルにおいては、構造化さ
れている索引部を動的に更新するようにしているため処
理が重かった。すなわち、レコードの追加、更新、削除
や読み出しを取り混ぜて行なう都度、レコードを格納す
るレコード記憶部全体をソートする必要があり、中規模
以上のデータ量においてはとくに処理効率が悪くなると
いう問題があった。
本発明の目的は、キー値長さに依存せずにレコードの削
除により発生した無効レコードをレコードの追加や更新
の際に再利用することができ、さらに、レコードの昇降
順読み出しを可能にする固定長型レコードのファイリン
グ制御方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、レコード記憶部が
記憶する複数の上記固定長型レコードの書き込み、読み
出し、消去等をレコード定義記憶部が記憶する情報によ
り制御するようにし、このため、上記レコード定義記憶
部にはファイル管理情報領域と有効レコード管理情報領
域と再利用可能レコード管理情報領域とを備えるように
する6 上記レコード記憶部の上記固定長型レコードの出力順区
分情報を上記ファイル管理情報領域により管理し、追加
及び更新する上記固定長型レコードの物理的位置の昇降
順を上記有効レコード管理情報領域により管理し、上記
レコード記憶部の上記固定長型レコードの削除により発
生する無効レコードの物理的位置を上記再利用可能レコ
ード管理情報領域により管理して再利用するようにする
[作用] 以上のように構成した本発明の固定長型レコードの制御
方法は、レコード定義記憶部とレコード記憶部で構成さ
れるファイルをアクセスして2レコードの追加が指定さ
れた場合には。
再利用可能レコードが無ければレコード記憶部の最後尾
に追加レコードを格納して、この追加レコードのキー値
と同値または最も近いキー値の有効レコードの物理的位
置の次に追加したレコードの物理的位置を挿入する。
再利用可能レコードがあれば、無効レコードを指す物理
的位置に追加レコードを書き込み、再利用可能なレコー
ドが無い時同様、追加レコードの物理的位置をレコード
定義記憶部の有効レコード管理情報領域に移動する。
レコードの更新が指定された場合には、レコード記憶部
の当該物理的位置に更新流レコードを書き込み、同時に
コード記憶部の有効レコード管理情報領域の当該物理的
位置を入れ替えする。
レコードの削除が指定された場合には、」二記有効レコ
ード管理情報領域の当該物理的位置を、再利用可能レコ
ード管理情報領域の最後尾に移動する。
以上により、読み出しが指定されたレコードを上記有効
レコード管理情報領域の物理的位置により読み出す、ま
た、同様にして順次読み出すことにより昇降順にレコー
ドを出力する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
レコード定義記憶部1は、レコード記憶部2と対になっ
て、レコード記憶部2内の有効レコード21と無効レコ
ード22の各物理的位置を管理する。
このため、レコード定義記憶部1内のファイル管理情報
領域11は、レコード記憶部2に格納された固定長型レ
コードの長さ、同昇降順読み出し区分、有効レコード2
1を昇降順に読み出すための比較探査用データ項目位置
、再利用可能レコード有無フラグ、キー値等を格納する
ようにする。
上記ファイル管理情報領域11とレコード記憶部2は、
ファイルの生成時に領域長Oの領域を確保する。
レコード追加を行なう場合には、ファイル管理情報領域
11をアクセスして再利用可能レコードの有無を調べる
このとき、再利用可能レコードが無ければ、レコード記
憶部2の最後尾に追加レコードを入れ、同時に追加レコ
ードのキー値と既存の有効レコード21のキー値を比較
して、キー値が追加レコードに等しいかまたは最も近い
有効レコードを探索し、追加レコードの物理的位置を有
効レコード管理情報領域12内の上記有効レコード物理
的位置の次に格納する。
また再利用可能レコードがある場合には、再利用可能レ
コード管理領域13が指定するレコード記憶部2内の無
効レコード22の物理的位置に追加レコードを書き込み
、同時に、追加レコードのキー値を有効レコード管理情
報領域12に挿入する。この時、追加レコードのキー値
と既存の有効レコード21のキー値を比較して。
キー値が追加レコードに等しいかまたは最も近い有効レ
コードを探索し、追加レコードの物理的位置を有効レコ
ード管理情報領域12内の上記有効レコード物理的位置
の次に格納する。
また、再利用可能レコード管理領域13内の上記無効レ
コードの物理的位置を無効値(null)にする。
レコードを更新する場合には、当該有効レコード21を
更新した後、有効レコード管理情報領域12内の上記有
効レコード21の物理的位置を更新レコードの物理的位
置に入れ替える。
レコードを削除する場合は、有効レコード管理情報領域
12より、当該レコードの物理的位置を抜き出して圧縮
し、当該レコードの物理的位置を再利用可能レコード管
理領域13の最後尾または無効領領域に書き込むように
する。
レコードを読み出す場合には、有効レコード管理情報領
域12の物理的位置を順次取り出し、これに対応する有
効レコード21をレコード記憶部2より取り出すように
する。
上記登aJ1jl読み出しは、ファイルの生成時に有効
レコードを昇降順に読み出して比較探査する際のデータ
項目位置をOに設定することにより行うこともできる。
上記のように本発明により、レコード追加、削除、読み
出等をレコード定義記憶部1のアクセスのみで実行する
ことができ、また、再利用可能レコードを確保して昇降
順にレコードを出力することができるのである。
次に、レコードの追加、更新、削除等における本発明の
ファイル状態を第2図を用いて説明する。
第2図(a)は再利用可能レコードの無いファイル状態
を示している。レコード記憶部2にはc、a、eで示す
レコードが格納され、レコード定義記憶部1にはレコー
ドc、a、eの各番地0110.20が10.0,20
の順で格納されている。
レコードbを追加するときには、第2図(b)に示すよ
うにレコード記憶部2の最後尾に追加レコードbを格納
し、その物理的位置の30番地をレコード定義記憶部1
に追加する。
次いでレコードCを削除する場合には、レコードCの物
理的位置の番地Oを、第2図(C)に示すようにレコー
ド定義記憶部1の最後尾に移動する。このように再利用
可能レコードの番地は最後尾に置くようにする。
次いでレコードbをfに更新する場合は第2図(d)に
示すように、レコード記憶部2内のレコードbをレコー
ドfに書き換え、同時にレコード定義記憶部1内のレコ
ードbの30番地を有効レコードの末尾に移動する。
次いでレコードaを追加する場合には、第2図(e)に
示すように、すでに無効レコードとなっているレコード
記憶部2内のレコードbをレコードaに書き換え、上記
レコードbの物理的位置の番地Oを既に有効レコードと
なっているレコードaの物理的位置の番地10の後に移
動する。
以上の動作により本発明では、追加レコードは末尾に格
納され、削除レコードは次に書き換えられるまではその
物理的位置に保存され、変更はその物理的位置で行われ
るので、レコード記憶部2内の各レコードの物理的位置
の並び換え処理を行う必要がないのである。
また、レコード定義記憶部1内では、無効レコードの物
理的位置を示す番地を末尾に置き。
追加レコードの番地は既にレコード記憶部2内に格納さ
れている同一レコードの番地の次に移されるので、レコ
ード記憶部2内の各レコードを昇降順に読み出すことが
できるのである。
[発明の効果コ 本発明を適用すると、ファイル内のレコードを昇降順に
読み出すことができる。
さらに、各レコードのキー値を物理的位置に対応して昇
降順に記憶するので、ファイル記憶容量を小さくするこ
とができ、これによりデータの信頼性を高めることがで
きる6 さらに、削除されて無効になったレコード記憶部を再利
用するので、とくに中規模データ量のユーザーアプリケ
ーションにおいて、レコードの追加、更新、削除や読み
出しを取り混ぜて行なう場合の処理効率を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明におけるレコードの物理的構成を示す図
、第2図は本発明におけるレコードのファイル状態遷移
図、第3図は従来の固定長型レコードの昇降順読み出し
方法説明図、第4図は従来の索引順編成ファイルの構成
図である。 1・・・レコード定義記憶部、2・・・レコード記憶部
、11ファイル管理情報領域、12・・・有効レコード
管理情報領域、13・・・再利用可能レコード管理領域
、21・・・有効レコード、22・・・無効レコード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定長型レコードのファイリング方法において、固
    定長型レコードをレコード記憶部内に格納し、上記各固
    定長型レコードを無効レコードと有効レコードに分類し
    、上記無効レコードがない場合には追加する固定長型レ
    コードを上記レコード記憶部の格納済固定長型レコード
    列の末尾に格納し、上記無効レコードがある場合には追
    加する固定長型レコードを上記レコード記憶部の無効レ
    コード格納位置に入れ替えるようにしたことを特徴とす
    る固定長型レコードのファイリング制御方法。 2、請求項1において、 削除が指定された固定長型レコードを上記無効レコード
    として区分して上記レコード記憶部内に記憶するように
    したことを特徴とする固定長型レコードのファイリング
    制御方法。 3、請求項1および2において、 上記無効レコードと有効レコードを区分する無効/有効
    フラグと、上記レコード記憶部内の各固定長型レコード
    のデータを区分するキー値、レコード長、物理的位置、
    読出し順等の情報を記憶するようにし、上記固定長型レ
    コードの追加が指定されたときは、上記無効レコードを
    上記フラグにより探索し、そのキー値が上記追加レコー
    ドのキー値に最も近い上記レコード記憶部内の無効レコ
    ードを上記追加レコードに入れ替えるようにしたことを
    特徴とする固定長型レコードのファイリング制御方法。 4、請求項1ないし3において、 読出し順情報を記憶し、上記読出し順情報に従って上記
    レコード記憶部内の固定長型レコードを順次読みだすよ
    うにしたことを特徴とする固定長型レコードのファイリ
    ング制御方法。 5、固定長型レコードのファイリング方法において、レ
    コード記憶部が記憶する複数の上記固定長型レコードの
    追加、削除、更新、変更等をレコード定義記憶部が記憶
    する情報により制御するようにし、上記レコード定義記
    憶部はファイル管理情報領域と有効レコード管理情報領
    域と再利用可能レコード管理情報領域とを備え、上記レ
    コード記憶部の上記固定長型レコードの出力順区分情報
    を上記ファイル管理情報領域により管理し、追加及び更
    新する上記固定長型レコードの物理的位置の昇降順を上
    記有効レコード管理情報領域により管理し、上記レコー
    ド記憶部の上記固定長型レコードの削除により発生する
    無効レコードの物理的位置を上記再利用可能レコード管
    理情報領域により管理して再利用するようにしたことを
    特徴とする固定長型レコードのファイリング制御方法。
JP2102819A 1990-04-20 1990-04-20 固定長型レコードのファイリング制御方法 Pending JPH043234A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008264414A (ja) * 2007-04-25 2008-11-06 Suzuki Seisakusho:Kk ミシンの蓋針駆動機構
US7891307B2 (en) 2006-02-03 2011-02-22 Suzuki Manufacturing, Ltd. Method and sewing machine for forming single-thread locked handstitches

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7891307B2 (en) 2006-02-03 2011-02-22 Suzuki Manufacturing, Ltd. Method and sewing machine for forming single-thread locked handstitches
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