JPH043209Y2 - - Google Patents

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JPH043209Y2
JPH043209Y2 JP1981149451U JP14945181U JPH043209Y2 JP H043209 Y2 JPH043209 Y2 JP H043209Y2 JP 1981149451 U JP1981149451 U JP 1981149451U JP 14945181 U JP14945181 U JP 14945181U JP H043209 Y2 JPH043209 Y2 JP H043209Y2
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JP
Japan
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steel
recorder
self
timer
propelled vehicle
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Application number
JP1981149451U
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English (en)
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JPS5854504U (ja
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Publication date
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Landscapes

  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 （技術分野） 本考案は、既設の鋼心アルミニウム撚線（電
線）の鋼心を接続した鋼スリーブがその上のアル
ミニウムスリーブ内の中央に位置しているかどう
かを検出する鋼心接続部検出装置に関するもので
ある。
（従来技術） この種の検出装置として種々の形態のものが提
案されているが、いずれの形態の装置も鋼心接続
部の最外側にあるアルミニウムスリーブの中央に
鋼心を接続した鋼スリーブが位置しているかどう
かを磁気的に検出するようになつている（例え
ば、特開昭56−55801号参照）。
しかし、従来ではこの装置を用いて測定する場
合、作業者が宙乗機に乗つて電線上に乗り出し、
電線の測定位置で作業者が上記装置を当てていた
ので特に電線が古く細い場合には極めて危険であ
つた。
（考案の目的） 本考案の目的は、作業者が宙乗機に搭乗するこ
となく測定することができるようにした鋼心アル
ミニウム撚線の鋼心接続部検出装置を提供するこ
とにある。
（実施例） 本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべる
と、図面は本考案に係る鋼心アルミニウム撚線の
鋼心接続部検出装置１０を示し、この装置は鋼心
アルミニウム撚線（電線）１２上に車輪１４，１
４′で懸吊される自走車１６を備え、この自走車
１６はバツテリー電源１８及びこのバツテリー電
源１８によつて動作し車輪１４，１４′を駆動す
るモータの如き駆動装置２０とを搭載している。
自走車１６は、この駆動装置２０によつて矢印方
向に一定速度で駆動される。
自走車１６には更に鋼スリーブ位置検出器２２
と記録器２４とタイマ２６とが搭載され、タイマ
２６はバツテリー電源１８から付勢されて鋼スリ
ーブ位置検出器２２と記録器２４とを一定時間駆
動する。自走車１６の前面には鋼心アルミニウム
撚線１２の接続部１２ａの最外側にあるアルミニ
ウムスリーブ１３を検出してタイマ２６を起動す
るリミツトスイツチの如き起動スイツチ２８が設
けられている。
従つて、自走車１６を鉄塔付近で電線にセツト
し矢印方向に自走させ、この自走車１６が接続部
１２ａに達し起動スイツチ２８がアルミニウムス
リーブ１３を検出すると、タイマ２６が起動し一
定時間鋼スリーブ位置検出器２２と記録器２４と
を駆動する。
鋼スリーブ位置検出器２２は前にのべたように
鋼心接続部である鋼スリーブ（図示せず）のアル
ミニウムスリーブ１３内での位置を磁気的に検出
し、その出力は記録器２４に記録される。この検
出及び記録は自走車１６が接続部１２ａを乗り越
えるまでのタイマで設定された一定時間の間に行
われる。
このようにして自走車１６が接続部１２ａに達
する毎に同じ動作が繰返される。記録器２４の記
録材料は半導体メモリの如き小型で容量の大きい
ものを用いるのが好ましい。
記録許容量が一杯になつたら自走車１６を鉄塔
付近で停止させ、記録器２４内の記録材料を回収
し、これを再生して各接続部の鋼スリーブ位置を
検出する。
（考案の効果） 本考案によれば、上記のように、作業者が宙乗
機に乗ることなく各接続部の鋼スリーブ位置を検
出し記録するので連続的に安全に作業することが
でき、記録の結果を後に再生することによつて各
接続部をゆつくりと確認することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る鋼心アルミニウム撚線の鋼
心接続部検出装置の概略図である。 １０……鋼心アルミニウム撚線の鋼心接続部検
出装置、１２……鋼心アルミニウム撚線、１２ａ
……接続部、１３……アルミニウムスリーブ、１
６……自走車、２２……鋼スリーブ位置検出器、
２４……記録器、２６……タイマ、２８……記録
装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼心アルミニウム撚線上を自走する自走車と、
    前記自走車に搭載された鋼スリーブ位置検出器、
    記録器、タイマ及び起動スイツチとを備えてお
    り、前記起動スイツチでアルミニウムスリーブの
    位置を検出すると共に前記タイマを起動し、該タ
    イマの起動によつて一定時間前記鋼スリーブ位置
    検出器と記録器とを駆動し、前記鋼スリーブ位置
    検出器の出力を前記記録器に記録することを特徴
    とする鋼心アルミニウム撚線の鋼心接続部検出装
    置。
JP14945181U 1981-10-09 1981-10-09 鋼心アルミニウム撚線の鋼心接続部検出装置 Granted JPS5854504U (ja)

Priority Applications (1)

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JP14945181U JPS5854504U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 鋼心アルミニウム撚線の鋼心接続部検出装置

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JP14945181U JPS5854504U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 鋼心アルミニウム撚線の鋼心接続部検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5854504U JPS5854504U (ja) 1983-04-13
JPH043209Y2 true JPH043209Y2 (ja) 1992-02-03

Family

ID=29942220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14945181U Granted JPS5854504U (ja) 1981-10-09 1981-10-09 鋼心アルミニウム撚線の鋼心接続部検出装置

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JP (1) JPS5854504U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223684A (en) * 1975-08-15 1977-02-22 Kaihatsu Denki Kk Detector for inspection of wiring joint and sleeve

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48113490U (ja) * 1972-03-31 1973-12-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5223684A (en) * 1975-08-15 1977-02-22 Kaihatsu Denki Kk Detector for inspection of wiring joint and sleeve

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Publication number Publication date
JPS5854504U (ja) 1983-04-13

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