JPH04312776A - 電気的安全プラグ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、消費側で複数本の電
気的導体に接続されている雄プラグおよび供給側で複数
本の電気的導体に接続されている雌プラグを含む電気的
安全プラグ装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】電気的壁掛プラグから成る多数の装置が
今日使用されており、これら装置は電気器具の供給ケー
ブルに接続されている雄プラグを受けるために設計され
た凹みを持っている。一般的に、雄プラグは突出接点を
持ち、この接点は、雌プラグの保護ハウジングに設けら
れている凹みに雄プラグの保護ハウジングを差し込んで
いる間、壁掛プラグ（雌プラグとも呼ばれる）の接点に
差し込まれることができる。

【０００３】２個のプラグすなわち雄プラグと雌プラグ
が接続されていない状態では、多数の事故が起こった。 特に、子供が針やその他の長い金属製物を雌プラグの差
し込み口に突っ込んだ場合に事故が起こった。しかも、
雌プラグ内の電気的接点が保護ハウジングの差し込み口
の少し後にある場合でさえ、そのような長い金属製物が
外から差し込まれると事故が起こった。保護ハウジング
の差し込み口は、雌プラグの保護ハウジングの内部に雄
プラグの電気的接点を差し込むのに必要である。

【０００４】図１のａ，ｂおよびｃは既知の電気的な安
全プラグ装置を示す。この安全プラグ装置において、雄
プラグ１は３個の接点２１を有し、これら接点２１は３
本の到来導体Ｐｅ，ＭｅおよびＮｅと電気的に接続され
ている。なお、Ｐｅ，ＭｅおよびＮｅは相（ｐｈａｓｅ
）、質量（ｍａｓｓ）および中性（ｎｅｕｔｒａｌ）の
命名に従い、添字ｅは入側という意味である。雌プラグ
１の内部接続接点は到来中性導体Ｎｅと接続されかつ３
個の接点２１のうちの第１の接点２１と直結されている
。第２の接点２１は到来質量導体Ｍｅと直結されている
が、雌プラグ１の他方の内部接点は到来相導体Ｐｅと接
続されており、これにより上述した他方すなわち第２の
内部接点はスイッチ２０を介してのみ第３の接点２１と
接続されている。スイッチ２０は、図１のａの表記Ｍ，
Ａに応じてオン位置、オフ位置に置かれ得る。

【０００５】到来相導体Ｐｅおよび到来中性導体Ｎｅと
接続されている２個の接点２１は、スイッチ２０を閉じ
るとすぐに発光する光表示器１２と接続されている。

【０００６】図１のｂは、３個の接点２２を有する雄プ
ラグ２を示す。３個の接点２２のうちの１個は引出中性
導体Ｎｓと直結されており、第２の接点２２は引出質量
導体Ｍｓと直結されており、第３の接点２２は雄プラグ
２中の到来電流を制限するヒューズを介して引出相導体
Ｐｓと接続されている。

【０００７】図１のｃは雌プラグ１の凹み内の雄プラグ
２の接続された状態を示し、スイッチ２０は雌プラグ１
の到来相接点から到来相導体Ｐｅを切り離し或は接続す
る接点を閉じるオン位置にある。図示の場合、雌プラグ
１の相接点は張力下にあるので光表示器１２は発光して
いる。

【０００８】

【発明が解決しようとする課題】雌プラグの保護ハウジ
ングの外側に設けられたスイッチを有する雌プラグがあ
り、このスイッチはこの雌プラグ中の相接点を切り離す
。それにもかゝわらず、そのような安全プラグは事故を
無くすことについての満足な解決策を与えない。その理
由は、スイッチに子供が近づけるので、遊んでいる子供
が触れるとスイッチが入って壁掛プラグの相接点が動作
状態に置かれるからである。

【０００９】この発明の目的は、雄プラグと雌プラグが
接続されていない状態において、雌プラグへの雄プラグ
の電気的接点のためのどれかの差し込み口に長い金属製
物を差し込むことによって起こされるような事故に対し
て絶対安全なプラグ装置を得ることである。

【００１０】

【課題を解決するための手段】この発明に係る電気的安
全プラグ装置は、切り離し状態では雌プラグ内の相を切
り離すが、両方のプラグの接続状態では電気的接続を行
いながら、雌プラグの保護ハウジングの外側から開閉で
きるスイッチを備えている。

【００１１】この発明によれば、この目的は、外から近
づけずかつ電流をしゃ断または通電できるスイッチ手段
を有する雌プラグと、両方のプラグが切り離されている
時には電流がしゃ断されかつ雄プラグが雌プラグに差し
込まれる時には電流が自動的に供給されるように上記ス
イッチの作動手段を有する雄プラグとを備えたことを特
徴とする電気的安全プラグ装置によって達成される。

【００１２】この発明に係る電気的安全プラグ装置の一
実施例によれば、雌プラグは、保護ハウジングの内部に
ある複数個の電気的接点を有する。雄プラグは、保護ハ
ウジングの内部に同数の電気的接点を有する。これら接
点は、雄プラグと雌プラグの接続中雄プラグの接点が雌
プラグの接点と係合するように位置決めされる。スイッ
チは雌プラグの保護ハウジングの内部に置かれかつ雌プ
ラグの到来電気的導体と対応する電気的接点との間に両
者が電気的に切り離されるように接続される。これによ
り、雄プラグの保護ハウジング中にある作動手段の作用
で雌プラグの到来電気的導体と対応する電気的接点との
間に電気的接触を行うためにスイッチは作動されること
ができ、このような作動は雄プラグと雌プラグの係合中
に起きる。

【００１３】この発明の特定の実施例によれば、上記ス
イッチはリード・リレーで構成されかつ作動手段は磁石
で良く、雌プラグの保護ハウジング内のリード・リレー
の位置決めおよび雄プラグの保護ハウジング内の磁石の
位置決めは、磁石の磁界の力が充分で雄プラグが雌プラ
グに一度差し込まれるとリード・リレーを作動させかつ
雌プラグの到来電気的導体と対応する接点との間に電気
的接続が確立される状態に雌プラグをもたらすようなも
のである。

【００１４】雌プラグの相を構成する電気的導体とその
対応する電気的接点との間だけに上述したようなスイッ
チを設ければもちろん充分であるが、電気係や一般人が
誤って２本の導体を逆にした場合に適切な保護を保証す
るためにはそのようなスイッチを中性導体とその対応接
点の間にも設けると良い。周知のように、この発明に係
る雌プラグは相接点と中性接点の間に接続されている光
表示器を有して良く、この光表示器は相接点が動作状態
に置かれるとすぐに発光させられる。

【００１５】この発明に係る電気的安全プラグ装置では
、プラグの相接点と雄プラグを電気器具に接続するケー
ブルの相接点との間に或は中性接点とその対応導体との
間に周知の方法でヒューズを接続して良い。

【００１６】この発明の別な実施例によれば、スイッチ
は移動可能な第１の磁石によって開閉され得る少なくと
も１個の内部接点によって構成され、第１の磁石は雌プ
ラグの中にありかつ雄プラグの内部にある第２の磁石に
よって内部接点の閉成方向に引かれる。都合の良いこと
には、第１と第２の磁石は雌プラグと雄プラグの内部で
逆方向に配置され、第１の磁石が雄プラグから引っ込む
間に内部接点の閉成方向に駆動される。

【００１７】従って、雌プラグはその内部磁石が雄プラ
グから遠去かるように動く場合だけ動作状態に置かれ、
これは雌プラグ内にある磁石に比べて反対方向に磁化さ
れる磁石を近づける場合のみ有効にされかつ雌プラグ内
の磁石を吸引し得る他のどんな強磁性体を近づけても有
効にならない、もし雌プラグの内部接点が引き込みによ
らないで内部磁石の進行に相当する動きによって閉じら
れ得るならば、雌プラグは強磁性体の偶発的な接近によ
って動作状態に置かれ得る。

【００１８】雌プラグ内にある第１の磁石は、到来電気
的相接点と中性接点の間にある２個の内部接点と同時に
協働し得る。

【００１９】内部接点を開閉しかつ内部接点の開閉運動
に対して駆動される第１の磁石は、その開位置の方へば
ねによって強いられる。

【００２０】この発明の特定の実施例によれば、雌プラ
グは更にスイッチと光表示器の少なくとも一方を有し、
スイッチは外から近づけると共に外から近づけないスイ
ッチと直列に接続され、そして光表示器は電気的相接点
と中性接点の間に接続される。

【００２１】

【実施例】図２のａに示す雌プラグ１は、図１のａに示
したものと同様であって、３個の接点７，８および９を
有する。接点７は到来質量導体Ｍｅと直結されているが
、接点８，９は２個のリード・リレー１１，１０を介し
て到来相導体Ｐｅの固定接点５、到来中性導体Ｎｅの固
定接点６と接続される。

【００２２】リード・リレー１０および１１と、一方で
は固定接点５および６との接続、他方では接点８および
９との接続は、それぞれ導体１３および１４、導体１６
および１６’によって行われる。雌プラグ１は更に保護
ハウジング３を備え、この保護ハウジング３は一般的に
壁と多少の同一の平面に位置決めされ、図２のｂに示し
たような雄プラグ２を受けるために設訂されている凹み
４を持つ。

【００２３】図２のｂに示したような雄プラグ２は、主
要部が図１のｂの雄プラグと同じであるが、唯一の相違
は磁石１８を持つことである。この磁石１８は、雌プラ
グ１の凹みへ雄プラグ１を完全に入れる結果として、雌
プラグ１に収容されているリード・リレー１０および１
１の近くに位置されるように雄プラグ２のハウジング４
’内に配置される。

【００２４】雄プラグ２を雌プラグ１へ完全に入れたこ
の状態は図２のｃに示されている。磁石１８をリード・
リレー１０および１１の直傍に近づけると、磁石１８の
磁界の作用でリード・リレー１０および１１の閉成をも
たらし、固定接点５および６と雌プラグ１の接点８およ
び９との間の電気的接続を作ることになる。

【００２５】リード・リレー１１の閉成により、雌プラ
グ１の接点８は張力下に置かれ、リード・リレー１０の
閉成により、到来相導体Ｐｅと到来中性導体Ｎｅの間の
回路が閉じる。従って、引出相導体Ｐｓおよび引出中性
導体Ｎｓに接続されている電気器具を介して接点８と９
が接続されるとすぐに、到来相導体Ｐｅ、到来中性導体
Ｎｅ間に電流が流れ得る。

【００２６】これとは無関係に、もし引出相導体Ｐｓ、
引出中性導体Ｎｓ間に電流が流れると、リード・リレー
１０および１１が閉じるとすぐに光表示器１２が発光す
る。

【００２７】図３はこの発明の他の実施例を示し、雌プ
ラグ１’は保護ハウジング３’を有し、この保護ハウジ
ング３’は底壁２５によって壁側が閉じられている。２
個の接点２６のうちの１個だけが見れるように一方の後
に他方が配設されている接点２６のための支持体として
役立つ電気的に絶縁性の材料で作られた形成物２８を底
壁２５は有している。雄プラグ２’の接点８’を雌プラ
グ１’の内部に通して雄プラグ２’と雌プラグ１’の機
械的接触を生じさせるために設けられた差込開口２４と
整列されるように、接点２６は保護ハウジング３’内に
位置決めされる。

【００２８】機械的な接触は、１個の接点２６が導体２
７によって張力下に置かれるとすぐに電気的な接触に変
換される。導体２７は、接続点５’、内部接点２９およ
びレバー２０’によって閉じられ得る接点３０を介して
到来相導体Ｐｅを接続する。

【００２９】雌プラグ１’は、雄プラグ２’内に配置さ
れる磁石１８’と比べて反対方向に磁化される磁石１１
’も有している。雄プラグ２’が雌プラグ１’に完全に
近寄る間に、雄プラグ２’の接点８’が雌プラグ１’の
接点２６と係合すること、ばね２１の力に逆らって磁石
１１’が雌プラグ１’の底壁２５の方へ引っ込む運動を
誘発する。この運動中に内部接点２９が閉じられ、そし
てもし接点３０が閉じられるならば雌プラグ１’の接点
２６は張力下に置かれる。

【００３０】このようにして、もし雄プラグが雌プラグ
から切り離されるならば雌プラグがどんな電源からも自
動的に切り離され、そしてその再接続中に雌プラグの電
源が自動的に再確立される電気的安全プラグ装置が得ら
れる。

【００３１】この発明をその可能な実施例をあげて説明
したが、これによりこの発明のより広い精神が当業者に
は自明の変形例を含む装置にも及ぶことは明らかである
。例えば、雄プラグが雌プラグと接続されている場合に
おいてさえ雌プラグの電源を切らせるように、また電気
装置のプラグを接続したまゝで待機中に電気装置を過張
力から保護することが望ましいように、この発明に係る
雌プラグ中で使用されるようなスイッチと直列に図１の
ａのスイッチ２０または図３のレバー２０’を組み合わ
せる装置を提供することが論まれ得る。

【図面の簡単な説明】

【図１】ａは従来技術に係る雌プラグを示し、ｂは従来
技術に係る雄プラグを示し、そしてｃは接続された位置
での図１のａおよびｂの雌プラグおよび雄プラグを示す
図である。

【図２】ａ，ｂ，ｃはこの発明に係る雌プラグ、雄プラ
グ、図２のａの雌プラグ内での図２のｂの雄プラグの接
続された状態を示す図である。

【図３】相互接続直前の位置における雌プラグおよび雄
プラグを示す図である。

【符号の説明】

１，１’　　　　雌プラグ ２，２’　　　　雄プラグ ３，３’　　　　保護ハウジング ４’　　　　ハウジング ５，６，７　　　　固定接点 ８，８’，９，９’　　　　接点 １０，１１　　　　リード・リレー １２　　　　光表示器 １７　　　　ヒューズ １８　　　　磁石 Ｐｅ　　　　到来相導体 Ｎｅ　　　　到来中性導体 Ｐｓ　　　　引出相導体 Ｎｅ　　　　引出中性導体 １１’，１８’　　　　磁石 ２１　　　　ばね ２４　　　　差込開口 ２６　　　　接点 ２９　　　　内部接点

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】　　複数本の電気的消費導体（Ｐｓ，Ｎｓ
   ，Ｍｓ）に接続された雄プラグ（２）と、複数本の到来
   電気的導体（Ｐｅ，Ｎｅ，Ｍｅ）に接続された雌プラグ
   （１）とを備えた電気的安全プラグ装置において、前記
   雌プラグ（１）は、外部から近づくことができず、かつ
   電流を切り或は供給するためのスイッチ手段（１０，１
   １）を含み、そして前記雄プラグ（２）は、両方のプラ
   グ（１，２）が切り離されている時には電流が切られそ
   して前記雄プラグ（２）が前記雌プラグ（１）と接続さ
   れている時には電流が自動的に供給されるようにするた
   めの前記スイッチ手段（１０，１１）の作動手段（１８
   ）を含むことを特徴とする電気的安全プラグ装置。
2. 【請求項２】　　前記雌プラグ（１）は、保護ハウジン
   グ（３）内にある複数個の電気的接点（７，８，９）を
   有し、前記雄プラグ（２）は、保護ハウジング（４’）
   の外側の同じ複数個の電気的接点（７’，８’，９’）
   を有し、そして前記雄プラグの前記雌プラグとの接続中
   に前記雄プラグの接点が前記雌プラグの接点と係合する
   ように前記接点が配置される請求項１の電気的安全装置
   において、前記スイッチ手段（１０，１１）は前記雌プ
   ラグ（１）の保護ハウジング（３）内に位置決めされて
   おりかつ到来電気的導体（Ｐｅ，Ｎｅ）が前記雌プラグ
   の対応する電気的接点（８，９）から電気的に切り離さ
   れるように前記到来電気的導体（Ｐｅ，Ｎｅ）と前記雌
   プラグの前記対応する電気的接点（８，９）との間に接
   続され、これにより前記雄プラグの前記雌プラグ内への
   係合中に前記雄プラグ（２）の保護ハウジング（４’）
   内にある作動手段（１８）の動作で前記スイッチ手段は
   前記到来電気的導体と前記雌プラグの対応する電気的接
   点との間に電気的接触を生じるように作動され得ること
   を特徴とする電気的安全プラグ装置。
3. 【請求項３】　　前記スイッチ手段（１０，１１）はリ
   ード・リレーで構成されかつ前記作動手段（１８）は磁
   石で構成され、前記雌プラグ（１）の保護ハウジング（
   ３）内の前記リード・リレーの位置決めおよび前記雄プ
   ラグ（２）のハウジング（４’）内の磁石（１８）の位
   置決めは、前記雄プラグと前記雌プラグの接続位置に相
   当する位置における前記磁石（１８）の磁界による力が
   充分に強くて前記リード・リレーを作動させ、これによ
   り前記到来電気的導体（Ｐｅ，Ｎｅ）と前記雌プラグの
   対応する電気的接点（８，９）との間に電気的接続を確
   立することを特徴とする請求項２の電気的安全プラグ装
   置。
4. 【請求項４】　　到来電気的導体（Ｐｅ，Ｎｅ）と対応
   する電気的接点（８，９）との間の幾つかの接続に制御
   可能なスイッチ（１０，１１）を設けたことを特徴とす
   る請求項２の電気的安全プラグ装置。
5. 【請求項５】　　雌プラグ（１）の少なくとも相導体（
   Ｐｅ）に制御可能なスイッチ（１１）を設けたことを特
   徴とする請求項２の電気的安全プラグ装置。
6. 【請求項６】　　中性導体（Ｎｅ）にも制御可能なスイ
   ッチ（１０）を設けたことを特徴とする請求項５の電気
   的安全プラグ装置。
7. 【請求項７】　　雌プラグ（１）がその相接点（８）と
   中性接点（９）の間に接続されている光表示器（１２）
   を有することを特徴とする請求項１の電気的安全プラグ
   装置。
8. 【請求項８】　　雄プラグ（２）がその接点（８’，９
   ’）と対応する消費導体（Ｐｓ，Ｎｓ）との間に接続さ
   れているヒューズ（１７）を有することを特徴とする請
   求項１の電気的安全プラグ装置。
9. 【請求項９】　　ヒューズ（１７）が相接点（８’）に
   接続されていることを特徴とする請求項８の電気的安全
   プラグ装置。
10. 【請求項１０】　　雌プラグは、更に、外から近づくこ
    とができかつ内部スイッチ（１０，１１）と直列に接続
    されている第２のスイッチを有することを特徴とする請
    求項１の電気的安全プラグ装置。
11. 【請求項１１】　　スイッチ（１１，２９）は少なくと
    も１個の内部接点（２９）によって構成され、この内部
    接点は雌プラグ（１’）内にある可動の第１の磁石（１
    １’）によって開閉されることができ、この第１の磁石
    は雄プラグ（２’）内にある第２の磁石（１８’）によ
    って内部接点（２９）の閉位置の方へ引かれることを特
    徴とする請求項２の電気的安全プラグ装置。
12. 【請求項１２】　　第１の磁石（１１’）が雄プラグ（
    ２’）から引っ込む間に内部接点（２９）の閉成方向に
    駆動され得るように、第１、第２の磁石（１１’，１８
    ’）は相対的に逆の方向で雌プラグ、雄プラグ（１’，
    ２’）に位置することを特徴とする請求項１１の電気的
    安全プラグ装置。
13. 【請求項１３】　　第１の磁石（１１’）は、到来相導
    体および到来中性導体（Ｎｅ）と雌プラグのそれぞれ対
    応する接点（２６）との間にある２個の内部接点（２９
    ）と同時に協働することを特徴とする請求項１２の電気
    的安全プラグ装置。
14. 【請求項１４】　　第１の磁石（１１’）は、ばね（２
    １）によって内部接点（２９）の開位置の方に引かれる
    ことを特徴とする請求項１２の電気的安全プラグ装置。
15. 【請求項１５】　　雌プラグ（１’）は、更に、外から
    近づけることができ、かつ外から近づけないスイッチ（
    １１’，２９）に直列に接続されているスイッチ（２０
    ’，２８）と、相接点と中性接点（２６）の間に接続さ
    れている光表示器との少なくとも一方を有することを特
    徴とする請求項１１の電気的安全プラグ装置。