JPH0431054Y2 - - Google Patents

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JPH0431054Y2
JPH0431054Y2 JP1988010341U JP1034188U JPH0431054Y2 JP H0431054 Y2 JPH0431054 Y2 JP H0431054Y2 JP 1988010341 U JP1988010341 U JP 1988010341U JP 1034188 U JP1034188 U JP 1034188U JP H0431054 Y2 JPH0431054 Y2 JP H0431054Y2
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piston
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barrel
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、牛、豚などの家畜用の注射器に関
する。
「従来の技術」 従来より家畜用注射器として、ツベルクリン注
射用や豚コレラワクチン等の各種ワクチン注射用
のものなどが知られている。
このような注射器は、一般に薬液を貯留する注
射筒と、この注射筒に移動可能に挿通されるピス
トンを具備した構成からなるものである。
「考案が解決しようとする課題」 ところで、上記注射器においては、その使用に
あたつて一頭一頭注射針の交換を行うが、その場
合に注射針内の空気を除くためピストンを押圧し
て少量の薬液を注出し、注射針内等の空気を抜い
た後、家畜に針を刺して薬液等を注射する。
しかしながら、このような連続的に行う注射に
あつては、薬液の注出による空気抜きの操作に時
間をとられ、しかもピストンを押圧しすぎて必要
量以上の薬液を無駄にしてしまうといつた問題
や、ピストンの押圧を加減しすぎ、誤つて空気が
完全に抜けない状態で注射してしまうといつた恐
れがある。
また、通常、上記注射器は、その内部に数頭の
家畜に投与するだけの薬液量しか貯溜されておら
ず、多数頭の家畜に薬液を投与する場合には、薬
液瓶から注射器への薬液注入作業を頻繁に行わな
ければならないので、注射の処置の迅速化が図ら
れなかつた。本考案は、上記事情に鑑みてさなれ
たもので、注射器内の空気抜きを容易に完了する
ことができ、注射器内部に自動的に薬液を補充す
ることが可能な家畜用注射器を提供することを目
的としている。
「課題を解決するための手段」 この考案の家畜用注射器では、注射針に連通す
る薬液路を有した注射筒と、この注射筒に移動可
能に挿通されるピストンを具備した家畜用注射器
であつて、注射筒あるいはピストンの一方に弾性
部材を有する係合部を設け、他方に係合凹部を設
け、かつこれら係合部および係合凹部を、上記ピ
ストンが所定位置から薬液を押し出す方向に移動
したときに係合するよう配置するとともに、注射
筒内に上記ピストンが薬液を押し出す方向に移動
したときこれを上記所定位置に復帰するように付
勢する付勢部材を設け、注射筒またはピストン
に、前記薬液路に連通するとともに、該薬液路内
に液圧がかかるように薬液を貯溜してなる薬液貯
溜部を設けてなることを上記課題の解決手段とし
た。
「実施例」 以下、この考案の家畜用注射器を図面を利用し
て詳しく説明する。
第1図ないし第6図はこの考案の一実施例を示
す図であつて、図中符号1は家畜用注射器(以下
注射器と略称する)である。この注射器1は、注
射針12に連通する薬液路を有した注射筒2と、
該注射筒2に移動可能に挿通されるピストン3と
からなつている。注射筒2は、円筒状でその側面
に切欠窓4を形成した注射筒本体5と、この注射
筒本体5の先端に取り付け固定された針基6と、
同じく注射筒本体5の後端に螺子による締結によ
つて取り付けられたユニオンナツト7とからなる
ものである。
注射筒本体5には、その内部にガラスあるいは
透明合成樹脂製で円筒状のバレル8が収納され、
このバレル8の内部孔に薬液が貯留されかつピス
トン3が移動可能に挿通されている。また、この
バレル8は、注射筒本体5の切欠窓4を内側から
覆う位置に配置されたものであり、これによつて
ピストン3の先端部の位置が確認できるととも
に、切欠窓4から臨むバレル8の外周には、ピス
トン3の先端部の移動位置で薬液の注出量が確認
可能な目盛りが付けられている。また、注射筒本
体5の後端部には、注射を行うに際して指を引つ
掛けるための引掛片9が取り付けられ、さらにこ
れを固定するためのナツト10が螺着されてい
る。針基6は、上記バレル8の内部孔に連通する
孔11を内部に形成したものであつて、これらに
より注射筒2の薬液路が形成され、その先端部に
注射針12を着脱自在に取り付けたものである。
ユニオンナツト7は、第2図に示すように内部に
係合部材13を収納した有蓋円筒状のもので、そ
の蓋部14にピストン3の挿通孔15を形成した
ものである。
係合部材13は、注射筒本体5の後端5aとユ
ニオンナツト7の蓋部14との間に配置された金
属製円筒状のもので、その中間部に周方向に沿つ
て溝16を形成したものである。溝16は、第3
図に示すように係合部材13の内部孔に第3図中
左右方向にて連通するものである。この溝16に
は、ステンレス等の金属製で、第4図に示すよう
な略U字状の弾性部材17が取り付けられてい
る。
ピストン3は、先端側に配置されるプランジヤ
ー18と、後端側に配置されるピストンロツド1
9と、これらプランジヤー18およびピストンロ
ツド19の間に配置された大径部20とが一体と
なつて構成されたものである。
プランジヤー18は、第1図に示すように上記
バレル8の内径にほぼ同一の径を有する送出部2
1と、この送出部21に比して小径の棒状部22
とからなり、送出部21に二つのOリング23,
23を、棒状部22にコイルバネ24をそれぞれ
装着したものである。また、このプランジヤー1
8には、後述する薬液貯留部からバレル8内に薬
液を流入せしめるための孔25が形成されてい
る。送出部21は、Oリング23,23によりバ
レル8内に液密とされたものであり、バレル8中
の薬液を押し出してこれを針基6の孔11側に送
出するものである。コイルバネ24は、注射筒本
体5内の図示しない固定部と上記大径部20との
間に介装されたものであり、注射が行なわれるに
あたつてピストン3が押圧された後、ピストン3
を針基6と反対の側に付勢して押圧前の所定の位
置に復帰させるものである。
ピストンロツド19は、第2図に示すように上
記プランジヤー18の孔25に連通する孔26を
その内部に有し、さらに大径部20側に上記係合
部材13を外装し、後端部に薬液貯留部27と把
持部28とを配したものである。また、このピス
トンロツド19の外周面には、第2図で示す係合
部材13を外装した位置より後端側に、その周方
向に沿つて係合溝29が形成されている。この係
合溝29は、これと上記係合部材13の弾性部材
17との間隔が、後述する注射に際し空気抜きを
行う場合のピストン3の必要押圧長さと一致する
ように配置形成されたものである。また、この係
合溝29は、断面円弧状のもので、上述した係合
部材13の弾性部材17と係合するものである。
薬液貯留部27は、薬瓶固定部30とこの薬瓶固
定部30の中央に配置された上方に向かう針31
とからなつており、薬瓶固定部30に薬瓶32を
載置し、薬瓶32のゴム製栓体33に針31を貫
通せしめ、かつ固定ゴムバンド34により薬瓶3
2を固定したものである。針31は二重構造にな
つたものであり、内針31aと外針31bとから
なるものである。内針31aは内部に細孔を形成
したものであり、この細孔の下方側をピストンロ
ツド19外に開口し、かつ上方側を薬瓶32内の
薬液35の液面より上方にて開口したものであ
る。また、外針31bは、内針31aとの間に薬
液35の流路36を形成したものである。この流
路36は、その一端が薬瓶32の薬液35中にて
開口部を上方に向けて開口し、かつ他端が上記ピ
ストンロツド19の孔26に連通するものであ
り、薬瓶32内に外気が導入されて一端が薬液3
5中にて開口することにより、流路36内の薬液
35は、常に他端側へ液圧がかかつた状態とされ
ている。
このような構造の注射器1により牛、豚等の家
畜に注射を行うには、まず薬瓶32を薬瓶固定部
30に固定する。次に、ピストン3の押圧を適宜
回繰り返し、内針31bを介して薬瓶32内に外
気を導入することにより、薬液35を外針31b
の流路36、ピストンロツド19の孔26、プラ
ンジヤー18の孔25を介してバレル8内に流入
せしめる。この場合に押圧したピストン3は、押
圧を解放したとき、プランジヤー18に装着され
たコイルバネ24によつて押圧した方向と反対の
方向に付勢されていることにより、押圧前の第2
図に示した所定の位置に自動的に復帰する。
次いで、ピストン3を所定長さ分だけ押圧し、
バレル8、針基6および注射針12内に残存して
いる空気を抜く。この場合に空気抜きとしての所
定長さは、係合部材13の弾性部材17と係合溝
29との間隔によつて決定される。すなわち、ピ
ストン3を押圧すると、ピストン3は第2図に示
す矢印A方向に移動するが、係合部材13は注射
筒本体5の後端5aとユニオンナツト7とに挾持
されていることにより移動せず、よつてピストン
3の係合溝29と係合部材13の弾性部材17と
が係合する。ここで弾性部材17は、係合溝29
と係合する以前では第4図に示した元の形状に対
し弾性変形により第5図に示すように両脚部17
a,17aが拡がつた状態でピストンロツド19
を挾持する。そして、ピストン3が押圧されて係
合溝29が弾性部材17の位置に一致したとき、
弾性部材17は弾性復帰して第6図に示すように
そのその両脚部17a,17aを狭め、係合溝2
9に係合する。そしてこのとき、注射を行う処置
者は、ピストン3のスムーズな押圧が中断される
ことにより、空気抜きが完了したことを確認する
ことができる。
次いで、ピストン3の押圧を解除し、コイルバ
ネ24の付勢によつて一旦ピストン3を押圧前の
所定の位置に復帰せしめ、その後再度ピストン3
を押圧し、バレル8内の所定量の薬液を注出し、
さらに注射針12を抜いて注射を完了する。この
場合に弾性部材17は、ピストン3の押圧解除に
伴う係合溝29の移動により、容易に弾性変形し
て係合が解除され、第5図に示したようなピスト
ンロツド19を挾持した状態となる。
また、コイルバネ24の付勢によつてピストン
3が所定の位置に復帰することにより、ピストン
3の変位によつて注射筒1の薬液路が負圧状態と
なり、この薬液路内に薬液貯溜部27の流路36
に液圧がかつて流入している薬液35が補充され
ていく。すなわち、ピストン3が所定位置へ復帰
することにより、薬液貯溜部27から薬液路内へ
自動的に薬液が補充される。
このような構造の注射器1にあつては、弾性部
材17と係合溝29の係合により、処置者が針先
を見ることなく空気抜き完了を確認することがで
きるので、ピストン3を押圧しすぎて必要量以上
の薬液を無駄にしてしまうことや、誤つて空気が
完全に抜けない状態で注射してしまうといつた不
都合を防止することができる。また、コイルバネ
24の付勢によつてピストン3が所定位置へ復帰
することにより、薬液貯溜部27から薬液路内へ
自動的に薬液が補充されるので、従来のような頻
繁に薬液注入作業を行わずに済み、注射の処理の
迅速化を図ることができる。
なお、上記実施例においては、注射筒2内に係
合部として係合部材13を収納し、ピストン3に
係合凹部として係合溝29を形成したが、注射筒
2に係合凹部を設け、ピストン3に係合部を設け
もよい。
また、上記実施例では、係合部として略U字状
の弾性部材17を有する係合部材13を、係合凹
部として断面円弧状の係合溝29を用いたが、他
に例えば、第7図に示すような係合部40および
係合凹部41を採用してもよい。ここで係合部4
1は、穴42にスプリング43を収納し、さらに
穴42の開口部42a近傍に穴42の内径よりや
や小径のボール44を配し、開口部42aの内径
をボール44の直径よりやや小径とすることによ
り、ボール44の略半部を穴42外に、またその
残部を穴42内に位置させたものであり、さらに
スプリング43によつてボール44を開口部42
a側へ付勢するとともにボール44の穴42内へ
の埋没も可能にしたものである。また、係合凹部
41は、凹面状の穴で、上記ボール44と嵌合し
係合するものである。
このような係合部40および係合凹部41にあ
つても、弾性部材としてのスプリング43の作用
により、係合部40のボール44が係合凹部に係
合する。そして、このような係合部40を注射筒
あるいはピストンのいずれか一方に設け、かつ係
合凹部41を他方に設けることにより、第1図に
示した注射器1と同様の作用効果を得ることがで
きる。
「考案の効果」 以上説明したように、この考案の家畜用注射器
は、注射筒あるいはピストンの一方に弾性部材を
有する係合部を設け、他方に係合凹部を設け、か
つこれら係合部及び係合凹部を、上記ピストンが
薬液を押し出す方向に移動したときに係合する用
配置せしめたものであるから、上記弾性部材と係
合凹部の係合により、処置者が針先を見ることな
く所定量の空気あるいは薬液が抜けたことが確認
できるので、予め押圧回数を設定しておくことな
どにより空気抜きを容易に完了することができ、
ピストンを押圧しすぎて必要以上の薬液を無駄に
してしまうことや、誤つて空気が完全に抜けない
状態で注射してしまうといつた不都合を防止する
ことができる。また、注射筒またはピストンに、
注射筒の薬液路に連通するとともに、薬液路内に
液圧がかかるように薬液を貯溜してなる薬液貯溜
部が設けられており、付勢部材の付勢によつてピ
ストンが所定位置へ復帰することにより薬液路内
が負圧状態とされ、この薬液路内に薬液貯溜部の
液圧がかかつた薬液が流入して薬液貯溜部から薬
液路内へ自動的に薬液が補充されるので、従来の
ような頻繁に薬液注入作業を行わずに済み、注射
の処理の迅速化を容易に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの考案の家畜用注射器
の一実施例を示す図であつて、第1図は注射器の
概略構成図、第2図は第1図に示した注射器の要
部側断面図、第3図は第2図中B−B線視した場
合の係合部材の断面図、第4図は弾性部材の正面
図、第5図は第2図中B−B線視した断面図、第
6図は係合部材の弾性部材と係合溝とが係合した
状態における第2図中B−B線視した断面図、第
7図はこの考案の家畜用注射器の変形例を示す図
であつて、係合部および係合凹部の概略構成を示
す断面図である。 1……家畜用注射器、2……注射筒、3……ピ
ストン、11……薬液路(孔)、12……注射針、
13……係合部材、17……弾性部材、25……
薬液路(孔)、26……薬液路(孔)、24……付
勢部材(コイルバネ)、27……薬液貯溜部、2
9……係合溝、35……薬液、40……係合部、
41……係合凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 注射針に連通する薬液路を有した注射筒と、こ
    の注射筒に移動可能に挿通されるピストンを具備
    した家畜用注射器であつて、 上記注射筒あるいはピストンの一方に弾性部材
    を有する係合部を設け、他方に係合凹部を設け、
    かつこれら係合部および係合凹部を、上記ピスト
    ンが所定位置から薬液を押し出す方向に移動した
    ときに係合するよう配置するとともに、 上記注射筒内に上記ピストンが薬液を押し出す
    方向に移動したときこれを上記所定位置に復帰す
    るように付勢する付勢部材を設け、 上記注射筒またはピストンに、前記薬液路に連
    通するとともに、該薬液路内に液圧がかかるよう
    に薬液を貯溜してなる薬液貯溜部を設けてなるこ
    とを特徴とする家畜用注射器。
JP1988010341U 1988-01-28 1988-01-28 Expired JPH0431054Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988010341U JPH0431054Y2 (ja) 1988-01-28 1988-01-28

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JP1988010341U JPH0431054Y2 (ja) 1988-01-28 1988-01-28

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Publication Number Publication Date
JPH01117328U JPH01117328U (ja) 1989-08-08
JPH0431054Y2 true JPH0431054Y2 (ja) 1992-07-27

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ID=31217916

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JP1988010341U Expired JPH0431054Y2 (ja) 1988-01-28 1988-01-28

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5910986U (ja) * 1982-07-12 1984-01-24 三菱電機株式会社 電子ビ−ム溶接装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5910986U (ja) * 1982-07-12 1984-01-24 三菱電機株式会社 電子ビ−ム溶接装置

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JPH01117328U (ja) 1989-08-08

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