JPH0430792B2 - - Google Patents

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JPH0430792B2
JPH0430792B2 JP58055663A JP5566383A JPH0430792B2 JP H0430792 B2 JPH0430792 B2 JP H0430792B2 JP 58055663 A JP58055663 A JP 58055663A JP 5566383 A JP5566383 A JP 5566383A JP H0430792 B2 JPH0430792 B2 JP H0430792B2
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JP
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signal
supplied
scanning line
cathodes
electron beams
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Publication of JPH0430792B2 publication Critical patent/JPH0430792B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばプロジエクター等の大面積映
像信号表示装置を構成するテレビジヨン受像機に
適用して好適なテレビジヨン受像機に関する。
背景技術とその問題点 プロジエクター等の大面積映像信号表示装置
は、近年これを構成するテレビジヨン受像機(陰
極線管、電気回路)及びレンズの改良により、解
像度の増加が著しい。しかし、この解像度の増加
と共に、従来さほど気にならなかつた走査線が見
えるようになり画質の向上を妨げている。
即ち、インターレース方式による画面表示は、
走査線が525本である場合には、262.5本で1フイ
ールドが構成され、これを60Hzで送ることにより
面フリツカが抑えられている。また、垂直解像度
を得るために、あるフイールドの次のフイールド
では1/2走査線間隔だけずらして走査されるよう
になされている。
しかしながらこの場合、巨視的には60枚/秒の
像数であつても、微視的に見れば1本の走査線は
1/30秒毎に光つており、その表示周期は1/30秒で
ある。
そのため、画像の動きに追従して注視点が動く
と、1フイールド分の粗い1本おきの走査線構造
が目立つ欠点がある。
この走査線構造の粗さをなくす例として、例え
ば従来2ビーム方式の陰極線管を使用してノンイ
ンターレース表示をする例が提案されている。
即ち、2ビーム方式の陰極線管においては、第
1及び第2のカソードに係る第1及び第2の電子
ビームは、蛍光面上において垂直方向にインター
レース方式における走査線間隔の1/2の間隔をも
つて同時に走査されるものである。
走査線が525本のとき、この2ビーム方式の場
合は1フイールド内で525本の走査線全てを発光
させることができ、ノンインターレース表示がな
され、上述した走査線構造の粗さが軽減され、質
感の高い画像を得ることができる。
しかしながら、この2ビーム方式でノンインタ
ーレース表示をするものにおいては、大部分の通
常画像で効果的な画像再生ができるが、ほとんど
動かない画像またはテストパターンのように静止
画像では垂直解像度の低下が目立つ欠点があつ
た。これは、現在、フイールドメモリ等の大容量
のメモリが安価に入手できないためで、インター
レース方式の映像信号よりノンインターレース方
式の映像信号を得るのに比較的安価なラインメモ
リを用いて処理する、コンシユーマ製品において
は避けられないことである。
ところで、インターレース方式においても、ほ
とんど静止画に近い状態においては、画像情報が
2フイールドで有効に補間されるため、走査線構
造の粗さは動画ほど目立たない。最も走査線構造
の粗さが目立つのは、画像がゆつくりと上下方向
に動く場合であり、次のフイールドの走査線情報
が有効な補間情報とならない場合である。この場
合には、フイールド当りの走査線が525/2本で
画像情報を伝達することとなり、非常に走査線構
造が粗く感じられる。従つて、このような場合
に、上述したノンインターレース表示をすること
は非常に効果的で有意義である。
これ以上速い動きの画像に対しては、人間の眼
の解像度の低下等により細かい画像の再現は必要
ではなく、インターレース方式の方が画像全体の
印象は、良く感じられる。
発明の目的 本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、画
像の動きに応じて効果的かつ有意義にノンインタ
ーレース表示をすることができるようにしたもの
である。
発明の概要 本発明は上記目的を達成するため、2つのカソ
ードからの電子ビームが蛍光面上において同時に
走査されるようになされたテレビジヨン受像機に
おいて、上記2つのカソードからの電子ビームの
上記蛍光面上における垂直方向の間隔が調整され
るようになされると共に、上記カソードの一方に
は一の走査線信号が供給され、上記カソードの他
方には上記一の走査線信号とその前又は後の走査
線信号とが上記調整量に応じて加重平均されたも
のが供給されるものである。
本発明はこのように構成され、画像がゆつくり
と上下方向に動く場合には、2つのカソードから
の電子ビームの蛍光面上における垂直方向の間隔
が略走査線間隔の1/2の間隔に調整されると共に
第2のカソードへは一の走査線信号とその前又は
後の走査線信号とが加重平均されたものが供給さ
れてノンインターレース表示がされ、これに対
し、例えば静止画あるいは速い動きの画像の場
合、2つのカソードからの電子ビームが蛍光面上
において一致させられると共に第2のカソードへ
は一の走査線信号のみが供給されてインターレー
ス表示がされる。従つて、本発明によれば、画像
がゆつくりと上下方向に動く(走査線構造が最も
粗く感じられる)場合にはノンインターレース表
示され、例えば静止画(ノンインターレース表示
をすることで垂直解像度の低下が目立つ)、ある
いは速い動きの画像(ノンインターレース表示を
しても無意味である)の場合にはノンインターレ
ース表示されるので効果的かつ有意義にノンイン
ターレース表示をすることができる。
実施例 以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例
について説明しよう。本例は本発明を三管式のプ
ロジエクターを構成するテレビジヨン受像機に適
用した例である。
同図において、1R,1G及び1Bは夫々赤、
緑及び青の各色画像SR,SG及びSBを発生するため
の投射型の陰極線管である。図示せずも、夫々の
画面上に発生された赤、緑及び青の各色画像SR
SG及びSBからの像光は投射レンズを介してスクリ
ーン上に重ねて供給され、このスクリーン上にカ
ラー画像が表示される。
陰極線管1R,1G及び1Bは夫々2ビーム方
式のものである。即ち、第1及び第2の電子ビー
ムBm1及びBm2に係る第1及び第2のカソード
K1及びK2が並べて設けられ、この第1及び第2
のカソードK1及びK2からの第1及び第2の電子
ビームBm1及びBm2が画面上において垂直方向
に走査線間隔の1/2の間隔をもつて同時に走査さ
れるものである。例えば、第2図に示すように、
偶数フイールドにおいては同図実線丸印で示すよ
うに、第1及び第2の電子ビームBm1及びBm2
が夫々本来の偶数及び奇数フイールドの走査線le
及びloを走査するようになされ、奇数フイールド
においては同図破線丸印で示すように、第1及び
第2の電子ビームBm1及びBm2が夫々走査線lo及
びleを走査するようになされる。また例えば、第
3図に示すように、偶数フイールドにおいては同
図実線丸印で示すように第1及び第2の電子ビー
ムBm1及びBm2が夫々走査線lo及びleを走査する
ようになされ、奇数フイールドにおいては同図破
線丸印で示すように第1及び第2の電子ビーム
Bm1及びBm2が夫々走査線le及びloを走査するよ
うになされる。
この陰極線管1R,1G及び1Bは、第4図に
示すトリニトロン(登録商標)型として、あるい
は第5図に示すように例えば2電子銃型として構
成されるが、いずれにしても第1及び第2の電子
ビームBm1及びBm2に係る第1及び第2のカソ
ードK1及びK2を有するものとされる。第4図に
おいてG1〜G5は夫々グリツド、CONVはコンバ
ーゼンス電極(静電偏向板)、DYは偏向ヨーク
である。また、第5図において、G1〜G4は夫々
グリツド、DYは偏向ヨークである。また、第4
図及び第5図において、3は蛍光面である。
第1及び第2の電子ビームBm1及びBm2を画
面上、即ち蛍光面3上において垂直方向に略走査
線間隔の1/2の間隔だけ離れるようにするため、
例えば第1及び第2の電子ビームBm1及びBm2
の通路に外部から所定の磁界が与えられる。
第1及び第2のカソードK1及びK2が水平方向
に並設されている場合を考える。この場合には、
偏向ヨークDYよりもカソード側で、第1及び第
2の電子ビームBm1及びBm2が離れている所で
(従つて、第4図におけるグリツドG4のセンター
は不可)、管軸に垂直な平面に、例えば第6図に
示すように水平コンバーゼンスヨーク4が配設さ
れると共に、第7図に示すように垂直コンバーゼ
ンスヨーク5が配設される。この第6図及び第7
図において、6はネツクであり、xは水平方向、
yは垂直方向を示すものである。第6図に示す水
平コンバーゼンスヨーク4は例えばネツク6を挟
んで水平方向xに配されたコア4a及び4bにコ
イル4cが所定方向に巻装されて構成され、この
コイル4cに所定の大きさの直流電流SDHが流さ
れ、コア4a及び4bの突片に所定の磁極が発生
させられたものである。コア4a及び4bの突片
に発生させられる磁極が図に示すようであるとす
ると、破線で示すような磁界が発生し、第1及び
第2の電子ビームBm1及びBm2が紙面に向かつ
ている()とすると、これら第1及び第2の電
子ビームBm1及びBm2には水平方向に互いに逆
向きの力F1H及びF2Hが与えられる。この場合、磁
界の大きさが制御されることで、即ち直流電流
SDHの大きさが制御されることで力F1H及びF2H
変化する。尚、コア4a及び4bの突片に発生さ
せられる磁極が図とは逆である場合には、力F1H
及びF2Hの向きは図とは逆となる。従つて、直流
電流SDHを変化させることにより、例えば第1及
び第2の電子ビームBm1及びBm2を蛍光面3の
例えば中心において水平方向に対しては同一位置
とさせることができる。
また、第7図に示す垂直コンバーゼンスヨーク
5は、例えばネツク6の周りに水平方向x及び垂
直方向yの間に互いに90°の角間隔をもつて配さ
れたコア5a,5b,5c及び5dにコイル5e
が所定方向に巻装され、このコイル5eに所定の
大きさの直流電流SDVが流され、コア5a,5b,
5c及び5dの突片に所定の磁極が発生させられ
たものである。コア5a,5b,5c及び5dに
発生させられる磁極が図に示すようであると、破
線で示すような磁界が発生し、第1及び第2の電
子ビームBm1及びBm2が紙面に向かつている
()とすると、これら第1及び第2の電子ビー
ムBm1及びBm2には垂直方向yに互いに逆向き
の力F1V及びF2Vが与えられる。この場合、磁界の
大きさが制御されることで、即ち直流電流SDV
大きさが制御されることで力F1V及びF2Vは変化す
る。尚、コア5a,5b,5c及び5dの突片に
発生させられる磁極が図とは逆である場合には、
力F1V及びF2Vの向きは図とは逆となる。従つて、
直流電流SDVを変化させることにより、例えば第
1及び第2の電子ビームBm1及びBm2を蛍光面
3の例えば中心において垂直方向に対しては略走
査線間隔の1/2の間隔だけ離れるようにすること
ができる。
また、第1及び第2のカソードK1及びK2が垂
直方向に並設されている場合には、第6図に示す
コンバーゼンスヨーク4を90°回転させて垂直用
として用い、第7図に示すコンバーゼンスヨーク
5をそのまま水平用として用いればよい。
また、第8図に示すようにネツク(図示せず)
にツイストコイル7を巻き、これを直流電流SD
流すことにより、管軸方向の磁界を発生させるこ
とができる。従つて、第9図に示すようにこのコ
イル7による磁界の方向をAとすると、第1の電
子ビームBm1には紙面から向かつてくる()
力F11が与えられ、第2の電子ビームBm2には紙
面に向かう()力F12が与えられる。従つて、
このコイル7は、第1及び第2のカソードK1
びK2が水平方向に並列されるものにおいては垂
直コンバーゼンスヨークの代りに、第1及び第2
のカソードK1及びK2が垂直方向に並列されるも
のにおいては水平コンバーゼンスヨークの代りに
用いることができる。
尚、偏向ヨークDY、電子銃の組立精度によ
り、夫々の陰極線管において固有のミスコンバー
ゼンスを生じるのが普通である。従つて、本例に
おいては第6図及び第7図に破線図示するよう
に、直流電流SDH及びSDVと共に補正信号SCH及び
SCVがコア4c及び5eに流され、蛍光面3上の
全体において、第1及び第2の電子ビームBm1
及びBm2が、水平方向xに対しては同じ位置に、
垂直方向yに対しては略走査線間隔の1/2の間隔
だけ離れるように補正される。
補正信号SCH及びSCVはミスコンバーゼンスの態
様によつて異ならしめられる。
例えば第10図Aに示すような水平ミスコンバ
ーゼンスを生じる場合には、補正信号SCHとして
第11図Aに示すような1垂直期間1Vの周期を
有する鋸歯状波電流が供給される。尚、第10図
において「×」印及び「○」印は夫々第1及び第
2の電子ビームBm1及びBm2を示すものである。
上述したように第1及び第2の電子ビームBm1
及びBm2は、蛍光面3上において、水平方向x
に対しては同一位置に、垂直方向yに対しては略
走査線間隔の1/2の間隔だけ離れるようにされる
のであるが、この第10図においては、便宜上第
1及び第2の電子ビームBm1及びBm2が水平及
び垂直方向とも同一位置にあるとして図示したも
のである。また、第10図Bに示すような水平ミ
スコンバーゼンスを生じる場合には、補正信号
SCHとして第11図Bに示すような1Vの周期を
有するパラボラ波電流が供給される。また、第1
0図Cに示すような水平ミスコンバーゼンスを生
じる場合には、補正信号SCHとして第11図Cに
示すような1水平期間1Hの周期を有する鋸歯状
波電流が供給される。また、第10図Dに示すよ
うな水平ミスコンバーゼンスを生じる場合には、
補正信号SCHとして第11図Dに示すような1H
の周期を有するパラボラ波電流が供給される。ま
た、第10図Eに示すような水平ミスコンバーゼ
ンスを生じる場合には、補正信号SCHとして第1
1図Eに示すような1Vの周期の鋸歯状波と1H
の周期の鋸歯状波を積算した波形の電流が供給さ
れる。また、第10図Fに示すような水平ミスコ
ンバーゼンスを生じる場合には、第11図Fに示
すように同図Eに示すものを積分した波形の電流
が供給される。尚、これらは典型的なもので、実
際は上述した各場合における波形の電流が組み合
せられて補正信号SCHとされる。
以上は補正信号SCHについて述べたものである
が、補正信号SCVについても同様に考えられる。
また、補正信号SCH及びSCVは、例えば第12図
に示すように、メモリに蛍光面各部における補正
信号SCH及びSCVを予め書き込み、第1及び第2の
電子ビームBm1及びBm2の走査位置に対応して
順次読み出し供給することもできる。
第12図において、8はnfH(nは例えば5〜50
の整数、fHは水平周波数)の周波数信号を発生す
る信号発生器を示し、これよりのnfHの周波数の
信号は読み出しアドレス信号を形成するカウンタ
9に供給される。また、10はfHの周波数信号を
発生する信号発生器を示し、これよりのnfHの周
波数の信号は読み出しアドレス信号を形成するカ
ウンタ11に供給されると共にカウンタ9にリセ
ツト信号として供給される。また、端子12より
カウンタ11に垂直同期信号Vsyncがリセツト信
号として供給される。カウンタ9及び11から
は、第1及び第2の電子ビームBm1及びBm2
走査位置に対応した読み出しアドレス信号が得ら
れ、これがメモリ13に供給される。メモリ13
には第1及び第2の電子ビームBm1及びBm2
走査位置に対応した補正信号SCH及びSCVが予め書
き込まれており、これがアドレス信号に基づいて
順次読み出される。この読み出された補正信号
SCH及びSCVはラツチ回路14でラツチされた後、
D−A変換器15でアナログ信号に変換され、さ
らにローパスフイルタ16H,16V及びアンプ
17H,17Vを通じて例えば水平コンバーゼン
スヨーク4、垂直コンバーゼンスヨーク5に供給
される。
尚、陰極線管の設計により、上述した直流電流
SDV及びSDHが必要でない場合がある。例えば第1
及び第2のカソードK1及びK2が水平方向に並設
され、蛍光面3の例えば中心において第1及び第
2の電子ビームBm1及びBm2が水平方向に対し
て同一位置となるようになされていれば、直流電
流SDHは不要である。また例えば第1及び第2の
カソードK1及びK2が垂直方向に並設され、蛍光
面3の例えば中心において第1及び第2の電子ビ
ームBm1及びBm2が水平方向に対して同一位置、
垂直方向に対して略走査線間隔の1/2の間隔とな
るようになされていれば直流電流SDH及びSDVは不
要である。
また、以上は第1及び第2の電子ビームBm1
及びBm2の走査位置を制御するのに磁気的な垂
直コンバーゼンスヨーク5、水平コンバーゼンス
ヨーク4あるいはツイストコイル7を用いるもの
を示したが、これに限定されることなく、例えば
陰極線管内に水平及び垂直の補正用プレートを直
交して設け、これらに制御電圧を印加して第1及
び第2の電子ビームBm1及びBm2の走査位置を
静電的に制御してもよい。
陰極線管1R,1G及び1Bは以上のように構
成され、第1及び第2のカソードK1及びK2から
の第1及び第2の電子ビームBm1及びBm2が画
面上において垂直方向に走査線間隔の1/2の間隔
をもつて同時に走査される。
この第1図において、18はアンテナ、19は
チユーナ、20は中間周波増幅器、21は映像検
波回路である。この映像検波回路21より得られ
る映像信号SVは輝度信号・色信号分離回路22
に供給される。そして、この分離回路22より得
られる輝度信号Yはマトリクス回路23に供給さ
れる。また、分離回路22より得られる色信号C
は色復調回路24に供給される。この色復調回路
24からは例えば赤色差信号R−Y及び青色差信
号B−Yが得られ、夫々マトリクス回路23に供
給される。マトリクス回路23からは赤原色信号
R、緑原色信号G及び青原色信号Bが出力され
る。
マトリクス回路23より得られる赤原色信号R
は1水平期間1Hの遅延量を有する遅延線25R
を通じて、加算器26Rに供給されると共に陰極
線管1Rの第1のカソードK1に供給される。ま
た、赤原色信号Rは加算器26Rに供給される。
そして、この加算器26Rからの加算信号はレベ
ル調整器27Rによつて1/2レベルとされた後可
変利得アンプ28Rを通じて加算器29Rに供給
される。このアンプ28Rの利得はαとされる。
また、遅延線25Rからの信号は可変利得アンプ
30Rを通じて加算器29Rに供給される。この
アンプ30Rの利得は1−αとされる。これらア
ンプ28R及び30Rの利得は、後述する制御電
圧SCによりαが0≦α≦1の範囲で変えられ、連
動して制御される。
アンプ28R,30R及び加算器29Rの部分
は、例えば第13図に示すように構成される。こ
の第13図において端子30a及び28aには、
夫々遅延線25Rからの信号及びレベル調整器2
7Rからの信号が供給される。そして、端子32
8には制御電圧SCが供給され、出力端子29Ra
には、一の走査線(現在の走査線の前の走査線)
の赤原色信号R及びその後の走査線(現在の走査
線)の赤原色信号Rとの加重平均されたものが得
られる。例えばα=0とされるときは、一の走査
線の赤原色信号Rが得られる。また、α=1とさ
れるときは、一の走査線の赤原色信号R及びその
後の走査線の赤原色信号Rの加算平均されたもの
が得られる。
加算器29Rの出力は陰極線管1Rの第2のカ
ソードK2に供給される。
また、陰極線管1G及び1BのカソードK1
K2にも同様に緑原色信号G及び青原色信号Bが
供給される。第1図において、25G及び25B
は夫々1Hの遅延量を有する遅延線、26G,2
6B,29G及び29Bは夫々加算器、27G及
び27Bは夫々レベル調整器、28G,28B,
30G及び30Bは夫々可変利得アンプである。
また、この第1図において、映像検波回路21
よりえられる映像信号SVは同期分離回路31に
供給される。この分離回路31より得られる垂直
同期信号Vsync及び水平同期信号Hsyncは夫々垂
直偏向回路32V及び水平偏向回路32Hに供給
される。そして、これら偏向回路32V及び32
Hより偏向信号SVD及びSHDが陰極線管1R,1G
及び1Bの夫々の偏向コイル33に供給される。
また、分離回路31より得られる同期信号
Vsync及びHsyncはコンバーゼンス回路34に供
給される。このコンバーゼンス回路34において
は、例えば上述したように水平コンバーゼンスヨ
ーク4のコイル4cに供給される直流電流SDH
び補正信号SCHが形成されると共に、垂直コンバ
ーゼンスヨーク5のコイル5eに供給される直流
電流SDV及び補正信号SCVが形成される。これらは
陰極線管1R,1G及び1Bの夫々に対応して異
なるものが形成される。直流電流SDH及び補正信
号SCHは陰極線管1R,1G及び1Bの例えばコ
ンバーゼンスヨーク4を構成するコイル4cに供
給される。また、直流電流SDV及びSCVは、夫々加
算器35R,35G及び35Bを介して陰極線管
1R,1G及び1Bの例えばコンバーゼンスヨー
ク5を構成するコイル5eに供給される。
またこの第1図において、映像検波回路21よ
り得られる映像信号SVは、サンプルホールド回
路36に供給される。このサンプルホールド回路
36には、パルス発生回路37から1V周期のパ
ルスPS(第14図Cに図示)がサンプリングパル
スとして供給される。このパルスPSは、例えば映
像信号SVのうち画面中心部に対応する信号をサ
ンプリングするものである(第14図A及びB参
照)。パルス発生回路37には分離回路31で分
離された同期信号Vsync,Hsyncがタイミング信
号として供給される。
サンプルホールド回路36からの出力は、静止
画帯la、ゆつくりと上下方向に動く画像帯lb、速
い動きの画像帯lcに対応して第15図Aに示すよ
うな信号が得られる。この場合、静止画帯la、ゆ
つくりと上下方向に動く画像帯lb及び速い動きの
画像帯lcに対応する部分を周波数的に分析してみ
ると、第16図に示すようになる。
このサンプルホールド回路36からの出力は、
バンドパスフイルタ38に供給される。このバン
ドパスフイルタ38の通過帯域は第16図におい
て、ゆつくりと上下方向に動く画像帯lbに対応す
る部分を通過せしめる通過帯域とされる。このバ
ンドパスフイルタ38からは、第15図Aに示す
サンプルホールド回路36の出力に対応して同図
Bに示す出力がえられる。このバンドパスフイル
タ38の出力は加算器39に供給され、ここで、
所定の直流電圧E0が付加される。そして、この
加算器39の出力は可変抵抗器40の可動子40
aの位置を制御する制御信号とされる。この可変
抵抗器40の可動子40aからはバンドパスフイ
ルタ38の出力に応じた信号SCが得られる。この
信号SCはアンプ28R,28G,28B,30
R,30G及び30Bに制御電圧として供給され
る。また、この信号SCは加算器35R,35G及
び35Bに供給される。そして、加算器35R,
35G及び35Bに供給される。そして、加算器
35R、35G及び35Bにおいては、コンバー
ゼンス回路34からの直流電流SDV及び補正信号
SCVにこの信号SCが加算される。そして、夫々の
加算信号は、陰極線管1R,1G及び1Bの垂直
コンバーゼンスヨーク5を構成するコイル5eに
供給される。
この場合、信号SCはゆつくりと上下方向に動く
画像のとき、例えば最大レベルScmaxとなり、
そして静止画あるいは速い動きの画像に近づくに
つれて小さなレベルとなり、静止画あるいは速い
動きの画像のとき、例えば0となる。そしてこの
場合、信号SCの最大レベルScmaxは、これを垂
直コンバーゼンスヨーク5のコイル5eに供給し
たとき、第1及び第2の電子ビームBm1及び
Bm2が蛍光面上において垂直方向に走査線間隔
の1/2の間隔だけ離れた状態から一致する状態と
なるような値に設定される。また、この信号SC
最大レベルScmaxのとき、α=0、0のときα
=1となるように、アンプ28R,28G,28
B,30R,30G及び30Bは夫々構成され
る。
本例は以上のように構成され、陰極線管1Rの
第1のカソードK1には一の走査線の赤原色信号
Rが供給される。また第2のカソードK2には、
一の走査線の赤原色信号Rとその後の走査線の赤
原色信号Rとの加重平均されたものが供給され
る。例えば、ゆつくりと上下方向に動く画像のと
きには一の走査線の赤原色信号Rとその後の走査
線の赤原色信号Rとの加重平均となり、そして静
止画あるいは速い動きの画像に近づくにつれて一
の走査線の赤原色信号Rの方の重みが増してい
き、静止画あるいは速い動きの画像のときには、
一つの走査線の赤原色信号Rとなる。また、蛍光
面上における第1及び第2の電子ビームBm1
びBm2の間隔は、例えばゆつくりと上下方向お
動く画像のときには垂直方向に走査線間隔の1/2
の間隔だけ離れた状態とされ、そして静止画ある
いは速い動きの画像に近づくにつれてその間隔は
縮められ、静止画あるいは速い動きの画像のとき
は第1及び第2の電子ビデオBm1及びBm2が一
致するようにされる。
このように本例によれば、例えばゆつくりと上
下方向に動く画像のときにはノンインターレース
表示がなされ、静止画あるいは速い動きの画像に
近づくにつれ、インターレース表示的傾向が強ま
り、静止画あるいは速い動きの画像のときにはイ
ンターレース表示がされる。従つて本例によれ
ば、画像がゆつくりと上下方向に動く(走査線構
造が最も粗く感じられる)場合にはノンインター
レース表示がされ例えば静止画(ノンインターレ
ース表示をすることで垂直解像度の低下が目立
つ)、速い動きの画像(ノンインターレース表示
しても無意味である)の場合にはインターレース
表示がされるので、効果的かつ有意義にノンイン
ターレース表示をすることができる。
尚、上述においては、アナログ的に制御する例
を述べたが、デジタル的に制御されるようにする
こともできる。即ち、バンドパスフイルタ38の
出力(第15図Bに図示)はリミツタ41に供給
され、このリミツタ41より、例えはゆつくりと
上下方向に動く画像帯lbに対応して高レベルとな
る信号が得られ、これがスイツチ回路42に切換
制御信号として供給される。スイツチ回路42の
A側の端子にはScmaxのレベルの電圧が供給さ
れ、B側の端子は接地される。このスイツチ回路
42は、リミツタ41からの切換制御信号が高レ
ベルとなるときA側に切換えられ、その他のとき
にはB側に切換えられる。そして、このスイツチ
回路42からの信号SCがアンプ28R,28G,
28B,30R,30G及び30Bに制御電圧と
して供給されると共に、加算器35R,35G及
び35Bに供給される。
この場合、信号SCはゆつくりと上下方向に動く
画像帯lbのときScmaxとなり、静止画帯laあるい
は速い動きの画像帯lbのとき0となる。従つてこ
の場合、ゆつくりと上下方向に動く画像帯lbのと
きにはノンインターレース表示がなされ、静止画
帯laあるいは速い動きの画像帯lcのときには、イ
ンターレース表示がされ、デジタル的に制御され
る。
尚、この第1図例とは別に、第17図に示すよ
うに構成してもよい。この第17図には陰極線管
1Rの部分しか示していないが、陰極線管1G及
び1Bの部分においても同様に構成される。
次に第18は本発明の他の実施例を示すもので
ある。この第18図において第1図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
この第18図例は陰極線管1R,1G及び1B
の第2のカソードK2には、一の走査線信号(現
在の走査線の信号)の輝度信号成分及び色差信号
成分の加算されたものが供給されると共に、第1
のカソードK1には、一の走査線信号の輝度信号
成分とその前の走査線信号(現在の走査線の前の
走査線の信号)の輝度信号成分との加重平均され
たもの及び一の走査線信号の色差信号成分の加算
されたものが供給されるものである。
同図において、輝度信号・色信号分離回路22
で分離された輝度信号Yは加算器43に供給され
ると共に、1Hの遅延量を有する遅延線44を介
して加算器43に供給される。そして、この加算
器43からの加算信号はレベル調整器45によつ
て1/2レベルとされた後、可変利得アンプ46を
介して加算器47に供給される。このアンプ46
の利得はαとされる。また分離回路22で分離さ
れた輝度信号Yは可変利得アンプ48を介して加
算器47に供給される。このアンプ48の利得は
1−αとされる。これらアンプ46及び48の利
得は、可変抵抗器40の可動子40aに得られる
信号SCによりαが0≦α≦1の範囲で変えられ連
動して制御される。この信号SCが最大レベル
Scmaxのときα=0、0のときα=1となるよ
うにされる。加算器47からは一の走査線信号
(現在の走査線の信号)の輝度信号成分とその前
の走査線信号(現在の走査線の前の走査線の信
号)の輝度信号成分との加重平均されたものが得
られる。この加算器47の出力は加算器49R,
49G及び49Bに供給される。また、分離回路
22で分離された輝度信号Yは加算器50R,5
0G及び50Bに供給される。
また、分離回路22で分離された色信号Cは色
復調回路51に供給される。そして、この色復調
回路51からは赤色差信号R−Y、緑色差信号G
−Y及び青色差信号B−Yが得られる。赤色差信
号R−Yは加算器49R及び50Rに供給され
る。そして、これら加算器49R及び50Rから
の加算信号は夫々陰極線管1Rの第1及び第2の
カソードK1及びK2に供給される。また、色復調
回路51からの緑色差信号G−Yは加算器49G
及び50Gに供給される。そして、これら加算器
49G及び50Gからの加算信号は夫々陰極線管
1Gの第1及び第2のカソードK1及びK2に供給
される。さらに、色復調回路51からの青色差信
号B−Yは加算器49B及び50Bに供給され
る。そして、これら加算器49B及び50Bから
の加算信号は夫々陰極線管1Bの第1及び第2の
カソードK1及びK2に供給される。
その他は第1図例と同様に構成される。
第18図例は以上のように構成され、上述した
ように、陰極線管1R,1G及び1Bの第2のカ
ソードK2には、一の走査線信号の輝度信号成分
及び色差信号成分の加算されたものが供給される
と共に、第1のカソードK1には、一の走査線信
号の輝度信号成分とその前の走査線信号の輝度信
号成分との加重平均されたもの及び一の走査線信
号の色差信号成分の加算されたものが供給され
る。
この第18図例によれば、輝度信号成分に関し
ては第1図例と同様であり、上述した第1図例と
同様の動作をし、同様の作様効果を得ることがで
きる。
この第18図例においては第1及び第2のカソ
ードK1及びK2に供給される色差信号成分は一の
走査線信号のものであるが、その前の走査線信号
のものであつてもよい。
この第18図例においても、第1図例と同様に
スイツチ回路42からの信号SCをアンプ46及び
48に制御電圧として供給すると共に加算器35
R,35G及び35Bに供給することにより、デ
ジタル的に制御することができる。
尚、この第18例とは別に、第19図に示すよ
うに構成してもよい。この第19図例において
も、第1及び第2のカソードK1及びK2に供給さ
れる色差信号成分は一の走査線信号のもの、もし
くはその後の走査線信号のものが使用される。
尚、上述実施例においては、画像の動き情報を
画面の中心に対応する1点からのみ得るものであ
るが、フイールドメモリ等を使用して複数点から
検出すれば、より正確な検出を行うことができ
る。
発明の効果 以上述べた本発明によれば、画像がゆつくりと
上下方向に動く場合には、2つのカソードからの
電子ビームの蛍光面上における垂直方向の間隔が
略走査線間隔の1/2の間隔に調整されると共に第
2のカソードへは一の走査線信号とその前又は後
の走査線信号とが加算平均されたものが供給され
てノンインターレース表示がされ、これに対し
て、例えは静止画あるいは速い動きの画像の場
合、2つのカソードからの電子ビームが蛍光面上
において一致させられると共に第2のカソードへ
は一の走査線信号のみが供給されてインターレー
ス表示がされる。従つて、本発明によれば、画像
がゆつくりと上下方向に動く(走査線構造が最も
粗く感じられる)場合にはノンインターレース表
示がされ、例えば静止画(ノンインターレース表
示をすることで垂直解像度の低下が目立つ)、速
い動きの画像(ノンインターレース表示をしても
無意味である)の場合にはインターレース表示が
されるので、効果的かつ有意義にノンインターレ
ース表示をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2
図〜第16図は夫々その説明に供する線図、第1
7図〜第19図は夫々本発明の他の実施例を示す
構成図である。 1R,1G及び1Bは夫々陰極線管、28R,
28G,28B,30R,30G及び30Bは
夫々可変利得アンプ、34はコンバーゼンス回
路、36はサンプルホールド回路、38はバンド
パスフイルタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つのカソードからの電子ビームが蛍光面上
    において同時に走査されるようになされたテレビ
    ジヨン受像機において、上記2つのカソードから
    の電子ビームの上記蛍光面上における垂直方向の
    間隔が調整されるようになされると共に、上記カ
    ソードの一方には一の走査線信号が供給され、上
    記カソードの他方には上記一の走査線信号とその
    前又は後の走査線信号とが上記調整量に応じて加
    重平均されたものが供給されることを特徴とする
    テレビジヨン受像機。 2 カソードの一方には、輝度信号成分に関して
    は一の走査線信号の輝度信号成分が供給され、色
    差信号成分に関しては上記一の走査線信号もしく
    はその前又は後の走査線信号の色差信号成分が供
    給され、カソードの他方には、輝度信号成分に関
    しては上記一の走査線信号の輝度信号成分とその
    前又は後の走査線信号の輝度信号成分との加算平
    均された輝度信号成分が供給され、色差信号成分
    に関しては上記一の走査線信号もしくはその前又
    は後の走査線信号の色差信号成分が供給されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載され
    たテレビジヨン受像機。
JP58055663A 1983-03-31 1983-03-31 テレビジヨン受像機 Granted JPS59181886A (ja)

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JP2636211B2 (ja) * 1985-05-16 1997-07-30 ソニー株式会社 カラービデオ用固体撮像装置の雑音除去回路
JP2006336157A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Tsudakoma Corp 織口位置調整装置

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