JPH0430624Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0430624Y2 JPH0430624Y2 JP6309587U JP6309587U JPH0430624Y2 JP H0430624 Y2 JPH0430624 Y2 JP H0430624Y2 JP 6309587 U JP6309587 U JP 6309587U JP 6309587 U JP6309587 U JP 6309587U JP H0430624 Y2 JPH0430624 Y2 JP H0430624Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signboard
- forming members
- pair
- shaped
- core plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 5
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アルミニウム板などの薄金板にて形
成される板状看板に関する。
成される板状看板に関する。
一般に、この種の板状看板は、第５図のように
片面を開口した扁平箱状の一対の看板形成部材イ
を、その開口同志を突き合わせ、この突き合わせ
部ロの外面に帯状のバンドハを囲撓させて所要個
所をビスニにて止着し、上記一対の看板部材イ同
志を一体結合するような構成が知られているが、
上記バンドの使用は、看板の厚さＴが大きい場合
は可能でも、厚さの小さい看板では上記バンドの
使用は困難である。
片面を開口した扁平箱状の一対の看板形成部材イ
を、その開口同志を突き合わせ、この突き合わせ
部ロの外面に帯状のバンドハを囲撓させて所要個
所をビスニにて止着し、上記一対の看板部材イ同
志を一体結合するような構成が知られているが、
上記バンドの使用は、看板の厚さＴが大きい場合
は可能でも、厚さの小さい看板では上記バンドの
使用は困難である。
そこで、この考案は上記バンドなどの特別な止
具を使用することなく上記一対の看板形成部材同
志を容易に結合させ得るようにしたものである。
具を使用することなく上記一対の看板形成部材同
志を容易に結合させ得るようにしたものである。
従来技術の問題点を解決する本考案の構成は、
一対の扁平箱状の看板形成部材を、その開口同志
を突き合わせて一体に結合する形式の看板におい
て、上記結合手段が、上記看板形成部材の開口の
全周縁に内向きの食い込み縁を夫々カール形成
し、この食い込み縁を看板の内部に嵌合装填した
発泡合成樹脂製芯板の周側コバ口に抜け止め状に
食い込み係留させたことを特徴としてなるもので
ある。
一対の扁平箱状の看板形成部材を、その開口同志
を突き合わせて一体に結合する形式の看板におい
て、上記結合手段が、上記看板形成部材の開口の
全周縁に内向きの食い込み縁を夫々カール形成
し、この食い込み縁を看板の内部に嵌合装填した
発泡合成樹脂製芯板の周側コバ口に抜け止め状に
食い込み係留させたことを特徴としてなるもので
ある。
１は成品である看板で、この看板１は、片面を
開口し、かつ、該開口の全周縁に内向きの食い込
み縁２をカール形成した一対の扁平箱状の看板形
成部材３と看板１の内部に嵌合装填した発泡合成
樹脂製の芯板４とでなり、上記一対の看板形成部
材３を、その開口同志を上記芯板４を挾んで突き
合わせることにより、上記食い込み縁２が芯板４
の周側のコバ口に図のように食い込み係留し、も
つて一対の看板形成部材３同志は抜け止め状に一
体に結合される。従つて、バンドなどの特別な止
部材を用いる必要がないものである。
開口し、かつ、該開口の全周縁に内向きの食い込
み縁２をカール形成した一対の扁平箱状の看板形
成部材３と看板１の内部に嵌合装填した発泡合成
樹脂製の芯板４とでなり、上記一対の看板形成部
材３を、その開口同志を上記芯板４を挾んで突き
合わせることにより、上記食い込み縁２が芯板４
の周側のコバ口に図のように食い込み係留し、も
つて一対の看板形成部材３同志は抜け止め状に一
体に結合される。従つて、バンドなどの特別な止
部材を用いる必要がないものである。
尚、上記結合関係に離脱の不安がありとすれ
ば、第４図のように看板１のコーナー部などにピ
ンａを貫挿カシメ止めして両看板形成部材３同志
を連結するようにしてもよい。
ば、第４図のように看板１のコーナー部などにピ
ンａを貫挿カシメ止めして両看板形成部材３同志
を連結するようにしてもよい。
また、本例では、上記看板形成部材３はアルミ
ニウムの薄板にて形成され、そしてその表面の文
字、模様５などはインボス成形によつて付されて
いる。
ニウムの薄板にて形成され、そしてその表面の文
字、模様５などはインボス成形によつて付されて
いる。
上述のように本考案によれば、看板の内部に該
看板の変形防止用の発泡合成樹脂製芯板を嵌合装
填し、この芯板に一対の看板形成部材に設けた食
い込み縁を食い込み係留させ、もつて両看板形成
部材同志を結合一体化させるので、従来のような
バンドなどの特別の止具を使用する必要をなくす
ことができ、特に厚さの薄い看板形成部材同志の
結合に極めて有効である。また、本考案によれ
ば、芯板を挾んでその両側から看板形成部材同志
を押しつけるのみの極めて簡単な作業で看板を組
立てることができる効果も併せもつたものであ
る。
看板の変形防止用の発泡合成樹脂製芯板を嵌合装
填し、この芯板に一対の看板形成部材に設けた食
い込み縁を食い込み係留させ、もつて両看板形成
部材同志を結合一体化させるので、従来のような
バンドなどの特別の止具を使用する必要をなくす
ことができ、特に厚さの薄い看板形成部材同志の
結合に極めて有効である。また、本考案によれ
ば、芯板を挾んでその両側から看板形成部材同志
を押しつけるのみの極めて簡単な作業で看板を組
立てることができる効果も併せもつたものであ
る。
第１図は板状看板の斜面図、第２図は同上縦断
側面図、第３図は同上一部の拡大断面図、第４図
は変形例の一部切欠側面図、第５図は従来例の一
部切欠側面図である。 １……看板、２……食い込み縁、３……看板形
成部材、４……発泡合成樹脂製芯板。
側面図、第３図は同上一部の拡大断面図、第４図
は変形例の一部切欠側面図、第５図は従来例の一
部切欠側面図である。 １……看板、２……食い込み縁、３……看板形
成部材、４……発泡合成樹脂製芯板。
Claims (1)
- 一対の扁平箱状の看板形成部材を、その開口同
志を突き合わせて一体に結合する形式の看板にお
いて、上記結合手段が、上記看板形成部材の開口
の全周縁に内向きの食い込み縁を夫々カール形成
し、この食い込み縁を看板の内部に嵌合装填した
発泡合成樹脂製芯板の周側コバ口に抜け止め状に
食い込み係留させたことを特徴としてなる看板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6309587U JPH0430624Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6309587U JPH0430624Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63170874U JPS63170874U (ja) | 1988-11-07 |
| JPH0430624Y2 true JPH0430624Y2 (ja) | 1992-07-23 |
Family
ID=30897998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6309587U Expired JPH0430624Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0430624Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP6309587U patent/JPH0430624Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63170874U (ja) | 1988-11-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5863450U (ja) | ねじ、ナツト機構 | |
| JPH0430624Y2 (ja) | ||
| JPH022565U (ja) | ||
| JPS5850006U (ja) | 自動車用エアダクト | |
| JPS59153107U (ja) | 成形品のボス部構造 | |
| JPH03102790U (ja) | ||
| JPS58116390U (ja) | スピ−カ取付装置 | |
| JPS61123173U (ja) | ||
| JPS6427918U (ja) | ||
| JPS61150926U (ja) | ||
| JPH0192510U (ja) | ||
| JPS596915U (ja) | スナツプフアスナ−用止着体 | |
| JPH0431913U (ja) | ||
| JPS5992791U (ja) | 溝蓋の受枠 | |
| JPS5910452U (ja) | 襖の引手 | |
| JPS58152163U (ja) | 座席等におけるトリムカバ−の端末固定部材 | |
| JPH0427606U (ja) | ||
| JPS60128423U (ja) | 盤内配線用銅帯の支持装置 | |
| JPH0439285U (ja) | ||
| JPS5935325U (ja) | 組立箱 | |
| JPS5847192U (ja) | 時計ケ−スにおける合成樹脂製装飾部品の固定構造 | |
| JPS60117220U (ja) | 自動車用ドア構造 | |
| JPS60109443U (ja) | 組立式引出し | |
| JPH0310599U (ja) | ||
| JPH02102773U (ja) |