JPH04302658A - 建造物における床の施工方法、及び、寄せ木基盤の床面への固定方法 - Google Patents
建造物における床の施工方法、及び、寄せ木基盤の床面への固定方法Info
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- JPH04302658A JPH04302658A JP8989291A JP8989291A JPH04302658A JP H04302658 A JPH04302658 A JP H04302658A JP 8989291 A JP8989291 A JP 8989291A JP 8989291 A JP8989291 A JP 8989291A JP H04302658 A JPH04302658 A JP H04302658A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 description 12
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 5
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建造物の床面に寄せ
木基盤を固定した後、寄せ木基盤の周囲に板材を敷き詰
めて床を構築する建造物における床の施工方法、及び、
この寄せ木基盤を床面に固定する寄せ木基盤の床面への
固定方法に関する。
木基盤を固定した後、寄せ木基盤の周囲に板材を敷き詰
めて床を構築する建造物における床の施工方法、及び、
この寄せ木基盤を床面に固定する寄せ木基盤の床面への
固定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の木片をモザイク状に組み合
わせて特殊な模様を呈する床面を構築するときは、例え
ば、工場等で予め機械加工した木片を、現場において熟
練した職人が鉋等で形を修正しつつ、にかわで部分的に
接合し、釘と接着剤で複数の木片を床面に固定していた
。そして、仕上げとして、鑢をかけ、塗装をしていた。
わせて特殊な模様を呈する床面を構築するときは、例え
ば、工場等で予め機械加工した木片を、現場において熟
練した職人が鉋等で形を修正しつつ、にかわで部分的に
接合し、釘と接着剤で複数の木片を床面に固定していた
。そして、仕上げとして、鑢をかけ、塗装をしていた。
【0003】また、特殊な模様を呈する板材を床面に張
り付けて床を構築する手段も採られていた。
り付けて床を構築する手段も採られていた。
【0004】しかし、工場等で予め機械加工した木片を
、現場において熟練した職人が鉋等で形を修正しつつ床
面に張り付けて床を構築する方法によると、作業に多大
な時間を要し、例えば、1平方メートルの床を構築する
のに、熟練した職人であっても丸1日かかることがあっ
た。
、現場において熟練した職人が鉋等で形を修正しつつ床
面に張り付けて床を構築する方法によると、作業に多大
な時間を要し、例えば、1平方メートルの床を構築する
のに、熟練した職人であっても丸1日かかることがあっ
た。
【0005】また、このような作業に従事する職人も不
足しており、工期が遅れる原因となっていた。
足しており、工期が遅れる原因となっていた。
【0006】更に、特殊な模様を呈する板材を床面に張
り付けて床を構築する方法によると、本来の寄せ木模様
と比較して、質感、品質等において著しく劣ったものと
なり、例えば、プリント製品との区別がつかない事態も
生じていた。
り付けて床を構築する方法によると、本来の寄せ木模様
と比較して、質感、品質等において著しく劣ったものと
なり、例えば、プリント製品との区別がつかない事態も
生じていた。
【0007】そこで、この発明は上述した課題を解決す
るため、複数の木片を予めモザイク状に組み合わせて形
成した寄せ木基盤を床面に固定した後、寄せ木基盤の周
囲に複数の板材を敷き詰めて、誰もが簡単且つ迅速に床
を構築できる建造物における床の施工方法、及び、寄せ
木基盤を床面に確実に固定する寄せ木基盤の床面への固
定方法の提供を目的として創出されたものである。
るため、複数の木片を予めモザイク状に組み合わせて形
成した寄せ木基盤を床面に固定した後、寄せ木基盤の周
囲に複数の板材を敷き詰めて、誰もが簡単且つ迅速に床
を構築できる建造物における床の施工方法、及び、寄せ
木基盤を床面に確実に固定する寄せ木基盤の床面への固
定方法の提供を目的として創出されたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
技術的課題を解決するため、複数の木片を予めモザイク
状に組み合わせて形成した寄せ木基盤を床面に固定した
後、寄せ木基盤の周囲に複数の板材を敷き詰めて床を構
築することとした。
技術的課題を解決するため、複数の木片を予めモザイク
状に組み合わせて形成した寄せ木基盤を床面に固定した
後、寄せ木基盤の周囲に複数の板材を敷き詰めて床を構
築することとした。
【0009】また、複数の木片を予めモザイク状に組み
合わせて形成した寄せ木基盤の裏面に、略T字形でその
中間突片を係止片とすべく形成した止め具を取り付け、
床面の所定の位置に、略ハット形でその中間部分隙間が
前記係止片と係合する係止部とすべく形成した受け具を
取り付け、止め具の係止片を受け具の係止部に挿入して
、寄せ木基盤を床面に固定することとした。
合わせて形成した寄せ木基盤の裏面に、略T字形でその
中間突片を係止片とすべく形成した止め具を取り付け、
床面の所定の位置に、略ハット形でその中間部分隙間が
前記係止片と係合する係止部とすべく形成した受け具を
取り付け、止め具の係止片を受け具の係止部に挿入して
、寄せ木基盤を床面に固定することとした。
【0010】
【作用】この発明は、まず、寄せ木基盤の裏面に取り付
けた止め具の係止片を、床面の所定の位置に設置した受
け具の係止部に挿入して、寄せ木基盤を床面に固定する
。そして、寄せ木基盤の周囲に複数の板材を敷き詰めて
床を構築する。
けた止め具の係止片を、床面の所定の位置に設置した受
け具の係止部に挿入して、寄せ木基盤を床面に固定する
。そして、寄せ木基盤の周囲に複数の板材を敷き詰めて
床を構築する。
【0011】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0012】本発明は、寄せ木基盤1の周囲に複数の板
材2を敷き詰めて床を構築するものである。この寄せ木
基盤1は、複数の木片を予めモザイク状に組み合わせて
形成している。即ち、特殊な寄せ木模様を呈する寄せ木
基盤1は、それ自体で既に完成しており、その持ち運び
が可能となっている。特殊な寄せ木模様を呈する寄せ木
基盤1を形成すべく、基盤1を構成する木片を工場等で
大量に製造しておき、予め組み合わせておくのである。
材2を敷き詰めて床を構築するものである。この寄せ木
基盤1は、複数の木片を予めモザイク状に組み合わせて
形成している。即ち、特殊な寄せ木模様を呈する寄せ木
基盤1は、それ自体で既に完成しており、その持ち運び
が可能となっている。特殊な寄せ木模様を呈する寄せ木
基盤1を形成すべく、基盤1を構成する木片を工場等で
大量に製造しておき、予め組み合わせておくのである。
【0013】寄せ木基盤1の形状は、例えば、図1に示
すように、所定の厚みを有する円形としたり、図3に示
すように、略方形状とする。尚、寄せ木基盤1の形状は
図に示すものに限定されず、例えば、部屋の雰囲気や設
置するインテリア等に応じて、どの様な形状の寄せ木基
盤1を床面10に固定するものであってもよい。また、
寄せ木基盤1の表面に現れる特殊な寄せ木模様も図に示
すものに限定されず、例えば、モザイク状に組み合わせ
る木片の木目を利用し、見る者の眼に優しい模様として
もよい。
すように、所定の厚みを有する円形としたり、図3に示
すように、略方形状とする。尚、寄せ木基盤1の形状は
図に示すものに限定されず、例えば、部屋の雰囲気や設
置するインテリア等に応じて、どの様な形状の寄せ木基
盤1を床面10に固定するものであってもよい。また、
寄せ木基盤1の表面に現れる特殊な寄せ木模様も図に示
すものに限定されず、例えば、モザイク状に組み合わせ
る木片の木目を利用し、見る者の眼に優しい模様として
もよい。
【0014】更に、寄せ木基盤1は、複数の木片を予め
モザイク状に組み合わせて形成しているが、図1に示す
もので、例えば、寄せ木基盤1全体を4つの組合せ木材
A、B、C、Dから成るものとし、大量生産に好ましい
ものとしている。尚、寄せ木基盤1を構成する組合せ木
材の数や形状は、図1に示すものに限定されず、例えば
、寄せ木基盤1の模様やその大きさ等に応じて、どの様
な組合せ木材によって寄せ木基盤1を構成するものであ
ってもよい。
モザイク状に組み合わせて形成しているが、図1に示す
もので、例えば、寄せ木基盤1全体を4つの組合せ木材
A、B、C、Dから成るものとし、大量生産に好ましい
ものとしている。尚、寄せ木基盤1を構成する組合せ木
材の数や形状は、図1に示すものに限定されず、例えば
、寄せ木基盤1の模様やその大きさ等に応じて、どの様
な組合せ木材によって寄せ木基盤1を構成するものであ
ってもよい。
【0015】このように形成した寄せ木基盤1の裏面に
は、止め具3を取り付けてある。この止め具3は、図5
に示すように、中間突片を係止片4とした略T字形に形
成されている。また、図5に示すように、寄せ木基盤1
の裏面には凹部5が設けられ、寄せ木基盤1の裏面と係
止片4が接しないようになっている。
は、止め具3を取り付けてある。この止め具3は、図5
に示すように、中間突片を係止片4とした略T字形に形
成されている。また、図5に示すように、寄せ木基盤1
の裏面には凹部5が設けられ、寄せ木基盤1の裏面と係
止片4が接しないようになっている。
【0016】一方、床面10には、図5及び図7に示す
ように、ベニヤ板9上の所定の位置に受け具6を取り付
けてある。この受け具6は、図5に示すように、中間部
分隙間が前記係止片4と係合する係止部7とした略ハッ
ト形に形成されている。
ように、ベニヤ板9上の所定の位置に受け具6を取り付
けてある。この受け具6は、図5に示すように、中間部
分隙間が前記係止片4と係合する係止部7とした略ハッ
ト形に形成されている。
【0017】そして、図6及び図7に示すように、止め
具3の係止片4を受け具6の係止部7に挿入して、寄せ
木基盤1を床面10に固定する。このとき、寄せ木基盤
1の裏面に凹部5が設けられているため、受け具6の係
止部7が凹部5に入り込み、止め具3の係止片4を受け
具6の係止部7に滑らかに挿入できる。また、受け具6
の大きさによっては、受け具6の係止部7上面が寄せ木
基盤1を押し上げて、図7に示すように、ベニヤ板9と
寄せ木基盤1との間に若干の隙間が生じることがあるが
、例えば、その隙間に接着剤を入れることで、寄せ木基
盤1のがたつき等は全く生じないものとなる。
具3の係止片4を受け具6の係止部7に挿入して、寄せ
木基盤1を床面10に固定する。このとき、寄せ木基盤
1の裏面に凹部5が設けられているため、受け具6の係
止部7が凹部5に入り込み、止め具3の係止片4を受け
具6の係止部7に滑らかに挿入できる。また、受け具6
の大きさによっては、受け具6の係止部7上面が寄せ木
基盤1を押し上げて、図7に示すように、ベニヤ板9と
寄せ木基盤1との間に若干の隙間が生じることがあるが
、例えば、その隙間に接着剤を入れることで、寄せ木基
盤1のがたつき等は全く生じないものとなる。
【0018】次に、本発明に係る床の施工方法と、寄せ
木基盤の床面への固定方法を図面に基づいて説明する。
木基盤の床面への固定方法を図面に基づいて説明する。
【0019】まず、図6に示すように、床面10の所定
の位置に取り付けた受け具6の係止部7に、寄せ木基盤
1に取り付けた止め具3の係止片4を挿入し、寄せ木基
盤1を床面10に固定する。この際、寄せ木基盤1の厚
みが、寄せ木基盤1の周囲に敷き詰める板材2よりも少
ないときは、図7に示すように、床面10上にベニヤ板
9を敷き、この上に止め具3を取り付ける。
の位置に取り付けた受け具6の係止部7に、寄せ木基盤
1に取り付けた止め具3の係止片4を挿入し、寄せ木基
盤1を床面10に固定する。この際、寄せ木基盤1の厚
みが、寄せ木基盤1の周囲に敷き詰める板材2よりも少
ないときは、図7に示すように、床面10上にベニヤ板
9を敷き、この上に止め具3を取り付ける。
【0020】そして、図7に示す状態において、寄せ木
基盤1とベニヤ板9を接着剤で接着し、更に、寄せ木基
盤1の周囲を釘8止めする。釘8止めの位置は、例えば
、図1に示す寄せ木基盤1の周囲に、等間隔で16カ所
とする。
基盤1とベニヤ板9を接着剤で接着し、更に、寄せ木基
盤1の周囲を釘8止めする。釘8止めの位置は、例えば
、図1に示す寄せ木基盤1の周囲に、等間隔で16カ所
とする。
【0021】寄せ木基盤1を床面10に固定した後は、
図2及び図4に示すように、寄せ木基盤1の周囲に複数
の板材2を敷き詰めて床を構築する。図に示す板材2は
長方形状であるが、寄せ木基盤1の形状や模様に合わせ
て、どの様な形状の板材2を敷き詰めてもよい。
図2及び図4に示すように、寄せ木基盤1の周囲に複数
の板材2を敷き詰めて床を構築する。図に示す板材2は
長方形状であるが、寄せ木基盤1の形状や模様に合わせ
て、どの様な形状の板材2を敷き詰めてもよい。
【0022】また、図2及び図4に示すように、寄せ木
基盤1の周囲にある程度板材2を敷き詰めた状態のもの
を工場等で予め作成しておけば、建造物における床の構
築が一層簡単となり、施工期間も短縮できる。
基盤1の周囲にある程度板材2を敷き詰めた状態のもの
を工場等で予め作成しておけば、建造物における床の構
築が一層簡単となり、施工期間も短縮できる。
【0023】更に、寄せ木基盤1の周囲に敷き詰める板
材2も、1個づつ並べていくものとせず、複数の板材2
を予め固定して1グループとし、この1グループの板材
2を寄せ木基盤1の周囲に敷き詰めることとすれば、建
造物における床の構築が極めて簡単となる。
材2も、1個づつ並べていくものとせず、複数の板材2
を予め固定して1グループとし、この1グループの板材
2を寄せ木基盤1の周囲に敷き詰めることとすれば、建
造物における床の構築が極めて簡単となる。
【0024】尚、本発明は、寄せ木基盤1の周囲に複数
の板材2を敷き詰めて床を構築するものであるが、状況
に応じては、初めに複数の板材2を敷き詰めておき、最
後に寄せ木基盤1を固定するものとしてもよい。
の板材2を敷き詰めて床を構築するものであるが、状況
に応じては、初めに複数の板材2を敷き詰めておき、最
後に寄せ木基盤1を固定するものとしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、複数の木片を予めモザイク状
に組み合わせて形成した寄せ木基盤1を床面10に固定
した後、寄せ木基盤1の周囲に複数の板材2を敷き詰め
たことから、建造物における床を誰もが短時間のうちに
構築できる。
に組み合わせて形成した寄せ木基盤1を床面10に固定
した後、寄せ木基盤1の周囲に複数の板材2を敷き詰め
たことから、建造物における床を誰もが短時間のうちに
構築できる。
【0026】即ち、複数の木片をモザイク状に組み合わ
せた寄せ木基盤1が予め完成せれた状態となっているた
め、現場において寄せ木基盤1自体を作成するのに手間
が掛からず、熟練した技術も要しないため、誰もが簡単
に床を構築できる。特に、曲線形状を特徴とする寄せ木
基盤1を予め作製しておけば、複雑な模様を呈する床を
即座に構築できるのである。
せた寄せ木基盤1が予め完成せれた状態となっているた
め、現場において寄せ木基盤1自体を作成するのに手間
が掛からず、熟練した技術も要しないため、誰もが簡単
に床を構築できる。特に、曲線形状を特徴とする寄せ木
基盤1を予め作製しておけば、複雑な模様を呈する床を
即座に構築できるのである。
【0027】また、寄せ木基盤1の周囲に複数の板材2
を敷き詰める作業も極めて容易であり、誰もが短時間で
床を構築できる。
を敷き詰める作業も極めて容易であり、誰もが短時間で
床を構築できる。
【0028】更に、所定の模様を呈する寄せ木基盤1、
及び、寄せ木基盤1の周囲に敷き詰める板材2の量産が
可能で、建造物における床を安価に構築できると共に、
床の仕上がりも非常に美しいものとなる。
及び、寄せ木基盤1の周囲に敷き詰める板材2の量産が
可能で、建造物における床を安価に構築できると共に、
床の仕上がりも非常に美しいものとなる。
【0029】また、異なる模様を呈する寄せ木基盤1を
複数用意することで、部屋の雰囲気等に合わせた床を簡
単に構築できる。
複数用意することで、部屋の雰囲気等に合わせた床を簡
単に構築できる。
【0030】この他、本発明によれば、複数の木片を予
めモザイク状に組み合わせて形成した寄せ木基盤1の裏
面に、略T字形でその中間突片を係止片4とすべく形成
した止め具3を取り付け、床面10の所定の位置に、略
ハット形でその中間部分隙間が前記係止片4と係合する
係止部7とすべく形成した受け具6を取り付け、止め具
3の係止片4を受け具6の係止部7に挿入したことから
、誰もが簡単、且つ、確実に、寄せ木基盤1を床面10
に固定できる。
めモザイク状に組み合わせて形成した寄せ木基盤1の裏
面に、略T字形でその中間突片を係止片4とすべく形成
した止め具3を取り付け、床面10の所定の位置に、略
ハット形でその中間部分隙間が前記係止片4と係合する
係止部7とすべく形成した受け具6を取り付け、止め具
3の係止片4を受け具6の係止部7に挿入したことから
、誰もが簡単、且つ、確実に、寄せ木基盤1を床面10
に固定できる。
【図1】円形状の寄せ木基盤の平面図である。
【図2】円形状の寄せ木基盤の周囲に板材を敷き詰めた
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
【図3】略方形状の寄せ木基盤の平面図である。
【図4】略方形状の寄せ木基盤の周囲に板材を敷き詰め
た状態を示す平面図である。
た状態を示す平面図である。
【図5】寄せ木基盤が床面上に固定される前の状態を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図6】寄せ木基盤が床面上に固定された状態を示す切
り欠き平面図である。
り欠き平面図である。
【図7】寄せ木基盤が床面上に固定された状態を示す側
断面図である。
断面図である。
1 寄せ木基盤
2 板材3 止め具
4 係
止片5 凹部
6 受け具7 係止
部
8 釘9 ベニヤ板
10 床面A 組合
せ木材 B
組合せ木材 C 組合せ木材
D 組合せ木材
2 板材3 止め具
4 係
止片5 凹部
6 受け具7 係止
部
8 釘9 ベニヤ板
10 床面A 組合
せ木材 B
組合せ木材 C 組合せ木材
D 組合せ木材
Claims (2)
- 【請求項1】複数の木片を予めモザイク状に組み合わせ
て形成した寄せ木基盤を床面に固定した後、寄せ木基盤
の周囲に複数の板材を敷き詰めて床を構築する建造物に
おける床の施工方法。 - 【請求項2】複数の木片を予めモザイク状に組み合わせ
て形成した寄せ木基盤の裏面に、略T字形でその中間突
片を係止片とすべく形成した止め具を取り付け、床面の
所定の位置に、略ハット形でその中間部分隙間が前記係
止片と係合する係止部とすべく形成した受け具を取り付
け、止め具の係止片を受け具の係止部に挿入して、寄せ
木基盤を床面に固定した寄せ木基盤の床面への固定方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8989291A JPH04302658A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 建造物における床の施工方法、及び、寄せ木基盤の床面への固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8989291A JPH04302658A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 建造物における床の施工方法、及び、寄せ木基盤の床面への固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302658A true JPH04302658A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=13983394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8989291A Withdrawn JPH04302658A (ja) | 1991-03-28 | 1991-03-28 | 建造物における床の施工方法、及び、寄せ木基盤の床面への固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04302658A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EA011437B1 (ru) * | 2008-07-01 | 2009-02-27 | Артур Робертович Кочаров | Способ изготовления художественного паркета и паркетный блок для художественного паркета |
KR100982039B1 (ko) * | 2010-03-31 | 2010-09-13 | 주식회사 남도조경 | 디자인 데크 어셈블리 |
-
1991
- 1991-03-28 JP JP8989291A patent/JPH04302658A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EA011437B1 (ru) * | 2008-07-01 | 2009-02-27 | Артур Робертович Кочаров | Способ изготовления художественного паркета и паркетный блок для художественного паркета |
KR100982039B1 (ko) * | 2010-03-31 | 2010-09-13 | 주식회사 남도조경 | 디자인 데크 어셈블리 |
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