JPH04289921A - 多重継承図の表示方法 - Google Patents

多重継承図の表示方法

Info

Publication number
JPH04289921A
JPH04289921A JP5432091A JP5432091A JPH04289921A JP H04289921 A JPH04289921 A JP H04289921A JP 5432091 A JP5432091 A JP 5432091A JP 5432091 A JP5432091 A JP 5432091A JP H04289921 A JPH04289921 A JP H04289921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inheritance
elements
displaying
class
relationships
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5432091A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihisa Aoshima
青島 利久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5432091A priority Critical patent/JPH04289921A/ja
Publication of JPH04289921A publication Critical patent/JPH04289921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オブジェクト指向言語
における各オブジェクトの属性の枠組みを定義するクラ
スの継承関係や、エキスパート・システムにおけるルー
ルやオブジェクトなどの階層型の知識、あるいはプログ
ラムモジュールの呼び出し関係等の階層関係を図に表示
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクト指向言語によるプログラム
の作成やデバッグにおいては、既存のプログラムあるい
は開発中のプログラムのデータ構造を表わすクラスの継
承関係の把握が重要であり、それを支援する手段として
クラス継承図を木構造表示することが知られている。こ
こで継承とは、親(上位)のクラスの属性を子(下位)
のクラスが受け継ぐことである。ところでLISP言語
のオブジェクト指向機能を組み込んだコモン  リスプ
  オブジェクト  システム(Common Lis
p ObjectSystem:CLOS)や、オブジ
ェクト指向の拡張を行なったC言語C++においては、
複数の親クラスを継承する多重継承機能が用意されてい
る。この多重継承を含むクラス継承図の表示例が文献ケ
ン・アンダソン著,ブラウジング  クラスイズ  ス
ルーメソッズ:シーエルオーエス  ユーザーズ  ワ
ークショップ(KenAnderson:Browsi
ng Classes Through Method
s:CLOS  Users Workshop),O
ct 3,1989に記載されている。
【0003】ところで前記文献に記載のクラス継承図は
、1つの指定クラスに対する上位あるいは下位のクラス
継承図であり、複数の指定クラスに対するクラス継承図
の表示例の記載は無かった。一方当社ワークステーショ
ン用のCLOS処理系(1990年4月時点)では、複
数のクラス指定に対するクラス継承図の表示機能を有し
ているが、それらは、各々の指定クラスに対するクラス
継承図を並べて表示するだけであった。図3と図5はそ
の表示例である。図3はクラスAおよびクラスBを親と
する下位継承図の表示例で、図中、箱で囲まれた要素が
クラス名で、継承関係にある要素間は、直線で結線して
いる。同図の表示では、クラスAに対する下位継承31
とクラスBに対する下位継承32がそれぞれ独立に表示
されており、クラスAとクラスBの下位レベルには、同
じクラスFとGが別々に配置されている。実際にクラス
Fは、上位クラスDとEを多重継承しているが、本表示
例ではそれがわかりにくく見落としやすい。また図5は
、指定されたクラスFおよびクラスGに対する上位継承
図の表示例である。これも前記図3と同様に、複数の指
定されたクラスに対する上位継承が図5のようにクラス
Fの上位継承51とクラスGの上位継承52のように別
々に描かれ、同じクラスAとクラスDがそれぞれの継承
関係として別々に表示されてしまっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術で紹介し
た複数の指定クラスに対するクラス継承図の表示は、指
定のクラスに対する直接の継承関係は見やすいが、複数
の上位クラスを継承する多重継承の様子が正確に表示さ
れない問題があった。これらの問題は、オブジェクト指
向言語におけるクラス継承図に限らず、エキスパート・
システムにおける知識の階層構造,プログラムの呼び出
し関係の表示にも同様の問題が存在する。本発明は、複
数の指定要素(クラス等)に対する継承図の表示におい
て、共通要素を1ヶ所に表示し、多重継承の関係を正確
に把握できる表示方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、各要素の定義(クラス定義等)から各要素の上位要
素と下位要素を抽出し、それらを継承関係記述テーブル
に記録しておく。そして、複数の要素に対する継承図の
表示が指定されたとき、指定の要素を基準に、継承関係
にある各要素の継承レベルを求める。即ち、基準の要素
の継承レベルを0として、継承関係記述テーブルに記録
された各要素の継承関係を辿りながら順番に、各要素の
継承レベルを上位要素の継承レベル+1として、前記継
承関係記述テーブルに記録する。このとき、異なる継承
レベルにある複数の上位要素を継承する要素は、複数個
の継承レベルを記録する。最終的に複数個の継承レベル
を持つ要素は、継承図の上で最大値の継承レベルに配置
することにする。あとは、この継承レベルをもとに、継
承レベルが記録された全ての要素を配置し、継承関係に
ある要素間を結線する。
【0006】
【作用】上記のように、複数の指定要素に対して、一括
して継承関係を辿りながら各要素の継承レベルを決定し
て行くので、継承関係にある全ての要素に対してもれな
く継承レベルが記録されるようになる。更に継承レベル
の異なる複数の要素を継承する要素は、継承レベルを複
数個記録したのち、クラス継承図の上では最大値の継承
レベルの位置に配置されるので、継承図の共通部分は、
重複して別の場所に配置されるようなことはなく、1ヶ
所にまとめて表示される。上記のように継承図を構成す
れば、指定された複数の要素の継承関係が関連付けられ
て表示されるので多重継承する要素の視認性が向上する
【0007】なお、上記の手段は、オブジェクト指向言
語におけるクラス継承図のような要素間の継承関係を表
わす階層図だけでなく、各種知識の親子関係,プログラ
ムの呼び出し関係等を表わす階層図の表示においても、
同様に適用できる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の継承図の表示方法を実施す
る装置の構成を示したもので、通常のワークステーショ
ンやパソコンで実現できる。
【0009】図1の11は本体の情報処理装置で、この
中の主記憶12に、本発明の継承図の表示方法を実現す
るプログラムや後述する継承関係記述テーブル20が格
納される。本発明に関係するプログラムの主な構成は、
同図12の中に記載の、クラス定義の登録プログラム1
8,多重継承図の作成プログラム19、および継承関係
記述テーブル20のデータをもとに、継承図を表示する
プログラム21などからなる。なお同図12の中で、上
記プログラムやユーザが記述したオブジェクト指向プロ
グラム24を解釈・実行するプログラム22は、当社ワ
ークステーション2050用のCLOS処理系のプログ
ラムを用いている。従って、本実施例はLISPオブジ
ェクト指向言語で実現したものであるが、クラスの継承
関係等の基本的な枠組みは、他のオブジェクト指向言語
においても同様であり、以降の実施例はLISP言語に
限定されるものではない。
【0010】同図13はディスプレイで、クラス継承図
等の各種表示を行なうもので、同図の画面23には、本
発明の多重継承図を表示している。
【0011】同図14はプリンタ装置で、作成した継承
図のハードコピーを出力する場合に用いる。
【0012】同図15はキーボード、16はマウスで、
クラス定義を含むオブジェクト指向のプログラムや、継
承図の表示指示等の入力装置として用いる。
【0013】同図17はハードディスクで、クラス定義
を含むオブジェクト指向プログラム24が格納される。 このオブジェクト指向プログラムは、前述の主記憶12
にローディングされてから解釈・実行が可能となる。
【0014】図4は、本発明の第1の実施例である、複
数の指定されたクラスに対する下位継承図の表示例であ
る。これは従来の技術の項で述べた図3の表示例に対応
するもので、指定された2つのクラスの下位継承の共通
部分であるクラスFとGが1ヶ所に配置され、従来の表
示例の問題点を解決している。
【0015】図2は、図4のような複数のクラスに対す
る多重継承図を構成する手順を示したもので、以下図4
を出力する場合の例で説明する。
【0016】まず図2の手順201では、各クラスのク
ラス定義からクラスの親子関係を抽出する。オブジェク
ト指向言語では、処理対象の構造を記述するクラス定義
文の中に、各クラスの持つ属性と共に、属性を継承する
親(上位)のクラス名が記述されるようになっている。 例えば、オブジェクト指向機能を組み込んだLISP言
語CLOSではデフクラス(defclass)という
クラス定義文の第1引数にクラス名、第2引数に継承す
る親のクラス名が記述される。CLOSでは、複数の親
のクラスを継承できる仕様になっている。各クラス定義
文から抽出されるクラスの継承関係は、図8に示す継承
関係記述テーブルに記録する。同図8の列81の欄には
定義されているクラス名を記録し、各クラスごとに前述
抽出の継承するクラス名(上位要素名)を列82の欄に
記録する。 さらにその時点で、今記録した上位要素名に対する下位
要素名を欄83に記録する。具体的には例えば、クラス
CがクラスAを上位継承しているときは、クラスCの行
の欄82に上位要素名Aを記録した後、クラスAの行の
欄83に下位要素名のクラス名Cを記録する。このよう
な各クラスの上位と下位の継承関係の抽出と、継承関係
記述テーブルへの記録は、各クラス定義が入力され登録
される時点でも、あるいはクラス継承図の表示が最初に
要求された時点に、全クラスに対して一括処理してもど
ちらでもよい。同図8の欄81と82に記載のように、
本実施例ではクラスCとDがクラスAを上位クラスとし
て継承している。また、クラスFは上位クラスとしてク
ラスDとEを多重継承し、クラスGも同様にクラスBと
Dを多重継承している。一方クラスAの下位要素は、欄
83よりクラスCとDであることがわかる。なお、上位
あるいは下位クラスが存在しない欄は、LISPで空を
意味するNIL という記号が記録される。
【0017】次の手順202では、図8の列84の各ク
ラスの継承レベルをすべて初期化する。初期値としては
、LISP言語ではNIL という記号を、その他の言
語では−1などを通常設定する。
【0018】次の手順203では、指定のクラスを基準
に、各クラスの継承レベルを求める。なお、どのクラス
に対する継承図を表示するかの指定は、あらかじめクラ
ス継承図の表示要求の中で設定されているものとする。
【0019】本実施例は、クラスAとクラスBの下位継
承図が要求された場合の例である。最初にクラスAとク
ラスBの継承レベル0を、対応するクラスの欄84にそ
れぞれ記録する。次に継承関係記述テーブルの上で、ク
ラスAあるいはクラスBを上位要素名とする全てのクラ
スの行の継承レベルの欄84に、上位要素の継承レベル
+1を記録する。ここでは、クラスC,D,E,Gの行
の継承レベルに1を記録する。次に今記録した各要素を
上位クラスとするすべての要素の行の継承レベル2を同
様に記録する。複数の上位要素名を持つ要素は、継承レ
ベルも複数個記録される。ここでクラスGは、上位要素
としてクラスBとクラスDを持ち、クラスBの継承レベ
ルが0で、クラスDの継承レベルが1であるので、Gの
継承レベルには(1  2)が記録される。このように
継承関係を逐次辿りながら、各クラスの継承レベルを追
加記録していく。クラスF,Gのように、それを上位要
素に持つクラスが存在しない所まで辿った段階で、手順
203は終わる。
【0020】次に手順204では、各クラスごとの継承
レベルの最大値に対応して、各クラスのX方向(水平方
向)の座標値を同図8の欄85に記録する。各クラスの
配置は、左側から右側に向かって継承レベルが深くなる
ようにし、複数の継承レベルを持つクラス要素は、最大
値の継承レベルに配置することによって、親子の位置関
係において、必ず子が右にある関係が保たれる。
【0021】手順205では、図8の欄84に記載の継
承レベルから、各レベルに存在する要素数を求め、要素
数が最も大きい継承レベルの階層から、各要素のY方向
の配置を求め、欄86に記録する。なお、Y方向の要素
の並べ方により、クラス間の配線の長さや交差の数が影
響するが、Y方向の全体の幅は変わらない。要素の最適
配置の問題は、本発明の範囲を越えるので、詳細は省略
する。
【0022】次に手順206では、図8の欄85と欄8
6の座標値にもとづいて、各クラス名の文字列を、クラ
ス継承図を表示するディスプレイ画面のウィンドウに出
力表示する。なお、本実施例ではクラス名に枠(箱)を
付けて表示しているが、枠の表示は省略してもよい。
【0023】次に手順207では、図8のテーブルの欄
82と欄83の継承関係の情報を参照して、継承関係に
あるクラス名の要素間を結線表示する。
【0024】図4に示すように第1の実施例によれば、
複数の指定されたクラスに対する下位の継承クラスの継
承レベルの決定を一括して行なうことにより、共通の下
位要素を1ヶ所に表示し、多重継承の関係をもれなく表
示することが可能となる。
【0025】図6は、本発明の第2の実施例である、複
数の指定されたクラスに対する上位継承図の表示例であ
る。これは従来の技術の項で述べた図5の表示例に対応
するもので、指定された2つのクラスが共通に継承して
いるクラスDやその上位クラスAが1ヶ所に配置され、
従来の表示例の問題点を解決している。
【0026】図6を構成する手順は、第1の実施例で述
べた各要素の継承レベルを求める手順(図2の203)
と、X方向の配置の手順(図2の204)が若干異なる
以外は同様の手順で達成される。図9は本実施例におけ
る継承関係記述テーブルの記録内容を示すもので、欄8
1から欄83の継承関係は第1の実施例と同じである。
【0027】まず、各クラスの継承レベルの抽出に先立
ち、全部のクラス要素の継承レベルの欄94を初期化す
る。
【0028】次に、各クラスの継承レベルを求める手順
203に相当する処理を行なう。まず指定されたクラス
FとGの継承レベル0を対応するクラスの欄84に記録
する。次にクラスFとGの上位クラスを欄82の参照に
よって求め、そこに記述されているクラスB,D,Eの
継承レベルを+1して、対応するクラスの欄84にそれ
ぞれ記録する。同様に上位クラスを辿って行き、上位ク
ラスが存在しなくなった段階で検索は終わる。ここでも
異なる継承レベルの要素の上位クラスに対しては、クラ
スBのように複数個の継承レベルを記録する。なお、こ
こで設定された継承レベルは数値が大きいほど、上位ク
ラスであることを意味する。
【0029】次に、X方向の配置を行なう手順204に
相当する処理を行なう。本実施例の上位継承図でも、左
側に配置される要素の方を上位と定めると、今度は、最
も大きな継承レベルの要素のX座標を0として相対的な
X座標を求め、図9の欄95に設定する。また、複数の
継承レベルを持つクラス要素は、最大値の継承レベル(
X座標は小さい方)に配置する。また、Y方向の配置と
クラス間の結線の手順は、第1の実施例と同じである。 なお、クラスCのように継承レベルが設定されていない
(継承レベルがNIL)の要素は、クラス継承図には配
置されない。
【0030】図6に示すように第2の実施例によれば、
複数の指定されたクラスに対する上位の継承クラスの継
承レベルの決定を一括して行なうことにより、共通の上
位要素を1ヶ所に表示し、多重継承の関係をもれなく表
示することが可能となる。
【0031】図7は、本発明の第3の実施例である、継
承図に表示された下位(子)のクラスが、指定のクラス
と継承関係にない別のクラスを多重継承している場合の
表示例である。
【0032】例えば、クラスAに対する下位継承図を要
求すると、従来の方法では図3の31に示すように、ク
ラスFとクラスGは、クラスDのみを継承しているよう
に表示されていた。ところで本発明の実施例では、図7
(a)のように、クラスFおよびクラスGが、下位継承
図に表れていない別のクラスを継承していることを半直
線71の追加表示によって示す。これは、前述手順20
7の継承要素間の結線を求める処理において、クラスご
との継承関係記述テーブルの上位要素名のうち、継承レ
ベルが設定されていない要素があるか否かを判定するこ
とにより、継承レベルの設定されていない要素は継承図
にその要素が表示されないので、同図(a)71のよう
な半直線の表示を行なうことで実現される。
【0033】また、同図7(b)の表示は、上記(a)
の表示の変形例で、多重継承を有するクラスは、1段上
位のクラスまで展開表示した例である。(b)の72が
そのクラス要素で、指定のクラスの下位継承の関係には
ないが、下位クラスのFとGが多重継承していることか
ら展開表示されたものである。更にクラスEはその上位
継承の存在を示す半直線73が付加されている。このよ
うな展開表示は、下位継承図の表示のときに必ず行なっ
ても良いが、マウス等で部分的に展開要求が行なわれた
時点に表示するようにしても良い。
【0034】第3の実施例により、指定されたクラスの
下位継承図において、下位のクラスが多重継承を含むか
否かの表示が必ず行なわれるので、多重継承のクラスを
見落とすことがなくなる。
【0035】以上の実施例は、オブジェクト指向プログ
ラムにおけるクラス継承図の表示例であったが、エキス
パート・システムにおける知識の階層関係、プログラム
のサブルーチンや関数の呼び出し関係等の表示において
も、同様の手順で多重継承の関係を表示することができ
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、複数の指定要素に対す
る継承図の共通部分は、重複して別の場所に表示される
ようなことはなく、1ヶ所にまとめて表示され、指定さ
れた複数のクラスの継承関係が関連付けられて表示され
るので、多重継承する要素の関係を正確に把握すること
ができるようになる。プログラムやシステムの規模が大
きくなるに従い、機能拡張やデバッグの対象として、全
体の一部分のクラス構造を調べたいことが多くなると、
指定した複数の要素に対する継承関係の抽出は必須の機
能となる。本発明のように、複数の指定要素に対する多
重継承関係を冗長性がなく表示するツールは、プログラ
ムの生産性を大幅に向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の継承図の表示方法を実施する装置の構
成図である。
【図2】本発明の多重継承図を作成する手順のフロー図
である。
【図3】従来の複数クラスの指定に対する下位継承図の
表示例を示す。
【図4】本発明の複数クラスの指定に対する下位継承図
の表示例を示す。
【図5】従来の複数クラスの指定に対する上位継承図の
表示例を示す。
【図6】本発明の複数クラスの指定に対する上位継承図
の表示例を示す。
【図7】多重継承を含む下位継承図のもう一つの表示例
を示す。
【図8】図4の表示に対応する継承関係記述テーブルを
示す。
【図9】図6の表示に対応する継承関係記述テーブルを
示す図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の要素間の親子関係を、階層的な木構
    造で表示する方法において、指定された複数の要素の子
    の要素の階層構造の共通部分を合成して、指定要素の階
    層関係を関連付けて表示することを特徴とする多重継承
    図の表示方法。
  2. 【請求項2】複数の要素間の親子関係を、階層的な木構
    造で表示する方法において、指定された複数の要素の親
    の要素の階層構造の共通部分を合成して、指定要素の階
    層関係を関連付けて表示することを特徴とする多重継承
    図の表示方法。
  3. 【請求項3】上位要素の属性を継承する要素間の継承関
    係を表示する方法において、指定された複数の要素の属
    性を継承する下位継承要素の共通部分を、合成して1ヶ
    所に表示するようにしたことを特徴とする多重継承図の
    表示方法。
  4. 【請求項4】上位要素の属性を継承する要素間の継承関
    係を表示する方法において、指定された複数の要素の上
    位の継承関係の共通部分を合成して1ヶ所に表示するよ
    うにしたことを特徴とする多重継承図の表示方法。
  5. 【請求項5】オブジェクト指向プログラムのクラス間の
    継承関係を示すクラス継承図の表示方法において、指定
    された複数のクラスの属性を継承する下位継承クラスの
    、共通部分を合成して1ヶ所に表示するようにしたこと
    を特徴とする多重継承図の表示方法。
  6. 【請求項6】オブジェクト指向プログラムのクラス間の
    継承関係を示すクラス継承図の表示方法において、指定
    された複数のクラスの上位の継承関係の共通部分を合成
    して1ヶ所に表示するようにしたことを特徴とする多重
    継承図の表示方法。
  7. 【請求項7】要素間の継承関係を表示する方法において
    、指定された要素の子の要素で、指定の要素の属性を継
    承していない別の要素を多重継承している子の要素に対
    して、該子の要素の近傍に多重継承の存在を識別表示す
    ることを特徴とする多重継承図の表示方法。
  8. 【請求項8】要素間の継承関係を表示する方法において
    、指定された要素の子の要素で、指定の要素の属性を継
    承していない別の要素を多重継承している場合に、該一
    段上位の要素の表示を追加して表示することを特徴とす
    る多重継承図の表示方法。
  9. 【請求項9】要素間の継承関係を表示する方法において
    、指定された要素の子の要素で、指定の要素の属性を継
    承していない別の要素を多重継承している子の要素を識
    別表示し、更にユーザの要求した要素の上位要素を展開
    表示することを特徴とする多重継承図の表示方法。
  10. 【請求項10】複数の要素の属性を継承する多重継承図
    の表示方法において、各要素の継承関係をテーブルに登
    録し、該テーブルに登録の各要素の継承関係を辿りなが
    ら、指定の複数の要素を基準とする継承レベルを一括し
    て決定することにより、複数の要素に対する継承図を合
    成して表示することを特徴とする多重継承図の表示方法
JP5432091A 1991-03-19 1991-03-19 多重継承図の表示方法 Pending JPH04289921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5432091A JPH04289921A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 多重継承図の表示方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5432091A JPH04289921A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 多重継承図の表示方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04289921A true JPH04289921A (ja) 1992-10-14

Family

ID=12967296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5432091A Pending JPH04289921A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 多重継承図の表示方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04289921A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04336624A (ja) * 1991-05-14 1992-11-24 Fujitsu Ltd オブジェクトエディタ
JP2010198148A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Kanagawa Univ 情報探索用データ構造、情報探索用記録装置、及び情報探索装置
US7995445B2 (en) 2009-01-06 2011-08-09 Sony Corporation Optical pickup apparatus, reproduction apparatus, and reproduction method

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04336624A (ja) * 1991-05-14 1992-11-24 Fujitsu Ltd オブジェクトエディタ
US7995445B2 (en) 2009-01-06 2011-08-09 Sony Corporation Optical pickup apparatus, reproduction apparatus, and reproduction method
JP2010198148A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Kanagawa Univ 情報探索用データ構造、情報探索用記録装置、及び情報探索装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3136035B2 (ja) データベースシステム用インターフェースのための自動レイアウト・ジェネレータ及びその生成方法
US5019961A (en) Computer apparatus and method for logical modelling
CN101025768B (zh) 零件目录系统和生成零件目录的方法
US6487565B1 (en) Updating animated images represented by scene graphs
North et al. Applications of graph visualization
US20050028138A1 (en) Programmatically determining calling information of a graphical program
EP2378443A1 (en) Method for converting system model, computer program, and system model conversion device
US20110078201A1 (en) Ragged and unbalanced hierarchy management and visualization
JP2000155859A (ja) 数値解析用メッシュ生成方法およびメッシュ生成装置
Protsko et al. Towards the automatic generation of software diagrams
JP2007087216A (ja) 階層型辞書作成装置、プログラムおよび階層型辞書作成方法
CN113535165A (zh) 界面生成方法、装置、电子设备及计算机可读存储介质
US8572551B2 (en) Difference log production for model merging
CN110889013A (zh) 一种基于xml的数据关联方法、装置、服务器及存储介质
US20040250204A1 (en) Web site development software
US20070136333A1 (en) Method of inspection and a user interface for a business measure modeling tool
JP2017215796A (ja) 表示制御方法、表示制御装置および表示制御プログラム
Telea et al. An open visualization toolkit for reverse architecting
JPH04289921A (ja) 多重継承図の表示方法
US7835895B1 (en) Signal inheritance in a graphical model environment
Koskinen et al. Model processing tools in UML
Cyre et al. Knowledge visualization from conceptual structures
Li et al. Composite feature and variational design concepts in a feature-based design system
JP6817523B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム
JP6531855B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、およびプログラム