JPH04289676A - ナトリウム−硫黄電池 - Google Patents
ナトリウム−硫黄電池Info
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- JPH04289676A JPH04289676A JP3081507A JP8150791A JPH04289676A JP H04289676 A JPH04289676 A JP H04289676A JP 3081507 A JP3081507 A JP 3081507A JP 8150791 A JP8150791 A JP 8150791A JP H04289676 A JPH04289676 A JP H04289676A
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- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
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- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims abstract description 11
- 229910001285 shape-memory alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
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- 230000006378 damage Effects 0.000 abstract description 10
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 abstract description 3
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/572—Means for preventing undesired use or discharge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は故障が発生した場合に、
過充電を発生させないよう自動的に断線して破壊等の大
事故を未然に防止することができるナトリウム−硫黄電
池に関するものである。
過充電を発生させないよう自動的に断線して破壊等の大
事故を未然に防止することができるナトリウム−硫黄電
池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナトリウム−硫黄電池は断熱容器内に直
列あるいは並列に単電池が多数個組み合わせて配列され
、大容量の高温電池装置として300 〜350 ℃の
高温度で運転されるものである。
列あるいは並列に単電池が多数個組み合わせて配列され
、大容量の高温電池装置として300 〜350 ℃の
高温度で運転されるものである。
【0003】ところが、このような高温電池装置におい
ては短絡事故等によって特定の単電池が固体電解質管の
破損等の故障を生じた場合、この状態を放置しておくと
故障した単電池内へ周辺の健全な単電池から続流電流が
引続き流れ込むこととなる。そして、この続流による電
流は過充電となって有効な仕事には使われず発熱に消費
される結果、内圧の上昇で単電池が破壊され、この単電
池を含む高温電池装置全体あるいは周辺の高温電池装置
をも巻き込んだ大規模な破損事故を発生させるおそれが
あるという問題点があった。
ては短絡事故等によって特定の単電池が固体電解質管の
破損等の故障を生じた場合、この状態を放置しておくと
故障した単電池内へ周辺の健全な単電池から続流電流が
引続き流れ込むこととなる。そして、この続流による電
流は過充電となって有効な仕事には使われず発熱に消費
される結果、内圧の上昇で単電池が破壊され、この単電
池を含む高温電池装置全体あるいは周辺の高温電池装置
をも巻き込んだ大規模な破損事故を発生させるおそれが
あるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、万が一単電池の固体電解質管
が破損するような故障が発生した場合にも、以後の続流
の流れ込みを中止して過充電による単電池自体の破壊を
確実に防止することができ、更には事故の拡大化を防止
して大規模な事故の発生を未然に防ぐことができる安全
性に優れたナトリウム−硫黄電池を提供することを目的
として完成されたものである。
従来の問題点を解決して、万が一単電池の固体電解質管
が破損するような故障が発生した場合にも、以後の続流
の流れ込みを中止して過充電による単電池自体の破壊を
確実に防止することができ、更には事故の拡大化を防止
して大規模な事故の発生を未然に防ぐことができる安全
性に優れたナトリウム−硫黄電池を提供することを目的
として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、電極端子の一部にナトリウム−
硫黄電池内の故障発生時の昇温により溶融して断線する
低融点合金の連結部を設けたことを特徴とするナトリウ
ム−硫黄電池を第1の発明とし、電極端子の一部に事故
発生時の昇温により溶融して断線する低融点合金の連結
部を設けるとともに、該連結部の溶融時における断線を
補助するスフリングを設けたことを特徴とするナトリウ
ム−硫黄電池を第2の発明とし、電極端子の一部に故障
発生時の昇温により熱変形して断線する形状記憶合金の
連結部を設けたことを特徴とするナトリウム−硫黄電池
を第3の発明とするものである。
めになされた本発明は、電極端子の一部にナトリウム−
硫黄電池内の故障発生時の昇温により溶融して断線する
低融点合金の連結部を設けたことを特徴とするナトリウ
ム−硫黄電池を第1の発明とし、電極端子の一部に事故
発生時の昇温により溶融して断線する低融点合金の連結
部を設けるとともに、該連結部の溶融時における断線を
補助するスフリングを設けたことを特徴とするナトリウ
ム−硫黄電池を第2の発明とし、電極端子の一部に故障
発生時の昇温により熱変形して断線する形状記憶合金の
連結部を設けたことを特徴とするナトリウム−硫黄電池
を第3の発明とするものである。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図中、1は陽極活物質として溶融硫黄または
多硫化ナトリウム、陰極活物質として金属ナトリウムを
用いたナトリウム−硫黄電池の単電池を構成する電池本
体、2はその一方の電極端子である陽極端子、3は他方
の電極端子である陰極端子である。
説明する。図中、1は陽極活物質として溶融硫黄または
多硫化ナトリウム、陰極活物質として金属ナトリウムを
用いたナトリウム−硫黄電池の単電池を構成する電池本
体、2はその一方の電極端子である陽極端子、3は他方
の電極端子である陰極端子である。
【0007】陽極端子2は第1陽極端子部材2aと第2
陽極端子部材2bとが、また、陰極端子3は第1陰極端
子部材3aと第2陰極端子部材3bとがそれぞれ事故発
生時の昇温により溶融する例えばアルミニウム−マグネ
シウム合金、アルミニウム−亜鉛合金等の低融点合金か
らなる連結部4、4において分離可能に連結されたもの
で、300 〜350 ℃の正常運転時においては低融
点合金が固体状態を維持して第1陽極端子部材2aと第
2陽極端子部材2bおよび第1陰極端子部材3aと第2
陰極端子部材3bとをしっかりと固定・接続し個々の陽
極端子2および陰極端子3を構成しているが、電池本体
1の事故発生時に380 〜440 ℃に達すると低融
点合金が溶融して陽極端子2と陰極端子3は低融点合金
からなる連結部4、4において分離されて断線するもの
である。
陽極端子部材2bとが、また、陰極端子3は第1陰極端
子部材3aと第2陰極端子部材3bとがそれぞれ事故発
生時の昇温により溶融する例えばアルミニウム−マグネ
シウム合金、アルミニウム−亜鉛合金等の低融点合金か
らなる連結部4、4において分離可能に連結されたもの
で、300 〜350 ℃の正常運転時においては低融
点合金が固体状態を維持して第1陽極端子部材2aと第
2陽極端子部材2bおよび第1陰極端子部材3aと第2
陰極端子部材3bとをしっかりと固定・接続し個々の陽
極端子2および陰極端子3を構成しているが、電池本体
1の事故発生時に380 〜440 ℃に達すると低融
点合金が溶融して陽極端子2と陰極端子3は低融点合金
からなる連結部4、4において分離されて断線するもの
である。
【0008】なお、図1の実施例においては前記の連結
部4を陽極端子2と陰極端子3の両方に設けてあるが、
いずれか一方にのみ設けておいてもよいことは勿論であ
り、また、第2の発明の実施例である図2および図3の
実施例に示されるように、例えば、陽極端子2の第1陽
極端子部材2aと第2陽極端子部材2bとの間に絶縁材
5を介して断線補助用のスプリング6を設けてその弾発
力により連結部4の一部が溶融したときに速やかに断線
されるようにし、事故発生時における断線をより確実に
できるよう構成しておくこともできる。
部4を陽極端子2と陰極端子3の両方に設けてあるが、
いずれか一方にのみ設けておいてもよいことは勿論であ
り、また、第2の発明の実施例である図2および図3の
実施例に示されるように、例えば、陽極端子2の第1陽
極端子部材2aと第2陽極端子部材2bとの間に絶縁材
5を介して断線補助用のスプリング6を設けてその弾発
力により連結部4の一部が溶融したときに速やかに断線
されるようにし、事故発生時における断線をより確実に
できるよう構成しておくこともできる。
【0009】次に、図4は第3の発明の実施例を示すも
ので、陽極端子2および陰極端子3にはそれぞれ故障発
生時の昇温により熱変形する形状記憶合金の連結部7、
7が設けられており、該連結部7は300 〜350
℃の正常運転時においてはまっすぐに延びて陽極端子2
および陰極端子3にそれぞれしっかりと接続した状態を
保持している。この連結部7は380 〜440 ℃に
おいて熱変形するよう、例えばNi−Ti−Co系形状
記憶合金で形成されており、電池本体1の事故発生時に
は昇温により図4に一点鎖線で示すように熱変形して連
結部7の先端部が前記の陽極端子2および陰極端子3か
ら隔離し断線するものである。
ので、陽極端子2および陰極端子3にはそれぞれ故障発
生時の昇温により熱変形する形状記憶合金の連結部7、
7が設けられており、該連結部7は300 〜350
℃の正常運転時においてはまっすぐに延びて陽極端子2
および陰極端子3にそれぞれしっかりと接続した状態を
保持している。この連結部7は380 〜440 ℃に
おいて熱変形するよう、例えばNi−Ti−Co系形状
記憶合金で形成されており、電池本体1の事故発生時に
は昇温により図4に一点鎖線で示すように熱変形して連
結部7の先端部が前記の陽極端子2および陰極端子3か
ら隔離し断線するものである。
【0010】
【作用】以上のように構成されたものにおいては、大型
の断熱容器内に多数個が直列あるいは並列に組み合わせ
て配列され300〜350℃の高温度で運転使用される
ものであることは従来と同様であるが、第1の発明およ
び第2の発明においては万が一短絡事故等によって特定
の単電池が故障した場合、該単電池の温度が約400
℃まで急激に上昇することとなり、これに伴って低融点
合金からなる連結部4が溶融されて陽極端子2の第1陽
極端子部材2aと第2陽極端子部材2bあるいは陰極端
子3の第1陰極端子部材3aと第2陰極端子部材3bと
の連結が該連結部4より解かれて断線することとなる。 この結果、故障した単電池内への以後の続流の流れ込み
が中止され、単電池を構成する電池本体1内における異
常発熱が防止されて破壊事故が確実に防止されることと
なる。
の断熱容器内に多数個が直列あるいは並列に組み合わせ
て配列され300〜350℃の高温度で運転使用される
ものであることは従来と同様であるが、第1の発明およ
び第2の発明においては万が一短絡事故等によって特定
の単電池が故障した場合、該単電池の温度が約400
℃まで急激に上昇することとなり、これに伴って低融点
合金からなる連結部4が溶融されて陽極端子2の第1陽
極端子部材2aと第2陽極端子部材2bあるいは陰極端
子3の第1陰極端子部材3aと第2陰極端子部材3bと
の連結が該連結部4より解かれて断線することとなる。 この結果、故障した単電池内への以後の続流の流れ込み
が中止され、単電池を構成する電池本体1内における異
常発熱が防止されて破壊事故が確実に防止されることと
なる。
【0011】また、第3の発明においても事故等によっ
て単電池の温度が上昇すると形状記憶合金の連結部7が
熱変形されて陽極端子2あるいは陰極端子3から隔離・
断線することとなり、以後の続流の流れ込みが中止され
て破壊事故が確実に防止されることとなる。
て単電池の温度が上昇すると形状記憶合金の連結部7が
熱変形されて陽極端子2あるいは陰極端子3から隔離・
断線することとなり、以後の続流の流れ込みが中止され
て破壊事故が確実に防止されることとなる。
【0012】このように、いずれかの単電池が万が一故
障したとしても初期段階において断線し、以後の続流の
流れ込みを中止して過充電による単電池自体の破壊を確
実に防止するとともに、それに起因する高温電池装置全
体の大規模な破壊事故を防止することとなる。また、一
般の電気ヒューズのように電気抵抗を増大させるおそれ
もなく安定した運転を行うことができ、更には特別な設
置場所も必要とせず電極部をコンパクトに設計すること
もできる。
障したとしても初期段階において断線し、以後の続流の
流れ込みを中止して過充電による単電池自体の破壊を確
実に防止するとともに、それに起因する高温電池装置全
体の大規模な破壊事故を防止することとなる。また、一
般の電気ヒューズのように電気抵抗を増大させるおそれ
もなく安定した運転を行うことができ、更には特別な設
置場所も必要とせず電極部をコンパクトに設計すること
もできる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明においては、故障が発生した場合にも続流による過充
電を有効に回避して単電池自体の破壊を確実に防止する
ことができ、更には事故の拡大化を防止して大規模な事
故の発生を未然に防ぐことができて、極めて安全性に優
れたものである。また、簡単な構造であって生産性にも
優れており安価に量産することができるという利点も有
する。よって、本発明は従来の問題点を一掃したナトリ
ウム−硫黄電池として、産業の発展に寄与するところは
極めて大である。
明においては、故障が発生した場合にも続流による過充
電を有効に回避して単電池自体の破壊を確実に防止する
ことができ、更には事故の拡大化を防止して大規模な事
故の発生を未然に防ぐことができて、極めて安全性に優
れたものである。また、簡単な構造であって生産性にも
優れており安価に量産することができるという利点も有
する。よって、本発明は従来の問題点を一掃したナトリ
ウム−硫黄電池として、産業の発展に寄与するところは
極めて大である。
【0014】
【図1】第1の発明の実施例を示す一部切欠正面図であ
る。
る。
【図2】第2の発明の実施例を示す一部切欠正面図であ
る。
る。
【図3】第2の発明の他の実施例を示す一部切欠正面図
である。
である。
【図4】第3の発明の実施例を示す一部切欠正面図であ
る。
る。
2 陽極端子
3 陰極端子
4 低融点合金の連結部
6 スプリング
7 形状記憶合金の連結部
Claims (3)
- 【請求項1】 電極端子の一部にナトリウム−硫黄電
池内の故障発生時の昇温により溶融して断線する低融点
合金の連結部を設けたことを特徴とするナトリウム−硫
黄電池。 - 【請求項2】 電極端子の一部に故障発生時の昇温に
より溶融して断線する低融点合金の連結部を設けるとと
もに、該連結部の溶融時における断線を補助するスフリ
ングを設けたことを特徴とするナトリウム−硫黄電池。 - 【請求項3】 電極端子の一部に故障発生時の昇温に
より熱変形して断線する形状記憶合金の連結部を設けた
ことを特徴とするナトリウム−硫黄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3081507A JPH04289676A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | ナトリウム−硫黄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3081507A JPH04289676A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | ナトリウム−硫黄電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04289676A true JPH04289676A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=13748278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3081507A Pending JPH04289676A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | ナトリウム−硫黄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04289676A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5607787A (en) * | 1993-05-04 | 1997-03-04 | Programme 3 Patent Holdings | High temperature storage battery |
EP0969535A1 (en) * | 1997-02-17 | 2000-01-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Lithium secondary battery |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3081507A patent/JPH04289676A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5607787A (en) * | 1993-05-04 | 1997-03-04 | Programme 3 Patent Holdings | High temperature storage battery |
EP0969535A1 (en) * | 1997-02-17 | 2000-01-05 | Ngk Insulators, Ltd. | Lithium secondary battery |
US6139986A (en) * | 1997-02-17 | 2000-10-31 | Ngk Insulators, Ltd. | Lithium secondary battery |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990723 |