JPH04279810A - 反り測定装置 - Google Patents
反り測定装置Info
- Publication number
- JPH04279810A JPH04279810A JP2633491A JP2633491A JPH04279810A JP H04279810 A JPH04279810 A JP H04279810A JP 2633491 A JP2633491 A JP 2633491A JP 2633491 A JP2633491 A JP 2633491A JP H04279810 A JPH04279810 A JP H04279810A
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- JP
- Japan
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- measured
- plate
- parallel
- displacement sensor
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、剛性のある物体の反
りを測定するための反り測定装置に関するものである。
りを測定するための反り測定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の反り測定装置の構成図、図
３はその一部の斜視図である。図において、１は測定の
基準となる基準定盤、２は測定物、３ａ，３ｂは基準定
盤１のステーションＡの上下に設けられた測定物２の厚
みａを測定する厚み測定用変位センサで、基準定盤１と
下側の変位センサ３ｂの間には窓１ａが形成されている
。４は基準定盤１のステーションＢに設けられた測定物
２の反り高さｂを測定する反り高さ測定用変位センサ、
５は反り高さｂと厚みａの測定値から反りの値ｃ＝ｂ−
ａを演算する演算コントローラである。変位センサ３ａ
、３ｂ、４はいずれも測定物２の表面または裏面に光を
照射し、反射光を検出して、測定物２の表面または裏面
の基準定盤１に対する変位量を検出するようになってい
る。
３はその一部の斜視図である。図において、１は測定の
基準となる基準定盤、２は測定物、３ａ，３ｂは基準定
盤１のステーションＡの上下に設けられた測定物２の厚
みａを測定する厚み測定用変位センサで、基準定盤１と
下側の変位センサ３ｂの間には窓１ａが形成されている
。４は基準定盤１のステーションＢに設けられた測定物
２の反り高さｂを測定する反り高さ測定用変位センサ、
５は反り高さｂと厚みａの測定値から反りの値ｃ＝ｂ−
ａを演算する演算コントローラである。変位センサ３ａ
、３ｂ、４はいずれも測定物２の表面または裏面に光を
照射し、反射光を検出して、測定物２の表面または裏面
の基準定盤１に対する変位量を検出するようになってい
る。
【０００３】次に動作について説明する。測定物２は搬
送装置（図示せず）により基準定盤１のステーションＡ
の位置に搬送され、厚み測定用変位センサ３ａ、３ｂに
よって厚みａが測定される。このとき変位センサ３ａ、
３ｂの測定した測定物２の表面および裏面の変位量から
、演算コントローラ５において厚みａを演算する。
送装置（図示せず）により基準定盤１のステーションＡ
の位置に搬送され、厚み測定用変位センサ３ａ、３ｂに
よって厚みａが測定される。このとき変位センサ３ａ、
３ｂの測定した測定物２の表面および裏面の変位量から
、演算コントローラ５において厚みａを演算する。
【０００４】次いで測定物２はステーションＢの位置に
搬送され、反り高さ測定用変位センサ４により、反り高
さｂが測定される。演算コントローラ５によって、上記
の測定値ａ、ｂより、反りの値ｃ＝ｂ−ａを演算して規
格値に対する合否判定を行い、測定物２の選別、搬送を
行う。
搬送され、反り高さ測定用変位センサ４により、反り高
さｂが測定される。演算コントローラ５によって、上記
の測定値ａ、ｂより、反りの値ｃ＝ｂ−ａを演算して規
格値に対する合否判定を行い、測定物２の選別、搬送を
行う。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の反り測定装置は
以上のように構成されており、反り高さ、すなわち図中
のｂ寸法を測定するのに測定物２に対し、反り高さ測定
用変位センサ４の検出部分だけの１点測定しか行えない
ため、測定物２の全面に対する反り高さｂを測定するこ
とができず、このため測定物２に歪がある場合などにお
いて、反りを正確に測定できないという問題点があった
。
以上のように構成されており、反り高さ、すなわち図中
のｂ寸法を測定するのに測定物２に対し、反り高さ測定
用変位センサ４の検出部分だけの１点測定しか行えない
ため、測定物２の全面に対する反り高さｂを測定するこ
とができず、このため測定物２に歪がある場合などにお
いて、反りを正確に測定できないという問題点があった
。
【０００６】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、測定物の反りを正確に測定する
ことができる反り測定装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、測定物の反りを正確に測定する
ことができる反り測定装置を得ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明に係る反り測定
装置は、測定物を載置する基準定盤と、この基準定盤に
対し平行状態で測定物側に移動する平行板と、この平行
板を平行移動させるアクチュエータおよびガイド機構と
、前記平行板の高さを検出する反り高さ測定用変位セン
サとを備えたものである。
装置は、測定物を載置する基準定盤と、この基準定盤に
対し平行状態で測定物側に移動する平行板と、この平行
板を平行移動させるアクチュエータおよびガイド機構と
、前記平行板の高さを検出する反り高さ測定用変位セン
サとを備えたものである。
【０００８】また、この発明の反り測定装置は、測定物
の厚みを測定する厚み測定用変位センサと、この厚み測
定用変位センサおよび反り高さ測定用変位センサの測定
値から反りの値を演算する演算コントローラとを備えた
ものである。
の厚みを測定する厚み測定用変位センサと、この厚み測
定用変位センサおよび反り高さ測定用変位センサの測定
値から反りの値を演算する演算コントローラとを備えた
ものである。
【０００９】
【作用】この発明における反り測定装置においては、ア
クチュエータによりガイド機構を介して平行板を平行状
態で測定物側に移行させて、基準定盤上に載置された測
定物に接触させ、反り高さ測定用変位センサにより平行
板の高さを検出し、測定物の反りを測定する。また厚み
測定用変位センサにより測定物の厚みを測定し、厚みお
よび反り高さから演算コントローラで反りの値を演算す
る。この場合、測定物に歪があっても、平行板が測定物
に面接触するので、測定誤差を無くす。
クチュエータによりガイド機構を介して平行板を平行状
態で測定物側に移行させて、基準定盤上に載置された測
定物に接触させ、反り高さ測定用変位センサにより平行
板の高さを検出し、測定物の反りを測定する。また厚み
測定用変位センサにより測定物の厚みを測定し、厚みお
よび反り高さから演算コントローラで反りの値を演算す
る。この場合、測定物に歪があっても、平行板が測定物
に面接触するので、測定誤差を無くす。
【００１０】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１は実施例の反り測定装置の構成図であり、図
２および図３と同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。６は基準定盤１に対して平行状態のまま測定物
２側に平行移動する平行板、７は平行板６を平行移動さ
せるためのガイド機構、８は平行板６を駆動するアクチ
ュエータ、９は平行板６の下面に取付けられた測定板で
、反り高さ測定用変位センサ４は測定板９の高さを測定
するように配置されている。
する。図１は実施例の反り測定装置の構成図であり、図
２および図３と同一部分には同一符号を付して説明を省
略する。６は基準定盤１に対して平行状態のまま測定物
２側に平行移動する平行板、７は平行板６を平行移動さ
せるためのガイド機構、８は平行板６を駆動するアクチ
ュエータ、９は平行板６の下面に取付けられた測定板で
、反り高さ測定用変位センサ４は測定板９の高さを測定
するように配置されている。
【００１１】次に動作について説明する。測定物２は搬
送装置（図示せず）により基準定盤１のステーションＡ
の位置に搬送され、厚み測定用変位センサ３ａ、３ｂに
よって厚みａが測定される。次いで測定物２はステーシ
ョンＢの位置に搬送され、そこでアクチュエータ８によ
り平行板６が上から下降して、測定物２の上面に当たり
停止する。この時、ガイド機構７によって平行板６は、
基準定盤１に対して平行の状態になっている。平行板６
を設けることにより、従来の１点測定とは異なり、常に
測定物２に対して最大の反り高さｂが正確にとらえられ
ることになる。この状態で、反り高さ測定用変位センサ
４によって、平行板６に取付けられた測定板９の高さを
測定することにより、反り高さｂが測定される。そして
演算コントローラ５によって、上記の測定値ａ、ｂより
反りの値ｃを演算して、規格値に対する合否判定を行い
、測定物２の選別、搬送を行う。
送装置（図示せず）により基準定盤１のステーションＡ
の位置に搬送され、厚み測定用変位センサ３ａ、３ｂに
よって厚みａが測定される。次いで測定物２はステーシ
ョンＢの位置に搬送され、そこでアクチュエータ８によ
り平行板６が上から下降して、測定物２の上面に当たり
停止する。この時、ガイド機構７によって平行板６は、
基準定盤１に対して平行の状態になっている。平行板６
を設けることにより、従来の１点測定とは異なり、常に
測定物２に対して最大の反り高さｂが正確にとらえられ
ることになる。この状態で、反り高さ測定用変位センサ
４によって、平行板６に取付けられた測定板９の高さを
測定することにより、反り高さｂが測定される。そして
演算コントローラ５によって、上記の測定値ａ、ｂより
反りの値ｃを演算して、規格値に対する合否判定を行い
、測定物２の選別、搬送を行う。
【００１２】なお、上記実施例では、平行板６のガイド
機構７として、スライド軸を２本設けたものを示したが
、これに限定されるものではなく、ガイド手段は一体と
なったものを設けてもよい。
機構７として、スライド軸を２本設けたものを示したが
、これに限定されるものではなく、ガイド手段は一体と
なったものを設けてもよい。
【００１３】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、基準
定盤に対して平行移動する平行板を設けたので、測定物
に歪がある場合でも反りを正確に測定することでき、測
定物の位置合せ精度を必要としないなどの効果がある。
定盤に対して平行移動する平行板を設けたので、測定物
に歪がある場合でも反りを正確に測定することでき、測
定物の位置合せ精度を必要としないなどの効果がある。
【００１４】また反り高さ測定用変位センサのほかに厚
み測定用変位センサおよび演算コントローラを設けるこ
とにより、測定物の反りを効率よく自動的に測定して測
定物の選別を行うことができる。
み測定用変位センサおよび演算コントローラを設けるこ
とにより、測定物の反りを効率よく自動的に測定して測
定物の選別を行うことができる。
【図１】この発明の一実施例による反り測定装置の構成
図である。
図である。
【図２】従来の反り測定装置の構成図である。
【図３】図２の一部を示す斜視図である。
１ 基準定盤
２ 測定物
３ａ，３ｂ 厚み測定用変位センサ
４ 反り高さ測定用変位センサ
５ 演算コントローラ
６ 平行板
７ ガイド機構
８ アクチュエータ
９ 測定板
Claims (2)
- 【請求項１】 測定物を載置する基準定盤と、この基
準定盤に対し平行状態で測定物側に移動する平行板と、
この平行板を平行移動させるアクチュエータおよびガイ
ド機構と、前記平行板の高さを検出する反り高さ測定用
変位センサとを備えたことを特徴とする反り測定装置。 - 【請求項２】 測定物の厚みを測定する厚み測定用変
位センサと、この厚み測定用変位センサおよび反り高さ
測定用変位センサの測定値から反りの値を演算する演算
コントローラとを備えたことを特徴とする請求項１記載
の反り測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2633491A JPH04279810A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 反り測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2633491A JPH04279810A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 反り測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04279810A true JPH04279810A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12190537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2633491A Pending JPH04279810A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 反り測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04279810A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150663A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Jfe Steel Kk | 鋼帯形状検出装置 |
| JP2012168089A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Toppan Printing Co Ltd | カップ高さ検査装置及びカップ成形装置 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2633491A patent/JPH04279810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150663A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Jfe Steel Kk | 鋼帯形状検出装置 |
| JP2012168089A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-06 | Toppan Printing Co Ltd | カップ高さ検査装置及びカップ成形装置 |
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