JPH0427956Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427956Y2 JPH0427956Y2 JP9082186U JP9082186U JPH0427956Y2 JP H0427956 Y2 JPH0427956 Y2 JP H0427956Y2 JP 9082186 U JP9082186 U JP 9082186U JP 9082186 U JP9082186 U JP 9082186U JP H0427956 Y2 JPH0427956 Y2 JP H0427956Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- floor
- main body
- underfloor storage
- storage main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 7
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、通常は床下に収納しておき、使用す
る際には床から突出させて使用するようにした床
下収納作業台に関する。
る際には床から突出させて使用するようにした床
下収納作業台に関する。
[背景技術]
従来から床下に収納した床下収納庫本体を床の
開口部から上方に突出するものが知られている。
しかし上記従来例にあつては、床から上方に突出
した状態が床下への収納状態と同じ外形であるた
め、床下収納庫本体の上面を作業台として使用し
ようとしても、床下収納庫本体の上面の広さが狭
く、有効な作業台として使用できなかつた。そこ
で床下収納庫本体の上面の面積を広くしようとす
れば、床下収納庫本体を大きなものとせねばなら
ず、コストが高くなるという問題があつた。
開口部から上方に突出するものが知られている。
しかし上記従来例にあつては、床から上方に突出
した状態が床下への収納状態と同じ外形であるた
め、床下収納庫本体の上面を作業台として使用し
ようとしても、床下収納庫本体の上面の広さが狭
く、有効な作業台として使用できなかつた。そこ
で床下収納庫本体の上面の面積を広くしようとす
れば、床下収納庫本体を大きなものとせねばなら
ず、コストが高くなるという問題があつた。
[考案の目的]
本考案は、上記の点に鑑みて考案したものであ
つて、その目的とするところは、床下収納庫本体
を大きくすることなく、作業台として使用すると
きの面積を広くすることができ、使用しないとき
にはコンパクトにして床下に収納しておくことが
できる床下収納作業台を提供するにある。
つて、その目的とするところは、床下収納庫本体
を大きくすることなく、作業台として使用すると
きの面積を広くすることができ、使用しないとき
にはコンパクトにして床下に収納しておくことが
できる床下収納作業台を提供するにある。
[考案の開示]
本考案の床下収納作業台は、床下収納庫本体1
を床2の開口部3から上方に突出自在に設け、こ
の床下収納庫本体1の上面板4の上に天板5を重
ね、上面板4の上に重ねた天板5を床下収納庫本
体1の上端部の一側に180°の範囲で回動自在に取
り付けて成るものであつて、このような構成を採
用することで、上記した本考案の目的を達成した
ものである。すなわち本考案にあつては、作業台
として使用するときには床2から上方に突出さ
せ、この状態で上面板4に重ねた天板5を180°回
動して開くことにより天板5と上面板4とを足し
た分の作業可能面積とすることができ、また作業
台として使用しない場合には天板5を上面板4に
重ねてコンパクトにして床下に収納しておくこと
ができるようになつたものである。
を床2の開口部3から上方に突出自在に設け、こ
の床下収納庫本体1の上面板4の上に天板5を重
ね、上面板4の上に重ねた天板5を床下収納庫本
体1の上端部の一側に180°の範囲で回動自在に取
り付けて成るものであつて、このような構成を採
用することで、上記した本考案の目的を達成した
ものである。すなわち本考案にあつては、作業台
として使用するときには床2から上方に突出さ
せ、この状態で上面板4に重ねた天板5を180°回
動して開くことにより天板5と上面板4とを足し
た分の作業可能面積とすることができ、また作業
台として使用しない場合には天板5を上面板4に
重ねてコンパクトにして床下に収納しておくこと
ができるようになつたものである。
以下本考案を実施例により詳述する。床下収納
庫本体1は箱状をしていて床2の開口部3から上
方に突出自在にしてある。ここで床下収納庫本体
1を上下するには電動式、油圧式、空圧式等従来
から公知の上下動装置を用いることができる。そ
して通常時は床下収納庫本体1を床下に下降させ
て収納しており、使用時には床2の開口部3から
上方に突出させて使用するようになつている。床
下収納庫本体1の上面部には上面板4が設けてあ
る。ここで上面板4は図面の実施例ではアイロン
台部4aとアイロンかけをする時にアイロンを置
いておくためのアイロン置台部4bとで構成して
ある。上面板4の上には天板5が重ねられるもの
であり、この天板5は床下収納庫本体1の上端部
(上面板4も含まれる)の一側部に蝶番6などに
より回動自在に取り付けてある。そしてこの天板
5は上面板4に重ねた状態から180°回動できるよ
うになつており、蝶番6等が180°以上回動できな
いような回動規制蝶番となつている。勿論他の手
段により天板5が180°以上回動しないようにして
もよいものである。天板5の上面(すなわち天板
5を上面板4に重ねた場合における天板5の上
面)は床2の上面と同じ仕上げとしてある。また
実施例においては天板5の下面はアイロン台とな
つている。床下収納庫本体1には引き出し7や収
納部8が設けてあり、収納部8にアイロンなどを
入れ、引き出し7に裁縫道具やアイロンかけに使
用するのりや霧吹き等を収納しておくものであ
る。しかして使用に当たつては床下収納庫本体1
を床2の開口部3から上方に突出させ、上面板4
の上に重ねていた天板5を180°回動して図面のよ
うにし、この状態でアイロンかけのような作業を
するのである。上記した実施例ではアイロン作業
用とした例を示したが、この他に日曜大工作業
台、書道等の文机、ミシン台等として利用できる
ものである。この場合、天板5の下面や上面板4
の上面は対象とする作業の内容に応じた仕上げを
するとよいものである。そして使用しない時には
天板5を上面板4の上に重ね、この状態で床下収
納庫本体1を下降させて床下に収納するものであ
り、この場合天板5の上面が床2と略面一とな
り、床2の一部を構成することとなる。
庫本体1は箱状をしていて床2の開口部3から上
方に突出自在にしてある。ここで床下収納庫本体
1を上下するには電動式、油圧式、空圧式等従来
から公知の上下動装置を用いることができる。そ
して通常時は床下収納庫本体1を床下に下降させ
て収納しており、使用時には床2の開口部3から
上方に突出させて使用するようになつている。床
下収納庫本体1の上面部には上面板4が設けてあ
る。ここで上面板4は図面の実施例ではアイロン
台部4aとアイロンかけをする時にアイロンを置
いておくためのアイロン置台部4bとで構成して
ある。上面板4の上には天板5が重ねられるもの
であり、この天板5は床下収納庫本体1の上端部
(上面板4も含まれる)の一側部に蝶番6などに
より回動自在に取り付けてある。そしてこの天板
5は上面板4に重ねた状態から180°回動できるよ
うになつており、蝶番6等が180°以上回動できな
いような回動規制蝶番となつている。勿論他の手
段により天板5が180°以上回動しないようにして
もよいものである。天板5の上面(すなわち天板
5を上面板4に重ねた場合における天板5の上
面)は床2の上面と同じ仕上げとしてある。また
実施例においては天板5の下面はアイロン台とな
つている。床下収納庫本体1には引き出し7や収
納部8が設けてあり、収納部8にアイロンなどを
入れ、引き出し7に裁縫道具やアイロンかけに使
用するのりや霧吹き等を収納しておくものであ
る。しかして使用に当たつては床下収納庫本体1
を床2の開口部3から上方に突出させ、上面板4
の上に重ねていた天板5を180°回動して図面のよ
うにし、この状態でアイロンかけのような作業を
するのである。上記した実施例ではアイロン作業
用とした例を示したが、この他に日曜大工作業
台、書道等の文机、ミシン台等として利用できる
ものである。この場合、天板5の下面や上面板4
の上面は対象とする作業の内容に応じた仕上げを
するとよいものである。そして使用しない時には
天板5を上面板4の上に重ね、この状態で床下収
納庫本体1を下降させて床下に収納するものであ
り、この場合天板5の上面が床2と略面一とな
り、床2の一部を構成することとなる。
[考案の効果]
本考案にあつては、叙述のように床下収納庫本
体を床の開口部から上方に突出自在に設け、この
床下収納庫本体の上面板の上に天板を重ね、上面
板の上に重ねた天板を床下収納庫本体の上端部の
一側に180°の範囲で回動自在に取り付けたので、
作業台とて使用するときには床から上方に突出さ
せ、この状態で上面板に重ねた天板を180°回動し
て開くことにより天板と上面板とを足した分の作
業可能面積とすることができ、また作業台として
使用しない場合には天板を上面板に重ねてコンパ
クトにして床下に収納しておくことができるもの
である。
体を床の開口部から上方に突出自在に設け、この
床下収納庫本体の上面板の上に天板を重ね、上面
板の上に重ねた天板を床下収納庫本体の上端部の
一側に180°の範囲で回動自在に取り付けたので、
作業台とて使用するときには床から上方に突出さ
せ、この状態で上面板に重ねた天板を180°回動し
て開くことにより天板と上面板とを足した分の作
業可能面積とすることができ、また作業台として
使用しない場合には天板を上面板に重ねてコンパ
クトにして床下に収納しておくことができるもの
である。
第1図は本考案の斜視図であつて、1は床下収
納庫本体、2は床、3は開口部、4は上面板、5
は天板である。
納庫本体、2は床、3は開口部、4は上面板、5
は天板である。
Claims (1)
- 床下収納庫本体を床の開口部から上方に突出自
在に設け、この床下収納庫本体の上面板の上に天
板を重ね、上面板の上に重ねた天板を床下収納庫
本体の上端部の一側に180°の範囲で回動自在に取
り付けて成る床板収納作業台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9082186U JPH0427956Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9082186U JPH0427956Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203340U JPS62203340U (ja) | 1987-12-25 |
JPH0427956Y2 true JPH0427956Y2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=30951039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9082186U Expired JPH0427956Y2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427956Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-14 JP JP9082186U patent/JPH0427956Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62203340U (ja) | 1987-12-25 |
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