JPH0427421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427421Y2 JPH0427421Y2 JP1986026916U JP2691686U JPH0427421Y2 JP H0427421 Y2 JPH0427421 Y2 JP H0427421Y2 JP 1986026916 U JP1986026916 U JP 1986026916U JP 2691686 U JP2691686 U JP 2691686U JP H0427421 Y2 JPH0427421 Y2 JP H0427421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- mat
- pine
- rivet nail
- rivet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 claims description 14
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 14
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- 241000587161 Gomphocarpus Species 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 102100040428 Chitobiosyldiphosphodolichol beta-mannosyltransferase Human genes 0.000 description 6
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 4
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Landscapes
- Carpets (AREA)
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、地面又は床上へ敷設するマツトに
関する。
関する。
(従来の技術)
従来地面又は床上へ敷設するマツトを固定する
には、通常鋲釘等で単に打付けているが、固定具
を用いることなく移動自在としているものもあつ
た。
には、通常鋲釘等で単に打付けているが、固定具
を用いることなく移動自在としているものもあつ
た。
(考案が解決しようとする課題)
前記のように鋲釘を打付けて固定する場合に
は、第6図のようにマツト1面から鋲釘頭13が
突出し、少くとも露出していたので、例えばゴル
フ状の通路に敷くマツトにあつては、靴のスパイ
クが前記釘に触れて不快感を与え、又は引掛けて
つまづくおそれを生じる問題点があつた。
は、第6図のようにマツト1面から鋲釘頭13が
突出し、少くとも露出していたので、例えばゴル
フ状の通路に敷くマツトにあつては、靴のスパイ
クが前記釘に触れて不快感を与え、又は引掛けて
つまづくおそれを生じる問題点があつた。
(課題を解決する為の手段)
然るにこの考案は、鋲釘頭を覆うように鋲釘頭
の収容孔を設けて、鋲釘頭の上面をマツト本体の
肉厚内に設けるようにしたので、前記従来の問題
点を解決したのである。
の収容孔を設けて、鋲釘頭の上面をマツト本体の
肉厚内に設けるようにしたので、前記従来の問題
点を解決したのである。
即ちこの考案は、マツト本体の肉厚内に、鋲釘
頭の収容孔を設け、該収容孔に鋲釘の挿通孔を連
設すると共に、前記収容孔は前記マツト本体の上
面と小孔で連つたことを特徴としたマツトであ
る。
頭の収容孔を設け、該収容孔に鋲釘の挿通孔を連
設すると共に、前記収容孔は前記マツト本体の上
面と小孔で連つたことを特徴としたマツトであ
る。
前記におけるマツト本体はゴム又は合成樹脂製
であつて、表面又は表裏両面に凹凸部を有すると
共に、上下連通孔を設けて水はけを良くしてあ
る。
であつて、表面又は表裏両面に凹凸部を有すると
共に、上下連通孔を設けて水はけを良くしてあ
る。
(作用)
この考案は、マツトの肉厚内に鋲釘の収容孔を
設けたので、鋲釘はマツト上面から突出すること
なく、靴で踏んだ場合においても異物感がない。
従つて靴鋲と、鋲釘とが直接接触したり、引掛つ
たりするおそれはない。
設けたので、鋲釘はマツト上面から突出すること
なく、靴で踏んだ場合においても異物感がない。
従つて靴鋲と、鋲釘とが直接接触したり、引掛つ
たりするおそれはない。
(実施例 1)
第1図及び第2図についてこの考案の実施例を
説明する。
説明する。
ゴム製のマツト1の隅部の肉厚内に、鋲釘頭の
収容孔2を設け、該収容孔2と、マツト1の表面
との間に連結する小孔3を設け、マツト1の下面
との間に鋲釘の挿通孔を設けたものである。
収容孔2を設け、該収容孔2と、マツト1の表面
との間に連結する小孔3を設け、マツト1の下面
との間に鋲釘の挿通孔を設けたものである。
前記実施例のマツト1は、例えばゴルフ状の通
路又は、コンクリート床面などに敷設するもので
あるが、これを固定するのに、鋲又は釘を用い
る。第3図は止釘5を用いた図である。
路又は、コンクリート床面などに敷設するもので
あるが、これを固定するのに、鋲又は釘を用い
る。第3図は止釘5を用いた図である。
即ち止釘5の頭部が前記収容孔2に入るように
止釘5を打ち込み、マツト1の下面と地面6との
間に介装した座板7とによつて、マツト1を挟着
すると共に地面に固定したものである。
止釘5を打ち込み、マツト1の下面と地面6との
間に介装した座板7とによつて、マツト1を挟着
すると共に地面に固定したものである。
前記実施例によれば止釘頭の上部は、マツト1
の一部1aで覆われているので、マツト1上を靴
で踏みつけた場合においても、靴鋲と止釘とが接
触するおそれはない。
の一部1aで覆われているので、マツト1上を靴
で踏みつけた場合においても、靴鋲と止釘とが接
触するおそれはない。
(実施例 2)
第4図および第5図は、凹凸を設けたマツトの
実施例である。
実施例である。
即ちマツト9は、凹部10と、凸部11と表裏
連通孔12とよりなり、歩行時の滑り止めになる
のみならず、水はけもよく、実用上優れている。
連通孔12とよりなり、歩行時の滑り止めになる
のみならず、水はけもよく、実用上優れている。
(考案の効果)
この考案によればマツト本体内に鋲釘頭の収容
孔を設けたので、歩行時に鋲釘頭が引掛つたり異
物感を生じるおそれがなく、敷設時の外観も良好
であるなどの諸効果がある。また、収容孔とマツ
ト本体の上面と小孔で連つたので、収容孔内の鋲
釘の頭部を直接に打ち付けることができるので、
マツトの固定作業が能率よくできる効果がある。
孔を設けたので、歩行時に鋲釘頭が引掛つたり異
物感を生じるおそれがなく、敷設時の外観も良好
であるなどの諸効果がある。また、収容孔とマツ
ト本体の上面と小孔で連つたので、収容孔内の鋲
釘の頭部を直接に打ち付けることができるので、
マツトの固定作業が能率よくできる効果がある。
第1図はこの考案のマツトの凹凸模様を省略し
た平面図、第2図は同じく第1図中A−A断面拡
大図、第3図は同じく止釘によるマツト固定の実
施例の一部断面拡大図、第4図は同じくマツトの
他の実施例の一部拡大平面図、第5図は同じく第
5図の一部断面拡大図、第6図は従来の止釘によ
る固定状態を示す一部断面拡大図である。 1……マツト、2,8……収容孔、4……挿通
孔、5……止釘、6……地面、7……座板。
た平面図、第2図は同じく第1図中A−A断面拡
大図、第3図は同じく止釘によるマツト固定の実
施例の一部断面拡大図、第4図は同じくマツトの
他の実施例の一部拡大平面図、第5図は同じく第
5図の一部断面拡大図、第6図は従来の止釘によ
る固定状態を示す一部断面拡大図である。 1……マツト、2,8……収容孔、4……挿通
孔、5……止釘、6……地面、7……座板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 マツト本体の肉厚内に鋲釘頭の収容孔を設
け、該収容孔に鋲釘の挿通孔を連設すると共
に、前記収容孔と前記マツト本体の上面とを小
孔で連つたことを特徴とするマツト。 2 マツト本体はゴム又は合成樹脂製とした実用
新案登録請求の範囲第1項記載のマツト。 3 マツト本体には多数の凹凸および多数の透孔
を設けた実用新案登録請求の範囲第1項記載の
マツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986026916U JPH0427421Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986026916U JPH0427421Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62139386U JPS62139386U (ja) | 1987-09-02 |
JPH0427421Y2 true JPH0427421Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=30828456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986026916U Expired JPH0427421Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427421Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS434696Y1 (ja) * | 1964-02-20 | 1968-02-29 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP1986026916U patent/JPH0427421Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS434696Y1 (ja) * | 1964-02-20 | 1968-02-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62139386U (ja) | 1987-09-02 |