JPH0427370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の冷却装置を付属させた漁艙を
漁船に設置した状態を示す斜視図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第３図は従来の冷却装置を付
属させた漁艙を漁船に設置した状態を示す斜視図
、第４図は従来の漁艙冷却装置の要部斜視図、第
５図は同じく分解斜視図である。 １……漁艙、２……熱交換部、３……第一の外
側チユーブ、４……第一の内側チユーブ、５……
第一の送水ポンプ、６……第二の外側チユーブ、
７……第二の内側チユーブ、８……第二の送水ポ
ンプ、９……膨張弁、１０……ケース、１１……
船室、１２……甲板、１３……すのこ、１４……
コンプレツサ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 漁艙内の水を一端から吸引し、他端から再び漁
   艙に戻す第一の外側チユーブと、この外側チユー
   ブ内に挿入され、一端から送り込まれた液状の冷
   媒を内部で蒸発させる第一の内側チユーブと、船
   の周囲の水を一端から吸引し、他端から再び船の
   周囲に排出する第二の外側チユーブと、一端から
   送り込まれた冷媒ガスを内部で凝縮させる第二の
   内側チユーブと、上記第一の外側チユーブに漁艙
   内の水を循環させる為の第一の送水ポンプと、上
   記第二の外側チユーブに船の周囲の水を流す為の
   第二の送水ポンプと、上記第一の内側チユーブの
   一端と上記第二の内側チユーブの他端との間に設
   けた膨張手段と、上記第一の内側チユーブの他端
   を吸入口に、上記第二の内側チユーブの一端を吐
   出口に、それぞれ接続したコンプレツサとから成
   る漁艙冷却装置に於いて、それぞれ第一、第二の
   内側チユーブを内側に挿入した、第一、第二の外
   側チユーブを、船の甲板上に蛇行した状態で配設
   すると共に、これら第一、第二の外側チユーブの
   上方をすのこで覆つた事を特徴とする漁艙冷却装
   置。