JPH0426426A - 携帯用スキー板 - Google Patents

携帯用スキー板

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Publication number
JPH0426426A
JPH0426426A JP13222890A JP13222890A JPH0426426A JP H0426426 A JPH0426426 A JP H0426426A JP 13222890 A JP13222890 A JP 13222890A JP 13222890 A JP13222890 A JP 13222890A JP H0426426 A JPH0426426 A JP H0426426A
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JP
Japan
Prior art keywords
ski
plate
fixing member
separated
ski plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP13222890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitsugu Uto
美亜 宇都
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T I ENG YUGEN
Original Assignee
T I ENG YUGEN
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0426426A publication Critical patent/JPH0426426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、携帯用に適したスキー板に関する。
【従来技術】
従来、スキーは競技スキーとレジャースキーとに大きく
分類される。 そして、用いられるスキー板の種類としては、使用目的
や体格に合わせて様々な形態のものが存在している。 上記レジャースキーの中で最も普及しているのが、所謂
ゲレンデスキーである。
【発明が解決しようとする課題】
一般に、スキー板は短いものほど回転し易く、長いもの
ほど滑りにおける直進・スピード性能及びその安定性が
良いことは周知である。 ところで、例えば、上記ゲレンデスキーに用いられるス
キー板としては、かなり短いスキー板も存在しているが
、子供用スキー板でもない限りオールラウンドな性能を
満足させるため、通常1601以上の長さのものが使用
されている。 従って、スキー板をスキー場まで公共的な乗り物を利用
して運ぶことはかなり厄介であり、楽しいスキーとは裏
腹に苦痛すら伴うものであった。 又、不キー板を自動車にて運搬するには、その長さの故
にトランクルームには収納できなくて、その屋根上に専
用のスキーキャリア等を装備する必要があった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、携帯に適した長さにて
構成され、自動車のトランクルーム等に収納可能なスキ
ー板を提供することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、長さ方向の略
半分の位置で前後に分離したスキー板と、前記分離され
た2つのスキー板上面において、分離面側に対向するよ
うに長さ方向に沿って固設され、レールを構成するスキ
ー板取付部材と、スキー靴の締具であるビンディングを
固設し、レールを構成する前記スキー板取付部材に摺動
嵌合することにより前記スキー板を一体的に固定するス
キー板固定部材とを備えたことを特徴とする。
【作用】
スキー板は長さ方向の略半分の位置で前後に分離される
。 そして、スキー板取付部材は分離された2つのスキー板
上面において、分離面側に対向するように長さ方向に沿
ってそれぞれ固設され、レールを構成する。 又、スキー板固定部材にはビンディングが固設されてお
り、このスキー板固定部材をレールを構成する上記スキ
ー板取付部材に摺動嵌合することによりスキー板は一体
的に固定される。 即ち、運搬時には使用時の略半分の長さにすることがで
きるので、携帯に適すると共に自動車のトランクルーム
等にも十分収納可能なスキー板となる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は本発明に係る携帯用スキー板の片方の組立て(
使用)状態を示した斜視図である。又、第2図は同実施
例の携帯用スキー板からビンディングを除いて長手方向
における構成を示した部分縦断面図であり、第3図はビ
ンディングが固設されたスキー板固定部材を外すことに
よりスキー板が2つに分離された状態を示した斜視図で
ある。 第4図は軍1図のIV−rV線に沿った幅方向における
構成を示した縦断面図である。 10は同じ構成から成る左右一対のスキー板のうち片方
のスキー板を示しており、スキー板10は長さ方向の略
半分の位置で滑りに影響しない方向に前後斜めの切断形
状にて分離されている。即ち、スキー板10はトップ側
のスキー前板工1とテール側のスキー後板15とから成
る。 上記スキー前板11とスキー後板15とには、第3図、
第4図に示されたように、スキー板取付部材12.16
がそれら上面の分離面側に対向するように長さ方向に沿
ってネジにて固設され、レールを構成している。これら
レールを構成するスキー板取付部材12.16は対向し
た方向の断面が同じT形断面形状となっている。 又、スキー板固定部材21にはスキー靴の締具であり爪
先及び踵側を固定するビンディング31゜32がネジ(
図略)にて固設されている。このスキー板固定部材21
は、第4図に示されたように、その幅方向の断面がC形
断面形状であり、スキー前板11とスキー後板15とに
固設され、レールを構成するスキー板取付部材12.1
6のT形断面形状に嵌合している。 次に、スキー板10を第1図に示された使用状態とする
組立て順序について述べる。 先ず、第3図に示されたように、スキー前板11とスキ
ー後板15との分離面側を対向させて当接させる。 次に、ビンディング31゜32が固設されたC形断面形
状を有するスキー板固定部材21をスキー後板15に固
設され長さ方向にT形断面形状であるスキー板取付部材
16にスキー後板15のテール側(第2図の矢印方向)
から摺動嵌合させて挿入する。 更に、スキー板固定部材21をスキー前板11に固設さ
れ長さ方向に上記スキー板取付部材16と同じT形断面
形状をしたスキー板取付部材12にも摺動嵌合させて挿
入する。 すると、スキー板固定部材21の壁面22がスキー板取
付部材16の端面に当接することにより挿入が停止され
る。 この挿入が停止した位置にて、第2図に示したように、
スキー板固定部材21の上からビス状の固定部材23を
スキー板固定部材21にネジ止めする。 すると、スキー板固定部材21はスキー板取付部材12
とスキー板取付部材16とを当接した状態で固定するこ
ととなる。 即ち、スキー前板11とスキー後板15とはスキー板固
定部材21を介して結合され、スキー板10の組立てが
完了する。 この組立て完了したスキー板10は、スキー前板11と
スキー後板15とがスキー板固定部材21を介して堅固
に固定されるので、−射的な使用条件下において、その
回転・滑り性能を充分満足させることが可能である。 尚、スキー板10を分離する順序は、上述の組立て順序
の逆きなる。 第5図は本発明に係る携帯用スキー板でスキー前板11
及びスキー後板15とスキー板取付部材12.16との
間に緩衝部材13.17を配設した第4図に対応した他
の実施例を示した縦断面図である。 このように3衝部材13.17を配設するこきによりス
キー板10の中央部分の結合状態を軟らかくすることが
できる。 従って、緩衝部材13.17の材質や厚み等を変更する
ことによりスキー板10の操作をし易くしたり、その回
転・滑り性能を変更することが可能となる。 第6図は上述の実施例におけるスキー板固定部材21の
壁面22側の両側面に切欠部25を設けた状態を示した
長手方向における部分縦断面図である。 このスキー板固定部材21においては、スキー前板11
及びスキー後板15に固設されたスキー板取付部材12
.16に摺動嵌合させ挿入する最終位置において、例え
スキー板固定部材21等の内側に雪等が付着していても
、切欠部分25から外側に簡単に掻き落とすことができ
る。 従って、このスキー板固定部材21を用いることにより
、スキー板取付部材12.16に対してスキー板固定部
材21が挿入足らずとなって固定できないという不都合
が回避される。 第7図は上述の実施例における固定部材23に替えて、
スキー前板11に固設されたスキー板取付部材12とス
キー板固定部材21とが固定された状態を示した長手方
向における部分縦断面図である。 この固定部材28は圧縮バネ29にて付勢され、スキー
板取付部材12に対して上下摺動するように配設されて
いる。 ここで、スキー板固定部材21が矢印方向に摺動嵌合し
て挿入されると、その先端に設けられた傾斜面26は固
定部材28を圧縮バネ29に抗して押し下げる。そして
、そのスキー板固定部材21に明けられた穴部27に固
定部材28先端が挿入されて固定が完了する。 尚、固定部材28の先端をストック等の先端にて押し下
げることにより容易にスキー板固定部材21とその固定
部材28との結合状態を外すことができる。 第8図はレールを構成するスキー板取付部材12.16
の断面形状を上述の実施例におけるT形断面形状からC
形断面形状とした場合を示した縦断面図である。 これらC形断面形状のスキー板取付部材12゜16に対
応させ、図のようにスキー板取付部材21の断面形状も
図のように変更することにより、上述の実施例と同様な
作用・効果を有する構成とすることができる。 第9図は上述の実施例におけるスキー前板11とスキー
後板15との分離面が密着した構成に替えて、スキー前
板11とスキー後板15との分離面部分に適当な形状の
間隙19を形成し、滑り面側から見た部分平面図である
。 この場合、雪はスキー前板11とスキー後板】5との間
隙19に入り込むことになる。ここで、間隙19に入り
込んだ雪が凍りついたとしても分離面が全面に渡り密着
していないのでスキー前板11とスキー後板15との結
合状態への影響を少なくできる。 更に、第10図は本発明に係る携帯用スキー板10を分
離して収納することができる携帯用ケース100を示し
た斜視図である。 上述したように、スキー板10は前後にスキー前板11
及びスキー後板15とに分離される。 従って、携帯用ケース100に例えば、滑り面を当接さ
せた状態のスキー前板11とスキー後板15及びビンデ
ィング31.32が固設されたスキー板固定部材21と
が収納できるように予め成形された空間を左右一部分設
けることにより、極めて容易にスキー板10を収納する
ことが可能となる。 更に、携帯用ケース100においては、図示しないスト
ック及びその他の小物をも収納できる空間を設けること
によりその機能性を高めることができる。
【発明の効果】
本発明は、長さ方向の略半分の位置で前後に分離したス
キー板と、そのスキー板上面の分離面側に対向するよう
に固設したスキー板取付部材と、そのスキー板取付部材
に摺動嵌合することによりスキー板を一体的に固定する
スキー板固定部材とを備えており、スキー板は使用時に
は分離された前後のスキー板に固設されたスキー板取付
部材及びスキー板固定部材を介して一体的に固定され本
来の長さとなり、運搬時には分離され携帯に適した略半
分の長さにできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る携帯用スキー
板の片方の組立て(使用)状態を示した斜視図。第2図
は同実施例の携帯用スキー板からビンディングを除いて
長手方向における構成を示した部分縦断面図。第3図は
同実施例の携帯用スキー板からビンディングが固設され
たスキー板固定部材を外すことによりスキー板が2つに
分離された状態を示した部分斜視図。第4図は第1図の
IV−IV線に沿った幅方向における構成を示した縦断
面図。第5図は本発明に係る携帯用スキー板の第4図に
対応した他の実施例を示した縦断面図。 第6図は同実施例のスキー板固定部材の両側面に切欠部
を設けた状態を示した長手方向における部分縦断面図。 第7図はスキー板取付部材とスキー板固定部材との他の
固定状態を示した長手方向における部分縦断面図。第8
図は同実施例におけるレールを構成するスキー板取付部
材を他の断面形状とした場合を示した縦断面図。第9図
は同実施例におけるスキー前板とスキー後板とが密着し
た分離面部分に適当な形状の間隙を形成して滑り面側か
ら見た部分平面図。第10図は本発明に係る携帯用スキ
ー板を分離して収納することができる携帯用ケースを示
した斜視図である。 12゜ スキー板 スキー前板 15 スキー後板 工6 スキー板取付部材 スキー板固定部材 22 壁面 固定部材 31.32  ピンディング省、1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  長さ方向の略半分の位置で前後に分離したスキー板と
    、 前記分離された2つのスキー板上面において、分離面側
    に対向するように長さ方向に沿って固設され、レールを
    構成するスキー板取付部材と、スキー靴の締具であるビ
    ンディングを固設し、レールを構成する前記スキー板取
    付部材に摺動嵌合することにより前記スキー板を一体的
    に固定するスキー板固定部材と を備えたことを特徴とする携帯用スキー板。
JP13222890A 1990-05-22 1990-05-22 携帯用スキー板 Pending JPH0426426A (ja)

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JP13222890A JPH0426426A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 携帯用スキー板

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JP13222890A JPH0426426A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 携帯用スキー板

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JP13222890A Pending JPH0426426A (ja) 1990-05-22 1990-05-22 携帯用スキー板

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Cited By (2)

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JP2014185934A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Fujidenoro Co Ltd 品質評価装置
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