JPH0424905Y2 - - Google Patents

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JPH0424905Y2
JPH0424905Y2 JP2341687U JP2341687U JPH0424905Y2 JP H0424905 Y2 JPH0424905 Y2 JP H0424905Y2 JP 2341687 U JP2341687 U JP 2341687U JP 2341687 U JP2341687 U JP 2341687U JP H0424905 Y2 JPH0424905 Y2 JP H0424905Y2
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stand
locking
brush cutter
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、動力刈払機のスタンドに係り、特
に伝動軸の周方向における支持角度を適宜調整可
能なスタンドに関するものである。
〔従来の技術〕
例えば実開昭61−2021号公報に開示されている
動力刈払機のスタンドは、スタンドの不使用時に
おいて動力刈払機の動力部に折り畳み可能になつ
ているが、動力部を支持する支持角度を伝動軸の
周方向において調整することは困難である。
また、実開昭59−122026号公報に開示される動
力刈払機のスタンドは動力部から下方への突出量
が調整可能であつて、水平面に対する伝動軸の傾
斜角を種々に変化させて動力刈払機を支持できる
ようになつているが、このスタンドにおいても、
動力部を支持する支持角度を伝動軸の周方向にお
いて調整することは困難である。
一方、リコイルスタータ付き動力刈払機では、
エンジンの始動時にリコイルスタータのロープを
伝動軸に対して直角な面内において動力部に対し
て所定方向へ引つ張るようになつている。また、
燃料タンクの燃料投入口は一般に斜め上方へ向け
られて設けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
したがつて、従来の動力刈払機では、特に山野
等の傾斜地においてリコイルスタータのロープの
引つ張り方向を引つ張り易い方向にするように、
動力刈払機を支持するとき、スタンドが役に立た
ず、作業者は、人力で動力刈払機を地面に対して
斜めに支持する必要がある。
また、平地において、燃料タンクに燃料を満た
す場合は、燃料タンクの燃料投入口が真上に向く
ように、動力刈払機を人力で支持しなければなら
ず、従来の動力刈払機ではスタンドが無用になつ
ている。
この考案の目的は、伝動軸の周方向における支
持角度を適宜調整可能な動力刈払機のスタンドを
提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案によれば、伝動軸を被覆する外管の一
端は刈刃部を連結され、他端は下部に燃料タンク
とスタンドとを配設されるエンジンを連結される
動力刈払機において、スタンドは一若しくは複数
個から形成され、これらスタンドを外管の周方向
へ回動自在に係止具を介して固着され、スタンド
の回動により動力刈払機を傾動保持可能に載置さ
れる。
〔作用〕
傾斜地等における動力刈払機のエンジンの始動
(平地における始動も含む。)では、伝動軸、すな
わち外管がほぼ等高線に沿う方向に動力刈払機を
置く。スタンドは、外管の周方向へ回動させ、リ
コイルスタータのロープの引つ張り方向がほぼ鉛
直面内において引つ張り易い方向になるような姿
勢に動力刈払機がなる支持角度にさせられ、その
支持角度においてスタンドを係止具により固定す
る。
平地において燃料タンクに燃料を入れる場合
は、燃料タンクの燃料投入口がほぼ真上に向く支
持角度まで、スタンドを外管の周方向へ回動さ
せ、その支持角度に係止具により固定する。した
がつて、燃料が燃料タンクに満たされる前に、燃
料投入口の下縁側から燃料が漏れ出るのが防止さ
れる。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第25図は動力刈払機10の概略的な全体図で
ある。動力刈払機10は、動力部12からの動力
を刈刃14へ伝達する伝動軸16を有し、外管1
8は伝動軸16の外方を覆つている。
第26図は動力部12の後面側(伝動軸16の
長手方向に関して刈刃14側を前方、動力部12
側を後方と定義する。)を見た図、第27図は動
力部12の側面図である。エンジン20の下部に
はクランクケース22が接合され、伝動軸16が
クランクケース22から前方へ延びている。燃料
タンク24はクランクケース22の下方において
配設され、リコイルスタータ26は、クランクケ
ース22に対して伝動軸16とは反対側に配設さ
れている。スタンド装置28は、リコイルスター
タ26の下方でかつ燃料タンク24の後端面側に
設けられる。
第1図ないし第4図はスタンド装置28の第一
の実施例に関する。第1図はスタンド装置28を
動力刈払機10の後方側から見た図であり、第1
図において、メインスタンド30は、ほぼ二等辺
三角形状に形成され、頂部において挿通穴32を
穿設されている。挿通穴32には図示していない
ボルトが挿通され、このボルトによりメインスタ
ンド30の頂部は燃料タンク24の後端面に固定
される。第2図a及びbはサブスタンド34の正
面図及び右側面図である。サブスタンド34は、
棒状に形成され、上部において挿通穴36を穿設
され、下部においてサブスタンド34の本体部に
対して直角方向へ張り出す接地部38と、接地部
38の近傍においてサブスタンド34の本体部か
ら突出し先端において膨らんでいる係止突起40
とを有している。第3図は段付きボルト42の側
面図である。段付きボルト42は、円柱部44
と、この円柱部44と同軸線上に並んで円柱部4
4から突出し円柱部44より細いねじ部46とを
有している。段付きボルト42は、サブスタンド
34の挿通穴36に挿通されてから、ねじ部46
においてメインスタンド30の側辺部の上部に固
定される。サブスタンド34の挿通穴36は段付
きボルト42の円柱部44に位置しているので、
サブスタンド34は段付きボルト42の周りをメ
インスタンド30に対して回動可能である。第4
図は係止具である係止板48の側面図である。係
止板48の一方の端部には挿通穴50を穿設さ
れ、係止溝52は、係止板48の長手方向に延び
ており、係止板48の長手方向へ適宜間隔で係止
部54を有している。係止板48の挿通穴50に
も段付きボルト42が挿通され、この段付きボル
ト42により係止板48はメインスタンド30の
側辺部の下部に回動可能に結合される。サブスタ
ンド34の係止突起40の首部は、係止溝52内
に挿入され、各係止部54に係止可能である。第
1図に示されるように、係止突起40を係止する
係止部54を選択することにより、メインスタン
ド30に対するサブスタンド34の傾動角を調整
することができる。接地部38とメインスタンド
30の底辺部の接地部38側の頂点とは動力刈払
機10の支持点となるので、メインスタンド30
に対するサブスタンド34の傾動角の調整によ
り、伝動軸16の周方向におけるスタンド装置2
8による動力刈払機10の支持角度を調整するこ
とができる。
第5図は第1図のスタンド装置28の変形例を
示し、メインスタンド30に対する傾動角を調整
可能なサブスタンド34がメインスタンド30の
両側辺部に結合されている。第5図ではスタンド
装置28による動力部12の支持角度の調整範囲
が増大する。
第6図は燃料タンク24に燃料を入れるときに
おける第1図のスタンド装置28の使用態様を示
している。作業者56は、メインスタンド30に
対するサブスタンド34の傾動角を調整すること
により、燃料タンク24の燃料投入口57がほぼ
真上に向くように、動力部12をスタンド装置2
8により支持してから、燃料投入口57を介して
燃料缶58から燃料を燃料タンク24内に入れ
る。燃料投入口57がほぼ真上に向いているの
で、燃料が燃料タンク24内に充満する前に燃料
投入口57から漏れ出るのが防止され、燃料を燃
料タンク24内に充満させることができる。
第7図は山野等の傾斜地60において動力刈払
機10のエンジン20を始動するときにおける第
1図のスタンド装置28の使用態様を示してい
る。伝動軸16、すなわち外管18が等高線に沿
うように動力刈払機10を下ろし、リコイルスタ
ータ26のロープの引つ張り方向が引つ張り易い
方向となるような姿勢になるように、作業者56
はメインスタンド30に対するサブスタンド34
の傾動角を調整する。こうして、作業者56はリ
コイルスタータ26のロープの引つ張り動作を容
易に行うことができるので、始動操作が円滑にな
る。
第8図ないし第10図はスタンド装置28の第
二の実施例に関する。第8図a及びbはスタンド
装置28を動力刈払機10の左側面側及び後方側
から見た正面図であり、第8図において、メイン
スタンド62は、ほぼ長方形状に形成され、上辺
部及び下辺部においてそれぞれ反対方向へ張り出
しており、上辺部においてそれぞれ六角ボルト6
4及び蝶ボルト66によりリコイルスタータ26
の下面に固定されている。第9図a及びbはサブ
スタンド68の平面図及び正面図であり、サブス
タンド68は水平部70とこの水平部70の端か
ら下方へ斜めに延びる傾斜部72とこの傾斜部7
2の下端に固定されている接地部74とを有して
いる。長孔76は水平部70に形成されている。
蝶ボルト66は、サブスタンド68の長孔76及
びメインスタンド62の上辺部を挿通してからリ
コイルスタータ26の下面部に螺着される。第1
0図はサブスタンド68の引き出し量の変更に伴
う傾斜角の変化を示し、蝶ボルト66と長孔76
との相対位置を変更することにより、メインスタ
ンド62からのサブスタンド68の張り出し量を
調整することができる。サブスタンド68の張り
出し量が変わると、サブスタンド68の接地部7
4とメインスタンド62の下部の接地部74側の
頂点77とを通る平面がメインスタンド62の下
辺部に対して形成する傾斜角が変化する。接地部
74と頂点77とは地面に当てられて地面への動
力刈払機10の支持点になるので、メインスタン
ド62からのサブスタンド68の張り出し量を調
整することによりスタンド装置28による動力刈
払機10の支持角度を調整することができる。
第11図は第8図のスタンド装置28の変形例
を示し、メインスタンド62からの張り出し量を
調整することが可能なサブスタンド68がメイン
スタンド62の両側に設けられている。第11図
では、第5図のリコイルスタータ26と同様に、
第8図のスタンド装置28に比してスタンド装置
28による動力部12の支持角度の調整範囲が増
大する。
第12図及び第13図はスタンド装置28の第
三の実施例に関する。第12図はスタンド装置2
8を動力刈払機10の後方側から見た正面図であ
り、第13図はスタンド装置28の右側面図あ
る。スタンド78はほぼ二等辺三角形状に形成さ
れ、スタンド78の接地部80はスタンド78の
側辺部に対して直角方向へ張り出している。蝶ボ
ルト82は、スタンド78の上部の頂点部に形成
された挿通穴に挿通されてから燃料タンク24の
後面部に螺着され、スタンド78を燃料タンク2
4に締め付ける。蝶ボルト82の周りにおける燃
料タンク24に対するスタンド78の回動位置を
変更して、蝶ボルト82によりスタンド78を燃
料タンク24に固定することにより、燃料タンク
24に対する接地部80の位置が変化し、この結
果、スタンド78による動力刈払機10の支持角
度を調整することができる。
第14図ないし第17図はスタンド装置28の
第四の実施例に関する。第14図a及びbはスタ
ンド装置28の左側面図及び動力刈払機10の後
方側から見た正面図であり、スタンド84はほぼ
二等辺三角形状に形成され、スタンド84の接地
部86はスタンド84の側辺部に対して直角方向
へ張り出している。挿通穴88はスタンド84の
上端部の頂点部に形成され、第3図に示されてい
る段付きボルト42が、挿通穴88に挿通され、
燃料タンク24の後端面に螺着され、これにより
スタンド84は段付きボルト42の周りに回動可
能に燃料タンク24の後端面に支持される。係止
板90は両端において支持具92,92によりス
タンド84の両側辺部に結合される。第15図a
及びbは係止板90の正面図及び右側面図であ
り、係止板90の長手方向両端部には支持具92
を挿通可能な挿通穴94,94が穿設され、長手
方向中央部には円柱状の係止突起96が形成され
ている。第16図a及びbは第14図のスタンド
装置28が装着される燃料タンク24を後方から
見た正面図及び右側面図である。ナツト98が燃
料タンク24の後端面のほぼ中央の上部に固定さ
れ、複数個の係止穴100は、燃料タンク24の
後端面にナツト98を中心とする円周に沿つて適
宜間隔で形成され、係止板90の係止突起96を
挿抜可能に挿入される。第17図はスタンド84
と係止板90との結合部を詳細に示している。支
持具92は、先端において止め輪102を嵌着さ
れ、止め輪102によりスタンド84の側辺部か
らの抜けを阻止され、基端においてフランジ10
4を有している。圧縮コイルばね106は、支持
具92に嵌装されて係止板90とフランジ104
との間に縮設され、係止板90を燃料タンク24
の後端面の方へ付勢している。圧縮コイルばね1
06による係止板90の付勢の結果、係止板90
の係止突起96は燃料タンク24の係止穴100
内に保持される。スタンド84による動力刈払機
10の支持角度を変更する場合には、係止板90
を圧縮コイルばね106に抗して支持具92のフ
ランジ104の方へ移動させ、係止板90の係止
突起96を燃料タンク24の係止穴100から外
す。そして、所望の支持角度に対応する係止穴1
00に係止板90の挿通穴94が嵌入し得る位置
まで、スタンド84を回転し、その位置において
係止板90を手から離し、係止板90の係止突起
96を係止穴100に嵌入する。
第18図ないし第20図はスタンド装置28の
第五の実施例に関する。第18図a及びbはスタ
ンド装置28の左側面図及び動力刈払機10の後
方側から見た正面図であり、メインスタンド10
8はほぼ長方形状に形成され、張り出し縁110
及び接地部112はメインスタンド108の上辺
及び下辺において互いに反対方向へ張り出してい
る。メインスタンド108は、張り出し縁110
においてボルト等によりリコイルスタータ26の
下面部に固定される。係止金具114は、張り出
し縁110の端部に固定されるとともに、その端
部からから斜め下方に延びている。第19図a及
びbは係止金具114の平面図及び正面図であ
る。係止金具114はほぼコ字状の横断面を有
し、その横断面において開口側の側縁は内側へ少
し突出している。係止溝116は、係止金具11
4の側面に形成され、係止金具114の長手方向
へ適宜間隔で複数個の係止個所118を有してい
る。第20図a及びbはサブスタンド120の正
面図及び右側面図である。サブスタンド120
は、係止金具114内に摺動可能に嵌入されると
ともに、係止金具114により案内され、上端に
おいて係止金具114の係止溝116に嵌入可能
な係止突起122をもち、下端において直角に張
り出す接地部124を有している。係止金具11
4からのサブスタンド120の引き出し量を変更
するために、サブスタンド120の係止突起12
2を、係止溝116の本線部において移動してか
ら適当な係止個所118に係止する。係止金具1
14からのサブスタンド120の引き出し量が変
化すると、接地部112のサブスタンド120側
の端と接地部124とを通る直線が接地部112
に対してなす角度を変化し、また、接地部112
のサブスタンド120側の端と接地部124とは
動力刈払機10を地面に支持する支持点となるの
で、係止金具114からのサブスタンド120の
引き出し量の変更により、スタンド装置28の支
持角度を調整することができる。
第21図ないし第25図はスタンド装置28の
第六の実施例に関する。第21図はスタンド装置
28を動力刈払機10の後方側から見た図であ
り、第21図において、メインスタンド126
は、ほぼ長方形状に形成され、上辺において直角
方向へ張り出す張り出し部128を有している。
円筒状の係止金具130は、張り出し部128の
端に上端を固定され、斜め下方へ延びている。第
22図は係止金具130を第21図のA方向から
見た図である。係止金具130の両側面には複数
個の係止穴132が係止金具130の長手方向へ
適宜間隔で形成されている。第23図a,b,c
及びdはサブスタンド134の平面図、正面図、
底面図及び右側面図である。サブスタンド134
は、係止金具130内に摺動可能に嵌入され、上
端部において挿通穴136を穿設され、下端には
直角方向へ張り出す接地部138を有している。
第24図は係止金具130とサブスタンド134
との結合部の断面図である。係止ピン140は、
弾性的に収縮可能な弾性膨出部142を先端に、
また、フランジ144を基端に有している。係止
金具130からのサブスタンド134の張り出し
量を変更するために、係止金具130の係止穴1
32が選択され、係止ピン140を係止金具13
0の選択された係止穴132及びサブスタンド1
34の挿通穴136に挿通する。係止ピン140
の弾性膨出部142は、係止穴132及び挿通穴
136を通過する際は半径方向へ収縮して、支障
なく係止穴132及び挿通穴136を通過する
が、通過後は元の径に復元し、係止穴132及び
挿通穴136からの係止ピン140の抜けを防止
する。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、スタンドは伝
動軸の周方向における支持角度を調整可能に動力
刈払機の動力部に取付けられている。したがつ
て、傾斜地においても、リコイルスタータのロー
プの引つ張り方向を引つ張り易い方向にする支持
角度で動力刈払機をスタンドにより地面に支持す
ることができ、傾斜地等における動力刈払機のエ
ンジンの始動における操作が非常に簡単になる。
また、燃料タンクに燃料を満たす場合は、燃料タ
ンクの燃料投入口が真上になるように、動力刈払
機をスタンドにより支持することが可能になるの
で、人力により動力刈払機を傾けて支持すること
なく、燃料タンクに燃料を満たすことがてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はスタンド装置の第一の実
施例に関し、第1図はスタンド装置を動力刈払機
の後方側から見た図、第2図a及びbはサブスタ
ンドの正面図及び右側面図、第3図は段付きボル
トの側面図、第4図は係止板の側面図、第5図は
第1図のスタンド装置の変形例を示す図、第6図
は燃料タンクに燃料を入れるときにおける第1図
のスタンド装置の使用態様を示す図、第7図は山
野等の傾斜地において動力刈払機のエンジンを始
動するときにおける第1図のスタンド装置の使用
態様を示す図、第8図ないし第10図はスタンド
装置の第二の実施例に関し、第8図a及びbはス
タンド装置を動力刈払機の左側面側及び後方側か
ら見た正面図、第9図a及びbはサブスタンドの
平面図及び正面図、第10図はサブスタンドの引
き出し量の変更に伴う傾斜角の変化を示す図、第
11図は第8図のスタンド装置の変形例を示す
図、第12図及び第13図はスタンド装置の第三
の実施例に関し、第12図及び第13図はスタン
ド装置を動力刈払機の後方側から見た正面図及び
右側面図、第14図ないし第17図はスタンド装
置の第四の実施例に関し、第14図a及びbはス
タンド装置の左側面図及び動力刈払機の後方側か
ら見た正面図、第15図a及びbは係止板の正面
図及び右側面図、第16図a及びbは第14図の
スタンド装置が装着される燃料タンクを後方から
見た正面図及び右側面図、第17図はスタンドと
係止板との結合部を詳細に示す図、第18図ない
し第20図はスタンド装置の第五の実施例に関
し、第18図a及びbはスタンド装置の左側面図
及び動力刈払機の後方側から見た正面図、第19
図a及びbは係止金具の平面図及び正面図、第2
0図a及びbはサブスタンドの正面図及び右側面
図、第21図ないし第25図はスタンド装置の第
六の実施例に関し、第21図はスタンド装置を動
力刈払機の後方側から見た図、第22図は係止金
具を第21図のA方向から見た図、第23図a,
b,c及びdはサブスタンドの平面図、正面図、
底面図及び右側面図、第24図は係止金具とサブ
スタンドとの結合部の断面図、第25図は動力刈
払機の概略的な全体図、第26図は動力部の後面
側を見た図、第27図は動力部の側面図である。 10……動力刈払機、16……伝動軸、18…
…外管、20……エンジン、24……燃料タン
ク、30,62,108,126……メインスタ
ンド、34,68,120,134……サブスタ
ンド、40……係止突起、52……係止溝、66
……蝶ボルト(係止具)、78,84……スタン
ド、82……蝶ボルト(係止具)、90……係止
板、116……係止溝、122……係止突起、1
40……係止ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 伝動軸を被覆する外管の一端は刈刃部を連結
    され、他端は下部に燃料タンクとスタンドとを
    配設されるエンジンを連結される動力刈払機に
    おいて、前記スタンドは一若しくは複数個から
    形成され、これらスタンドを前記外管の周方向
    へ回動自在に係止具を介して固着され、前記ス
    タンドの回動により前記動力刈払機を傾動保持
    可能に載置される動力刈払機のスタンド。 (2) 前記スタンドは、上端部において前記動力刈
    払機の動力部に固定されるメインスタンドと、
    上端部において前記メインスタンドに回動可能
    に結合するサブスタンドとを含み、前記係止具
    が前記メインスタンドに対する前記サブスタン
    ドの傾動角を調整する実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の動力刈払機のスタンド。 (3) 前記スタンドは、上端部において前記動力刈
    払機の動力部に固定されるメインスタンドと、
    このメインスタンドに対する張り出し量を調整
    可能であり前記係止具により前記メインスタン
    ドに固定されるサブスタンドとを含む実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の動力刈払機のスタ
    ンド。 (4) 前記係止具は、前記スタンドをその傾動範囲
    内の任意の傾動角において前記燃料タンクに締
    着する締着部材である実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の動力刈払機のスタンド。 (5) 前記係止具は、前記スタンドに対して非回転
    的に連結して前記燃料タンクの方へ進退可能で
    ある係止突起と、前記燃料タンクに複数個、形
    成され前記係止突起の先端部を挿抜自在に嵌入
    される係止穴とを有してなる実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の動力刈払機のスタンド。
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