JPH04228806A - 発電機の回転子部分及びその製造方法 - Google Patents
発電機の回転子部分及びその製造方法Info
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- JPH04228806A JPH04228806A JP3108420A JP10842091A JPH04228806A JP H04228806 A JPH04228806 A JP H04228806A JP 3108420 A JP3108420 A JP 3108420A JP 10842091 A JP10842091 A JP 10842091A JP H04228806 A JPH04228806 A JP H04228806A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 claims description 2
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49316—Impeller making
- Y10T29/4932—Turbomachine making
- Y10T29/49321—Assembling individual fluid flow interacting members, e.g., blades, vanes, buckets, on rotary support member
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発電機に関し、特に発
電機の回転子又はロータへのブロワ翼の取付けに関する
。
電機の回転子又はロータへのブロワ翼の取付けに関する
。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
ブロワ翼は種々の方法で回転子に連結されている。広く
用いられている一方式では、各翼段(一つの段は円形列
状に並べられたブロワ翼で構成される)は、回転子の一
部に円周方向スロットを設け、各翼の根元部をスロット
に次々に嵌入して形成される。
ブロワ翼は種々の方法で回転子に連結されている。広く
用いられている一方式では、各翼段(一つの段は円形列
状に並べられたブロワ翼で構成される)は、回転子の一
部に円周方向スロットを設け、各翼の根元部をスロット
に次々に嵌入して形成される。
【0003】この構成によれば、損傷した翼の取換えは
時間のかかる作業になる。というのは、とりわけ、損傷
した翼とスロットと関連のある導入開口との間の全ての
翼をまず最初に取外す必要があるからである。
時間のかかる作業になる。というのは、とりわけ、損傷
した翼とスロットと関連のある導入開口との間の全ての
翼をまず最初に取外す必要があるからである。
【0004】更に、翼根元部のところでは、翼角は回転
子の軸線に対し通常は傾斜しているので、上述のような
取付け方式では翼根元部の表面が、翼それ自体の翼弦と
角度をなすようにしなければならず、これにより翼の製
造作業が複雑になってしまう。
子の軸線に対し通常は傾斜しているので、上述のような
取付け方式では翼根元部の表面が、翼それ自体の翼弦と
角度をなすようにしなければならず、これにより翼の製
造作業が複雑になってしまう。
【0005】本発明の目的は、発電機の回転子構造体の
製造を単純化することにある。
製造を単純化することにある。
【0006】本発明の別な目的は、発電機回転子部分へ
の翼の取付けを容易にすることにある。
の翼の取付けを容易にすることにある。
【0007】本発明のもう一つの目的は、発電機の回転
子の翼の交換を容易にすることにある。
子の翼の交換を容易にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的及び他の目的は、各々に翼根元部が設けられた少なく
とも一列の状態に並んだブロワ翼を備える発電機の回転
子部分であって、回転子部分は、長さ方向軸線を備えた
シリンダの形状をしており、シリンダは、第1の外径を
有する少なくとも一つの第1の部分と、第1の部分から
軸方向に間隔を置くが、これに隣接して位置する少なく
とも一つの第2の部分とで構成され、第2の部分は、第
1の外径よりも小さな第2の外径を有していて、第1の
部分が第2の部分から半径方向外方へ突出し、従って、
第1と第2の部分の間に境界を構成する半径方向に延び
る表面を有するようになっており、第1の部分は、各々
が回転子部分の長さ方向軸線に対し90゜よりも小さな
任意の角度をなして前記半径方向に延びる表面から延び
ていて、ブロワ翼の根元部をそれぞれ一つ受け入れてこ
れを保持する複数のスロットを備えていることを特徴と
する発電機の回転子部分によって達成される。
的及び他の目的は、各々に翼根元部が設けられた少なく
とも一列の状態に並んだブロワ翼を備える発電機の回転
子部分であって、回転子部分は、長さ方向軸線を備えた
シリンダの形状をしており、シリンダは、第1の外径を
有する少なくとも一つの第1の部分と、第1の部分から
軸方向に間隔を置くが、これに隣接して位置する少なく
とも一つの第2の部分とで構成され、第2の部分は、第
1の外径よりも小さな第2の外径を有していて、第1の
部分が第2の部分から半径方向外方へ突出し、従って、
第1と第2の部分の間に境界を構成する半径方向に延び
る表面を有するようになっており、第1の部分は、各々
が回転子部分の長さ方向軸線に対し90゜よりも小さな
任意の角度をなして前記半径方向に延びる表面から延び
ていて、ブロワ翼の根元部をそれぞれ一つ受け入れてこ
れを保持する複数のスロットを備えていることを特徴と
する発電機の回転子部分によって達成される。
【0009】
【実施例】本発明を第1図及び第2図に示すブロワ又は
通風機に関連して説明する。このブロワは、発電機の回
転子シャフト4に取付けられたブロワ・ハブを備えてい
る。ハブ2は4つの翼列または段を支持するような構造
になっている。一本の翼6を第1図に例示的に示す。
通風機に関連して説明する。このブロワは、発電機の回
転子シャフト4に取付けられたブロワ・ハブを備えてい
る。ハブ2は4つの翼列または段を支持するような構造
になっている。一本の翼6を第1図に例示的に示す。
【0010】各段の翼は、機械加工により環状溝10を
ハブ2の外面に形成して得られる4つの半径方向に突出
した部分8のそれぞれに嵌着される。
ハブ2の外面に形成して得られる4つの半径方向に突出
した部分8のそれぞれに嵌着される。
【0011】突出部分8の各側は、それぞれの溝10の
側方境界部を形成する半径方向に延びる表面12で画定
されている。
側方境界部を形成する半径方向に延びる表面12で画定
されている。
【0012】本発明によれば、各突出部分8は複数の円
周方向に間隔を置いて位置した翼スロット14を備えて
いる。各スロット14は、2つの軸方向に隣接して位置
した溝10、即ち、関連した部分8の表面12の間に延
びていて部分8の円筒形外面に繋がっている。
周方向に間隔を置いて位置した翼スロット14を備えて
いる。各スロット14は、2つの軸方向に隣接して位置
した溝10、即ち、関連した部分8の表面12の間に延
びていて部分8の円筒形外面に繋がっている。
【0013】第1図は、1つの隆起又は突出部分8に設
けられたスロット14、更にこれらスロットが回転子4
の軸線に対し鋭角をなして延びている状態を示している
。第2図に示すように各スロット14は翼根元部をしっ
かりと保持するような形状、図示の例では、ダブテール
形状になっている。各スロット14の底部は隣接の溝1
0の表面よりも上方、好ましくは、これよりも僅かな距
離だけ上方に位置している。
けられたスロット14、更にこれらスロットが回転子4
の軸線に対し鋭角をなして延びている状態を示している
。第2図に示すように各スロット14は翼根元部をしっ
かりと保持するような形状、図示の例では、ダブテール
形状になっている。各スロット14の底部は隣接の溝1
0の表面よりも上方、好ましくは、これよりも僅かな距
離だけ上方に位置している。
【0014】スロット14はこのように配向しているの
で各スロットは隣接の溝10の領域から単一のブロワ翼
を各スロットに直接嵌入させることができる。好ましく
は、各スロット14の半径方向の深さは、対応関係にあ
る翼根元部の寸法よりも僅かに大きい。
で各スロットは隣接の溝10の領域から単一のブロワ翼
を各スロットに直接嵌入させることができる。好ましく
は、各スロット14の半径方向の深さは、対応関係にあ
る翼根元部の寸法よりも僅かに大きい。
【0015】本発明の本質的な利点を奏する使用可能な
構成は、ロータ4の軸線に対し90゜よりも小さな任意
の角度で延びるスロット14を有するのがよい。
構成は、ロータ4の軸線に対し90゜よりも小さな任意
の角度で延びるスロット14を有するのがよい。
【0016】好ましくは、各スロット14は、翼の根元
部の端のところで、翼の翼弦と平行に延びるよう配向し
ている。このような構成を用いると、翼根元部の製造が
簡単になる。というのは翼根元部の主要表面はその根元
部の端部では翼の翼弦と平行になるからである。
部の端のところで、翼の翼弦と平行に延びるよう配向し
ている。このような構成を用いると、翼根元部の製造が
簡単になる。というのは翼根元部の主要表面はその根元
部の端部では翼の翼弦と平行になるからである。
【0017】第3図は、スロット14が上述のような配
向になっている場合に取ることが可能な翼根元部の形状
を示している。より詳細には、翼根元部20の長さ方向
縁部は翼6の根元部の端部において翼弦24と平行に形
成するのが良い。
向になっている場合に取ることが可能な翼根元部の形状
を示している。より詳細には、翼根元部20の長さ方向
縁部は翼6の根元部の端部において翼弦24と平行に形
成するのが良い。
【0018】また、スロット14を、各スロット14の
長さが各翼の根元部20の対応関係にある寸法よりもほ
んの僅か大きい程の寸法にするのが好ましい。これによ
り、各翼のしっかりとした支持体が確保できると共にス
ロット14の形成に必要な機械加工の仕事量が最少限に
抑えられる。ロータ4の軸線に対する各スロット14の
角度を、各翼根元部をスロット14へそれぞれ挿入する
前に各溝10が各翼根元部20を受け入れるに十分な、
ロータ4の軸線と平行な長さを有するよう選択するのが
良い。
長さが各翼の根元部20の対応関係にある寸法よりもほ
んの僅か大きい程の寸法にするのが好ましい。これによ
り、各翼のしっかりとした支持体が確保できると共にス
ロット14の形成に必要な機械加工の仕事量が最少限に
抑えられる。ロータ4の軸線に対する各スロット14の
角度を、各翼根元部をスロット14へそれぞれ挿入する
前に各溝10が各翼根元部20を受け入れるに十分な、
ロータ4の軸線と平行な長さを有するよう選択するのが
良い。
【0019】全てのスロット14に翼6を嵌入させた後
、翼は第1図に1つの溝について示すように各溝10に
保持材18を充填することによってそれらのスロット内
に保持される。好ましくは、保持材18は、それぞれの
溝10の底部の周りに複数の層をなして巻き付けられた
可撓性のストリップまたはバンドである。より最適には
、バントまたはストリップの材質はガラス繊維織物であ
り、これは軽量で耐久性があるので望ましい。
、翼は第1図に1つの溝について示すように各溝10に
保持材18を充填することによってそれらのスロット内
に保持される。好ましくは、保持材18は、それぞれの
溝10の底部の周りに複数の層をなして巻き付けられた
可撓性のストリップまたはバンドである。より最適には
、バントまたはストリップの材質はガラス繊維織物であ
り、これは軽量で耐久性があるので望ましい。
【0020】保持材18を構成するバントまたはストリ
ップを関連の溝10に巻き付けた後、適当な接着剤を用
いてこれを定位置に固定するのが良い。もし後になって
翼6を交換する必要が生じた場合、このようにしておく
と一つのバンドまたはストリップを解けば済み、その後
、問題の翼6をその関連のスロット14から引き抜き、
次いで、新しい翼を嵌入して可撓性の保持材18である
新しいバンド又はストリップを溝10の底部に巻き付け
れば良い。
ップを関連の溝10に巻き付けた後、適当な接着剤を用
いてこれを定位置に固定するのが良い。もし後になって
翼6を交換する必要が生じた場合、このようにしておく
と一つのバンドまたはストリップを解けば済み、その後
、問題の翼6をその関連のスロット14から引き抜き、
次いで、新しい翼を嵌入して可撓性の保持材18である
新しいバンド又はストリップを溝10の底部に巻き付け
れば良い。
【0021】本発明の用途は、翼を含む回転子組立体が
固定子又はステータのコアの孔径よりも僅かに小さな直
径を有していて、回転子及び翼をユニットとして固定子
に嵌入し、或いはこれから取り外せるような発電機の構
造に最適である。また、これにより翼を固定子ボアへ嵌
入させる前に回転子組立体の恒久的な部分としての取付
けが可能になる。
固定子又はステータのコアの孔径よりも僅かに小さな直
径を有していて、回転子及び翼をユニットとして固定子
に嵌入し、或いはこれから取り外せるような発電機の構
造に最適である。また、これにより翼を固定子ボアへ嵌
入させる前に回転子組立体の恒久的な部分としての取付
けが可能になる。
【0022】上述の説明は本発明の特定の実施例に関す
るものであるが、本発明の精神から逸脱することなく、
多くの変形例を想到できることは理解されよう。特許請
求の範囲は、かかる変形例が本発明の範囲及び精神に属
する限りこれらを包含するものである。
るものであるが、本発明の精神から逸脱することなく、
多くの変形例を想到できることは理解されよう。特許請
求の範囲は、かかる変形例が本発明の範囲及び精神に属
する限りこれらを包含するものである。
【0023】従って本明細書において開示した実施例は
あらゆる点において例示であって限定的に解釈されるべ
きではなく、本発明の技術的範囲は上述の説明にではな
く特許請求の範囲に基づいて定められ、本発明の均等範
囲に含まれる全ての変形例は特許請求の範囲に包含され
るものである。
あらゆる点において例示であって限定的に解釈されるべ
きではなく、本発明の技術的範囲は上述の説明にではな
く特許請求の範囲に基づいて定められ、本発明の均等範
囲に含まれる全ての変形例は特許請求の範囲に包含され
るものである。
【図1】第1図は、本発明に従って構成されたブロワ翼
支持構造体の一実施例を示す部分横断面側面図である。
支持構造体の一実施例を示す部分横断面側面図である。
【図2】第2図は、第1図のII−II線における横断
面図である。
面図である。
【図3】第3図は、第1図のIII−III線における
横断面図である。
横断面図である。
2 ブロワ・ハブ
4 回転子シャフト
6 翼
8 半径方向突出部分
10 環状溝
12 半径方向に延びる表面
14 スロット
18 保持材
20 翼根元部
24 翼弦
Claims (14)
- 【請求項1】 各々に翼根元部が設けられた少なくと
も一列の状態に並んだブロワ翼を備える発電機の回転子
部分であって、回転子部分は、長さ方向軸線を備えたシ
リンダの形状をしており、シリンダは、第1の外径を有
する少なくとも一つの第1の部分と、第1の部分から軸
方向に間隔を置くが、これに隣接して位置する少なくと
も一つの第2の部分とで構成され、第2の部分は、第1
の外径よりも小さな第2の外径を有していて、第1の部
分が第2の部分から半径方向外方へ突出し、従って、第
1と第2の部分の間に境界を構成する半径方向に延びる
表面を有するようになっており、第1の部分は、各々が
回転子部分の長さ方向軸線に対し90°よりも小さな任
意の角度をなして前記半径方向に延びる表面から延びて
いて、ブロワ翼の根元部をそれぞれ一つずつ受け入れて
これを保持する複数のスロットを備えていることを特徴
とする発電機の回転子部分。 - 【請求項2】 各スロットは、第2の部分から半径方
向外方に間隔を置いて位置した底部を有することを特徴
とする請求項1の発電機の回転子部分。 - 【請求項3】 各スロットは、スロットの幅が半径方
向外方へ徐々に狭まる横断面を有していることを特徴と
する請求項2の発電機の回転子部分。 - 【請求項4】 各スロットの横断面はダブテール形状
であることを特徴とする請求項3の発電機の回転子部分
。 - 【請求項5】 発電機の回転子部分は2つの前記第2
の部分を有し、第1の部分はこれら第2の部分の間に位
置していて、各々が第1の部分と各第2の部分の間の境
界を構成する2つの前記半径方向に延びる表面を有し、
各スロットはこれら表面の間に延びることを特徴とする
請求項4の発電機の回転子部分。 - 【請求項6】 発電機の回転子部分は2つの前記第2
の部分を有し、第1の部分はこれら第2の部分の間に位
置していて、第1の部分と各第2の部分の間の境界を構
成する2つの前記半径方向に延びる表面を有し、各スロ
ットはこれら表面の間に延びることを特徴とする請求項
1の発電機の回転子部分。 - 【請求項7】 請求項1に記載の回転子部分と、複数
のブロワ翼とを有し、各ブロワ翼は前記スロットのそれ
ぞれの中に嵌入される翼根元部を有することを特徴とす
るタービン回転子組立体。 - 【請求項8】 第2の部分のところに位置していてス
ロットを半径方向に延びる表面のところで閉塞する翼保
持手段を更に有することを特徴とする請求項7のタービ
ン回転子組立体。 - 【請求項9】 翼保持手段は第2の部分に巻き付けら
れたバンドであることを特徴とする請求項8のタービン
回転子組立体。 - 【請求項10】 バンドは回転子部分の第2の部分に
複数回巻き付けられたストリップ状のテープであること
を特徴とする請求項9のタービン回転子組立体。 - 【請求項11】 テープの材質はガラス材であること
を特徴とする請求項10のタービン回転子組立体。 - 【請求項12】 テープの材質はガラス繊維織物であ
ることを特徴とする請求項11のタービン回転子組立体
。 - 【請求項13】 翼はそれぞれ翼弦を有し、各スロッ
トは翼根元部に隣接したその端部が各翼弦と平行に且つ
回転子部分の長さ方向軸線に対して鋭角をなして延びる
ことを特徴とする請求項7のタービン回転子組立体。 - 【請求項14】 請求項7に記載の回転子組立体の製
造方法であって、各ブロワ翼の翼根元部をスロットにそ
れぞれ挿入し、各スロットを半径方向に延びる表面のと
ころで閉塞することを特徴とする製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US508458 | 1990-04-13 | ||
US07/508,458 US5073087A (en) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | Generator blower rotor structure |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228806A true JPH04228806A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=24022849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3108420A Withdrawn JPH04228806A (ja) | 1990-04-13 | 1991-04-12 | 発電機の回転子部分及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5073087A (ja) |
JP (1) | JPH04228806A (ja) |
CA (1) | CA2040317A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444736B1 (ko) * | 1996-02-28 | 2004-11-12 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 2극터어빈발전기및그회전자 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7431565B2 (en) * | 2005-05-05 | 2008-10-07 | Siemens Power Generation, Inc. | Method of repairing a threaded generator rotor blower assembly |
FR2903138B1 (fr) * | 2006-06-28 | 2017-10-06 | Snecma | Aube mobile et disque de rotor de turbomachine, et dispositif d'attache d'une telle aube sur un tel disque |
US8459954B2 (en) * | 2010-01-19 | 2013-06-11 | United Technologies Corporation | Torsional flexing energy absorbing blade lock |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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BE473515A (ja) * | 1946-06-07 | |||
US2643853A (en) * | 1948-07-26 | 1953-06-30 | Westinghouse Electric Corp | Turbine apparatus |
US3002675A (en) * | 1957-11-07 | 1961-10-03 | Power Jets Res & Dev Ltd | Blade elements for turbo machines |
US3532439A (en) * | 1966-11-29 | 1970-10-06 | Rolls Royce | Fibrous reinforced bladed rotor |
US3554667A (en) * | 1969-08-25 | 1971-01-12 | Gen Motors Corp | Turbomachine rotor |
US3692429A (en) * | 1971-02-01 | 1972-09-19 | Westinghouse Electric Corp | Rotor structure and method of broaching the same |
JPS6123802A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-02-01 | Asahi Glass Co Ltd | 動翼取付構造 |
US4767274A (en) * | 1986-12-29 | 1988-08-30 | United Technologies Corporation | Multiple lug blade to disk attachment |
-
1990
- 1990-04-13 US US07/508,458 patent/US5073087A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-12 CA CA002040317A patent/CA2040317A1/en not_active Abandoned
- 1991-04-12 JP JP3108420A patent/JPH04228806A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100444736B1 (ko) * | 1996-02-28 | 2004-11-12 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 2극터어빈발전기및그회전자 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2040317A1 (en) | 1991-10-14 |
US5073087A (en) | 1991-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |