JPH04226231A - Overlapping cam - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は少なくとも１つのロ−ブを
有するカム部材に関する。このカム部材は十分な速度で
シ−タ−を操作しながら、オ−バ−ラップ汚れを防止す
るために、シ−タ−で使用されるものである。この発明
は大きな紙ロ−ル（幅３５〜１０５ インチ）を裁断シ
−ト、例えば、，８．５ インチ×１１インチの裁断シ
−トに裁断するシ−タ−に適用されるものである。
【０００２】
【背景技術の説明】シ−タ−は複数枚のシ−トを処理工
程に供給するのに使用される。一般に、シ−タ−はボン
ド紙を毎分千フィ−トの線速度にも達する典型的な処理
速度で扱うのみ使用される。
【０００３】幅の広い紙ロ−ルを処理する場合には、同
一装置を複数個設置してシ−タ−の幅を増大させるのが
通例であるが、本明細書で記述する技術は、複数個設置
される装置の１つに関するものである点に留意すべきで
ある。
【０００４】カ−ボンレスペ−パ−を典型的なシ−タ−
で処理する場合に問題がある。カ−ボンレスペ−パ−は
、毎分ほぼ５５０ フィ−ト程度の線速度でしか処理で
きないので、シ−タ−でカ−ボンレスペ−パ−を高速で
処理すると、重ね合わせによる汚れが発生するからであ
る。カ−ボンレスペ−パ−が感圧性複写紙であると、Ｃ
Ｂ紙とＣＦ面とが加圧下に擦れた場合に、重ね合わせに
よる汚れが発生する。高速でボンド紙を処理する場合に
必要とされる重ね合わせロ−ルの摩擦接触の程度は、カ
−ボンレスペ−パ−の形にセットされたＣＢ層とＣＦ層
との間に、汚れ斑を生起させる。この汚れ斑はシ−タ−
で処理された製品の致命的欠陥である。一方、この重ね
合わせ操作は、高い操作速度を維持する最近の高速シ−
タ−にあっては、標準的な操作である。
【０００５】
【発明の目的と概要】本発明の目的の１つは、シ−タ−
のブレ−キロ−ル（重ね合わせロ−ル）でシ−トが押圧
され、ＣＢ紙の表面及びその裁断端部からの活性なＣＢ
材料がＣＦ紙に擦り付けられた際に、逆の順序に仮重ね
されたセット及びＣＦＢ紙のＣＦ層に発生する汚れ斑を
解消することある。
【０００６】本発明の他の目的は、重なり斑を発生させ
ることなく、ボンド紙に匹敵する高速度でカ−ボンレス
ペ−パ−を処理できるシ−タ−を提供することにある。
本発明の別の目的は、重なり斑を発生させないような新
しいカム構造を提案することにある。本発明のさらに別
の目的は、シ−タ−の切断装置と同調させてオ−パラッ
プカムを紙シ−トのクリップ（紙の重なり）に係合させ
るためのタイミング装置を提供することにある。
【０００７】本発明のさらに別の目的は、重なり領域か
らの紙シ−トの方向安定性が改善されているが故に、全
ての形式の枚葉紙（ポンド紙を含む）に適用可能なシ−
タ−を提供することにある。これが可能となる理由は、
高速紙シ−トの前部がブレ−キ作用を受ける従来の重ね
合わせロ−ルとは相違して、オ−バ−ラップカムが紙シ
−トの後部に向けて制動力を加える結果、制動期間中紙
シ−トの方向安定性が確保されるからである。
【０００８】本発明のさらに別の目的は、機械的に単純
なオ−バ−ラップカム機構を提供することにある。本発
明の上記の目的及び他の目的は、重なり斑を防止するた
めに、シ−ト供給装置（シ−タ−）にオ−バ−ラップカ
ムを設けることによって達成される。このオ−バ−ラッ
プカムは、所定の半径を持ったカム部材を包含し、カム
部材は外周面を備えている。そして、所定の外径から少
なくとも１つのロ−ブが突出し、これが外周面を構成す
る。内径はシ−トと接触しない解放領域が提供されるよ
う設計されている。本発明が適用できる範囲は、以下に
詳述するところから明らかになろう。しかし、以下に説
明する本発明の好ましい実施例は、理解を容易にするだ
けのものであって、本発明の技術思想を逸脱しない範囲
でこれら実施例を変更又は改良することは、本発明の範
囲内であることに留意すべきである。
【０００９】
【好ましい具体例の説明】順序が逆に仮重ねされた複写
用紙のセット及びＣＦＢ紙のＣＦ層における汚れ斑は、
重ね合わされた状態で、ＣＢ紙から圧力及び摩擦によっ
て活性化されたＣＢ材料が、シ−タ−のブレ−キロ−ル
の圧力を受けて、重ねられた状態のＣＦ紙に対して擦ら
れる際に発生する。順序が順に仮重ねされた複写用紙は
、顧客によって配列し直されることなく使用できる用紙
である。順序が逆に仮重ねされた複写用紙は、シ−トを
プリントした後に、順重ねに直す用紙である。１つの層
は複写用紙注の１枚のシ−トを指す。１つのクリップは
、以下に定義するように、各ロ−ルからシ−タ−を通っ
た１つの層を含有し、適宜な幅と長さに仕上げられたシ
−トの積み重ねを意味している。例えば、２枚の１組の
複写用紙が６層のクリップに重ね合わされた場合、１ク
リップ当り３組の複写用紙を含んでいる。
【００１０】汚れ斑はＣＦＢ紙上及び逆の順序に重ねら
れた複写用紙の上に生起する。高速度の上側クリップの
底部ＣＢ面（下向き）又は切断端と、低速クリップの上
部ＣＦ面（上向き）との摩擦接触が、最初のオ−バ−ラ
ップロ−ルで誘発されると、その位置で汚れ斑が発生す
る。
【００１１】汚れ斑の大きさと濃度は、シ−タ−の重ね
領域、特にオ−バ−ラップロ−ルを改善することで抑制
することができる。重ね領域では、ラインスピ−ドより
高速で移動するシ−トは、一連の取り出しベルト上に落
下するが、この取り出しベルトは、キッカ−カムとオ−
バ−ラップロ−ルと協働してシ−トを１列に配列しつつ
各クリップを減速し、タックし、積み重ねる。新たに供
給されるクリップを、既に減速されているクリップ及び
取り出しベルトに押圧することで、当該クリップを急速
に減速させるのが、オ−バ−ラップロ−ルの役目である
。ノックダウンバ−は、次に供給されるクリップの先行
端の下に、減速されたクリップの後行端タックする機能
を果たすに過ぎない。
【００１２】重なりで生ずる汚れ斑は、シ−トコントロ
−ルを行いながら、シ−トに対するオ−バ−ラップロ−
ルの圧力を低下させるか、あるいは連続するクリップの
重なり量を減少させることによって、改善することがで
きる。しかし、これらの改善手段は、より好い品質を確
保し、高速度で、しかもトラブルなくシ−タ−を運転し
たいという要望からみて、満足できないものである。通
常のシ−タ−で生起する汚れ斑の度合は、オ−バ−ラッ
プロ−ルの幅に対応する。そして、汚れ斑が発生する位
置は、通常、クリップの先行端から所定の距離にあるＣ
Ｆ面上である。また、汚れ斑の濃度は、オ−バ−ラップ
ロ−ルの圧力及びシ−タ−の運転速度と共に増大する。
汚れ斑の起こる位置は、通常のオ−バ−ラップロ−ルが
２つのクリップを最初に摩擦接触させる位置であること
が見出された。重なり長さは、取り出しベルト／オ−バ
−ラップロ−ルの速度に対するラインスピ−ドの比率で
決められる。
【００１３】図１はシ−タ−１０の概略側面図を示す。
ナイフ１２はカ−ボンレスペ−パ−を所定の寸法に裁断
するために、カ−ボンレスペ−パ−と係合する。その後
、クリップは上部拡幅ベルト１４と下部拡幅ベルト１６
との間に供給される。上部及び下部拡幅ベルトの間をク
リップが移動するに従い、これらはド−ナツロ−ル１８
とキッカ−カム２０と係合する。取り出しベルト２６は
重なり合ったクリップを、拡幅ベルト１４及び１６から
取り出して支持するために設けられている。通常のシ−
タ−１０は、カ−ボンレスペ−パ−のクリップを互いに
重ね合わせるためのオ−バ−ラップブレ−キロ−ル２２
を備えている。このロ−ル２２は、上下の拡幅ベルト１
４と１６が、カ−ボンレスペ−パ−の重なりを、取り出
しロ−ル２６より高速度で搬送する関係で、必要なもの
である。
【００１４】図２〜４に示すように、問題は通常のオ−
バ−ラップブレ−キロ−ル２２を利用する通常のシ−タ
−１０で起こる。上部にＣＦ面を有するカ−ボンレスペ
−パ−のクリップは、シ−タ−に沿って取り出しベルト
２６で移送されるので、第２のクリップ３４は第１のク
リップ３２の上部に載せられる。この第２のクリップ３
４はその底部にＣＢ紙を含んでいる。このため、オ−バ
−ラップロ−ルによって惹起されるＣＢ紙とＣＦ面との
摩擦接触により、ＣＦ面に汚れ斑が形成されるのである
。第３のクリップ３６は、第２のクリップ３４の上部に
位置するものとして図示されている。
【００１５】図３及び図４に示されるように、オ−バ−
ラップブレ−キロ−ル２２は、第３クリップ３６と係合
し、これが第２クリップ３４の上に載るよう、その速度
を減速する。オ−バ−ラップブレ−キロ−ル２２は、第
３クリップ３６を押圧してこれを第２クリップ３４と係
合させる。この押圧に伴って、ＣＢ紙上及び／又は第３
クリップ３６の切断端での活性なＣＢ材料が、第２クリ
ップ３４のＣＦ層に擦れることにより、当該ＣＦ層に汚
れ斑が形成される。
【００１６】図５及び６は、本発明に従うオ−バ−ラッ
プカムの第１の実施例を示している。オ−バ−ラップブ
レ−キロ−ル１２２は、所定の半径ｒを有するカム部材
を備えている。ロ−ブ１２２Ａは、所定の半径ｒに等し
い距離で外周面１２２Ｂから突出している。カ−ボンレ
スペ−パ−の第１クリップ１３４は、その上部に位置す
るＣＦ層を含んでいる。カ−ボンレスペ−パ−の第２ク
リップ１３６は、その下面にＣＢ層を含んでいる。第２
クリップ１３６が第１クリップ１３４の上部に載ると、
オ−バ−ラップカム１２２の長さ１２２Ｃは、先行端及
びその近傍に何の圧力もかけることなく、第２クリップ
１３６を第１クリップ１３４上に横臥させる。
【００１７】しかる後、図６に示すように、オ−バ−ラ
ップカム１２２は、切断ナイフ１２と所定の時間的順序
を保持して回転を続ける結果、ロ−ブ１２２Ａは第２ク
リップ１３６を押圧してこれを減速させ、第１クリップ
１３４上に第２クリップを載置させる。先行端１３６Ｃ
から所定の距離１３６Ｂだけ離れたポイント１３６Ａで
、カム１２２は第２クリップと係合するので、ＣＢ紙の
切断端からの活性物質により、第１クリップ１３４のＣ
Ｆ層に汚れ斑が発生することがない。
【００１８】図７に於いて、カ−ボンレスペ−パ−のク
リップ２３２，２３４及び２３６の長さＬは、切断装置
１２のナイフによって決まる。オ−バ−ラップカム２２
２はクリップ２３４に係合し、クリップ２３２に対して
クリップ２３４を減速させる。ノックダウンバ−２４０
はオ−バ−ラップカム２２２と共に使用される。ノック
ダウンバ−２４０は、減速されたクリップの後行端を下
向きに押し下げて、次に送られてくるクリップを、前記
の減速されたクリップの上に載せ込む役割を果たす。オ
−バ−ラップカム２２２は平らな部分２２２Ａ，２２２
Ｂ及び２２２Ｃを備えている。重なり長さＯＬ は、減
速された後のクリップ２３４の速度と、重なり領域に入
るクリップ２３６の速度で決まる。この場合、カム２２
２上のロ−ブの１つは先行端からある距離でクリップ２
３６に係合する。その後、このクリップ２３６はクリッ
プ２３４に押圧され減速される。しかし、クリップ２３
６の先行端はクリップ２３４に押圧されることがないの
で、クリップ２３６の切断端（先行端）からのＣＢ材料
が、クリップ２３４と擦れて汚れ斑が発生することがな
い。これと同様な作用は、次に送られて来るクリップと
、クリップ２３６との間でも生起する。
【００１９】図８はカム２２２の作動を調節するための
タイミング機構を説明する概略図である。駆動ロ−ル３
１０は、タイミングベルトによって横方向切断ナイプ１
２と、ノックダウンバ−２４０と接続されている。駆動
ロ−ル３１０は、オ−バ−ラップカムタイミングロ−ル
３１２を備えている。調節ボルト３１４，３１６がトラ
ック３１８，３１９内に設けられており、これにより他
のタイミング調節手段とは独立に、オ−バ−ラップカム
タイミングギア３１２を調節することができる。ベルト
３２０はプ−リ−３２２，３２４を周回してオ−バ−ラ
ップカム２２２に付設された駆動ギア３２６と係合して
いる。オ−バ−ラップカム２２２は切断装置のナイフ１
２とノックダウンバ−２４０と同調して作動し、ノック
ダウンバ−２４０に関して適当な時間と位置で、所定の
層数からなるカ−ボンレスペ−パ−のクリップを減速す
る。
【００２０】図９にはカ−ボンレスペ−パ−のクリップ
３３６の上に位置したオ−バ−ラップカム２２２が示さ
れており、クリップ３３６は下側のクリップ３３４の上
に重ねられている。カ−ボンレスペ−パ−のクリップが
上部拡幅ベルト１４によって供給されると、第１クリッ
プ３３２が載置され、その上に第２クリップ３３４が位
置する。第３クリップ３３６は減速されてクリップ３３
４の上に載置される。同様に、第４のクリップ３３８の
速度は、下側のクリップの一番上のクリップに対して矢
印Ｐの方向に圧力がかかるので、オ−バ−ラップカム２
２２により減速される。
【００２１】図１０および図１１は、本発明に係るオ−
バ−ラップカムの第４の実施例を示すものである。図示
のオ−バ−ラップカム部材４２２は、３つのロ−ブを有
している。オ−バ−ラップカム４２２の基本的な機能は
、重ねられたクリップそれぞれの先行端と重なり区域を
、押圧することなくカムの下側に通すことにある。クリ
ップの先行端と重なり区域がオ−バ−ラップカム４２２
の下を通過した後に、カムの高位部が上部クリップを取
り出し（低速）ベルト４２１に押圧することで減速する
。このサイクルは次のカムロ−プでも繰り返される。
先行端が通過した後は表面の摩擦接触によって汚れ斑を
殆ど惹起することのないオ−バ−ラップカムを得るため
に、カムの下に先行端が通過できるようカムが設計され
る。これに加えて、下側のクリップの重なり長さ全体を
、押圧することなく、オ−バ−ラップカムの下に通過さ
せる。これによって、複数のクッリプが重なり領域で減
速された際に、重なり合う２つのクリップの間で、ＣＢ
紙とＣＦ紙とが摩擦接触することで生起する減速作用が
排除される。そのために、汚れ斑が発生する可能性が払
拭される。
【００２２】オ−バ−ラップカム４２２は、第１ロ−ブ
４２２Ａと第２ロ−ブ４２２Ｂと第３ロ−ブ４２２Ｃを
備えている。これら３つのロ−ブはカムの回転について
の３サイクルと対応する。ロ−ブのサイクル数とカムの
回転速度は、カムが取り出しベルトと一致する外周面速
度を保持してシ−タ−のナイフ１２と同じサイクル頻度
を持つようでなければならない。
【００２３】オ−バ−ラップカム４２２は、図１０及び
１１に示すような形状にできる材料で構成させることが
できるが、重ね合わせに要する回転速度に耐え得る強度
を持たねばならない。適当な材料としては、スチ−ル、
アルミニウム、他の金属、金属合金、ゴム及びプラスチ
ックが挙げられる。カムを作成するのに好ましい材料は
スチ−ルである。ゴムでカムを作成することもできる。
【００２４】ＣＢ紙とＣＦ紙との摩擦接触を防止するた
めに、除去されなければならないカムシリンダ−の円周
長さは、シ−タ−に供給される紙の速度、低速取り出し
ベルト２６の速度、カムの表面速度及びベルト１４と１
６によって重なり領域に供給される紙の速度により決め
られる。低速ベルトの速度とシ−タ−への紙の供給速度
は、紙の重なり長さを決定する。
【００２５】重なり長さは次のように定義される。
ＯＬ ＝（１−ＶＬ ／ＶＰ Ｏ ）Ｌ ここで、Ｏ
Ｌ ＝重なり長さ（ｆｐｍ） ＶＰ Ｏ
＝シ−タ−への紙の供給速度（ｆｐｍ）
ＶＬ ＝低速取り出しベルト２６の速度（ｆｐ
ｍ）
Ｌ＝シ−トの長さ【００２６
】カムの円周長のうち、クリップを押圧しない解放領域
の長さは、次のように定義される。
ｆ≧Ｔｏ ／Ｔｒｅｖ
ここで、Ｔｒｅｖ ＝（Ｃｅ ／ｎ）／Ｖｅ
Ｃｅ ＝カムシリン
ダ−の円周
ｎ＝カムの１回転の当りのロ−ブ数（サイクル）
Ｖｅ ＝カ
ムシリンダ−の表面速度（最大半径）
【００２７】Ｖｅ は低速ベルトに一致する速度で駆動
するよう設計されるので、
Ｖｅ ＝ＶＬ ， Ｔｒｅｖ ＝（Ｃｅ ／ｎ）
／ＶＬ ｆ≧Ｔｏ ／〔（Ｃｅ ／ｎ）／ＶＬ 〕【０
０２８】各クリップの先行端を含む圧力の下でＣＢ紙と
ＣＦ紙との滑りを防止するために必要な最少時間は、次
のように表される。
【００２９】
Ｔｏ ≧ＯＬ ／（ＶＩ −Ｖｅ ）＝ＯＬ ／（ＶＩ
−ＶＬ ） ここで、ＶＩ ＝重なり領域に供給さ
れるクリップの速度
ＶＬ ＝重なり領域からの低速取
り出しベルトの速度
【００３０】ＶＩ はシ−タ−を如何に連動させるかに
よってＶＬ又はＶＰ で表すことができる。従って、ｆ
は次のように表示することができる。
【００３１】
ｆ≧〔ＯＬ ／（ＶＩ −ＶＬ ）〕／〔（Ｃｅ／ｎ）
／ＶＬ 〕
【００３２】カムの丸い表面は、紙が高速表面で減速さ
れる前に、紙の流れが乱れないよう、高速表面と低速表
面との間で円滑に紙が移行するように設計されている。
【００３３】標準的な円筒状オ−バ−ラップロ−ルに比
較して、オ−バ−ラップカムの制動作用が遅れるのを補
償するために、カムの駆動軸は、図１３Ａに示すように
ノックダウンバ−６００の近くに位置しなければならな
い。また、オ−バ−ラップカム４２２は、これのタイミ
ング調節が簡単にできるよう、ナイフ１２及びノックダ
ウンバ−２０との正確なタイミングを保障する動力伝達
系路に、操作の上で連結されていなければならない。
【００３４】長さが異なるシ−トクリップ用に半径が異
なるカムを用意する必要性を回避するために、カムの最
も外側の表面速度を取り出しベルトの速度に一致させな
がら、違った長さのシ−トに見合う回転数でカムが回転
できるよう、取り出しベルト領域の速度が変化させられ
る。
【００３５】異なる長さのシ−ト用にカムの外周面速度
に一致するよう取り出しベルトの速度を変化させること
により、オ−バ−ラップロ−ルカムの駆動軸は、下記に
示すように、如何なる長さのシ−トでもノックダウンバ
−から同じ距離に維持することができる。
【００３６】重ならない長さは、ＵＬ ＝Ｌ−ＯＬ の
ように定義される（図１３Ｂ参照）。
【００３７】ＵＬ は下側のクリップに汚れ斑を発生さ
せずに、供給されたクリップを押圧するオ−バ−ラップ
カムに必要なクリップの長さを示しているので、長さが
異なるシ−トについても、同じ長さＵＬ でカムをノッ
クダウンバ−６００に関して一定の位置に保つことがで
きるのである。
【００３８】２つの異なるシ−ト長さＬ１ 及びＬ２
の場合、これら２つの成分は次々と時機合わせされるの
で、ナイフの回転速度とカムの回転速度とは同じ比率で
変化させることができる。
【００３９】Ｖｅ１＝（Ｌ１ ／Ｌ２ ）Ｖｅ２で、Ｖ
Ｌ はＶｅ 一致するよう変化するので、
ＶＬ１＝（Ｌ１ ／Ｌ２ ）ＶＬ２ （
式３）ＶＬ もＵＬ に置き換えて次のように表示でき
る。
ＵＬ ＝Ｌ−（１−ＶＬ ／ＶＰ Ｏ
）Ｌ → ＵＬ ＝（ＶＬ ／ＶＰ Ｏ ）ＬＶ
Ｌ について解くと、
ＶＬ ＝（ＵＬ ／Ｌ）ＶＰ Ｏ で
、 ＶＬ１＝（ＵＬ１／Ｌ１ ）ＶＰ
Ｏ ， ＶＬ２＝（ＵＬ２／Ｌ２ ）ＶＰ Ｏ
であるから、
ＶＬ１／ＶＬ２＝〔（ＵＬ１ＶＰ Ｏ
）／Ｌ１ 〕／〔（ＵＬ２ＶＰ Ｏ ）／Ｌ２ 〕
＝（ＵＬ２／ＵＬ
１）（Ｌ１ ／Ｌ２ ）式３により、ＶＬ１／ＶＬ２＝
Ｌ１ ／Ｌ２ であるから、Ｌ１ ／Ｌ２ ＝（ＵＬ２
／ＵＬ１）（Ｌ１ ／Ｌ２ ）故に、ＵＬ２＝ＵＬ１と
なる。
【００４０】長さの異なるシ−トに関してオ−バ−ラッ
プカムの位置を変更する必要性を回避できることにより
、シ−タ−の機械的な複雑さが軽減され、操作が単純化
されるので、シ−タ−はよりコンパクトになる。
【００４１】図１２は図８及び９に示したオ−バ−ラッ
プカムの構造を説明するものであって、そこでは３つの
ロ−ブ５２２Ａ，５２２Ｂ，５２２Ｃを備えたオ−バ−
ラップカム５２２が示されている。各ロ−ブはカムが回
転した際に紙の層と係合しない平らな領域で区分されて
いる。
【００４２】本発明によるオ−バ−ラップカムは次の５
つの原則に基づいて組立てられる。
１．紙の切断寸法が変化しても、重なり合わない部分の
長さは一定に保持すること。
２．オ−バ−ラップカムの周波数は、切断ナイフの周波
数と一致させること
３．重なり領域での駆動系は、一定の重なり長さを維持
しなければならないこと。
４．カム自体は既述したパラメ−タ−で規定した前記の
式に副うよう組立てられなければならないこと。
５．シ−タ−及び他のカムは、オ−バ−ラップカムが上
述した位置に配置されるよう設計しなければならないこ
と。
【００４３】図１３Ａに示したように、通常のオ−バ−
ラップカム６２２は、ノックダウンバ−６００に対して
位置している。オ−バ−ラップロ−ル６２２と、ノック
ダウンバ−６００との間隔は、シ−トの長さＬで決めら
れる。
【００４４】図１３Ｂは、オ−バ−ラップカム６２２′
とノックダウンバ−６００′との間隔を示すものである
。通常の間隔はシ−トの長さＬで示されている。ノック
ダウンバ−６００′とオ−バ−ラップカム６２２′との
間隔は、長さＵＬ で示される。図１３Ａで示す通常の
間隔に対して、オ−バ−ラップカム６２２′が調節され
た距離は、長さＤＬ で説明されている。この距離ＤＬ
は、距離ＯＬ に等しいかそれより大きく、距離ＯＬ
は次式で表される。
【００４５】ＯＬ ＝（１−ＶＬ ／ＶＰ Ｏ ）及び
ＵＬ ＝Ｌ−ＯＬ
【００４６】図１４Ａは、ノックダウンバ−７００に対
して移動可能なオ−バ−ラップロ−ル７２２の配置を説
明する。図１４Ａに於いて、移動可能なオ−バ−ラップ
ロ−ルは、オフの位置にある。ノックダウンバ−７００
と移動可能なオ−バ−ラップロ−ル７２２との間隔は距
離ＤＣ で示される。この距離ＤＣ は図１３Ｂに示す
距離ＵＬ に等しいか、それより短い。減速されたクリ
ップ７２５は、図１４Ａの左側に示される。未減速のク
リップ７２６は、オ−バ−ラップロ−ルとノックダウン
バ−の真下にある。
【００４７】図１４Ｂはオ−バ−ラップロ−ル７２２が
下向きに突出して、未減速のクリップ７２６に係合した
状態を示している。この場合、未減速のクリップ７２６
は汚れ斑を生ずるような、クリップ７２５との摩擦接触
を起こすことなく減速され、同時に、別のクリップ７２
７が当該領域に供給される。オ−バ−ラップロ−ル７２
２の動きは、当該ロ−ルをオフの位置からオンの位置に
、そして再度オブの位置に選択的に戻すことができるよ
うな可動のスロット又はカム又は他の調整作動器により
、順応させることができる。
【００４８】図１５Ａ及び図１５Ｂは、本発明の最良の
具体例である第５の実施例を示し、このオ−バ−ラップ
カム８２２は、第１ロ−ブ８２４、第２ロ−ブ８２６及
び第３ロ−ブ８２８を備えている。各ロ−ブは窪み部分
８２５，８２７，８２９によって隣のロ−ブと隔てられ
ている。中心軸８３０は、オ−バ−ラップカム８２２の
回転運動を許容する。
【００４９】図１６は本発明の第６の実施例を示し、こ
のオ−バ−ラップカム９２２は、第１ロ−ブ９２４、第
２ロ−ブ９２６及び第３ロ−ブ９２８を備えている。各
ロ−ブは互いに突起部分９２５，９２７，９２９によっ
て隔てられている。この突起部分９２５，９２７，９２
９は、ロ−ブ９２４，９２６，９２８の突起より短い距
離で、駆動軸９３０から外側に突出している。
【００５０】図１７は本発明の第７の実施例を示し、こ
のオ−バ−ラップカム１０２２は、第１ロ−ブ１０２４
、第２ロ−ブ１０２６及び第３ロ−ブ１０２８を備えて
いる。各ロ−ブは互いに突起部分１０２５，１０２７，
１０２９によって隔てられている。駆動軸１０３０はオ
−バ−ラップカム１０２２を回転させるためのものであ
る。突起部分１０２５，１０２７，１０２９は、ロ−ブ
１０２４，１０２６，１０２８の突起より短い距離で、
駆動軸１０３０から外側に突出している。
【００５１】図１８は本発明の第４実施例であって、図
１０及び図１１で示したものをさらに詳しく示している
。オ−バ−ラップカム４２２は、第１ロ−ブ４２２Ａ、
第２ロ−ブ４２２Ｂ及び第３ロ−ブ４２２Ｃを備えてい
る。駆動軸４３０はオ−バ−ラップカム４２２を回転さ
せるために設けたものである。
【００５２】図１９は、オ−バ−ラップカム４２２とノ
ックダウンバ−４５０の周辺部を説明する図面である。
シ−トのクリップ４６０は、切断ナイフから供給される
。重ねられたクリップ４６２は、オ−バ−ラップカムの
ロ−ブ４２２Ａで既に減速されている。侵入して来るク
リップ４６４は、ロ−ブ４２２Ｂで減速されるよう、オ
−バ−ラップカム４２２の下に位置せしめられる。高速
テ−プ４８０（拡幅ベルト１４）は、ノックダウンバ−
４５０の近くに設けられ、侵入して来るクリップを案内
する。図面では説明を簡明にするために、１本の拡幅ベ
ルトと１個のノックダウンバ−しか示していないが、通
常は、各クリップが少なくとも２本の拡幅ベルトと２個
以上のノックダウンバ−で処理される。
【００５３】図２０は駆動ギア４９０と機械作用的に連
結されたオ−バ−ラップカム４２２を示す。オ−バ−ラ
ップカム用タイミング装置の駆動キア４９１は、オ−バ
−ラップ駆動ギア４９０と接続されている。調節ボルト
４９１Ａ，４９１Ｂは、オ−バ−ラップカム用タイミン
グ装置４９１のスロット内に位置し、駆動ギア４９０と
は独立に、駆動ベルト４９３の運行を調節可能にする。
案内プ−リ−４９４，４９５は、駆動ベルト４９３を案
内して駆動し、オ−バ−ラップカム用タイミング装置４
９１と同調して駆動ギア４３０と、オ−バ−ラップカム
４２２を回転させる。
【００５４】本発明は、移動速度が異なり、しかも先行
端にＣＢ材料が存在するＣＢ面とＣＦ面とを押圧するこ
となく、枚葉紙化されたクリップを安定に、かつ整然と
配列したまま、これに制動作用をかけること包含する。
【００５５】本発明の他の具体例は、従来型のオ−バ−
ラップロ−ルを使用し、オ−バ−ラップロ−ルの駆動軸
を動かすことにより、侵入して来る各クリップにオン／
オフ方式で制動作用を適用することを包含する（図１４
Ａ及び１４Ｂ参照）。
【００５６】カム方式と、上記したオン／オフ方式との
基本的な違いは、前者がカムの制動作用をオン／オフし
ているのに対し、後者ではオ−バ−ラップロ−ルの中心
を上下に動かすことにより、オ−バ−ラップロ−ルの制
動作用をオン／オフしている点にある。
【００５７】カム駆動軸のオン／オフは、切断ナイフと
ノックダウンバ−と連動していなければならない。駆動
軸自体の上下動は、垂直面で運動を行える他の幾つかの
別の方法で、実施することもできる。
【００５８】ノックダウンバ−からのロ−ル駆動軸の距
離ＤＣ も、オ−バ−ラップロ−ル軸について要求され
ると距離と同じである。
【００５９】以上、本発明について説明したが、本発明
は上記したことだけに限定されるものではなく、発明の
精神を逸脱しない範囲内での若干の変更は、本発明に包
含されるものである。Description: FIELD OF THE INVENTION The present invention relates to a cam member having at least one lobe. This cam member is used in the seater to prevent overlap fouling while operating the seater at sufficient speed. This invention is applied to a sheeter that cuts large paper rolls (35 to 105 inches wide) into cutting sheets, for example, 8.5 inches by 11 inches. . BACKGROUND OF THE INVENTION Sheeters are used to feed multiple sheets into a processing process. Generally, sheeters are only used to handle bond paper at typical processing speeds reaching up to 1,000 feet per minute. [0003] When processing wide paper rolls, it is customary to install multiple identical devices to increase the width of the sheeter. It should be noted that this relates to one of a plurality of installed devices. [0004] Carbonless paper is used as a typical sheeter.
There is a problem when processing with . Carbonless paper can only be processed at a linear speed of approximately 550 feet per minute, so if carbonless paper is processed at high speed with a sheeter, contamination will occur due to overlapping. It is. If the carbonless paper is pressure-sensitive copy paper, C
When the B paper and the CF surface rub against each other under pressure, stains occur due to overlapping. The degree of frictional contact of the overlapping rolls required when processing bond papers at high speeds is sufficient to prevent dirt spots between the CB and CF layers set in the form of carbonless paper. cause to occur This dirt spot is theta
This is a fatal defect in products treated with On the other hand, this superimposition operation is difficult to perform in recent high-speed sequences that maintain high operation speed.
This is standard operation for computers. OBJECTS AND SUMMARY OF THE INVENTION One of the objects of the present invention is to
The sheet is pressed by a brake roll (overlapping roll), and the active CB from the surface of the CB paper and its cut edges is
When the material is rubbed onto the CF paper, it may eliminate stain spots that occur on the CF layer of the temporarily stacked set and CFB paper in the reverse order. Another object of the present invention is to provide a sheeter capable of processing carbonless paper at a high speed comparable to bond paper without producing overlapping spots. Another object of the present invention is to propose a new cam structure that does not cause overlapping spots. Yet another object of the present invention is to provide a timing device for engaging an overlap cam with a paper sheet clip in synchronization with a cutting device of a sheeter. Yet another object of the invention is to provide a system that is applicable to all types of sheet paper (including pound paper) because of the improved directional stability of the paper sheet from the overlap region. −
The aim is to provide data. The reason this is possible is because
Unlike conventional overlapping rolls where the front of the high-speed paper sheet receives the braking action, the overlapping cam applies braking force toward the rear of the paper sheet, resulting in less braking. This is because the directional stability of the paper sheet is ensured during the period. Yet another object of the invention is to provide a mechanically simple overlap cam mechanism. The above and other objects of the present invention are achieved by providing an overlapping cam in the sheet feeder (sheeter) to prevent overlapping irregularities. The overlap cam includes a cam member having a predetermined radius, and the cam member has an outer peripheral surface. At least one lobe protrudes from a predetermined outer diameter and constitutes an outer circumferential surface. The inner diameter is designed to provide a free area without contact with the seat. The scope to which the present invention is applicable will become clear from the detailed description below. However, the preferred embodiments of the present invention described below are merely for ease of understanding, and changes or improvements to these embodiments without departing from the technical idea of the present invention are not permitted within the scope of the present invention. It should be noted that this is within the range. [Description of preferred embodiments] A set of copy sheets temporarily stacked in reverse order and stain spots on the CF layer of CFB paper are
When the CB material activated by pressure and friction from the CB paper in the stacked state is rubbed against the stacked CF paper under the pressure of the brake roll of the sheeter. occurs in Copy sheets temporarily stacked in order can be used without being rearranged by the customer. Copy sheets temporarily stacked in reverse order are sheets that are corrected to the sequential stack after the sheets are printed. One layer refers to one sheet of copy paper. A clip means a stack of sheets finished to the appropriate width and length, containing one layer passed through a sheeter from each roll, as defined below. There is. For example, if a set of two copy sheets is superimposed on six layers of clips, each clip contains three sets of copy sheets. Stain spots occur on CFB paper and on copy sheets stacked in reverse order. When a frictional contact between the bottom CB surface (facing downward) or cut edge of the high-speed upper clip and the top CF surface (facing upward) of the low-speed clip is induced by the first overlap roll, the Dirt spots occur. The size and density of stain spots can be suppressed by improving the overlapping area of the sheeter, especially the overlapping rolls. In the overlap area, sheets moving faster than the line speed fall onto a series of take-off belts that are connected to a kicker cam and an auto.
In cooperation with the burlap rolls, each clip is slowed down, tacked, and stacked while arranging the sheets in a row. The role of the overlap roll is to rapidly decelerate a newly supplied clip by pressing it against the already decelerated clip and take-out belt. The knockdown bar merely serves to tuck the trailing end of the decelerated clip below the leading end of the next supplied clip. [0012] To remove stain spots caused by overlapping, apply an overlapping roll to the sheet while controlling the sheet.
This can be improved by reducing the pressure on the clips or by reducing the amount of overlap between successive clips. However, these improvement measures are not satisfactory in view of the desire to ensure better quality and operate the seater at high speed and without trouble. The degree of staining that occurs on a normal sheeter corresponds to the width of the overlap rolls. The position where dirt spots occur is usually located at a predetermined distance from the leading edge of the clip.
It is on the F side. Also, the density of dirt spots increases with the pressure of the overlap rolls and the operating speed of the sheeter. It has been found that the location where stain spots occur is where the normal overlap rolls first bring the two clips into frictional contact. The overlap length is determined by the ratio of line speed to pick-up belt/overlap roll speed. FIG. 1 shows a schematic side view of the seater 10. Knife 12 engages the carbonless paper to cut the carbonless paper to predetermined dimensions. Thereafter, the clips are attached to the upper widening belt 14 and the lower widening belt 16.
will be supplied between. As the clips move between the upper and lower widening belts, they move towards the donut rolls 18.
and engages with the kicker cam 20. The take-out belt 26 is provided to take out and support the overlapping clips from the widening belts 14 and 16. normal sea
The motor 10 has an overlap brake roll 22 for overlapping clips of carbonless paper with each other.
It is equipped with This roll 22 is connected to the upper and lower widened belts 1
4 and 16 are necessary because the overlapping sheets of carbonless paper are conveyed at a higher speed than the take-out roll 26. As shown in FIGS. 2 to 4, the problem is
This occurs in a conventional seater 10 that utilizes a burlap brake roll 22. A clip of carbonless paper having a CF surface on the top is transported by the take-out belt 26 along the sheeter, so that the second clip 34 is placed on top of the first clip 32. This second clip 3
4 contains CB paper at its bottom. Therefore, dirt spots are formed on the CF surface due to frictional contact between the CB paper and the CF surface caused by the overlapping rolls. Third clip 36 is illustrated as being located on top of second clip 34 . As shown in FIGS. 3 and 4, the over
The lap brake roll 22 engages the third clip 36 and reduces its speed so that it rests on the second clip 34. Overlap brake roll 22 forces third clip 36 into engagement with second clip 34. Along with this pressing, the CB paper and/or the third
The active CB material at the cut end of the clip 36 rubs against the CF layer of the second clip 34, creating stain spots on the CF layer. 5 and 6 show a first embodiment of an overlapping cam according to the invention. The overlap brake roll 122 includes a cam member having a predetermined radius r. Lobe 122A projects from outer peripheral surface 122B by a distance equal to a predetermined radius r. The carbonless paper first clip 134 includes a CF layer located thereon. The carbonless paper second clip 136 includes a CB layer on its lower surface. Second
When the clip 136 rests on top of the first clip 134,
The length 122C of the overlapping cam 122 allows the second clip 136 to lie over the first clip 134 without applying any pressure at or near the leading end. Thereafter, as shown in FIG. 6, the overlap cam 122 continues to rotate while maintaining a predetermined temporal order with the cutting knife 12, so that the lobe 122A presses the second clip 136. This is then decelerated and the second clip is placed on top of the first clip 134. Leading edge 136C
At point 136A, which is a predetermined distance 136B from , the cam 122 engages the second clip so that the active material from the cut end of the CB paper causes the C of the first clip 134 to
No dirt spots occur on the F layer. In FIG. 7, the length L of the carbonless paper clips 232, 234 and 236 is determined by the knife of the cutting device 12. Overlap cam 22
2 engages clip 234 and decelerates clip 234 relative to clip 232. knockdown bar 240
is used with overlap cam 222. The knockdown bar 240 serves to push down the trailing end of the decelerated clip so that the next clip to be fed is placed on top of the decelerated clip. The overlap cam 222 has flat portions 222A, 222
B and 222C. The overlap length OL is determined by the speed of the clip 234 after being decelerated and the speed of the clip 236 entering the overlap region. In this case, cam 22
One of the lobes on 2 clips 2 at a distance from the leading edge.
36. Thereafter, this clip 236 is pressed against the clip 234 and decelerated. However, clip 23
Since the leading end of the clip 236 is not pressed against the clip 234, the CB material from the cut end (leading end) of the clip 236 will not rub against the clip 234 and cause stain spots. A similar effect occurs between the next clip sent and the clip 236. FIG. 8 is a schematic diagram illustrating a timing mechanism for regulating the operation of cam 222. Drive roll 3
10 is a transverse cutting knife 1 by the timing belt
2 and a knockdown bar 240. The drive roll 310 includes an overlapping cam timing roll 312. Adjustment bolts 314, 316 are provided in tracks 318, 319 to allow the overlap cam timing gear 312 to be adjusted independently of other timing adjustment means. The belt 320 goes around pulleys 322 and 324 and engages with a drive gear 326 attached to the overlap cam 222. The overlap cam 222 is connected to the knife 1 of the cutting device.
2 and the knockdown bar 240, and decelerates the clip of carbonless paper having a predetermined number of layers at an appropriate time and position with respect to the knockdown bar 240. FIG. 9 shows the overlap cam 222 positioned over the carbonless paper clip 336, which is superimposed over the lower clip 334. When clips of carbonless paper are supplied by the upper widening belt 14, the first clip 332 is placed and the second clip 334 is positioned thereon. The third clip 336 is decelerated and the clip 33
It is placed on top of 4. Similarly, the speed of the fourth clip 338 increases as it applies pressure in the direction of arrow P against the top clip of the lower clips.
22. FIG. 10 and FIG. 11 show an autograph according to the present invention.
This shows a fourth embodiment of the burlap cam. The illustrated overlap cam member 422 has three lobes. The basic function of the overlap cam 422 is to pass the leading ends and overlap areas of each stacked clip under the cam without pressure. The leading end of the clip and the overlapping area overlap cam 422.
After passing under the cam, the higher part of the cam takes out the upper clip (low speed) and presses it against the belt 421 to decelerate. This cycle repeats with the next camrope. The cam is designed so that the leading edge can pass underneath the cam in order to obtain an overlapping cam that causes fewer dirt spots due to frictional contact of the surfaces after the leading edge has passed. In addition, the entire overlap length of the lower clip is passed under the overlap cam without being pressed. By this, when multiple clips are decelerated in an overlapping region, the CB
The deceleration effect caused by frictional contact between the paper and the CF paper is eliminated. Therefore, the possibility of dirt spots occurring is eliminated. The overlap cam 422 includes a first lobe 422A, a second lobe 422B, and a third lobe 422C. These three lobes correspond to three cycles of rotation of the cam. The number of cycles of the lobe and the rotational speed of the cam must be such that the cam maintains a peripheral surface velocity consistent with the pick-up belt and has the same cycle frequency as the sheeter knife 12. Overlap cam 422 can be constructed from a material that can be shaped as shown in FIGS. 10 and 11, but must be strong enough to withstand the rotational speeds required for overlapping. Suitable materials include steel,
Includes aluminum, other metals, metal alloys, rubber and plastics. The preferred material for making the cam is steel. You can also make cams out of rubber. The circumferential length of the cam cylinder that must be removed to prevent frictional contact between the CB paper and the CF paper depends on the speed of the paper being fed to the sheeter, the speed of the slow take-off belt 26, speed, cam surface speed and belts 14 and 1
6 is determined by the speed of the paper fed into the overlap area. The speed of the slow belt and the rate of paper feed to the sheeter determine the paper overlap length. The overlap length is defined as follows. OL = (1-VL /VPO)L where, O
L = Overlap length (fpm) VP O
=Paper feeding speed to the sheeter (fpm)
VL = Speed of low-speed take-out belt 26 (fp
m) L = sheet length 0026
] Of the circumference of the cam, the length of the release area that does not press the clip is defined as follows. f≧To /Trev Here, Trev = (Ce /n) /Ve
Ce = circumference of cam cylinder
n = number of lobes per revolution of the cam (cycles) Ve = surface speed of the cam cylinder (maximum radius) Since Ve is designed to drive at a speed that matches the low speed belt, Ve = VL, Trev = (Ce/n)
/VL f≧To /[(Ce /n)/VL][0
The minimum time required to prevent slippage between the CB paper and the CF paper under pressure involving the leading edge of each clip is expressed as follows: To ≧OL / (VI - Ve ) = OL / (VI
-VL) Here, VI = Speed of the clip supplied to the overlapping area VL = Speed of the low-speed take-out belt from the overlapping area VI can be expressed as VL or VP depending on how the sheeters are interlocked. I can do it. Therefore, f
can be displayed as follows. f≧[OL/(VI-VL)]/[(Ce/n)
/VL ] [0032] The rounded surface of the cam is designed to provide a smooth transition of the paper between the high-speed and low-speed surfaces so that the paper flow is undisturbed before the paper is decelerated on the high-speed surface. ing. To compensate for the delayed braking action of the overlap cam compared to standard cylindrical overlap rolls, the cam drive shaft is fitted with a knockdown bar as shown in FIG. 13A. Must be located near -600. Additionally, the overlap cam 422 must be operably coupled to a driveline that ensures accurate timing with the knife 12 and knockdown bar 20 so that its timing can be easily adjusted. . To avoid the need to provide cams with different radii for sheet clips of different lengths, the outermost surface speed of the cam can be matched to the speed of the pick-up belt, while the The speed of the pick-up belt area is varied so that the cam can rotate at a speed appropriate to the sheet. By varying the speed of the pick-up belt to match the peripheral speed of the cam for sheets of different lengths, the drive shaft of the overlap roll cam can be Even long sheets can be maintained at the same distance from the knockdown bar. The non-overlapping length is defined as UL=L-OL (see FIG. 13B). UL indicates the length of the clip required for the overlap cam to press the supplied clip without causing dirt spots on the lower clip, so sheets of different lengths can be The cam can also be kept in a constant position with respect to the knockdown bar 600 with the same length UL. Two different sheet lengths L1 and L2
In the case of , these two components are timed one after the other, so that the rotational speed of the knife and the rotational speed of the cam can be varied in the same proportion. [0039]Ve1=(L1/L2)Ve2, and V
Since L changes to match Ve, VL1=(L1 /L2)VL2 (
Equation 3) VL can also be replaced with UL and expressed as follows. UL = L-(1-VL/VP O
)L → UL = (VL /VP O )LV
Solving for L, VL = (UL /L)VP O, and VL1 = (UL1/L1)VP
O, VL2=(UL2/L2)VP O, so VL1/VL2=[(UL1VP O
)/L1]/[(UL2VP O)/L2]
=(UL2/UL
1) (L1 /L2) According to equation 3, VL1/VL2=
Since L1 /L2, L1 /L2 = (UL2
/UL1) (L1 /L2) Therefore, UL2=UL1. Avoiding the need to change the position of the overlap cams for sheets of different lengths reduces the mechanical complexity of the sheeter and simplifies its operation. The seater becomes more compact. FIG. 12 illustrates the structure of the overlap cam shown in FIGS. 8 and 9, in which an
Lap cam 522 is shown. Each lobe is separated by a flat area that does not engage the paper layer as the cam rotates. The overlap cam according to the present invention has the following five features.
It is constructed based on two principles. 1. Even if the cut dimensions of the paper change, the length of the non-overlapping part should be kept constant. 2. The frequency of the overlap cam must match the frequency of the cutting knife.3. The drive system in the overlap area must maintain a constant overlap length. 4. The cam itself must be assembled according to the above formula defined by the parameters already mentioned. 5. The seater and other cams must be designed so that the overlapping cams are located in the positions described above. As shown in FIG. 13A, the normal over
Lap cam 622 is positioned relative to knockdown bar 600. The distance between the overlap roll 622 and the knockdown bar 600 is determined by the length L of the sheet. FIG. 13B shows the overlap cam 622'
This shows the distance between the knockdown bar 600' and the knockdown bar 600'. Typical spacing is indicated by the sheet length L. The distance between the knockdown bar 600' and the overlap cam 622' is indicated by the length UL. The distance that overlap cam 622' is adjusted relative to the normal spacing shown in FIG. 13A is illustrated by length DL. This distance DL
is greater than or equal to the distance OL, and the distance OL
is expressed by the following formula. OL=(1-VL/VPO) and UL=L-OL FIG. 14A illustrates the arrangement of movable overlap rolls 722 relative to knockdown bar 700. In FIG. 14A, the movable overlap rolls are in the off position. knockdown bar 700
The distance between the movable overlap roll 722 and the movable overlap roll 722 is indicated by the distance DC. This distance DC is equal to or shorter than the distance UL shown in FIG. 13B. A decelerated clip 725 is shown on the left side of FIG. 14A. The undecelerated clip 726 is directly below the overlap roll and knockdown bar. FIG. 14B shows a state in which the overlap roll 722 protrudes downward and engages with the undecelerated clip 726. In this case, the undecelerated clip 726
is decelerated without frictional contact with clip 725 that would cause dirt spots, and at the same time another clip 72
7 is supplied to the area. Overlap roll 72
The movement of 2 may be accommodated by a movable slot or cam or other adjustment actuator such that the roll can be selectively moved from the OFF position to the ON position and back again to the OFF position. I can do it. FIGS. 15A and 15B show a fifth embodiment, which is the best embodiment of the present invention, in which an overlap cam 822 has a first lobe 824, a second lobe 826, and a fifth embodiment. A third lobe 828 is provided. Each lobe is separated from its neighbor by a recessed portion 825, 827, 829. Central shaft 830 allows rotational movement of overlap cam 822. FIG. 16 shows a sixth embodiment of the present invention, in which an overlap cam 922 includes a first lobe 924, a second lobe 926, and a third lobe 928. . Each lobe is separated from each other by protruding portions 925, 927, and 929. These protruding parts 925, 927, 92
9 projects outwardly from drive shaft 930 at a distance shorter than the projections of lobes 924, 926, 928. FIG. 17 shows a seventh embodiment of the present invention, in which an overlap cam 1022 is connected to a first lobe 1024.
, a second lobe 1026 and a third lobe 1028. Each lobe has protruding portions 1025, 1027,
1029. The drive shaft 1030 is for rotating the overlap cam 1022. The protruding portions 1025, 1027, 1029 are shorter than the protrusions of the lobes 1024, 1026, 1028,
It protrudes outward from the drive shaft 1030. FIG. 18 shows a fourth embodiment of the present invention, which shows in more detail what was shown in FIGS. 10 and 11. The overlap cam 422 includes a first lobe 422A,
It includes a second lobe 422B and a third lobe 422C. A drive shaft 430 is provided to rotate the overlap cam 422. FIG. 19 is a diagram illustrating the surrounding areas of the overlap cam 422 and the knockdown bar 450. The sheet clip 460 is fed from the cutting knife. The stacked clips 462 have already been decelerated by the overlap cam lobes 422A. The incoming clip 464 is positioned below the overlap cam 422 so that it is decelerated by the lobe 422B. The high speed tape 480 (widening belt 14) is a knockdown bar.
450 to guide incoming clips. Although only one widening belt and one knockdown bar are shown in the drawings for the sake of clarity, each clip is usually treated with at least two widening belts and two or more knockdown bars. . FIG. 20 shows overlap cam 422 mechanically connected to drive gear 490. A drive gear 491 of the overlap cam timing device is connected to an overlap drive gear 490. Adjustment bolts 491A, 491B are located within slots of overlap cam timing device 491 and allow travel of drive belt 493 to be adjusted independently of drive gear 490. The guide pulleys 494 and 495 guide and drive the drive belt 493, and the timing device 4 for the overlap cam.
91, the drive gear 430 and the overlap cam 422 are rotated. [0054] The present invention allows sheet clips to be stably and orderly arranged without pressing the CB surface and the CF surface, which have different moving speeds and have a CB material at the leading end. This includes applying a braking action. Another embodiment of the invention is a conventional over
By using a wrap roll and moving the drive shaft of the overlap roll, each incoming clip is turned on/off.
This includes applying the braking action in an OFF manner (Figure 14
A and 14B). The basic difference between the cam system and the above-mentioned on/off system is that the former turns on/off the braking action of the cam, while the latter turns the center of the overlap roll on and off. By moving it up and down, the overlapping roll braking action is turned on and off. [0057] The cam drive shaft must be turned on and off in conjunction with the cutting knife and knockdown bar. The vertical movement of the drive shaft itself can also be carried out in several other ways that allow movement in the vertical plane. The distance DC of the roll drive shaft from the knockdown bar is also the same as the distance required for the overlapping roll shafts. Although the present invention has been described above, the present invention is not limited to the above, and slight modifications within the scope of the spirit of the invention are included in the present invention. be.
図１は切断装置近傍に設置されたシ−タ−の概略側面図
であり、これにはオ−バ−ラップブレ−キロ−ルも図示
されている。図２は従来のオ−バ−ラップブレ−キロ−
ルを示す概略図である。図３は従来のオ−バ−ラップブ
レ−キロ−ルの概略側面図である。図４は従来のオ−バ
−ラップブレ−キロ−ルがシ−トのクリップに係合した
場合を示す概略側面図である。図５は本発明の第１実施
例であるオ−バ−ラップカムが、シ−トのクリップに係
合する前の状態を示す概略側面図である。図６は本発明
のオ−バ−ラップカムが、シ−トのクリップに係合した
状態を示す概略側面図である。図７は、ノックダウンバ
−と組合わせて使用されるところの、本発明の第２実施
例であるオ−バ−ラップカムの概略側面図である。図８
は本発明の第３実施例であるオ−バ−ラップカムが、オ
−バ−ラップ駆動ギア及びタイミングベルトと、機構的
に接続された状態の概略側面図である。図９はシ−トの
クリップに係合している本発明のオ−バ−ラップカムの
概略側面図である。図１０はシ−トのクリップに係合し
ているところの、本発明の第４実施例に当たるオ−バ−
ラップカムの概略側面図である。図１１は図１０に示す
オ−バ−ラップカムの断面図でる。図１２は図９に示す
オ−バ−ラップカムの断面図でる。図１３Ａは従来のオ
−バ−ラップロ−ルとノックダウンバ−との位置関係を
示す概略側面図である。図１３Ｂは本発明のオ−バ−ラ
ップカムとノックダウンバ−との位置関係を示す概略側
面図である。図１４Ａはノックダウンバ−との関係で、
制動作用がオフの状態にある可動性オ−バ−ラップロ−
ルの概略側面図である。図１４Ｂはノックダウンバ−と
の関係で、制動作用がオンの状態にある可動性オ−バ−
ラップロ−ルの概略側面図である。図１５Ａは本発明の
第５実施例に相当するオ−バ−ラップカムの側面図であ
る。 図１５Ｂは図１５Ａに示したオ−バ−ラップカ
ムの正面図である。図１６は本発明の第６実施例の側面
図である。図１７は本発明の第７実施例の側面図である
。
図１８は図１０及び図１０に示したオ−バ−ラップカム
を構造を詳しく示す側面図である。図１９はオ−バ−ラ
ップカムとノックダウンバ−の周辺を説明する概略図で
ある。図２０はオ−バ−ラップ駆動ギア及びタイミング
ベルトと、機構的に接続された本発明のオ−バ−ラップ
カムの概略側面図である。FIG. 1 is a schematic side view of a sheeter installed in the vicinity of a cutting device, and also shows an overlapping brake roll. Figure 2 shows a conventional overlap brake system.
FIG. FIG. 3 is a schematic side view of a conventional overlap brake roll. FIG. 4 is a schematic side view showing a conventional overlap brake roll engaged with a clip of a seat. FIG. 5 is a schematic side view showing the overlap cam according to the first embodiment of the present invention before it engages with the clip of the seat. FIG. 6 is a schematic side view showing the overlap cam of the present invention engaged with the clip of the seat. FIG. 7 is a schematic side view of an overlap cam according to a second embodiment of the present invention used in combination with a knockdown bar. Figure 8
FIG. 3 is a schematic side view of an overlap cam according to a third embodiment of the present invention mechanically connected to an overlap drive gear and a timing belt. FIG. 9 is a schematic side view of the overlap cam of the present invention engaging the clip of the seat. FIG. 10 shows the fourth embodiment of the invention, which is engaged with the seat clip.
It is a schematic side view of a lap cam. FIG. 11 is a sectional view of the overlap cam shown in FIG. 10. FIG. 12 is a sectional view of the overlap cam shown in FIG. 9. FIG. 13A is a schematic side view showing the positional relationship between a conventional overlap roll and a knockdown bar. FIG. 13B is a schematic side view showing the positional relationship between the overlap cam and the knockdown bar of the present invention. FIG. 14A shows the relationship with the knockdown bar.
Movable overlap row with braking action off
FIG. Figure 14B shows the movable overcoat with the braking action on in relation to the knockdown bar.
It is a schematic side view of a wrap roll. FIG. 15A is a side view of an overlap cam according to a fifth embodiment of the present invention. FIG. 15B is a front view of the overlap cam shown in FIG. 15A. FIG. 16 is a side view of a sixth embodiment of the present invention. FIG. 17 is a side view of a seventh embodiment of the present invention. FIG. 18 is a side view showing the structure of the overlap cam shown in FIGS. 10 and 10 in detail. FIG. 19 is a schematic diagram illustrating the vicinity of the overlap cam and the knockdown bar. FIG. 20 is a schematic side view of the overlap cam of the present invention mechanically connected to an overlap drive gear and timing belt.
Claims (9)
と、その外周面上に位置して前記の所定の半径と同じ長
さで突出した少なくとも１つのロ−ブとを備えたオ−バ
−ラップカムであって、当該オ−バ−ラップカムの回転
に際しては、ＣＢ面とＣＦ面との摩擦接触と、既に処理
されたシ−トのクリップ上での重なり汚れ斑の発生とを
招くことなく、クリップの先行端から所定の距離離れた
位置で、前記のロ−ブが前記のクリップと係合すると共
に、クリップに制動作用を及ぼすところの、シ−タ−に
使用されるオ−バ−ラップカム。1. An object having a predetermined radius, a predetermined length, an outer circumferential surface, and at least one lobe located on the outer circumferential surface and protruding with the same length as the predetermined radius. - An overlap cam, in which rotation of the overlap cam causes frictional contact between the CB surface and the CF surface and the occurrence of overlapping dirt spots on the clips of already processed sheets. The motor used in the seater is such that the lobe engages the clip and exerts a braking action on the clip at a predetermined distance from the leading end of the clip. Burlap cam.
−ラップカムの下に通過させるための解放領域を、オ−
バ−ラップカムの前記外周面上に備えた請求項１のオ−
バ−ラップカム。2. A release area for passing the supplied sheet clip under the overlap cam is provided in the overlap cam.
The opening according to claim 1 provided on the outer circumferential surface of the burlap cam.
Burlap cam.
−ブを備え、ロ−ブの間に平らな領域を備えている請求
項２のオ−バ−ラップカム。3. The overlapping cam of claim 2 including at least two lobes on said outer circumferential surface with a flat area between the lobes.
−ブを備え、ロ−ブの間に平らな領域を備えている請求
項２のオ−バ−ラップカム。4. The overlapping cam of claim 2 including at least three lobes on said outer circumferential surface with flat areas between the lobes.
ップの放出速度及び取り出し速度と同期化してオ−バ−
ラップカムを回転させるために、オ−バ−ラップカムと
機構的に接続されたオ−バ−ラップカムタイミング装置
をさらに備えている請求項１のオ−バ−ラップカム。5. The cutting knife, the knockdown bar, and the overloading speed are synchronized with the release speed and removal speed of the clip.
2. The overlap cam of claim 1 further comprising an overlap cam timing device mechanically connected to the overlap cam for rotating the overlap cam.
に送られて来るクリップと次に送られて来るクリップと
を円滑に移行させるための丸い表面を、ロ−ブが備えて
いる請求項１のオ−バ−ラップカム。6. The lobe is provided with a rounded surface for smooth transition between the first and second clips without disturbing the flow of the clips. overlap cam.
とも２つのロ−ブを有し、各ロ−プが丸い表面を備えれ
いる請求項６のオ−バ−ラップカム。7. The overlapping cam of claim 6 having at least two lobes on the outer circumferential surface of the overlapping cam, each rope having a rounded surface.
とも３つのロ−ブを有し、各ロ−プが丸い表面を備えれ
いる請求項６のオ−バ−ラップカム。8. The overlapping cam of claim 6 having at least three lobes on the outer circumferential surface of the overlapping cam, each rope having a rounded surface.
ったオ−バ−ラップロ−ルと、このオ−バ−ラップロ−
ルをオフ位置とオン位置との間で可動に保持する手段と
、当該オ−バ−ラップロ−ルをオフ位置又はオン位置に
選択的に動かすための手段とを有し、オ−バ−ラップロ
−ルがオフ位置からオン位置に移行すると、オ−バ−ラ
ップカムがＣＢ面とＣＦ面との摩擦接触と、既に処理さ
れたシ−トのクリップ上での重なり汚れ斑の発生とを招
くことなく、クリップの先行端から所定の距離離れた位
置で、前記のクリップと係合すると共に、クリップに制
動作用を及ぼすところの、シ−ト供給装置に使用される
オ−バ−ラップカム。Claim 9: An overlap roll having a predetermined radius, a predetermined length, and an outer circumferential surface;
means for movably holding the overlap roll between an off position and an on position; and means for selectively moving the overlap roll to the off position or the on position; - When the roll moves from the OFF position to the ON position, the overlap cam causes frictional contact between the CB and CF surfaces and the formation of overlap dirt spots on the clips of already processed sheets. An overlapping cam for use in a sheet feeding apparatus which engages the clip at a predetermined distance from the leading end of the clip and exerts a braking action on the clip.
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|---|---|---|---|
| US54079490A | 1990-06-20 | 1990-06-20 | |
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|---|---|
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009523112A (en) * | 2006-01-13 | 2009-06-18 | ビエロマティーク ヤーゲンベルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー コマンディートゲゼルシャフト | Device for braking sheets, especially paper sheets or carton sheets that you want to stack in a pile |
-
1991
- 1991-03-12 CA CA 2038123 patent/CA2038123C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-20 JP JP17615091A patent/JP2944263B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009523112A (en) * | 2006-01-13 | 2009-06-18 | ビエロマティーク ヤーゲンベルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント カンパニー コマンディートゲゼルシャフト | Device for braking sheets, especially paper sheets or carton sheets that you want to stack in a pile |
| KR101250039B1 (en) * | 2006-01-13 | 2013-04-02 | 비엘로마틱 자겐베르크 게엠베하 운트 코 카게 | Apparatus for decelerating sheets to be stacked, especially paper or cardboard sheets |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2038123A1 (en) | 1991-12-21 |
| JP2944263B2 (en) | 1999-08-30 |
| CA2038123C (en) | 2002-11-19 |
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