JPH04222305A - 燃料噴射弁 - Google Patents

燃料噴射弁

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JPH04222305A
JPH04222305A JP41384390A JP41384390A JPH04222305A JP H04222305 A JPH04222305 A JP H04222305A JP 41384390 A JP41384390 A JP 41384390A JP 41384390 A JP41384390 A JP 41384390A JP H04222305 A JPH04222305 A JP H04222305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
nozzle
guide
injected
mixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP41384390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Kumakura
弘隆 熊倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン等に用い
られる燃料噴射弁に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービン等において、出力性能や排
気性能を改善するために、燃焼室に臨む噴射弁から燃料
を加圧空気と混合しながら噴射することが考えられてい
る。
【0003】この種の燃料噴射弁として、従来例えば図
8に示すように、複数の混合噴口71が開口するノズル
ケース72の内部に混合室73を画成し、混合室73に
加圧空気Aを導く空気通路74とともに燃料を噴霧する
燃料ノズル75を備えるものがある。
【0004】これは、図9に示すように、噴射ノズル7
5から噴射される燃料を対向壁72aに衝突させて液膜
を形成し、この液膜を空気流によりせん断しながら各混
合噴口71を通して燃焼室に噴出させて、燃料の霧化お
よび空気との混合を促進するようになっている(特開昭
56−146914号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあっては、燃料流量が小さく燃料ノズル
75から噴射される燃料ジェットの勢力が小さい場合に
、振動あるいは重力を受けると、燃料ジェットが図10
に示すように対向壁72aに対して大きく偏り、対向壁
72aに均一な液膜を形成することができず、各混合噴
口71を通して燃焼室に噴出する燃料噴霧に大きなバラ
ツキが生じる。
【0006】したがって、燃料ノズル75から噴射され
る燃料ジェットの勢力により燃料の微粒化が十分に行え
る流量範囲が制限されるため、ターンダウン比(最大流
量と最小流量の比)が大きくとれず、自動車用ガスター
ビンのように大きなターンダウン比が要求される燃料噴
射弁としては使用できなという問題点があった。
【0007】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、円筒形のノズルケースの先端部に混合室を
形成し、ノズルケースの内部に同軸的に配置した燃料ノ
ズルとその周囲に形成した環状の空気通路とを前記混合
室に臨ませ、かつ混合室で空気と混合された燃料を噴出
させる複数の混合噴口を設けた燃料噴射弁において、前
記燃料ノズルからの噴射燃料を案内する円周面をもつガ
イドを混合室に設け、このガイド円周面に沿って噴射燃
料を旋回させるように燃料ノズルの噴口を形成した。
【0009】
【作用】上記構成に基づき、燃料ノズルから噴射される
燃料をノズルケースの内壁面に衝突させて液膜を形成し
、この液膜を空気流によりせん断しながら空気とともに
混合噴口を通して燃焼室に噴出させて、燃料の霧化およ
び空気との混合を促進する。
【0010】燃料ノズルからの噴射燃料はガイド円周面
に沿って旋回運動を付与されることにより、ガイド円周
面に形成される液膜は均一となり、重力や振動等の影響
を受けても一方向に大きく偏ることがない。したがって
各混合噴口から空気と混合、撹はんしながら噴出する燃
料は均一的な濃度で、等しく微粒化、霧化が促進され、
ターンダウン比を拡大することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明をガスタービンに備えられる燃
料噴射弁に適用したもので、円筒形のノズルケース2の
先端部には混合室3が形成され、この混合室3で空気と
混合した燃料を先端の混合噴口10から図示しないガス
タービンの燃焼室に噴出する。ノズルケース2の内部に
は混合室3に臨ませて燃料ノズル5が配置され、この燃
料ノズル5の周囲には空気通路4が形成される。
【0012】燃料ノズル5は燃料筒5aの外周に嵌めた
スペーサ15によりノズルケース2の中心に同軸的に支
持され、スペーサ15の一部には空気通路4からの加圧
空気Aを混合室3に導く噴口4aが形成される。
【0013】燃料ノズル5の先端に位置して噴射燃料を
案内するガイド6が混合室3に設けられ、燃料ノズル5
はガイド6のラッパ状に拡大する円周面6aに沿って螺
旋状に旋回させるように燃料を噴射する複数の噴口14
が形成される。
【0014】これら噴口14は燃料筒5aの中心に配置
した軸部材12に取付けた傘状のヘッド13の円錐面に
等間隔で配置した複数の螺旋溝13aと、このヘッド1
3の円錐面に嵌合する燃料ノズル5の先端内面との間で
画成され、ヘッド13の中心に嵌合する前記ガイド6の
基端部からラッパ状に拡大していく円周面6aに沿って
噴射される燃料を旋回させつつ均一な燃料膜層を形成す
る。
【0015】前記混合噴口10は、ガイド6の拡大底面
の周辺に位置してノズルケース2の対向壁2aに設けら
れ、混合室3で空気と混合させた燃料を噴出させる。
【0016】以上のように構成したので、燃料ノズル5
から混合室3に噴射される燃料は、先端のガイド6の円
周面6aに沿って旋回しながら流れ、均一な燃料液膜を
形成する。そして、この燃料はガイド6の底部周辺の対
向壁2aに設けた複数の混合噴口10に向けて均一的に
流れ込む。
【0017】他方、混合室3には空気通路4の噴口4a
から圧縮空気が送り込まれ、一部は燃料と混合しつつ、
燃料液膜を激しくせん断しながら混合噴口10から噴出
する。
【0018】噴射燃料はガイド6に沿って旋回運動を付
与されることにより、ガイド円周面6aに形成される燃
料膜は均一となり、重力や振動等の影響を受けても一方
向に大きく偏ることがなく、したがって各混合噴口10
から空気と混合、撹はんしながら噴出する燃料は均一的
な濃度で、等しく微粒化、霧化が促進される。
【0019】このため、低流量から高流量までの幅広い
燃料流量範囲で、常時良好な微粒化、霧化が確保され、
自動車用ガスタービンのように燃料流量の大きく変化す
るものでも、あらゆる運転領域で安定した燃焼を実現す
ることができる。
【0020】次に、図3に示す他の実施例について説明
すると、燃料ノズル21の内側に軸部材22が設けられ
、燃料ノズル21の先端内側に軸部材22との間に単一
の噴口23が画成される。
【0021】噴口23はラッパ状に拡がるガイド6の円
周面6aに向けて捩れ方向に所定角度で傾斜し、図4に
も示すように、噴口23から噴射される燃料が図中矢印
で示すようにガイド6の円周面6aに沿って旋回するよ
うに構成される。
【0022】この場合、ジェット噴口23を単一で設け
ることにより、複数の噴口を設ける場合に比べて、噴口
23の加工誤差により燃料噴霧のバラツキが生じること
がなく、製品の品質管理が容易となる。
【0023】次に、図5に示す他の実施例について説明
すると、第一ノズルケース31とそのガイド32および
その軸部材33を貫通して第二ノズルケース41が設け
られる二重管構造とする。
【0024】円筒状の第一ノズルケース31の内側には
加圧空気A1を導く空気通路34が画成され、この空気
通路34の内側に燃料ノズル35が設けられ、この燃料
ノズル35と軸部材33との間に加圧燃料F1を導く燃
料通路36が画成される。ガイド32の円周面32aは
ラッパ状に拡がっている。複数の噴口37はガイド32
のまわりに螺旋状に並んで開口し、各噴口37からの噴
射燃料がガイド32の円周面32aに沿って旋回するよ
うに構成される。
【0025】第一ノズルケース31にはガイド32の先
端外周部分に位置して複数の混合噴口38が開口し、こ
の各混合噴口38から燃料液膜を空気流によりせん断し
ながら燃焼室に噴出させる。
【0026】円筒状の第二ノズルケース41の内側には
加圧空気A2を導く空気通路44が画成され、この空気
通路44の内側に燃料ノズル45が設けられ、この燃料
ノズル45と軸部材43との間に加圧燃料F2を導く燃
料通路46が画成される。ガイド42の円周面42aは
ラッパ状に拡がっている。複数の噴口47はガイド42
のまわりに螺旋状に並んで開口し、各噴口47から噴射
される燃料がガイド42に沿って旋回するように形成さ
れる。
【0027】第二ノズルケース41にはガイド42の先
端外周部分に位置して複数の混合噴口48が開口し、こ
の各混合噴口48から燃料液膜を空気流によりせん断し
ながら燃焼室に噴出させる。
【0028】この燃料噴射弁には、燃料流量に応じて第
一燃料ノズル35と第二燃料ノズル45とに導かれる燃
料流量を調整する弁手段が設けられ、所定の小流量時に
燃料が第二燃料ノズル45のみに導入され、それ以上の
流量範囲で燃料が第二燃料ノズル45と第一燃料ノズル
35の両方に導入されるようになっている。
【0029】これにより、燃料流量のさらに広い範囲で
噴射燃料の微粒化がはかれ、ターンダウン比を拡大する
ことができる。また、予蒸発混合燃焼器等、複数の燃料
噴射弁を備えるガスタービンにも適用できる。
【0030】なお、上記実施例における第二ノズルケー
ス41に代えて点火栓を第一ノズルケース31とそのガ
イド32およびその軸部材33を貫通して設けることも
可能である。
【0031】次に、図6に示す他の実施例について説明
すると、円筒形のノズルケース52の先端に混合室53
が画成され、この混合室53に加圧空気Aを導く空気通
路54が接続されるとともに、混合室53に臨む燃料ノ
ズル55が備えられ、この燃料ノズル55には加圧燃料
Fを導く燃料通路61が形成され、燃料ノズル55から
噴射される燃料を空気と混合しながら複数の混合噴口6
0から燃焼室に噴出するようになっている。
【0032】ノズルケース52には燃料ノズル55に所
定の間隔をもって対向する対向壁52aが一体形成され
、円盤状をした対向壁52aの隅部に複数の混合噴口6
0が放射状に開口している。
【0033】燃料ノズル55の先端に位置して噴射燃料
を案内するガイド56が円筒形に一体形成される。
【0034】このガイド56内に弁部材63が介装され
、両者の間に複数の噴口64が画成される。
【0035】各噴口64は均等な間隔で、かつガイド5
6の内側円周面56aに沿って螺旋状に傾斜して形成さ
れ、各噴口64から噴射される燃料が図7に矢印で示す
ようにガイド56の円周面56aに沿って旋回するよう
に構成される。
【0036】弁部材63の基端は燃料ノズル55に嵌合
し、弁部材63の先端は対向壁52aに接合し、ガイド
56の先端と対向壁52aの間には所定の間隙59が設
けられる。
【0037】上記構成に基づき、燃料ノズル55から噴
射される燃料を対向壁52aに衝突させて液膜を形成し
、この液膜を空気流によりせん断しながら各混合噴口6
0を通して燃焼室に噴出させて、燃料の霧化および空気
との混合を促進する。
【0038】各噴口64から噴射される燃料はガイド円
周面56aに沿って旋回運動を付与されることにより、
ガイド円周面56aに形成される液膜は均一になり、ガ
イド円周面56aの先端から旋回しながら対向壁52a
に衝突することにより、対向壁52aに均一な液膜を形
成し、各混合噴口60から噴射される燃料および空気の
噴霧が均一化される。これにより低流量時に、燃料ノズ
ル55から噴射される燃料が重力あるいは振動等により
ノズルケース52内で大きく偏ることが防止される。
【0039】この実施例では、燃料壁流がガイド56の
内側の円周面56aに沿って旋回することにより、燃料
の大流量時、あるいは大きな旋回を与えたられた場合も
、燃料が混合室53内に飛散することが防止されるので
、燃料流量のさらに広い範囲で対向壁52aに均一な液
膜が形成されて噴射燃料の微粒化が維持され、ターンダ
ウン比を拡大することができる。
【0040】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、円筒形のノ
ズルケースの先端部に混合室を形成し、ノズルケースの
内部に同軸的に配置した燃料ノズルとその周囲に形成し
た環状の空気通路とを前記混合室に臨ませ、かつ混合室
で空気と混合された燃料を噴出させる複数の混合噴口を
設けた燃料噴射弁において、前記燃料ノズルからの噴射
燃料を案内する円周面をもつガイドを混合室に設け、こ
のガイド円周面に沿って噴射燃料を旋回させるように燃
料ノズルの噴口を形成したため、燃料噴霧が重力や振動
等に影響されることが少なく、燃料流量の広い範囲で各
混合噴口の開口部に均一な液膜を形成して噴射燃料の微
粒化がはかれ、大きなターンダウン比が要求される自動
車用ガスタービンの燃料噴射弁として使用することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す燃料噴射弁の断面図であ
る。
【図2】同じく燃料ノズルおよびガイドの側面図である
【図3】他の実施例を示す燃料噴射弁の断面図である。
【図4】同じく燃料ノズルおよびガイドの側面図である
【図5】さらに他の実施例を示す燃料噴射弁の断面図で
ある。
【図6】さらに他の実施例を示す燃料噴射弁の断面図で
ある。
【図7】同じくガイドの断面図である。
【図8】従来例を示す燃料噴射弁の断面図である。
【図9】同じく要部詳細図である。
【図10】同じく作用を示す要部詳細図である。
【符号の説明】
2    ノズルケース 2a   対向壁 3    混合室 4    空気通路 5    燃料ノズル 6    ガイド 6a   円周面 10    混合噴口 14    噴口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円筒形のノズルケースの先端部に混合
    室を形成し、ノズルケースの内部に同軸的に配置した燃
    料ノズルとその周囲に形成した環状の空気通路とを前記
    混合室に臨ませ、かつ混合室で空気と混合された燃料を
    噴出させる複数の混合噴口を設けた燃料噴射弁において
    、前記燃料ノズルからの噴射燃料を案内する円周面をも
    つガイドを混合室に設け、このガイド円周面に沿って噴
    射燃料を旋回させるように燃料ノズルの噴口を形成した
    ことを特徴とする燃料噴射弁。
JP41384390A 1990-12-20 1990-12-20 燃料噴射弁 Pending JPH04222305A (ja)

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JP41384390A JPH04222305A (ja) 1990-12-20 1990-12-20 燃料噴射弁

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028475A1 (ja) * 2007-08-29 2009-03-05 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. ガスタービン燃焼器
JP2014112014A (ja) * 2012-12-05 2014-06-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd バーナチップ及び燃焼バーナ並びにボイラ

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US8479520B2 (en) 2007-08-29 2013-07-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Gas turbine combustor
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