JPH04219785A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH04219785A
JPH04219785A JP2411975A JP41197590A JPH04219785A JP H04219785 A JPH04219785 A JP H04219785A JP 2411975 A JP2411975 A JP 2411975A JP 41197590 A JP41197590 A JP 41197590A JP H04219785 A JPH04219785 A JP H04219785A
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JP
Japan
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net
double rail
display
bolt
display frame
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JP2411975A
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JP3103119B2 (ja
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Yoichi Toyama
遠山 陽一
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KANAE SANGYO KK
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KANAE SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄塔等のような型材を
使用して構成した構造物に取り付けて広報活動を行うこ
とができる表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10の(a) 〜(d) は、従来の
吊り下げ型のネット標識の例を示すもので、図中aは帯
状のネットで、bはそのネットaに添着した文字、cは
ネットaの上下縁に接続したパイプ、dはこのパイプc
の両側にそれぞれ巻き着けた固縛用の紐である。図11
は、図10の(a) に示した吊り下げ型のネット標識
を鉄塔eに取り付けた状態を示すものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図10, 11に示し
た従来のネット標識は製造および取り付けが簡単である
が、強風時にはネットaが激しく動揺するため、ネット
aや文字bおよび紐dがすり切れることがしばしばあっ
た。このため従来のネット標識は、台風来襲時等の強風
時にその都度鉄塔から取り外す必要があるので、保守が
面倒であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、C型チャンネルの開口溝が互に
反対側に位置するように2個のC型チャンネルの側縁同
士を接合してダブルレールを一体に形成し、このダブル
レールの一方の開口溝の内側に頭部を挿入したボルトを
介して型材を使用して構成した構造物に前記ダブルレー
ルを取り付け、このダブルレールの他方の開口溝の内側
に頭部を挿入したボルトを介して表示枠を取り付け、こ
の表示枠内に表示用ネットを展張して表示装置を構成す
る。
【0005】
【作用】上述のように本発明においては、C型チャンネ
ルを2個組み合わした形状のダブルレールと、このダブ
ルレールと係合するボルトを介して、型材を使用して構
成した構造物にダブルレールを取り付けると共に、この
ダブルレールに表示枠を取り付け、この表示枠内に表示
用ネットを展張したから、ネットは強風時においても激
しく動揺することはなくなる。したがって本発明によれ
ば、表示枠やネットが風によって損傷を受けるおそれが
なくなる上に、台風来襲時にも一々取り外す必要がなく
なる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜9について本発明の実施例を説
明する。図中1はアングル等の型材2を使用して構成し
た構造物である鉄塔、3は同じく型材2を使用して構成
したヘンスである。
【0007】図3は本発明に係る表示枠4の一例を示す
もので、この表示枠4は FRP (繊維強化プラスチ
ック) 製のパイプ5を方形に枠組みし、この枠体内に
ネット6を周囲に設けた紐7をパイプ5に固縛すること
によって展張したものであり、8はそのネット6に添着
した文字である。
【0008】図4(a),(b) は、本発明装置の構
成部材であるダブルレール9を示すもので、これはC型
チャンネルの開口溝9aが互に反対側に位置するように
2個のC型チャンネルの側縁9b同士を接合して一体に
形成したものである。このダブルレール9の素材として
はアルミニウムが適している。
【0009】図5(a),(b) は、本発明装置の構
成部材として必要に応じて使用するレール取り付けバー
10を示すもので、これは適当な長さの帯板の全長の約
1/3 部分10a を180 °折り返して、残部1
0b との間にアングル2を挿入し得る間隙Sを設ける
と共に、残部10b の端部に2個のボルト孔10c 
を設けたものである。
【0010】図1,2,6,7,8,9は、鉄塔等の構
造物の構成部材であるアングル2に本発明の表示装置を
取り付けた状態を示すもので、ダブルレール9をアング
ル2に取り付けるには、ダブルレール9の一方の開口溝
9aの内側にボルト11の頭部11a を挿入すると共
に、そのボルト11をアングル2に沿って延在させ、図
6〜8の場合は、そのボルト11の端部11b にコ型
の座金12を嵌合すると共に、この座金12をアングル
2の端縁にも係合させて、ボルト11の端部11b に
ナット13を螺合して締めつけることにより、ダブルレ
ール9をアングル2に固定する。
【0011】図9に示すものは、アングル2にレール取
り付けバー10をJ型ボルト14およびナット13を介
して締結し、前記したようにダブルレール9にボルト1
1の頭部11a を挿入すると共に、ボルト11のねじ
部に螺合したナット13を締め付けてダブルレール9に
固定したボルト11の端部を前記レール取り付けバー1
0の外側のボルト孔10c に挿入し、このレール取り
付けバー10の両側に設けたナット13を締め付けてボ
ルト11をレバー10に固定したものである。このよう
にすれば、ダブルレール9をアングル2から浮かせた状
態で固定することができる。
【0012】また上述のように固定したダブルレール9
に、図3に示した表示枠4を取り付けるには、図6,7
,8に示すように、ダブルレール9の他の開口溝9aの
内側にボルト15の頭部15a を挿入すると共に、そ
のボルト15を表示枠4のパイプ5に挿通し、その突出
部15b にナット13を螺着してパイプ5を締結する
【0013】
【発明の効果】上述のように本発明においては、C型チ
ャンネルを2個組み合わした形状のダブルレール9と、
このダブルレール9と係合するボルト11, 15を介
して、型材2を使用して構成した構造物にダブルレール
9を取り付けると共に、このダブルレール9に表示枠4
を取り付け、この表示枠4内に表示用ネット6を展張し
たから、ネット6は強風時においても激しく動揺するこ
とはなくなる。したがって本発明によれば、表示枠4や
ネット6等が風によって損傷をうけるおそれがなくなる
上に、台風来襲時にも一々取り外す必要がなくなるから
、保守も容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明表示装置を鉄塔に取り付けた状態を示す
立面図である。
【図2】本発明表示装置をヘンスに取り付けた状態を示
す立面図である。
【図3】表示枠の一例を示す立面図である。
【図4】(a) は、ダブルレールの正面図であり、(
b) は、その側面図である。
【図5】(a) は、レール取り付けバーの正面図であ
り、(b) は、その側面図である。
【図6】本発明表示装置の取り付け状態を示す部分斜視
図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】(a) は、アングルにダブルレールを直接取
り付けた状態を示す平面図であり、(b) は、そのア
ングルを除いた状態の側面図である。
【図9】アングルにダブルレールを浮かして取り付けた
状態を示す平面図である。
【図10】(a) 〜(d) は、従来のネット標識の
例を示す立面図である。
【図11】図10の(a) に示すネット標識を鉄塔に
取り付けた状態を示す立面図である。
【符号の説明】
1  鉄塔 2  型材(アングル) 3  ヘンス 4  表示枠 5  パイプ 6  ネット 7  紐 8  文字 9  ダブルレール 9a  開口溝 9b  側縁 10  レール取り付けバー 11  ボルト 11a 頭部 12  座金 13  ナット 14  J型ボルト 15  ボルト 15a 頭部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  C型チャンネルの開口溝が互に反対側
    に位置するように2個のC型チャンネルの側縁同士を接
    合してダブルレールを一体に形成し、このダブルレール
    の一方の開口溝の内側に頭部を挿入したボルトを介して
    型材を使用して構成した構造物に前記ダブルレールを取
    り付け、このダブルレールの他方の開口溝の内側に頭部
    を挿入したボルトを介して表示枠を取り付け、この表示
    枠内に表示用ネットを展張してなる表示装置。
JP41197590A 1990-12-20 1990-12-20 表示装置 Expired - Fee Related JP3103119B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673781U (ja) * 1993-03-26 1994-10-18 株式会社電洋社 鉄塔用標識体の接合金具
CN104318859A (zh) * 2014-10-22 2015-01-28 国家电网公司 一种电力钢管铁塔标志牌固定装置及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0673781U (ja) * 1993-03-26 1994-10-18 株式会社電洋社 鉄塔用標識体の接合金具
CN104318859A (zh) * 2014-10-22 2015-01-28 国家电网公司 一种电力钢管铁塔标志牌固定装置及方法

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