JPH04216416A - 液位表示計 - Google Patents
液位表示計Info
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- JPH04216416A JPH04216416A JP40278990A JP40278990A JPH04216416A JP H04216416 A JPH04216416 A JP H04216416A JP 40278990 A JP40278990 A JP 40278990A JP 40278990 A JP40278990 A JP 40278990A JP H04216416 A JPH04216416 A JP H04216416A
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- liquid
- tube
- hollow tube
- liquid level
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- Pending
Links
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Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー等の飲料液を
冷たくしたり、温かくして供給する冷温水機等に用いら
れる液量を表示する液位表示系に関するものである。
冷たくしたり、温かくして供給する冷温水機等に用いら
れる液量を表示する液位表示系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、提供されているコーヒー等の液位
表示計は、バイパス管を有するもの、また電極を用いた
電気式のもの等種々商品化されている。
表示計は、バイパス管を有するもの、また電極を用いた
電気式のもの等種々商品化されている。
【0003】特にコーヒー等の飲用に供する液や蒸発す
ると固形分が残る溶解固形成分の多い液等を供給する機
器の液位表示計は、表示の見易さ、正確さをはじめ、使
用後或いは使用中のメンテナンスや清掃をいかに簡単に
するか、その構造の改良が積極的に進められている。
ると固形分が残る溶解固形成分の多い液等を供給する機
器の液位表示計は、表示の見易さ、正確さをはじめ、使
用後或いは使用中のメンテナンスや清掃をいかに簡単に
するか、その構造の改良が積極的に進められている。
【0004】以下図面を参照しながら、従来のコーヒー
等の液位表示計の一例について説明する。
等の液位表示計の一例について説明する。
【0005】図5は従来のコーヒー等の冷却装置の液位
表示計の断面構造図であり、東芝社製アイスコーヒーマ
スターTIC10Bの例である。
表示計の断面構造図であり、東芝社製アイスコーヒーマ
スターTIC10Bの例である。
【0006】図5において、1は冷却装置の本体、2は
冷却容器で貯液容器3と冷却用熱交換器4および蓄冷財
タンク5により形成されている。
冷却容器で貯液容器3と冷却用熱交換器4および蓄冷財
タンク5により形成されている。
【0007】6は導管で貯液容器3の最下部に一端が接
続され、他端はバルブ機構7に接続されている。8は液
位表示計であり、外部から見えるように設置されている
。液位表示計8は、ガラス管9の下端をパッキン下10
をはさんで導管6におしつけられている。
続され、他端はバルブ機構7に接続されている。8は液
位表示計であり、外部から見えるように設置されている
。液位表示計8は、ガラス管9の下端をパッキン下10
をはさんで導管6におしつけられている。
【0008】11は金属管で下端を導管6にねじ込まれ
ている。12はキャップで、パッキン上13をガラス管
9の上端にはさみこみ金属管11にねじ込まれることに
より、ガラス管9が導管6におしつけられる。
ている。12はキャップで、パッキン上13をガラス管
9の上端にはさみこみ金属管11にねじ込まれることに
より、ガラス管9が導管6におしつけられる。
【0009】14は透視口であり、金属管11の前面に
設けられている。15は小穴であり、キャップ12に設
けられガラス管9内への空気の流入,流出を制限するよ
う構成されている。
設けられている。15は小穴であり、キャップ12に設
けられガラス管9内への空気の流入,流出を制限するよ
う構成されている。
【0010】以上のように構成された液位表示計につい
て、以下その動作を説明する。まず貯液容器3にコーヒ
ー液を入れると、冷却装置(図示せず)の働きによりコ
ーヒー液は冷却されて貯まる。バルブ機構7を開くこと
で、冷たいコーヒーが供給される。
て、以下その動作を説明する。まず貯液容器3にコーヒ
ー液を入れると、冷却装置(図示せず)の働きによりコ
ーヒー液は冷却されて貯まる。バルブ機構7を開くこと
で、冷たいコーヒーが供給される。
【0011】この時貯液容器3に貯まっているコーヒー
液は、導管6からガラス管9に連通する通路を伝わり、
同じ液位となった所で止まることにより、コーヒー液の
残凌が液位表示計8で確認できる。
液は、導管6からガラス管9に連通する通路を伝わり、
同じ液位となった所で止まることにより、コーヒー液の
残凌が液位表示計8で確認できる。
【0012】キャップ12の小穴15がガラス管9内へ
の空気の流入,流出を制限しているので、ガラス管9内
のコーヒー液位は、時間遅れをもってゆっくりと変化し
、最終的に貯液容器3内のコーヒー液位と同じになり安
定する。
の空気の流入,流出を制限しているので、ガラス管9内
のコーヒー液位は、時間遅れをもってゆっくりと変化し
、最終的に貯液容器3内のコーヒー液位と同じになり安
定する。
【0013】ガラス管9の内面にはコーヒーの残留固形
分が付着し、清掃が必要となってくる。液位表示計8の
清掃作業は、コーヒー液を貯液容器3から排出後に、キ
ャップ12とパッキン下13とを外し、ガラス管9を金
属11から上方へ引き抜き、ガラス管9,パッキン下1
0等外したものを水洗いする。ガラス管9内部は小型ブ
ラシ等の清掃具を準備し挿入して水洗いする。
分が付着し、清掃が必要となってくる。液位表示計8の
清掃作業は、コーヒー液を貯液容器3から排出後に、キ
ャップ12とパッキン下13とを外し、ガラス管9を金
属11から上方へ引き抜き、ガラス管9,パッキン下1
0等外したものを水洗いする。ガラス管9内部は小型ブ
ラシ等の清掃具を準備し挿入して水洗いする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、装置使用中は液位表示計が清掃できない
という問題を有していた。コーヒー等の蒸発固形分の多
い液においては、液の減少頻度が少ないとコーヒーの蒸
発固形分がガラス管内にリング状に付着し、汚くなり液
位の確認がしにくくなったり、外観上も液位表示計の汚
れは清潔感をそこなうものであった。
うな構成では、装置使用中は液位表示計が清掃できない
という問題を有していた。コーヒー等の蒸発固形分の多
い液においては、液の減少頻度が少ないとコーヒーの蒸
発固形分がガラス管内にリング状に付着し、汚くなり液
位の確認がしにくくなったり、外観上も液位表示計の汚
れは清潔感をそこなうものであった。
【0015】従って上記構成ではコーヒー液が入ってい
る間はキャップを外すとガラス管のシール部がゆるむた
め、ガラス管内部の清掃はできなかった。またガラス管
内部に挿入する清掃具も、専用の清掃具でなければきれ
いに汚れが落ちず、専用の清掃具があっても保管場所に
困ったり、清潔に保管できないという問題点があった。
る間はキャップを外すとガラス管のシール部がゆるむた
め、ガラス管内部の清掃はできなかった。またガラス管
内部に挿入する清掃具も、専用の清掃具でなければきれ
いに汚れが落ちず、専用の清掃具があっても保管場所に
困ったり、清潔に保管できないという問題点があった。
【0016】本発明は上記問題点に鑑み、装置使用中に
於て液が入っていても専用の管内清掃具で容易にきれい
に清掃できる液位表示計を提供することを第1の目的と
している。また第2の目的は専用の管内清掃具を外観上
目だたずに収納できる液位表示計を提供することにある
。
於て液が入っていても専用の管内清掃具で容易にきれい
に清掃できる液位表示計を提供することを第1の目的と
している。また第2の目的は専用の管内清掃具を外観上
目だたずに収納できる液位表示計を提供することにある
。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために本発明の液位表示計は、液をためる貯液容器と
、貯液容器から液の流出を開閉するバルブ機構に液を導
く導管と、導管から上方に向けて接続された可視性の中
空管と、中空管に内接するゴム部材と、前記ゴム部材を
上下に摺動自在に支持した支持棒とを具備し、さらには
中空管全周に内接したゴム部材に上下に連通する通路を
設けたものである。
るために本発明の液位表示計は、液をためる貯液容器と
、貯液容器から液の流出を開閉するバルブ機構に液を導
く導管と、導管から上方に向けて接続された可視性の中
空管と、中空管に内接するゴム部材と、前記ゴム部材を
上下に摺動自在に支持した支持棒とを具備し、さらには
中空管全周に内接したゴム部材に上下に連通する通路を
設けたものである。
【0018】また前記第2の目的を達成するために本発
明の液位表示計は、液をためる貯液容器と、貯液容器か
ら液の流出を開閉するバルブ機構に液を導く導管と、導
管から上方に向けて接続された可視性の中空管と、中空
管に内接するゴム部材と、前記ゴム部材を上下に摺動自
在に支持した支持棒とを具備し、さらには中空管の前部
に設けた透視口と、支持棒がこの支持棒以外の部材と当
接する最下方位置にて透視口の下端より下方位置にゴム
部材が支持棒に支持されたものである。
明の液位表示計は、液をためる貯液容器と、貯液容器か
ら液の流出を開閉するバルブ機構に液を導く導管と、導
管から上方に向けて接続された可視性の中空管と、中空
管に内接するゴム部材と、前記ゴム部材を上下に摺動自
在に支持した支持棒とを具備し、さらには中空管の前部
に設けた透視口と、支持棒がこの支持棒以外の部材と当
接する最下方位置にて透視口の下端より下方位置にゴム
部材が支持棒に支持されたものである。
【0019】
【作用】本発明は上記した第1の構成によって、導管と
中空管とが接続されているので液が入っていても漏れる
ことはなく、中空管に内接するゴム部材を支持棒により
摺動させることにより、管内の汚れを液が入っていても
容易に落とすことが出来、別の管内を清掃する清掃具を
準備する必要もなくなる。さらにゴム部材が中空管全周
に内接しているので上下させるだけでふき残しなくきれ
いになり、通路を設けたので液がゴム部材の上下に流れ
ることにより正確な液位が表示させる。
中空管とが接続されているので液が入っていても漏れる
ことはなく、中空管に内接するゴム部材を支持棒により
摺動させることにより、管内の汚れを液が入っていても
容易に落とすことが出来、別の管内を清掃する清掃具を
準備する必要もなくなる。さらにゴム部材が中空管全周
に内接しているので上下させるだけでふき残しなくきれ
いになり、通路を設けたので液がゴム部材の上下に流れ
ることにより正確な液位が表示させる。
【0020】また上記した第2の構成によって、使用者
が支持棒を操作後、この支持棒以外の部材に当たるまで
挿入しておくことにより、容易にゴム部材を透視口より
下方にかくすことが出来、外観からは透視口を通して液
位表示のじゃまになるゴム部材が見えず液の内部に通っ
ている支持棒だけ見えるため、専用の管内清掃具である
ゴム部材が外観上目だたず収納できる。
が支持棒を操作後、この支持棒以外の部材に当たるまで
挿入しておくことにより、容易にゴム部材を透視口より
下方にかくすことが出来、外観からは透視口を通して液
位表示のじゃまになるゴム部材が見えず液の内部に通っ
ている支持棒だけ見えるため、専用の管内清掃具である
ゴム部材が外観上目だたず収納できる。
【0021】
【実施例】以下本発明における一実施例の液位表示計に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0022】図1〜図3は本発明の一実施例におけるコ
ーヒー等の冷却装置の液位表示計を示す図である。尚従
来と同一構成については同符号を付しその詳細な説明は
省略する。
ーヒー等の冷却装置の液位表示計を示す図である。尚従
来と同一構成については同符号を付しその詳細な説明は
省略する。
【0023】図において、3は貯液容器、6は導管、7
はバルブ機構、8は液い表示計である。9は可視性の中
空管でありガラス管でできている。16は立上り管で、
導管6の略中央部に上方に向けて導管6の内部の通路が
開放されるよう設けてある。
はバルブ機構、8は液い表示計である。9は可視性の中
空管でありガラス管でできている。16は立上り管で、
導管6の略中央部に上方に向けて導管6の内部の通路が
開放されるよう設けてある。
【0024】17は接続部材で、ゴムのチューブ状を成
し、立上り管16と中空管9の下端とを覆い絞めつけて
接続している。中空管9は上部は上板部材18の穴に挿
入されている。
し、立上り管16と中空管9の下端とを覆い絞めつけて
接続している。中空管9は上部は上板部材18の穴に挿
入されている。
【0025】19は系止部材で、中空管9の内径以上の
内径を有し、上板部材18の穴にねじ込まれることによ
り、中空管9の上端を押さえて系止すると共に中空管9
の内部の通路を上方に開放している。
内径を有し、上板部材18の穴にねじ込まれることによ
り、中空管9の上端を押さえて系止すると共に中空管9
の内部の通路を上方に開放している。
【0026】20はゴム部材で、中空管9の内壁全周に
内接する外形を成し、上下に連通する通路21を4箇所
設けてある。22は支持棒であり、上端には変形部23
を有し、下方にはゴム部材20を支持する溝を有してい
る。
内接する外形を成し、上下に連通する通路21を4箇所
設けてある。22は支持棒であり、上端には変形部23
を有し、下方にはゴム部材20を支持する溝を有してい
る。
【0027】24は前面板で、中空管9の前部に中空管
9の高さより小さい寸法の透視口25が開けられている
。支持棒22が中空管9の内部に配置され、変形部23
を系止部材19と当接するまで下げた最下方位置にある
時、ゴム部材20の1つは透視口25の下端より下方位
置で支持棒22に上下をEリング26にて溝に固定され
支持される。
9の高さより小さい寸法の透視口25が開けられている
。支持棒22が中空管9の内部に配置され、変形部23
を系止部材19と当接するまで下げた最下方位置にある
時、ゴム部材20の1つは透視口25の下端より下方位
置で支持棒22に上下をEリング26にて溝に固定され
支持される。
【0028】されにゴム部材20の他の1つは透視口2
5の上端より上方位置で前記同様支持棒22に固定され
支持される。
5の上端より上方位置で前記同様支持棒22に固定され
支持される。
【0029】以上のように構成された液位表示計につい
ては、以下その動作について説明する。尚従来と同一構
成部の動作の説明は省略する。
ては、以下その動作について説明する。尚従来と同一構
成部の動作の説明は省略する。
【0030】貯液容器3に貯まっているコーヒー液は、
導管6から立上り管16、下方のゴム部材20の通路2
1を通じて中空管9内に流入,流出する。
導管6から立上り管16、下方のゴム部材20の通路2
1を通じて中空管9内に流入,流出する。
【0031】この時、立上り管16と中空管9とは、接
続部材17でコーヒー液が漏れないようにシールされて
いる。中空管9内の空気は、上方のゴム部材20の通路
21から係止部材19を通り大気に流入,流出する。従
って中空管9内のコーヒー液位は、貯液容器3内のコー
ヒー液位と同じになり、貯液容器3内のコーヒー液の残
量が、透視口25を通して液位表示計8で確認できる。
続部材17でコーヒー液が漏れないようにシールされて
いる。中空管9内の空気は、上方のゴム部材20の通路
21から係止部材19を通り大気に流入,流出する。従
って中空管9内のコーヒー液位は、貯液容器3内のコー
ヒー液位と同じになり、貯液容器3内のコーヒー液の残
量が、透視口25を通して液位表示計8で確認できる。
【0032】ゴム部材20の通路21が中空管9内への
コーヒー液および空気の流入,流出を制限しているので
、従来例と同様に、中空管9内のコーヒー液位は、時間
遅れをもってゆっくりと変化し、最終的に貯液容器3内
のコーヒー液位と同じになり安定する。
コーヒー液および空気の流入,流出を制限しているので
、従来例と同様に、中空管9内のコーヒー液位は、時間
遅れをもってゆっくりと変化し、最終的に貯液容器3内
のコーヒー液位と同じになり安定する。
【0033】支持棒22の変形部23をつかみ、支持棒
22を上下に動かすと、ゴム部材20は中空管9内を上
下に動き、ゴム部材20は中空管9の内壁全周に接しな
がら摺動する。
22を上下に動かすと、ゴム部材20は中空管9内を上
下に動き、ゴム部材20は中空管9の内壁全周に接しな
がら摺動する。
【0034】係止部材19の内径は中空管9の内径より
大きいため、ゴム部材20と支持棒22とは上方に引き
抜いたり、また差し込むことも容易になされる。
大きいため、ゴム部材20と支持棒22とは上方に引き
抜いたり、また差し込むことも容易になされる。
【0035】また、変形部23が係止部材19に当接す
る位置まで支持棒22が差し込まれると、ゴム部材20
は、装置1の正面から透視口25の開口部内には見えな
い位置に来ることとなり、さらに上方のゴム部材20は
中空管9の上方をふさぐ位置に来る。
る位置まで支持棒22が差し込まれると、ゴム部材20
は、装置1の正面から透視口25の開口部内には見えな
い位置に来ることとなり、さらに上方のゴム部材20は
中空管9の上方をふさぐ位置に来る。
【0036】以上のように本実施例によれば、導管6の
立上り管16と中空管9とは接続部材17で接続されシ
ールされているので、コーヒー液が漏れることはない。
立上り管16と中空管9とは接続部材17で接続されシ
ールされているので、コーヒー液が漏れることはない。
【0037】また、ゴム部材20を支持棒22により摺
動させることにより、中空管9内の汚れをコーヒー液が
入っていても容易に落とすことができる。従って別に中
空管9内を清掃する清掃具を準備する必要はない。
動させることにより、中空管9内の汚れをコーヒー液が
入っていても容易に落とすことができる。従って別に中
空管9内を清掃する清掃具を準備する必要はない。
【0038】さらにゴム部材20は、中空管9内全周に
内接し摺動するので、少ない回数の上下動だけで、中空
管9内がふき残しなくきれいになる。さらに通路21を
設けたので、コーヒー液の正確な液位が表示される。
内接し摺動するので、少ない回数の上下動だけで、中空
管9内がふき残しなくきれいになる。さらに通路21を
設けたので、コーヒー液の正確な液位が表示される。
【0039】また使用者が、支持棒22を操作後、変形
部23が係止部材19に当たる所まで挿入しておくこと
により、容易にゴム部材20を透視口25の上方,下方
にかくすことができ、外観からは透視口25を通して液
位が確認しやすく、専用の管内清掃具であるゴム部材2
0が目だたず収納できる。
部23が係止部材19に当たる所まで挿入しておくこと
により、容易にゴム部材20を透視口25の上方,下方
にかくすことができ、外観からは透視口25を通して液
位が確認しやすく、専用の管内清掃具であるゴム部材2
0が目だたず収納できる。
【0040】さらに、支持棒22とゴム部材20とは、
係止部材19を通って上方に引き抜いたり、また差し込
むことも容易にでき、支持棒22とゴム部材20そのも
のも容易に着脱し洗浄することが、コーヒー液が入って
いても可能となる。
係止部材19を通って上方に引き抜いたり、また差し込
むことも容易にでき、支持棒22とゴム部材20そのも
のも容易に着脱し洗浄することが、コーヒー液が入って
いても可能となる。
【0041】また上方のゴム部材20は、上記したよう
に支持棒22を当たる所まで押し込まれると、中空管9
の上方をふさぎ、ほこりや汚れが中空管9内の液に侵入
するのが防止でき衛生的になるとともに、中空管9内の
コーヒー液が蒸発するのも防止でき、中空管9内にコー
ヒー液の蒸発固形分が生じるのが防げる。
に支持棒22を当たる所まで押し込まれると、中空管9
の上方をふさぎ、ほこりや汚れが中空管9内の液に侵入
するのが防止でき衛生的になるとともに、中空管9内の
コーヒー液が蒸発するのも防止でき、中空管9内にコー
ヒー液の蒸発固形分が生じるのが防げる。
【0042】さらに通路21を設けたので、支持棒22
を引き上げた時に、コーヒー液が係止部材19の上方の
開口部からオーバーフローするのを防止できる。支持棒
22の上部に変形部23を有し中空管9より突出してい
るので、つかみ易い。
を引き上げた時に、コーヒー液が係止部材19の上方の
開口部からオーバーフローするのを防止できる。支持棒
22の上部に変形部23を有し中空管9より突出してい
るので、つかみ易い。
【0043】さらに係止部材19をはずすことにより、
中空管9を上方に引き抜き洗浄することも可能であり、
取りつける時は押し込み、係止部材19をねじ込むこと
でもとどおりとなる。なお係止部材19で中空管9を押
さえているので、支持棒22を上下に動かしても中空管
9が抜けることはない。
中空管9を上方に引き抜き洗浄することも可能であり、
取りつける時は押し込み、係止部材19をねじ込むこと
でもとどおりとなる。なお係止部材19で中空管9を押
さえているので、支持棒22を上下に動かしても中空管
9が抜けることはない。
【0044】次に図4により、液位表示計の他の実施例
について説明する。図4に示すように、支持棒22は、
下部に導管6の内径と同径の円弧部27を有し、円弧部
27が導管6と当接するまで下げた時が最下方位置とな
っている。
について説明する。図4に示すように、支持棒22は、
下部に導管6の内径と同径の円弧部27を有し、円弧部
27が導管6と当接するまで下げた時が最下方位置とな
っている。
【0045】従って、支持棒22は、変形部23をもっ
て押し込まれると、円弧部27が導管6と当たる所でと
まり、支持棒22以外の部材で止まれば良いことはこの
実施例から明らかである。
て押し込まれると、円弧部27が導管6と当たる所でと
まり、支持棒22以外の部材で止まれば良いことはこの
実施例から明らかである。
【0046】
【発明の効果】上記実施例より明らかなように液位表示
計においては、以下の効果が得られる。
計においては、以下の効果が得られる。
【0047】(1) 導管と中空管とが接続されてい
るので、液が入っていても漏れることはない。
るので、液が入っていても漏れることはない。
【0048】(2) 中空管に内接するゴム部材を支
持棒により摺動させることにより、中空管内の汚れを液
が入っていても容易に落とすことができる。
持棒により摺動させることにより、中空管内の汚れを液
が入っていても容易に落とすことができる。
【0049】(3) 中空管内を清掃する別の清掃具
を準備する必要がない。また、他の実施例として液位表
示計においては、以下の効果が得られる。
を準備する必要がない。また、他の実施例として液位表
示計においては、以下の効果が得られる。
【0050】(4) ゴム部材が、中空管内全周に内
接し摺動するので、少ない回数の上下動だけで、中空管
内がふき残しなくきれいになる。
接し摺動するので、少ない回数の上下動だけで、中空管
内がふき残しなくきれいになる。
【0051】(5) 通路を設けたので、液の上下の
流通が可能になり、液位が正確に表示される。
流通が可能になり、液位が正確に表示される。
【0052】さらに他の実施例の液位表示計においては
、使用者が支持棒を操作後、前記支持棒以外の部材に当
たるまで挿入しておくことにより、容易にゴム部材を透
視口より下方にかくすことができ、液位がわかり易くな
り、ゴム部材が外観上目だたず収納できる。
、使用者が支持棒を操作後、前記支持棒以外の部材に当
たるまで挿入しておくことにより、容易にゴム部材を透
視口より下方にかくすことができ、液位がわかり易くな
り、ゴム部材が外観上目だたず収納できる。
【図1】本発明の一実施例における液位表示計の要部断
面図
面図
【図2】図1の要部拡大図
【図3】図1の要部斜視図
【図4】本発明の他の実施例における液位表示計の断面
構成図
構成図
【図5】従来の冷却装置の断面図
3 貯液容器
6 導管
9 中空管
20 ゴム部材
21 通路
22 支持棒
25 透視口
Claims (3)
- 【請求項1】コーヒー液等の液をためる貯液容器と、前
記貯液容器の最下部に一端が接続された他端が前記液の
流出を開閉するバルブ機構に接続された前記液を導く導
管と、前記導管に内部の液が流通可能に上方に向けて接
続された可視性の中空管と、前記中空管の管壁に内接す
るゴム部材と、前記ゴム部材を前記中空管の内部に上下
に摺動自在に支持した支持棒とを具備した液位表示計。 - 【請求項2】中空管の管壁全周に内接し上下に仕切ると
ともに上下に連通する通路を設けたゴム部材を具備した
請求項1記載の液位表示計。 - 【請求項3】中空管の前部に設けた透視口と、支持棒が
前記支持棒以外の部材と当接する最下方位置にて前記透
視口の下端より下方位置に前記支持棒に支持されるゴム
部材とを具備した請求項1記載の液位表示計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40278990A JPH04216416A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 液位表示計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40278990A JPH04216416A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 液位表示計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216416A true JPH04216416A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40278990A Pending JPH04216416A (ja) | 1990-12-17 | 1990-12-17 | 液位表示計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04216416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109675874A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-26 | 铜陵鑫克精细化工有限责任公司 | 疏通流体管道与液位显示计结合处结垢的清理设备及其方法和应用 |
-
1990
- 1990-12-17 JP JP40278990A patent/JPH04216416A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109675874A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-26 | 铜陵鑫克精细化工有限责任公司 | 疏通流体管道与液位显示计结合处结垢的清理设备及其方法和应用 |
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